2006年10月17日

強い会社をつくりなさい ~ 小山昇 + 一新塾

   強い会社は、個人が活きている

書籍情報

強い会社をつくりなさい
小山 昇
阪急コミュニケーションズ

本のひらめき

株式会社武蔵野。ダスキン事業から様々なNo1事業を展開しているユニークな会社である。http://www.musashino.co.jp/

社長の小山さんが、その経営哲学から、経営者はどんな発想が必要か、社員は何を考え行動すべきか・・・などビジネスマンの心得を語った本である。

どちらかといえば失敗から学んだという(謙遜含む)ビジネスの基本がある。仕事の心得、時間の心得、お金の心得、コミュニケーションの心得、非常識の心得などなど。

 チャンスを逃すのは致命傷。まず、手を上げる。それから考える。

 名刺を出し惜しみしない。お客様に名刺の貯金をさせる。

 経営に管理は必要。しかし最小限にとどめたい。我が社の総務は社員一人。

 2番、3番ではダメ。目指すはNo1.

などナルホドがいっぱい。まずは環境整備で日本一。次はITに特化し、ボイスメールで日本一、emailで日本一、グループウエアで日本一・・とNo1にこだわる戦略がすばらしい。社員も誇りをもてるから・・・。
どんな小さなことでもNo.1をめざすことが大切だという。

気付きがいっぱいの本。


僕の思いつき

小山さんは常々、社員にこう言っているという。

  会社の一人一人が「あなたは素晴らしい」と名指しで言われるように
  なってください。そうなることが大事なのです。

そう、いまや企業ブランドにぶら下がる時代は終わり。個人がブランド化して企業ブランドをコラボレーションするような時代。

個人をもっと売り出すような工夫を人事の人はすべきだねー。とくに大企業の方は・・・。コンプライアンス、個人情報管理・・・と内向きマネジメントも重要だが、もっと個人を外に売る工夫も同時にやってほしいところ。

そのあたりのバランスは、大きな企業ほど薄い。人事部さんがんばってねー。



オススメ度

★★★★☆+はたらく

読んで欲しい方

・楽しい仕事をしたい方
・仕事がすきな方
・わくわくして毎日すごしたい方

Posted by webook at 2006年10月17日 21:55 | TrackBack