2002年12月31日

【2002年 Webook of the Year】..しんのすけ

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-122】 2002/12/31(火) ★
★ “心からのアリガトウをのせて”の火曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 一年間、おつきあいいただきありがとうございました。
Web ◎◎ k  今日は、一年のおさらいです。
| △ | 感謝をこめてお送りします。
\e/ 素敵な2003年を迎えるために・・・。
^□~
/L 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 2002年 Webook of the Year 】
  ◎ カラコラム:【 今年の誓はその後? 】
 ◎ プレゼント:【 年末プレゼント特集 】
            ♪グロービスマネジメントレビュー当選者発表
  ◎ 出版企画A:【 原稿その2 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【2002年 Webook of the Year】

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■ジャンル:ビジネス、社会、経済、物語、小説、その他
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■著者:Webook編集室(しんのすけ)
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■出版社:
クモの巣倶楽部/ISBN4-900-2003-12/1000円/3P
2002/12/30 第1刷  
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■ <ワン・チョット>

「響きあう周波数を感じたら、その本はあなたのものですね!。」

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■ <忙しい方はここだけ>

今年は例年に比べるとご紹介した本が随分少なくなりました。
こともあろうに(?)、僕も本を書くことになり、書評を原稿に切り替えたこ
とがその理由。お陰さまで、なんとか12月頭には原稿を書き終え、編集の方
に渡すことができした。今年の一番のエポックは、やはり、出版プロジェクト
でした。
という次第で、今年のWebookは121冊ほど。それでも、素晴らしい本
と人に出会えたのは、幸運としかいいようがありません。

毎年恒例のベストWebookをお送りします。

今年のビジネス書、ベスト5!:

 ●【巨象も踊る】......................ルイス・ガースナーJr
 ●【二十一世紀残る経営、消える経営】..大久保寛司
 ●【図で考える人は仕事ができる】......久恒啓一
 ●【営業マンは断ることを覚えなさい】..石原明
 ●【チャイナ・インパクト】............大前研一

そして、僕の書いている本にインスピレーションを与えてくれた素晴らしい本
はこれ:
●【戦略ナビゲーション】..船崎隆之
 ●【インテレクチュアル・キャピタル】..L・エドビンソン他
 ●【実践 バランス・スコアカード】..柴山慎一ほか

気付きと勇気と楽しみを与えてくれたたくさんの本に感謝!
そして、今年もこんな僕につきあってくれた読者の皆さんに感謝です。
来年もまたよろしくお付合いのほど。

おすすめ度は、★★★★★+本棚の真中に
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■ <お暇な方は、もう少し>

まだまだ、言い足りないので・・・個別にちょっと。

<戦略を進めるための必読書>

  下記の本は、企業や組織が戦略的な動きをするためによく効く本。
  とてもいいヒントをあたえてくれる良書です。
  ガースナーの本は今、本屋さんに平積みになって並んでいますね。
  経営者の方には、大久保さんの経営品質の本もぐっとお勧めです。

2002.12.06[金]:【巨象も踊る】..ルイス・ガースナーJr
日本経済新聞社/ISBN4-532-31023-7/2500円/456P
★★★★★+進化★
2002.09.10[火]:【経営の質を高める8つの基準】..大久保寛司
かんき出版/ISBN4-7612-5914-0/1500円/286P
★★★★★+8つの心
2002.07.22[月]:【戦略ナビゲーション】..船崎隆之
   ★★★★★+チェンジ
 東洋経済新報社/ISBN4-492-53135-1/2400円/301P
2002.06.07[金]:【マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック】..ラジエル
 英治出版/ISBN4-901234-21-8/1500円/286P
★★★★★+構造思考
2002.01.10[木]:【ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハゥ】..野口編
 PHP研究所/ISBN4-569-61882-0/1600円/220P
★★★★★+ロジカル3


<激動の中国の半歩先はこの本から>

  中国事情にこれほどわくわくするとは思いませんでした。
  さすが、大前さん。政財界のトップも交えた現地取材はこの方ならでは
  です。3冊とも面白いですが、気楽に読めるのは2冊目の中国シフト。

2002.12.16[月]:【中華連邦】..大前研一
PHP研究所/ISBN4-569-62115-5/1300円/205P
★★★★★+中華連邦
2002.07.05[金]:【中国シフト】..大前研一
小学館/ISBN4-09-389606-2/1200円/201P
★★★★★+正しい中国シフト
2002.06.14[金]:【チャイナ・インパクト】..大前研一
講談社/ISBN4-06-211152-7/1600円/289P
★★★★★+メガ☆リージョン


<ビジネススタイルを変えてしまう起爆剤>

  目からウロコぽろり。ナルホド!と思わせてくれる本です。
  石原さんの本は、ほんと競争相手には内緒にしておきたい1冊。
  久恒さんの本は、日本の文化大革命の可能性も・・・。
  大久保さんの二十一世紀・・・は、50冊まとめ買いをしたくらい
  英知に充ちた本です。

2002.12.20[金]:【営業マンは断ることを覚えなさい】..石原明
          日本経営研究所/800円/92P
   ★★★★★+断る?!
2002.05.30[木]:【図で考える人は仕事ができる】..久恒啓一
 日本経済新聞社/ISBN4-532-16418-4/1500円/220P
★★★★★+図考の時間
2002.04.18[木]:【仏の上司になれますか?】..金平敬之助
  PHP研究所/ISBN4-569-62017-5/1100円/238P
★★★★★+場と役割
2002.04.17[水]:【二十一世紀残る経営、消える経営】..大久保寛司
 中央公論新社/ISBN4-12-003194-2/1600円/220P
★★★★★+★はお客様のために


<この方から目が離せない>
  時代のフロントランナー、そんな方たちです。
  藤原さんとはラジオでもご一緒しました。来年の校長先生就任が楽し
  みですね。堀義人さんも日本を変える方です。なんだか楽しくなって
  きますね。

2002.09.18[水]:【リクルートという奇跡】..藤原和博
文藝春秋/ISBN4-16-358900-7/1429円/255P
★★★★★+奇跡の素
2002.08.27[火]:【すべては一杯のコーヒーから】..松田公太
新潮社/ISBN4-10-454601-1/1300円/234P
★★★★★+夢と情熱
2002.08.22[木]:【人生がつまらない人へ】..藤原和博
 ダイヤモンド社/ISBN4-478-70249-7/1300円/165P
   ★★★★★+自分ブランド
2002.04.12[金]:【吾人の任務】..堀義人
  東洋経済新報社/ISBN4-492-04173-7/1800円/224P
★★★★★+夢と任務


