2003年12月22日

■(続)生きかた上手(日野原重明)

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自分らしく生きるって・・・素敵だ!

(続)生きかた上手
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   |著者:日野原重明
   |ユーリーグ|2003年 09月
   |ISBN:4946491325|1,200円| 237P
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 なんというか、深い慈愛のようなものに包まれた「生き方上手」のヒント
 がいっぱい・・・
 そんな本である。
 そこに書かれたことと、自分の体験を重ね合わせると思わず涙がでる・・
 そんな本である。
 自然体でありながら、思わず書き留めたい言葉がならぶ・・・
 そんな本である。

 たとえば・・

  「人をゆるせるか否か。それは人間に与えられた試練です。」

  「いのちは、その最後の瞬間まで自分らしく行きぬくために
   与えられています。」

  「習慣。この小さな行動の繰り返しが人生をつくります。」

  「子供が欲しているのは人生の正解ではなく、
   悩む自分のそばにいてくれるおとなの存在です。」

 あぁーと、ため息がでそうな・・・
 うーむと勇気がわきそうな・・・
 なるほどと納得の「。」がストンと心に落ちそうな・・・
 そんな本である。

 日野原さんは20歳のとき結核性肋膜炎で8ヶ月絶対安静を強いられた。
 日野原さんは58歳のときよど号ハイジャックに遭遇された。
 日野原さんは65歳のときはじめてジェットコースターに乗られた。
 日野原さんは理事長室がある5Fまで階段を歩いて上る。
 日野原さんは91歳の今、今を自分らしく素敵に生きていらっしゃる。

 僕も日野原さんの生き方上手を真似てみたい。

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   ★★★★★+今を生きる

 
   ・人生長生きしてみるもんだっていう方
   ・生きいきといきたいっていう方
   ・日野原先生につついて知りたい方

Posted by webook at 2003年12月22日 08:22