2006年06月08日

ひらめき脳 ~ 茂木健一郎 + 英語の壁崩壊!

アハっ!

書籍情報

ひらめき脳
ひらめき脳
posted with amazlet on 06.06.17
茂木 健一郎
新潮社 (2006/04/15)

本のひらめき

アハ!体験(Aha! Experience) というのがある。本書の冒頭にはちょっとヘンな
画像が掲示されており、これは何でしょう?と問い掛ける。アハ!ピクチャーであ
る。うーん・・・とうなって、「あっ」と分かった瞬間は、なにやらとても楽しい。
(4つの絵の内、答えを読んでもどうしてもわからず24時間もたってようやくア
ハ!の瞬間がやってきたものがあった・・)
この瞬間がアハ!体験である。この「わかった!」という瞬間は、脳内ではドーパ
ミンが分泌され、それは「ひらめきの瞬間」そのものだという。

また「創造することと思い出すことは似ている」という。

よく人の名前が思い出せず「あれあれ、えーっと、よくTVに出てくる・・」なん
ていうことがある。あの瞬間は、FOK(Feeling of Knowing)といって、もどかしい
ものである。思い出すことができないにもかかわらず、絶対に自分はそれを知って
いるはずだという認識の状態だ。しかし、それは、創造が生まれる瞬間にも似てい
るすごい状態に近いらしい。

ひらめきや創造性と記憶のメカニズムはとても密接に関連しているらしく、創造性
は側頭葉(記憶のアーカイブ)と前頭葉(意欲や指令)のキャッチボールの中で生
まれるらしい。

  創造性=体験 x 意欲

とい公式が登場する。体験とは、側頭葉に蓄えられた記憶、意欲とは、前頭葉でつ
くられる何かしようという目的意識だ。

ひらめき、創造性、洞察力・・・こうしたまだまだ科学が解明しきれていない領域
の話は、なんだかワクワクする。

とっても、ひらめく素敵な本。おすすめ!


僕の思いつき

会話はひらめきの連続だという。そういえば、ランチ会議で、あるテーマについて
マンダラートを書き、そのあとみんなで話し合うと、いろんなMosoが広がって
楽しい。なるほど、確かに会話はひらめきの連続かもしれない。

そういう楽しい会話をしたいもの。

アハ!会議・・・なんてのもいいねー。
うん、そろそろランチ会議を開かねば・・・。
(コクヨさんと今度いっしょにやることになるかも・・・)



オススメ度

★★★★★+アハぁ~!

読んで欲しい方

・Mosoモードになりたいと考えてる方
・ひらめきの瞬間に興味ある方
・脳みそを活性化させたい方

Posted by webook at 2006年06月08日 20:54 | TrackBack