<自らを変えるにはこの1冊>
  変わりたい・・そんな気持のある方には是非これ。
  中谷さんの本、グイっときますよ。
  斉藤孝さんの3色ボールペンは、本の読み方を変えさせてくれます。

2002.09.30[月]:【自分と未来は変えられる】..高塚猛(こうつか・たけし)
かんき出版/ISBN4-7612-5986-8/1400円/206P
★★★★★+変えられるもの
2002.05.10[金]:【知的プロフェッショナルへの戦略】..田坂広志
 講談社/ISBN4-06-211153-5/1500円/225P
★★★★★+4つのリターン
2002.04.26[金]:【成功する人しない人】..中谷彰弘
 廣済堂出版/ISBN4-331-65317-X/514円/203P
★★★★★+狩猟派
2002.04.08[月]:【三色ボールペンで読む日本語】..斎藤孝
 角川書店/ISBN4-04-883737-0/1500円/210P
★★★★★+3色ペン

<ビジネスを離れしばし人生の一服>
 ことし一番さわやかな気持にさせてくれたのは「生きる」。時代劇が流行?
  伊能図も驚愕の精密さで迫ってきます。(これは高いから図書館で)
  金子みすゞの詩に触れたのはよかったなぁ。

2002.09.12[木]:【生きる】..乙川優三郎
文芸春秋/ISBN4-16-320680-9 /1286円/234P
★★★★★+凛の風
2002.08.05[月]:【伊能図】..日本国際地図学会監修 伊能忠敬研究会監修
 武揚堂/ISBN4-8297-0801-8/13143円/240P
    ★★★★★+歩
2002.04.11[木]:【わたしと小鳥とすずと】..金子みすゞ
 JULA出版局/ISBN4-88284-070-7/1200円/160P
★★★★★+魂のゆらぎ


<物語といえば・・>
  子供だけに楽しませておくのはモッタイナイ。
  大人も楽しめる素敵な本です。いや、ほんと、もったいない。

2002.12.25[水]:【モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語】J・ビング
早川書房/ISBN4-15-250001-8/1800円/444P
★★★★★+渦巻き模様
2002.01.15[火]:【ハリー・ポッターと賢者の石】..J・K・ローリング
静山社/ISBN4-915512-37-1/1900円/462P
★★★★★+ホグワーツ


<英語をものにする1冊>
  TOEIC800点は、残念ながら達成できず。しかし、確実に力がついたかな
  な~んて・・・。下記はおすすめ。あ、ついでに英語の教材では、スーパー
  エルマーがお勧めですよ。ピーターさんは来年あいたいな。

2002.09.02[月]:【英辞郎】..道端秀樹監修
アルク/ISBN4-7574-0570-7/1800円/151P
★★★★★+100万語の辞書を作った人達
2002.04.30[火]:【英語で学ぶMBAベーシックス】..藤井正嗣+R.S.
  NHK出版/ISBN4-14-039361-0/3000円/368P CD2枚
★★★★★+英語deMBA
2002.04.03[水]:【ピーター・フランクルの頭の良くなる英語】P・フランクル
 三省堂/ISBN4-385-36082-0/1143円/222P
★★★★★+語学はゲームだ


<子育てお父さんおかあさんにおすすめ>
  子育てとは、自分が育つことなんですねぇ・・・

2002.01.25[金]:【骨太の子育て】..上田早苗
 すばる舎/ISBN4-88399-174-1/1500円/223P
★★★★★+見つけた!


<目を開かせてくれる本>
  この1冊が、僕の感性に一番ビシっとくる本でした。福田さんってすんご
  い方なんです。大事にしたい1冊。福田塾も神楽坂であるよ。

2002.05.22[水]:【中学生マミチャンの大疑問
              日本ってお金に復讐されてるの】..福田秀樹
 中経出版/ISBN4-8061-1579-7 /1500円/318P
★★★★★+お金って?★


上気のほかに、
さとう俊さんの【天国にいちばん近い魚】、
松本すみ子さんの【つまらない毎日なら、「好き」なことで独立しよう】、
杉山勝行さんの【イチローから盗め、ビジネス動体視力】、
オグ・マンディーノの【ことばの魔術師からの贈り物】、
などなど・・・・素晴らしい本がいっぱい。

というわけで、今年もたくさんの本から素晴らしいヒラメキと智恵をさずかり
ました。著者の方、編集の方、本屋さん、出版社さん、図書館の皆さん、あり
がとう!

最後にPRです。来年、まぐまぐ文庫から、
【仕事に効くとっておきのビジネス書】(仮題)を出す予定です。
上記のお勧め本などを編集して小冊子になります。またご案内するねぇー。

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■ <オススメ度>

   ★★★★★+2002年もありがとう!

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■ <読んで欲しい方>
  今年を振り返り、どれだけ自分は変われたかを見たい方
  2003年の誓を考え中の方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3y3e )
●楽天Webook ( http://books.rakuten.co.jp/webook/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.01.03[金]:【--】お正月
2002.01.02[木]:【--】お正月
2002.01.01[水]:【--】お正月
2002.12.31[火]:【2002年 Webook of the Year】..しんのすけ
2002.12.30[月]:【--】..年賀状休刊

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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-24 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook 2002年感謝Present 企画 > 

 【グロービス・マネジメント・レビュー創刊号】 

  グロービスの堀義人さんからステキなプレゼント企画を頂きました。
  当選者の発表です。今年最後のプレゼント!
  おめでとうござます。(でいたらアンケート書いてね)

  1)高橋浩◎さん(沖縄県)阪本さんいいっすね!
  2)奥みど◎さん(渋谷区)HBRとくらべてみてね!
  3)平田仁◎さん(中野区)Resolutions倶楽部継続でーす。

  おめでとうございまーす。

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-122【今年の誓はその後?】… □■

 今年のはじめ、Resolution倶楽部ということで、皆様から<今年の誓>を
 いただいておりました。
 資格取得、いい男になる、花咲ばばぁプロジェクト、ダイエット・・・
 いろいろありましたねぇ。ご自分の覚えてます?
 アハ。実はぼくは自分が何をいったか・・忘れちゃって。
 TOEIC800だけは覚えています・・。 
 1/15のコラムをみたらこんなことが書いてありました。

