2003年09月14日

■ならば私が黒字にしよう(高塚猛)

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このおじさんに惚れこんじゃいました。

ならば私が黒字にしよう
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  |著者:高塚猛(こうつか・たけし)
  |ダイヤモンド社|2003年 08月
  |ISBN:4478321051|1,500円|217P
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 高塚猛さんと出会ったのは、神戸のホテル。そのときは「自分と未来は変え
 られる」という本での出会いだった。以来、たくさんの感動や勇気や元気を
 もらっている。そして、ほんものにお会いしたのが2003年の7月。あるセミ
 ナー会場でのことだった。不思議なご縁でお会いできた。セミナーをお礼を
 メールすると携帯メールですぐお返事が・・そのあと何通かのチャットメー
 ルをしたのにはおどろかされた。

 今日の本は、福岡3点セット(ダイエーホークス、福岡ドーム、シーホーク
 ホテル&リゾート)の再建の舞台裏をとても人間的な感動ストーリーで紹介
 したものである。
 企業はマネジメント次第で元気にも、不調にもなる。そして、そのマネジメ
 ントに「心」がないとどうしようもない。
 高塚さんの経営の特徴は、まわりのみんながなんともいえない熱い思いを自
 然にもってしまうところだろう。

 「夢に数字を入れる」「商品を売るのではなく、幸せになっていただく思い
  を売るのである」「リピートとは、また来たいではなく、誰かを連れてき
  たくなることである」「学んだことのたったひとつの証、それは変わると
  いうことである」などなど、キラキラ光る言葉の<実感>がいっぱいある。

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 今回、福岡出張の折にお会いした大西専
 務(福岡ドーム)に、高塚さんのことをいろ
 いろ伺った。その折、高塚さんとゴーンさ
 んは似ているところがありますねと表現し
 たところ、決定的に違うことがありますと
 大西さん。
 むむ?なんだろう? 

 それは、人をいっさいカットしないところだという。たしかに、高塚さんの
 ポリシーに、 「ある社員がいて、10ある才能がたまたま4しか生かせてい
 ないのは、マネジメントの責任であり、それを活かす方法はかならず見つか
 る」というものがある。

 本書の中にも、一見どうしようもない状況を、ちょっと考え方をかえると、
 まるでマジックのように好転する事例がいくつも紹介されている。

 「とんでもない方ですねぇ」という僕の言葉に、大西さんも大きくうなずき
 「まったくその通りです。」とおっしゃった。

 高塚さん、つくづく素敵なおじさんである。
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   ★★★★★+実感

 
   ・元気がほしい方
   ・変わりたい方
   ・感動したい方

Posted by webook at 2003年09月14日 11:16