2006年08月16日

ライト兄弟はなぜ飛べたのか ~ 土佐幸子

発明をなぞる・・・

書籍情報

ライト兄弟はなぜ飛べたのか―紙飛行機で知る成功のひみつ
土佐 幸子
さえら書房 (2005/04)
売り上げランキング: 236,175

本のひらめき

この本は、夏休みの課題図書(千葉県?)。

本書は、ライト兄弟が飛行機をつくるときどんな工夫をしたのか、どんな発見をしたのか・・・そういう創造と発見の過程を、紙飛行機を折り、飛ばし、調整しながら学ぼう・・という本である。小学生向けの科学読本。

ウィルバーとオービルの二人は実はライト家の3男と4男。下の妹キャサリンは、早くに亡くなった母親がわりにあれこれ二人の世話をしたという。

ライト兄弟の住んでいた町は、オハイオ州、デイトン。タウン誌の印刷発行をした後、自転車屋を開業する。販売と修理がメインだったが、のちには自転車を製作もしていたという。そしてその後飛行機を作ることになる。

本書では、歴史的な写真などといっしょにライト兄弟の足跡をたどる。揚力や、操舵などについて紙飛行機をつくって体験しながら、ライト兄弟が何を考えたかがたどれるのが楽しい。

大人も楽しめる本である。夏休みにぜひ!


僕の思いつき

自転車でも扇風機でも、ゼロから作ろうとすると結構たいへんである。夏休みの宿題で、子どもといっしょにこういうのを作ろうなどと思うと、これは大変なことになる。

普段、なにげなく使っている道具を、自分でゼロからつくろうと考えてみるのもたまにはいい。

自転車って、けっこうゲイジュツ的な構造してるよね!



オススメ度

★★★★+世界の日本人

読んで欲しい方

・飛行機を作りたい方
・歴史がすきな方
・なんでも自分でやってみたい方

Posted by webook at 2006年08月16日 10:25 | TrackBack