 今年の誓(しんのすけ):
   1)Webookの出版 【ゴハンのように読む!】(仮題)
   2)BSC論文
   3)TOEIC800点

 1)は、中経出版の大渕さんのお陰でなんとか実現しそう。
   発行は2月末ころに伸びましたが、別の意味で、夢実現かな。
   めざしたのはWebook記事の出版だったんだけど、まいいか。
   Webook記事を編集したムック的なものはまぐまぐから出す
   予定になりました。来年。70点
 2)は、残念ながら。でも、1)で本にしたらよしとしよう。60点
 3)はおしいぃ!770点だった。45点

 来年もまた、いい誓をたてたいなぁ。
 みなさんも、2002年のレビューと来年の誓をお寄せくださいね。
 共有しないと面白くないから、MLやりますかねぇ。
  
 今年はいっぱい出会いがありました。USENのビジネスブックラジオ
 は盛池さんのお陰で楽しい出会いの場になってきました。バランス・
 スコアカードでもたくさんの方とお近づきに・・・。
 みなさんに感謝の気持をそえて・・・よいお年を。

                   しんのすけ@Resolutions倶楽部
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-029【原稿その2】・ ・‥… □■

 編集の大渕さんから、確認原稿をいただく。
 用語説明や追加原稿などあり、冬休みもヒトガンバリ。
 とりあえず、始める!(← 野口悠紀雄さんの言葉)
 これってサイコウです。
 さーて・・・・。
                 まつやま・しんのすけ@BSC
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 ▼
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ξ
▲▼▲ いよいよ大晦日!
Web ◎◎ k 来年もまたがんばりましょ、ねっ。
| △ |  よいお年をお迎えくださ~い。
\b/ ^^^    
  ))〆   ^^^^
.__<<___ ////// 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:35

2002年12月25日

【モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語】J・ビング ★★★★★+渦巻き模様

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-121】 2002/12/25(水) ★
★ “サンタがおうちにやってきた”の水曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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▲▼▲ すでに学校は冬休み。お子さんといっしょに年賀状を
Web ◎◎ k  書いているお父さんお母さんもいらっしゃることでしょう。
| △ | この冬休み、是非、お子さんに読んでほしい一冊。
\e/ その前にお父さんお母さんもハマってください。
^□~ 少女版ハリーポッター登場!
/L 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語 】
  ◎ カラコラム:【 サンタクロース 】
 ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】
            ♪ おじさんの時間割       当選者発表
            ♪ ねずみとサンタクロース(手製)当選者発表
            ♪ グロービスマネジメントレビュー x3名様
  ◎ 出版企画A:【 社内の了解 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語】

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■ジャンル:児童書、(大人の児童書)
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■著者:ジョージア・ビング
  演劇学校で女優修業をするかたわら、子供のための物語を書き、同時にイ
  ラストも描く。ロンドン在住。
 訳者:三好一美(みよし・かずみ)
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■出版社:
早川書房/ISBN4-15-250001-8/1800円/444P
2002/10/15 第1刷  
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■ <ワン・チョット>

「子供だけに読ませるのは、うーん、もったいない!。」

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■ <忙しい方はここだけ>

今日は、小学生のお子様がいるお父さん、お母さん向けです。
(それ以外の方も、子供のころの純粋な心のカケラがある方は是非!?)

作者はイギリス在住のお母さん、空想の世界を駆け巡るストーリー。分厚い本
。主人公はモリー・・・うーん、どこかで聞いたことがあるぞ・・・。

そうです。ハリー・ポッターの物語ととてもよく似ています。
二番煎じと思いきや、面白さもヒケをとらない。みごとに張られた伏線に大人
もはまる面白い展開は、ワクワク、ドキドキ。大部な物語もいっきに読み通し
たくなる興奮があります。

そして、なんとも心ニクイのは、読んでいる自分までも催眠術にかけられたよ
うな気分になるところ。ヤラレタぁ!っと思わず叫んでしまった私。
モリーといっしょに催眠術冒険の旅が楽しめます。

英国発の冒険物語は、オランダをはじめすでに25カ国以上で翻訳出版が決ま
っているという。世界的名作になりつつある作品です。

お子さんに是非買ってあげてください。(そして、お父さんお母さんも是非、
この面白さをいっしょに味わってください)
この冬は、ハリーじゃなくって、モリーだよ。

おすすめ度は、★★★★★+渦巻き模様
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■ <お暇な方は、もう少し>

物語の中身は読んでのお楽しみですが、だいたいこんなストーリー。
孤児院でいじめられた少女が、あるとき身に付けた催眠術で未来を開く物語。
孤児院の前にダンボールに入れられ捨てられていたモリー。オンボロ孤児院で
の生活は決して楽しくないが、仲良しのロッキーと世話係の未亡人トランクル
ベリーおばさんだけが救い。そんなモリーは、あるとき催眠術の本を手にする
。そこからが不思議な物語のスタートです。

「催眠術にかけられたとき、人はトランス状態になる」そうです。
モリーが催眠術がうまくなるプロセスは、なんだか自分自身もそうなるような
気分になります。そして目まぐるしく展開するストーリーは、読者をまさにト
ランス状態にしてくれます。

あちこちに張られた伏線にうなりながら、自分もまんまとトランス状態に陥ら
されたとわかる瞬間があります。264ページあたり。
「まいった!」と思う瞬間、この本はスゴイと思うときです。

「心というものは思考を小休止し、リラックスすることを好みます。」
この冬休み、リラックスしてトランス状態にはいってみませんか?

うちんちの子も、ハリーポッターの本を読むときはまるでとりつかれたように
寸暇を惜しんで読みいっていました。きっと、この本もそうなるでしょう。

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「試してやろうという気持ちがあるかぎり、どんなことも学ぶことができる」
そんな教訓めいたことも心の中にちょこんと残してくれる素敵な本です。
この冬、絶対にオススメな本です!

