2005年10月06日

細野真宏の世界一わかりやすい株の本 ~ 細野真宏

マジ、世界一わかりやすい!

書籍情報

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本のひらめき

世界一、というタイトルに遜色はまったくない。これまで読んだ株の本に比べとても面白く、そして納得と発見の楽しみがある本だ。

株は情報の先読み能力が問われる。ある情報があってもそこから何を読み取り判断するか・・・というところがポイントだ。
本書では、日経新聞や日経産業新聞などの記事を参考に、これを読んで株式への影響を考えてみよう・・・といった実践演習がある。
これが、とても面白い。

TVのCMなども情報をどうとらえ判断するかという点で、株にとって興味ふかい素材である。

本書は、『株式投資の基礎や考え方をもっとも分り易く解説する本』であり、『日々の情報を自分自身の力で判断できるように訓練するための本』でもある。分り易くて面白い、そして、なおかつ深い。


僕の思いつき

先日の渋井さんの本「渋井真帆の日経新聞読みこなし隊」でもそうだったが、ふだん目にする情報に対してどれだけ鋭い感性をもてるか、自分の頭でどれだけ考えられるか・・・が、株式投資(特に個人投資家)においては重要だ。

今日知った情報からどれだけ先読みするか・・・意識的に行なってみたい。

たとえば今日の日経では、『鳥インフルエンザに米国が非常に強い危機感をもっている』といった記事があった。あと1,2ヶ月で冬になり、世界的に猛威を奮うようなことになれば、SARS禍のようなこともおきうる。そうなるとワクチンなど製薬関係の企業が一躍注目(株高)になる・・ということも起きそうだ・・・などなど。

ちょっと先を読む・・・って面白いかも。


オススメ度

★★★★★+見通し力

読んで欲しい方

・株式投資を始めたいと考えてる方
・経済動向にに興味ある方
・先読みや予測が大好きという方

Posted by webook at 15:10 | Comments (0) | TrackBack

2005年10月04日

ザ・プロフェッショナル ~ 大前研一 +田坂さんセミナー


予言言は当る!・・

書籍情報

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本のひらめき

大前節満載、気合の入った本である。大前さんに背中をバシンと叩かれて、おいプロを目指してんだろ!と元気づけてもらう本だ。大前さんが別の本で書かれていた内容もわかりやすく整理されていて、あらためて新鮮に読める。

  プロフェッショナルとは何か。

ジェネラリストでもない、スペシャリストでもない。それは「専門性の高い知識とスキル、高い倫理観はもとより、例外なき顧客第一主義、あくなき好奇心と向上心、そして厳格な規律。これらをもれなく兼ね備えた人材」だと定義している。うひぇ~と感じるが、これでも足りないと大前さんは言う。
ジャック・ウエルチ、盛田昭夫、川上源一(ヤマハ創業者)、ルー・ガースナーなどがザ・プロフェッショナルのイメージ的代表格。もちろん大前さんもその一人。

印象的なのは、知的怠慢を排せよ!というメッセージ。だいたいの人は、自分の限界を自分で決めており、「そのほとんどがかなり手前に設定されて」いる
という。(汗;)

本書では、プロフェッショナルの要件をまとめながら、ボーダレス・ワールドに進化してきた経済の深層、企業盛衰の分析、時代の分析や予測などが解説されているところがすごい。(iPod, ルイビトン、デル、マイクロソフト、アマン、私鉄業・・などいろんな業種の分析と洞察が心地よい)

プロフェッショナルに必要な要件とは
 ▽ 先見する力~見えないものを見てきたガのごとく・・
 ▽ 構想する力~予兆、即行動
 ▽ 議論する力~ロジックで語る+聞く力
 ▽ 矛盾に適応する力~自由と統率など
4つの力にまとめてある。

かなり中身の濃いぃ~本だ。じっくり読みたい。・・そして自分の頭で考えた
い。


僕の思いつき

冒頭に「けっして私の言葉を鵜呑みにすることなく自分の言葉で考えることを
忘れないで欲しい」とある。

そうなのだ。本からはすばらしい知識、見識、考え方、思想などが得られるが
そこから自分の言葉にしたり、できればそれを超えるコンセプトや考え方を生
み出すところに「プロフェッショナル」たりえるかどうかの別れ目がある。

経済の見方、企業盛衰の分析、もつべき能力や思考・・・どれをとっても、大
前さんにはかなわない・・・・と思うのが普通だが、それは多分、間違い。

大前さんの主張もなるほどだが、僕は僕なりにこう思う・・・と言えるように
なりたいもの。

そして、それは「できる!」と、これまた冒頭の“予言”にある。

 「だれでもプロフェッショナルになれる。」

ガラスの蓋は、外していこう!。



オススメ度

★★★★★+僕もなれる!

