2007年08月02日

仕事がどんどんやってくる目立つ技術 ~ 中山マコト + ナレッジサイン

   好奇心から期待感へ


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●今日の一冊:【仕事がどんどんやってくる目立つ技術】

   目立てば、80%が成功だ!

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   |中山マコト/著
   |中経出版|2007年07月
   |ISBN:4806127876|1,300円|223P
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<本のひらめき>

「目立てば、80%は成功だ」これは、ウッディ・アレン監督の言葉だそうだ。
たしかに、目立つというのは、営業場面でも組織の中でも重要なこと。

相手の心の中に何かを残すということは、その後の関係性に大いに影響がある。
残すものが、相手にとって「ありがたいこと」だったり、「うれしいこと」だ
ったり、「面白いこと」だったりするとき、相手の頭の中の受容体はとてもい
いものになっている。

関係性(心理的つながり)は、大きくなり、相手のマインドシェア(心に占め
る割合)が大きくなり、自分の位置づけ(優先順位)が上がる。

そうなると、「こんどあの営業マンに頼んでみよう」ってことになるね。

そのための7つの道具がある。

 1)「自分名刺」で、話のきっかけを作りまくる
 2)「面白MAP」で相手をひきつける
 3)「目立つ書類」に営業させる
 4)「チョイおせっかい」で恩を売る
 5)「楽しませるしかけ」で相手を釣る
 6)「こいつ、ちょっと変わってる」と思わせる
 7)「感動」を与え、自分のファンにする
     
名刺など、会社のできあいの“ありきたり”名刺を使っているビジネスマンは多
いはず。(指定だから仕方がない?)
できれば、会社の用意する名刺も、「話題提供」ができ、「理解促進」ができる
ような楽しいものがほしい。キャッチフレーズ、自分の子どもが描いた父さんの
似顔絵・・・など工夫はいくらでもある。

携帯:090-xxxx-xxxx の表示方法も
移動オフィス:090-xxxx-xxxx なんて書いたら、おっと!である

メールの書き方、お歳暮の出し方、企画書のタイトルのつけ方、など、なるほど

って思えるものがいっぱい。しかも、それがすぐにでもできそうだからうれしい

試してみたいヒントがいっぱい。営業マン必携の一冊。


<僕の思いつき>

普段、何気なく使っていることば。当然、わかってるよねって言う言葉。それ
が、実はなかなか定義が難しい。

本書で言えば、「目立つ」という言葉、たくさんでてくるが、目立つとは何か
どういうことかを、明確にしないとあとでややこしくなる。

 目立つ = 相手から「感謝され」たり、「頼られ」たりする場面が
       想像できる期待感を持ってもらう。

ってことだね。

ただ目立っただけでもいいんだけれど、あ、この人はきっと何か頼れる、とか
いい情報をくれそうだ・・・という期待感をもって目立つところがミソである。

そのためには、あざとくではなく、さりげなく、相手にお役立ちモードを感じ
てもらえるような立ち振る舞いが必要だ。

この「さりげなく」が、また難しい。

相手の気を感じ、場の気を読み、自分の欲を抑えた行動・・・そういうものが
必要だ。修行だねぇ。

さりげなく目立つ。これこれ。


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<オススメ度>

   ★★★★☆+とにかく目立て!

<読んで欲しい方>

   ・相手の印象に残りたい方
   ・お客様がおっと思われる営業マンを目指す方
   ・あの人に頼もうといわれたい方

<欲しくなっちゃった方は>

   ・アマゾン  http://tinyurl.com/yq6vqc  (日本の方)
   ・富士山コム http://tinyurl.com/g4qd  (アメリカの方)

Posted by webook at 2007年08月02日 15:43