今度モリーに会えるのは、2004年。
次回も楽しみです。

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■ <オススメ度>

   ★★★★★+渦巻き模様

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■ <読んで欲しい方>
  ステキなお父さん、やさしいお母さん
  もうすぐ仕事納めのビジネスマン(パパ)
  冒険好きな方
  小学生(高学年)の良い子のみんな
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3tbq )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3tbp )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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2002.12.27[金]:【終戦のローレライ(上下)】..予定

2002.12.26[木]:【動かないコンピュータ】..予定

2002.12.25[水]:【モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語】J・ビング
早川書房/ISBN4-15-250001-8/1800円/444P
★★★★★+渦巻き模様
2002.12.24[火]:【童謡と私】..茨城県・野口雨情生誕120周年記念・・会
中央文化出版/ISBN4-924736-40-6/1400円/262P
   ★★★★☆+雨情
2002.12.23[月]:【--】..祝日につき配信なし

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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-22 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画当選者 >

今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。
  当選者のみなさま、おめでとうございます。はずれた方、ゴメンネ。

 【おじさんの時間割】       太田空真著      3名さま
   1)竹本由紀○さん 京田辺市 ご隠居にはまだ早い?
   2)大谷○仁さん  東京都  空気投げみてみたい!
   3)佐藤貢○さん  千葉県  山の宝石はたまった?

 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 1名さま
   1)橋本さん   東京都  甥っ子さんに!
   2)中島さん   茨城県  お祝いです!
   すみません。ちょっとクリスマスには間に合いませんでした。
   お許しを・・・。

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<Webook 2002年感謝Present 企画 > --確率高い!かも・・

 【グロービス・マネジメント・レビュー創刊号】  3名様

  グロービスの堀義人さんからステキなプレゼント企画を頂きました。
  グロービスのMBAシリーズが季刊誌になる。
GMR(グロービスマネジメントレビュー)の創刊号です。
  HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)を超えようっていう
  ものです。グロービスの志と気合が入っている季刊誌です。
  マネジメントに係わる人、必読!

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: GMR+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
   〆 切 : 12/31 11:59までだよぉーん。

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-121【サンタクロース】・ … □■

 職場にサンタクロースがやってきた!
 でっかいガイジンさんがサンタの衣装をきて・・・袋からお菓子をだして
 配っていった・・・。英語を話していたなー。
 職場は一時騒然!?、楽しいひとときでした。

 実は、取引のある外資系ベンダーの人が、おしゃれな演出でやってきた
 のでした。
 子供がいるお父さんは、デジカメでいっしょにパチリ。
 子供に見せなくっちゃって。しっかり僕も写真をとった。

 そういえば、パラダイス山元さんは、今日は大忙しかな・・・。
 HoHoHo~

                    しんのすけ@メリー・クルマイス
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-029【社内の了解】・ ・‥… □■

 サラリーマンをしていて本を出すというのは、意外と面倒なことがある。
 会社を貶めるような内容はないか、公序良俗に反していないか・・など
 会社として確認する必要がるからだ。それは当然のこと、だね。
 そのプロセスをスタート。いまのところ順調。
 先輩の黒木さんから裏技のアドバイスもいただき、さー出発。
 ねまわしの世界。

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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 ▼
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ξ
▲▼▲ 今年もあとわずか。
Web ◎◎ k お仕事ガンバッテネ
| △ |  
\b/ ^^^^    元気でねぇ!
  ))〆   ~~~ ^^^^
.__<<___ ^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:34

2002年12月24日

【童謡と私】..茨城県・野口雨情生誕120周年記念・・会 ★★★★☆+雨情

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-120】 2002/12/24(火) ★
★ “クリスマス・イブ”の火曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
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株式会社日立ハウステック(日立グループ)から、お肌にやさしい衣料洗濯
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ξ
▲▼▲ 故郷は遠きにありて思うもの・・・いやいや近いほうが
Web ◎◎ k  断然いい。小さい頃のことをふと思うとき、こんな本は
| △ | 心にしみる。今日は、感動のエッセーをご紹介。
\e/ 泣けるかも・・・・。
^□~
/L                真之助
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 童謡と私 】
  ◎ カラコラム:【 ネコにも分かる 】
 ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】 --- 本日締切り
            ♪ おじさんの「時間割」 x3名様
            ♪ ねずみとサンタクロースx?名様
            ♪ グロービスマネジメントレビュー x3名様
  ◎ 出版企画A:【 初校打合せ 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【童謡と私】~ 野口雨情生誕120周年記念エッセイ

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■ジャンル:エッセイ
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■著者:茨城県・野口雨情生誕120周年記念事業実行委員会編著
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■出版社:
中央文化出版/ISBN4-924736-40-6/1400円/262P
2002/12/10 第1刷  
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■ <ワン・チョット>

「童謡は魂のふるさと、そこには人それぞれに人生が刻まれている。」

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■ <忙しい方はここだけ>

年末もおしせまり、慌ただしいころですが、ふと故郷に思いをやってみるのも
いいですね。人それぞれに故郷の思い出があります。
都会であれ、田舎であれ、子供のころの記憶には、童謡のBGMが良く似合い
ます。(このごろの子供は、TV番組の歌かもしれないけれど・・・)

野口雨情。「赤い靴」「シャボン玉」「7つの子」などを作ったのはこに人だ
ったと聞くと、あぁそーだったのーと不思議な感慨がわいてきます。
しゃぁぼんだまぁとーんだぁー・・・って歌は恐らくほとんどの人が口ずさん
だ歌でしょう。これらの童謡に織り込まれた雨情の気持、そしてその上にさら
に染み込んでいた一人一人の人生模様が、この本のエッセイの中から浮かびあ
がってきます
僕は電車の中で読みながら、なんども泣けました。

本書は、茨城県の野口雨情生誕120周年記念事業実行委員会が募集したエッ
セイ713篇から選ばれた優秀作品を集めたものです。最年少は8歳から最長
89歳までが応募。選ばれた作品は、40代から80代が多く、それだけに人
生の重みがあります。どの作品からも心をゆさぶる周波数が感じられます。
エッセイ集といえば、他人の単なる感傷と思いがちですが、そこに共感の響き
があるのは、童謡には私たちの心の故郷があるからでしょうか。

年の終わりに、ひとつ、こころの洗濯をしてみませんか。

おすすめ度は、★★★★☆+雨情
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■ <お暇な方は、もう少し>

一番泣かせてくれたのは東京都杉並区の仁平井清次さん(71歳)の「さよな
ら木の葉のお船」というエッセイ。
律子さんという小学校のころのあこがれの女の子の思い出が「木の葉のお船」
という童謡とともに数十年の時を経てよみがえる。その衝撃的な再開は涙なし
には読めない・・・。(うるる)

