2006年04月19日

セルフ・コーチング入門 ~ 本間正人/松瀬理保

もう一人の自分は、すごい!ヤツだ。

書籍情報

セルフ・コーチング入門
本間 正人 松瀬 理保
日本経済新聞社 (2006/04)


本のひらめき

お二人の共著に「コーチング入門」というのがあった。とてもオススメのコーチングの本である。 http://webook.tv/archives/000950.html

本書は、その姉妹編。セルフコーチング入門である。セルフ・コーチングとは、心の中にコーチをもつこと。つまり、自分がコーチでもありクライアントでもあるということだ。
「もう一人の自分」がコーチとなる。何がいいかといえば

 誰にも秘密を知られなくていい。
 いつでもどこでもできる
 無料!だ などがある。

どうすればいいのか。一言でいえば、「未来志向の行動につながる建設的ないい質問をする」っていうことだ。

 どうしてこんな事態を引き起こしてしまったんだろう? (“人”の質問)
  ↓
 こういう事態が発生した原因をリストアップしてみよう (“事”の質問)

 なんで今期の目標を達成できなかったんだろう?(“人”の質問)
  ↓
 目標は達成できなかったが、その理由を3つ上げてみよう。(“事”の質問)

などだ。他にも「今何ができるだろう?」「何が使えるだろう」「どこから手をつけようか」「他に何かある?」見たいな感じだ。

後半にケーススタディがあるので、参考にしたい。


僕の思いつき

どうも「ぐちぐち回路」にはまっていたり、「なぜなぜ回路」でマイナス要素にばかり目が向いていたりする自分を見つけたら、いい質問を思い浮かべるようにしてみよう。コーチングの標準言葉ではなく、自分らしい言葉を創っておくといいかも。たとえば

 「うまくいったら、どうなるやろ?」
 「トップになったら、どんな気持ちになるかなぁ?」
 「あと3つアイデアを出したら開けるかもしれないな!」

などなど。セルフコーチングも練習しだい。自分を客観的に眺め、前向きになる質問を考えては、「いいぞ、これがセルフコーチングだ」みたいな瞬間をつくるといいねー。


オススメ度

★★★★☆+どんな気持ちかなぁ

読んで欲しい方

・コーチングに興味ある方
・でも、コーチを雇うのはと躊躇している方
・自分で自分を元気にしたい方

Posted by webook at 2006年04月19日 16:12 | TrackBack