読んで欲しい方

・プロフェッショナルになりたいと考えてる方
・プロの生き方に興味ある方
・大好きという方

Posted by webook at 15:17 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月25日

「株」で3000万円儲けた私の方法 ~ 山本有花

ちょっとギャンブリーかもねー

書籍情報

毎月10万円は夢じゃない!「株」で3000万円儲けた私の方法
山本 有花
ダイヤモンド社 (2004/06/17)
売り上げランキング: 470
通常24時間以内に発送


本のひらめき

著者は、現在1歳と3歳のお子さんがいる主婦の方。まだまだ家事育児に多忙な時である。それでも一日40分ほどの株取引で「株取引の成功」を手にしている。

こう書くといとも簡単に株で儲けることができるように思えるが、現実はそうではない。それなりに勉強と経験が必要だ。

著者は、だんなさんから借りた50万円と失業保険手当ての残高などをあわせ100万円の資金ではじめて株を買ったと言う。大同特殊鋼が最初の銘柄。で、一月ほどして株価が上がったときに売り、3万円儲けたのが初めての成功体験。

本書には株取引の基本知識を、「素人にも分りやすく書いてある」ところがいい。ただし、信用取引も進めているところは、若干ひっかかるかも。

 短期勝負(3日から長くても1週間)、
 下げ相場でも売りから入れる信用取引は欠かせない投資手法
 とにかく1円でも上がったら確実に利益を確保

といったところは、先日の【超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術】(角山智著)とはかなり趣を異にするところだ。僕的には角山さんの本がフィットする。これは、毎日取引の主婦と、週末だけ取引のサラリーマンの株スタイルの差だろうか。


僕の思いつき

著者も言っているが、最低限の勉強は必要だという。著者は最初、株式関係の本を数冊買い込んでみっちり読み込んだという。何事も最初の基本を抑えることは重要である。

今係わっていることの基本って何だろう? と問い直してみることも重要。先輩に教わりながら覚えた仕事は、ある程度はできるようになっても、その仕事の根本のところを抑えていることにはならないこがある。

経理業務が一通りできるようになっても、まてよ会計の根本ってなんだろう?と考えてみたりすることは大切だ。

いろんなことの「基本」って何か考えてみよう。そして、それを人に教えてみよう。案外、基本的なところで、あれれ分ってないかも・・・という気づきがあるかもしれない。



オススメ度

★★★☆+信用取引

読んで欲しい方

・株で世の中のことをもっと知りたい方
・最近、株を始めた方
・信用取引をしたい方

Posted by webook at 22:56 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月21日

あと1年半は株で大儲けしなさい! ~ 浅井隆

あと一年半、鬼のいぬ間の洗濯か・・・

書籍情報

あと1年半は株で大儲けしなさい!
浅井 隆
第二海援隊 (2004/12)
売り上げランキング: 18,054
通常24時間以内に発送

本のひらめき

バブル崩壊から13年目の2003年4月に株は大底をうった。で、今は上昇局面にあるという。ただし、それもここ2年ほどの間であり、2006年の夏頃までだという。なぜなら、株と債権と為替がすべて下落するトリプル安にみまわれる可能性が大きいからだ。震源は、巨大な借金を膨らませているこの国(日本)の破産である。

そこで、2006年の春くらいまでに株式市場から撤退し、一度投資先を海外ファンドなの外貨建てに変え、日本株が大暴落してこのあたりが底だと思える時期に、再び株を買い戻せばよい・・・。これのが著者のシナリオ(仮説)である。

したがって、今から2006年夏ころまでの1.5年が「鬼のいぬ間の洗濯」だというわけだ。

当たるかどうか??だが、客観的情報は、それもありか・・というものが多いねぇ。


僕の思いつき

第二海援隊というのは、著者の浅井さんの会社である。
 http://www.dainikaientai.co.jp/message/message.html
自分メディア機能(出版)を持つというのは強みだ。

ライブドアのホリエモンは、幻冬社と組んで新会社「ライブドアパブリッシング」を設立中だ。放送のほか出版メディアも押える戦略。

企業M&Aや合併などのように資本の理論で動くことも重要だが、個人ベースでも気楽にメディアをもてる時代。デジオ、デジビ、デジナー・・・とかいろいろ考えてみよう。
(digital radio, digital TV, digital seminar )


オススメ度

★★★☆+プリンの味は食べないとわからない

読んで欲しい方

・株で資産形成したい方
・今年は株を始めた方
・第二の収入源をえたい方

Posted by webook at 10:35 | Comments (0) | TrackBack

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