「人生三度の童謡」(京都市、矢倉久美子さん:72歳)のエッセイからは、
シャボン玉の童謡の秘密がわかる。
「すぐれた童謡というものは長い人生に二度現れる。一度目は子供時代の歌と
して、二度目は大人になってから歌としてである。」と書いたのは寺山修司さ
んらしいが、確かにそんな気がする。
たわいもなくうたったシャボン玉。
  「しゃぁぼんだまとんだ、やねまでとんだ。
   やねまでとんで こわれてきえた。
   うまれてすぐに こわれてきえた。
   風風ふくな、しゃぼんだまとばそ。」
この歌は、雨情が亡くした子供をうたったのだそうな・・・。
そう知ると、どことなくはかない響きがある。
子供のころにはそんなことは知らないほうがいいかも。
そして、数十年して、そうだったのか・・と知ることもまた童謡のステキなと
ころかもしれない。二度あらわれる童謡に、人生の苦楽が織り込まれていたり
する。

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@ 戻る 雨情 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02060936
| ↓
|  野口雨情記念館:
|   http://business2.plala.or.jp/kitaiba/culture/culture1.htm
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
60篇の優秀作・佳作の中で、ぼくがふと気にとめたのは、次の作品。
中島さんという主婦の方が書かれた、「時の記憶」。

ほかの作品とあきらかに異なる硬質な文体は、どこか文豪を思わせるタッチで
雨情の「シャボン玉」の記憶をたどる作品だ。
わぁー、どうやったらこんな文章が書けるんだろう・・・とひたすら敬服。
時間の流れとシャボン玉あそびの瞬間をみごとにとらえていらっしゃる。
56ページにあるよ。

60篇のエッセイは、どれもそれぞれの人生がにじみでていて、すばらしい。

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■ <オススメ度>

   ★★★★☆+雨情

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■ <読んで欲しい方>
  40代以上の方
  30代の方も
  20代の方もなんとか
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/ )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.27[金]:【終戦のローレライ(上下)】..予定
2002.12.26[木]:【動かないコンピュータ】..予定
2002.12.25[水]:【モリームーンの世界でいちばん不思議な物語】..予定
2002.12.24[火]:【童謡と私】..茨城県・野口雨情生誕120周年記念・・会
中央文化出版/ISBN4-924736-40-6/1400円/262P
   ★★★★☆+雨情
2002.12.23[月]:【--】..祝日につき配信なし

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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-22 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >
今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。

 【おじさんの時間割】       太田空真著      3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
   〆 切 : 12/24(火)  <=シメキリ!!

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<Webook 2002年感謝Present 企画 >
  
 【グロービス・マネジメント・レビュー創刊号】  3名様

  グロービスの堀義人さんからステキなプレゼント企画を頂きました。
  グロービスのMBAシリーズが季刊誌になる。
GMR(グロービスマネジメントレビュー)の創刊号です。
  HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)を超えようっていう
  ものです。グロービスの志と気合が入っている季刊誌です。
  マネジメントに係わる人、必読!

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: GMR+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
   〆 切 : 12/31 11:59までだよぉーん。

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-120【ネコでも分かる】・ … □■

 昨日はマニュアルと苦戦した。無線LANのハブを設定するのに悪戦苦闘。
 結局、つながらず・・・徒労に終わったむなしい時間。
 ふと、考えてみると
 メーカーのマニュアルで、すばらしいものに出会った経験はまだない。
 マニュアルの★ランキングをしてみたら面白いかも・・。

 ネコでも分かるマニュアルのコツ。
  まず全体の流れがわかる。
  ケース(たとえばWin,MACなど)をまぜて書かない。
  何がどうなるかを 省略して書かない。
 などでしょうか。そしてコールセンターの充実もいいですね。
 マニュアルをみていたら、やたらに書き直したくなるところが多かった。
 マニュアルコンサルタントになろうかしら・・・なんて思うほど。
 救われたのは次のふたつ:
  ウエブサイトには、とてもわかりやすい解説コンテンツがあった。
  それからJCOMのコールセンターの対応は(結局解決しなかったが)
  大変よかった!

会社での僕の口癖。
  ネコでもわかるマニュアルか?犬にもわかる解説か?
 人にも分からぬものが多いこの頃・・やさしいマニュアルを見つけたい。

                    しんのすけ@苦戦の時もまたよし
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-028【初校打合せ】‥… □■

 今日の夕方、原稿の打ち合わせ。Oさんよろしくお願いしまーす。

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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▲▼▲ 今週は4日しかない。
Web ◎◎ k ふだん5日もあるって思うのに、今週だけは
| △ |  短いのがうらめしい。うーん、整理整理。
\b/ ^^^^    元気でねぇ!
  ))〆   ~~~ ^^^^
.__<<___ ^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Posted by webook at 22:33

2002年12月20日

【営業マンは断ることを覚えなさい】..石原明 ★★★★★+断る?!

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-119】 2002/12/20(金) ★
★ “横須賀にて”の金曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲
Web ◎◎ k  今日は、驚異的な本のご紹介です。
| △ | かって面白くなかったら僕が買い取ります。
\e/ (いいのかぁ、そんなこと言っちゃってぇ)
^□~ いや、ほんま。そのくらいすごいんですわ。
/L                真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 営業マンは断ることを覚えなさい 】
  ◎ カラコラム:【 富士山・コム in Japan スタート!】
  ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】
            ♪ おじさんの「時間割」 x3名様
            ♪ ねずみとサンタクロースx?名様
            ♪ グロービスマネジメントレビュー x3名様
  ◎ 出版企画A:【 横須賀市行政改革セミナー 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【営業マンは断ることを覚えなさい】

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■ジャンル:ビジネス、営業
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■著者:石原明(いしはら・あきら)
  経営コンサルタント。1958年静岡県生まれ。ヤマハ発動機を経て、S
  MIビジネスに携わる。89年SMI世界大会でセールスマネージャー世
  界大賞受賞。現在、日本経営研究所代表として、講演活動、各社顧問、幹
  部教育などで活躍中。著書に「成功曲線を描こう」「心を身軽にする80
  のインストラクション」など。  
----------------------------------------------------------------------
■出版社:
日本経営研究所/800円/92P
2001/7/15 第1刷  2002/11/15 第8刷 
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■ <ワン・チョット>

「逆説的なタイトルのこの本、とんでもない驚きが、ある!。」

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■ <忙しい方はここだけ>

誰しも、このタイトルを見て、「おいおい、なんじゃこりゃ?」と思うに違い
ない。だって、営業マンが断るなんて、か~んがえられない・・・から。

そうなのだ。僕らの常識からいえば、営業マンは絶対に断るなんてしちゃいけ
ない・・・ということになっている。だからこそ、この本は、タイトルからし
て人を引き寄せる。そして、引き寄せられた僕は、そのタイトルが奇を衒った
ものでないことに更に驚いてしまった。

そうなのだ。断ると売れる、のである。
あーーなんてことだ。ますます不可解!?

