2006年09月14日

英語で名セリフ! ~ アレックス藤岡 + とにかく笑って!

アレックスさん、決まりましたねー!

書籍情報


本のひらめき

英語を学んでいる方はめちゃたくさんいる。メルマガもすごくたくさんある。その中でアレックスさんのメルマガは、とてもわくわくしながら読める。ワクワクは継続のものとだ。楽しく継続できるのがいいね。

今日の本は、アレックス藤岡さんが発行しているメルマガ「あの名台詞・決め台詞は英語でなんていう?」が書籍化されたもの。
  http://www.mag2.com/m/0000143211.html 

あのドラマの名セリフ、何ていうんだろう?というワクワク感がたまらない。

例えば、次のセリフはなんていうんだろう?

 「月に代っておしおきよ!」(セーラームーン)

 「おーい山田くん、座布団1枚とりなさい」(笑点)

 「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」(水戸黄門)

 「バカとブスこそ東大に行け!」(ドラゴン桜)

などなど。心に深い印象を残している決め台詞、そのときのシチュエーションもリアルに思い出せるし、感情移入もしやすい。そんなセリフを英語で言うっていうのは楽しい。
よく知っているセリフなのに、うまく英語にできない・・うーん・・・というあの瞬間。それは、茂木健一郎さんのいう「ひらめきの前の至福の時間」かもしれない。そんなのがたくさんある。

本書は、そういうセリフをただ言い換えるだけじゃなく、単語チェックや応用編などがあるのがうれしい。

この本、我が家では、家族がみんなハマってしまった! 超!楽しいっす。


僕の思いつき

上記のセリフ、何ていうか言っとこう。

 I'm gonna punish you on behalf of the moon!
(punish と on behalf of ~がツボだね)

 Hey Yamada! Take away one of his cushions.
(座布団は、クッションかぁ)

Mr.Suke, Mr.Kaku, teach them a lesson.
 (punish じゃないところがいいねー teach ~ a lesson か!)

 Those who are stupid, and those who are ugly, should go to the
University of Tokyo.
(stupid、ugly っていうんだ)

ほかにも、「ケツ出し成人だぞぉ~」(クレヨンしんちゃん)とか、笑っていいとものセリフとかがいっぱい。世の中、こんなに楽しい世界があったのか!
とわくわくしてしまう。

英語でもスポーツでも楽しくなくっちゃ・・・続かない。単なるJOBを、すんごく楽しいJOYに変える方法は、考えてみるとちょっとしたシフトなのかもしれない。

こういう思考のシフトをいろいろ考えてみよう!

(ちなみに、本書のおわりに福光潤さんと僕の名前があったのが超うれしい)



オススメ度

★★★★★+決めてみよう!

読んで欲しい方

・楽しく英語を学びたい方
・英語勉強にちょっと生き抜きしたい方
・なにごとも面白くしたい方

●今日のおまけ:( とにかくわらって! )

    http://www.veryfunnyads.com/ads/24849.html

Posted by webook at 2006年09月14日 11:24 | TrackBack