2003年07月16日

■暇つぶしの時代(橘川幸夫)

暇つぶしの時代 さよなら競争社会

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著者: 橘川 幸夫著
1,600
平凡社
225P
ISBN4=582=83167=2
発行年月:2003.7

高度経済成長の後、私たち日本人が獲得したものは「暇」だった。モノヅクリの時代から、コトヅクリの時代へ、世の中はかわってきたのだ。これからの時代における仕事とは、遊びとは何か。「暇つぶし」という言葉をもとにこれからの社会のありかたを提示する橘川社会論。繋がりっぱなしの世界につづくキーワードは暇つぶしの世界。橘川さんの世の中を見る目はいつも新鮮だ。この本、サイコウ!

★★★★★+暇つぶし=コトヅクリ


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2003.7.15 六本木。橘川さん出版記念パーティに参加。高橋浩子さん、亀田さん、久米さんほかいろんな方とお会いした。著者のためのパーティじゃなくって、参加者のためのパーティってところがいかにも橘川さんらしい演出。
さっすが。

Posted by webook at 2003年07月16日 08:34