そう思ったらぜひ、読んでみよう。
この本、絶対にソンはしない。恐らく10人中10人が、「!」マークを頭の
上に浮かべる。そんな恐るべき(驚くべき)内容がある。この認識は当たって
いるようで、原田さんのホームページをみるとこう書いてある。

 -----------------------------------------------------------------
 この本を読んで
 ◆ 即、営業会議を開いた会社が 70%
 ◆ 営業マン全員に読ませた会社が 80%
 ◆ 販売方法を変えようと思った会社が 90%
 ◆ そして100%の会社が、取引先には読ませたくないと思ったそうです。
 -----------------------------------------------------------------

いや、まったく。上記は誇張でもなんでもない、まったくその通りだと僕も思
う。僕も、以前いた会社に50冊くらい買いましょうなんて薦めている。

おいおい、そうまで薦めるなら、中身は何がかいてあるのか言ってよ・・と言
われそうだ。
でも、言わない! (あははは)

おすすめ度は、★★★★★+断る!?
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■ <お暇な方は、もう少し>

でも、言わない。というところを読んで、なんだよ・・・と思いながら、つい
この続きを読ん出る人は、きっとこの本を読む。

上記までの23行は、本書の「キーポイント」をシミュレーションしたものだ。
男女の関係、売り手とお客さん、ビジネスネゴシエーション・・・様々なシー
ンで、(好きになって欲しい、ちょっと欲しい、知りたいのに)「断られる」
とどうなるか・・・・ =>ますます、その気が上気する。

人間て不思議なものだ。この心理学を営業に応用したのが、石原さんの「断る
営業」といえよう。

お客様は、「なんでもホイホイ言うことを聞いてくれる営業マンから買いたい
」のではなく、「売れている営業マンから買いたい」のだ。このポイントを押
えることが第一だ。

お客さんの要求に添って予定を無理してやりくりして顔を出すと「なんだ、こ
いつヒマなんじゃないかぁ・・・大丈夫かなあ」なんて思われる。尽くした努
力とはまったく逆効果になったりする。
「その日は無理です、絶対に。いっぱいなんです」とかいって(それがホント
でなくても)断る!。
すると、お客様はかえって信用を増したりする。・・・人間ってヘンだねぇ。
しかし、それが人間、それが心理学なのだ。

このあたりを、実にわかりやすい具体的な事例で教えてくれる。ガビーン・・
・そうだったんかぁ・・と目からウロコとはこのことか、と思うところだ。

「断ること」で、お客様との対応の主導権がこちら側にやってくるのだ。
逆転の発想というか、まったく驚いたことに普段の常識をまったく逆のところ
に真実を発見し、まず驚いてしまう。
営業シーンの真実の瞬間が実にうまく捕らえられ、ナルホド!という納得が得
られる面白い本だ。

_________________________________
@ 戻る 営業 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |   http://www.nihonkeiei-lab.com/book/index.html
| ↓
|  メルマガ:
|    http://www.nihonkeiei-lab.com/melmag/
|  日本経営研究所:
|    http://www.nihonkeiei-lab.com/index.html
|  本:
|    http://www.nihonkeiei-lab.com/index.html#
|
| => Back to 書籍
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
後半では、「断る営業」の組織化の話。
断ることによって主導権を握るビジネススタイルを、こんどは仕組みとしてど
う作るかという、組織的な対応について指南する。これもまた、ウロコぽろり
な話が展開する。

わずか92ページの読みやすい本に、どうしてこんなスバラシイ驚きがあるの
だろう?と思わずにはいられない。いや、まいった。

普通の本屋さんではまだ流通していない。
さ、どうします?
どうやったら手に入るか教えて欲しい?
 ・・・
 ・・・
 ・・・
うふふ、教えなーい・・・(あは)

 ------ 番外 ----------
 実は、著者の石原さんとは、先日偶然にもある忘年会でお会いしました。
 ビビっときましたねぇ。
 来年の1月8日のビジネスブックラジオにもお越しいただくことに・・。
 なにやら不思議なご縁のある方です・・・・・。


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■ <オススメ度>

   ★★★★★+断る?!

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■ <読んで欲しい方>
  営業部長の方
  営業本部長のあなた
  営業マンの方
  マネジャーの方
  経営者の方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

● ⇒ここへメールしないと買えないよ!: youkoso@nihonkeiei-lab.com
    ほんとはウエブで買えるんだけどね。
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.20[金]:【営業マンは断ることを覚えなさい】..石原明
          日本経営研究所/800円/92P
   ★★★★★+断る?!
2002.12.19[木]:【ビジネスマンは、本を書こう】..畑田洋行
サンマーク出版/ISBN4-7631-9453-4/1300円/184P
★★★★+書けるかも?
2002.12.18[水]:【--】..宴会でしたぁ

2002.12.17[火]:【ビジネス・ウエポン】..大前研一
小学館/ISBN4-09-387413-1/1500円/253P
★★★★★+PSA
2002.12.16[月]:【中華連邦】..大前研一
PHP研究所/ISBN4-569-62115-5/1300円/205P
★★★★★+中華連邦
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-22 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >
今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。

 【おじさんの時間割】       太田空真著      3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

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   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
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<Webook 2002年感謝Present 企画 >
  
 【グロービス・マネジメント・レビュー創刊号】  3名様

  グロービスの堀義人さんからステキなプレゼント企画を頂きました。
  グロービスのMBAシリーズが季刊誌になる。
GMR(グロービスマネジメントレビュー)の創刊号です。
  HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)を超えようっていう
  ものです。グロービスの志と気合が入っている季刊誌です。
  マネジメントに係わる人、必読!

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-119【富士山・コム!】・ … □■

 ついにスタートしました!!
 何がって? 
 ビット・バレーのネットエイジ、そしてシリコンバレーのちょっと北にある、
 バークレーを基地にした全米通販サイトの富士山ドットコムがついに日本
 に上陸! 日本国内における雑誌のネット通販を立ち上げました。

【富士山マガジンサービス】だ。
===>  http://www.fujisan.co.jp

 グロービス・マネジメント・レビューもあるし
 日経ビジネス、 日経ビジネスアソシエ、宣伝会議、和樂など様々な
 ジャンルが並ぶ。壮観である!
 なんだかスゴイ品揃え、それに特典もうれしい。
 是非覗いてみてね!

 友人の相内さん達が起こした会社だ。~いいぞぉ!
 西野伸一郎さん、ネットエイジの西川潔さん、松山太河さんもいる。
 ぼくはそこの社外営業マン。(勝手押掛け採用社員である)
 みなさん、ごひいきに~。

                      しんのすけ@たのしいね
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-027【横須賀市セミナー】‥… □■

今日は、横須賀市の行政改革セミナーにいってきました。どうしたわけか
 ”民間企業の事例”ということで声をかけて頂きました。30分ほど
 おしゃべりさせていただきました。慶應の金安先生や筑波の古川先生
 とお話させていただき、勉強になりました。
 野間さんや井出之上さんのお話を聞いていると、 横須賀市ってすんごく
 進んでいるんだなぁと感心しました。
 お話はけっこうウケていただき、話してるほうも楽しかったです。
 高村社長のお話を紹介したら、ご本人がいらしてドキ。ありがとう
 ございましたぁ。
 詳しい様子は、またBSCメルマガで・・・・

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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▲▼▲ 横須賀には、「携帯サブレ」という市職員の
Web ◎◎ k デザインとネーミングのすばらしいクッキーが
| △ |  ある。今まで観たクッキーの中でサイコウ!
\b/ ^^^^    じゃ、また来週ね!
  ))> ^^^^
<ー~...... ^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:33

2002年12月19日

【ビジネスマンは、本を書こう】..畑田洋行 ★★★★+書けるかも?

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-118】 2002/12/19(木) ★
★ “師走だねぇ”の木曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
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株式会社日立ハウステック(日立グループ)から、お肌にやさしい衣料洗濯
用粉末洗浄剤【アクアハーモニー】の無料モニター募集のお知らせです。

┃┃┃┃┃ 歳末♪無料モニター募集キャンペーン ┃┃┃┃┃
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
100名の方に、衣料用洗浄剤1Kg入り(1か月分)を無料で差し上げます
    http://snic.integral.ne.jp/click.php?id=1317FE010 

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Web. . 。 o O 〇 K !
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▲▼▲ 本を書く。誰しも一度はそんなことを思うものらしい。
Web ◎◎ k  会社の先輩でも、退職記念に自費出版された方もいる。
| △ | 本を書くために書くのではなく、何か伝えたいものが
\e/ あって、なんとかしたい・・そんな方は、今日の本が
^□~ おおいに勇気づけられるだろう。
/L                真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 ビジネスマンは、本を書こう 】
  ◎ カラコラム:【 面白ろ映像 】
  ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】
            ♪ おじさんの「時間割」 x3名様
            ♪ ねずみとサンタクロースx?名様
            ♪ グロービスマネジメントレビュー x3名様
  ◎ 出版企画A:【 ミッション 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【ビジネスマンは、本を書こう】
        はじめての執筆から出版社へのアプローチまで

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■ジャンル:ビジネス、自己実現
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■著者:畑田洋行(はただ・ひろゆき)
  1958年生まれ。人材派遣会社等を経て、94年畑田経営研究所設立。中小企
  業診断士。LEC東京リーガルマインド講師。「出版塾」主宰。著書に「診断
  士受験のまごの手」など。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:
サンマーク出版/ISBN4-7631-9453-4/1300円/184P
2002/7/01 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

「実社会で5年以上働いた経験があれば・・・なにかしら書けるものが・・」

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■ <忙しい方はここだけ>

すべての著者に共通することがひとつある。これは絶対的な法則。
なぁんてもったいぶるほどじゃないが、誰でも、初めて書く本があるというこ
とだ。どんな作家も著者も最初の1冊目、はじめの一歩がある。

ほとんどの人は、自分が本を書くなんてできやしない・・・と思いこんでいる。
でも、できたら書いてみたい、生きてる間に一冊でもいいから・・・とも思っ
たりもする。僕もそうだった。
この本を読むと、そういう方はがぜん勇気が湧いてくるはずだ。

この本の著者はすでに6冊の本を書いているが、そのうち3冊は持込原稿だと
いう。持込原稿が出版される確立は1%程度だという。(ゲゲゲ)
しかし、だからといってあきらめることはない。本書の著者も「まったく無名
で、しかも特別な経験や長年の実績もない」人だったのだ。

初めての挑戦は、大惨敗。立ち直るのに半年もかかったとか。そうした苦い経
験も紹介しながら、ビジネスマンが本を出す手掛りと勇気を与えてくれる。い
くつかのハウツウも紹介されるが、本書は「それ以前」の段階で勇気づけられ
るのがいい。

何かを書きたい・・という動機ではなく、書きたい何かがある、それが大事だ
という。オレはこれをどうしても多くの人に伝えたい・・・そういうものが
内部にあれば、あとは動くだけ。ひょっとすると、そういうものはすでにあっ
て、自分自身で気が付かないだけかもしれない。

この頃は、朝午前3時に起きて・・なんていう主婦の方の本がでたり、学生が
就職をテーマに本を書いたり、リストラされそうになったサラリーマンがその
経験を書いたり・・いろいろある。要は、ほとばしり出るような言いたいこと
があるか・・。まず、そこがポイントだ。

忙しいビジネスパーソンも、子育てに忙しい主婦の方も、きっとあるに違いな
い。そういう言いたい何かを見つけてみたい。育ててみたい。

野口悠紀雄さんが、いいことを言っている。物事を進めるコツ=とりあえず始
めてみる。書きたいことをみつけたら、「とりあえず」始めてみることだ。
あなたもチャレンジしてみる?

おすすめ度は、★★★★+書けるかも?
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■ <お暇な方は、もう少し>

さてー、なんか俺も本にする題材ないかなぁ・・なんて思った方は、世の中の
「不便なもの」を考えてみてもいい。「疑問」「くやしい気持」をバネにして
もいい。
そういう何かのテーマを追いかけていると、いつか「これだ!」と思えるイン
スピレーション=1%の直感にめぐり合えるかもしれない。

本書にはそういう思いが何かを生む事例として、チケットぴあと地下鉄沿線図
が紹介されている。
ぴあを作ったのは、業界の人ではなく「映画館で上映される映画が一覧できる
と便利だ」と感じた一般の若者だ。
さらに、地下鉄沿線図も営団地下鉄の職員がつくったわけじゃなく、地方から
来た若者が不便を感じ「それじゃぁ自分で地下鉄に乗って調べてみよう」と思
ってできたもの。調べた結果をまとめて営団地下鉄に持ち込んで現在の地下鉄
ができだという。
「やるか、やらないか」(これは大久保寛司さんの言葉)、それが問題だ。

本を書くにはそれなりのインプットが必要だが、コツがある。
それは「自分中心」ということだ。あくまでも自分はどうだ、自分をこう考え
るといった視点が大切だという。そこに何か差別化できるものがあれば、1%
しかない持込原稿出版率にも光があろうというものだ。

_________________________________
@ 戻る 執筆 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02032183
| ↓
|  なにかのテーマにこだわってみよう。
|  新しい職場に異動したなら、3年の間に本を書こうと
|  思い立ってもいいねぇ。
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アウトプットは、また別の心得がいる。うまく伝える工夫はそれなりにある。
要するに他人にわかるように書くということだ。
ここでは「他人中心」にいくということになる。
表現の工夫については、野口悠紀雄の【「超」文章法】なんかが参考になる。

本書は、出版のノウハウだから、企画書の書き方、送り方、目次やタイトル
の工夫なども指南する。

「自分の本が出せたらいいな」が「出せるかもしれない」に変われば、本書
はキラキラと輝くに違いない。

本書自体も実は、サンマーク出版への持込み原稿だという。そっかぁー。

ささ、あなたの番です!

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■ <オススメ度>

   ★★★★+書けるかも?

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■ <読んで欲しい方>
  本を書いてみたい方
  うったえたいことがいっぱいある方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3o04 )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3o03 )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.20[金]:【--】..
2002.12.19[木]:【ビジネスマンは、本を書こう】..畑田洋行
サンマーク出版/ISBN4-7631-9453-4/1300円/184P
★★★★+書けるかも?
2002.12.18[水]:【--】..宴会でしたぁ

2002.12.17[火]:【ビジネス・ウエポン】..大前研一
小学館/ISBN4-09-387413-1/1500円/253P
★★★★★+PSA
2002.12.16[月]:【中華連邦】..大前研一
PHP研究所/ISBN4-569-62115-5/1300円/205P
★★★★★+中華連邦
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-22 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >
今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。

 【おじさんの時間割】       太田空真著      3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
   〆 切 : 12/24(火)

      -------------------------------------

<Webook 2002年感謝Present 企画 >
  
 【グロービス・マネジメント・レビュー創刊号】  3名様

  グロービスの堀義人さんからステキなプレゼント企画を頂きました。
  グロービスのMBAシリーズが季刊誌になる。
GMR(グロービスマネジメントレビュー)の創刊号です。
  HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)を超えようっていう
  ものです。グロービスの志と気合が入っている季刊誌です。
  マネジメントに係わる人、必読!

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: GMR+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
   〆 切 : 12/31 11:59までだよぉーん。

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-118【面白ろ映像】 … □■

 6シグマの研修では、いろいろ工夫がされていて、眠くならないように
 なっている。グループワークでカミヒコウキを作ったり、ヘリコプターの
 滞空時間を測ったり、討論をプレゼンしたり・・・。そして講義の前には
 お口直しに面白い映像(ネットからダウンロードしたものらしい)を
 見せてくれる。
 アメリカンの航空機が高速道路に着陸する映像、牛がサッカーボールを
 転がす映像などが面白かった。世の中こんなに面白いのがあるんだねぇ・・
 とビックリ。田口さんが紹介してた1Min映像で、こんなんがあったら
 バカウケだね。
 だれか、面白いの知らない?
                      しんのすけ@たのしいね
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-027【ミッション】 ・ ・‥… □■

いろんな企業のミッションや企業理念などをネットサーフすると結構
 面白い。こだわってみると何か書けそうな気もする。
気に入っているのはタリーズコーヒーのそれ。なかなかいいよん。
 うーん、ひとつこだわってみるか・・・。

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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 ▼
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ξ
▲▼▲
Web ◎◎ k なかなか師走気分にならない。
| △ |  うーん、年賀状を・・・
\b/ ^^^^    元気でねぇ!
  ))>~~~ ^^^^
.__<<___ ^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:32

2002年12月17日

【ビジネス・ウエポン】..大前研一 ★★★★★+PSA

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-117】 2002/12/17(火) ★
★ “なんだかあったかいねぇ”の火曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ ビジネスマンの武器は何でしょう?
Web ◎◎ k  核兵器でも化学兵器でもない。
| △ | 知的で創造的な考え抜く力。
\e/ ビジネスウエポンとは、何か?
^□~ 今日もまた大前さんが登場です。
/L             真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 ビジネス・ウエポン 】
  ◎ カラコラム:【 マインド・マップ 】
  ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】
  ◎ 出版企画A:【 香港の友人から 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【ビジネス・ウエポン】生き残りたいサラリーマンのための発想術

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■ジャンル:ビジネス、自己実現
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■著者:大前研一(おおまえ・けんいち)
  1943年福岡県生まれ。マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。
  現在、UCLA大学院政策学部教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表
  取締役。著書に「新・資本論」など。
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■出版社:
小学館/ISBN4-09-387413-1/1500円/253P
2002/12 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

「知的怠惰に渇~ッ! 」

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■ <忙しい方はここだけ>

侍には刀、料理人には包丁、ビジネスマンには?・・・知的な武器が必要だ。
本書は、ビジネスマンの武器、つまりビジネスウエポンを磨いて時代を生き抜
こうと説く。
ビジネスウエポンは、学歴や企業でのタイトル、資格などではない。考え抜く
力だ。本書の言葉を用いて一言で言えば、論理力と創造力。それらを発揮して
いけばイノベーションができるといことだ。

そのための手法として、PSA(Problem Solving Approach)、問題解決法が
ある。ロジカルに状況を分析し、仮説を立て、データに基づいて確認検証して
いく。もれなくだぶりなく・・・コンサルタントのようなやり方だ。
KKD(勘と経験と度胸)ではなく・・・

残念ながら、官僚やエスタブリッシュト企業の中でもそういう問題解決能力に
優れたマネジメント層は少ないという。(うーん、わかる、わかる。)

大前氏は、意外なことに(!)MBAホールダーではない。もともとは、原子
力工学を修めた技術屋さんだった。それが、今では経済、政治、ビジネスと広
く活躍する世界のOhmaeという確固たる地位を築いている。それは何が要
因なのだろうか・・・・? その答えこそがビジネスウエポンということだ。
マッキンゼーに入ったころの大前氏は、経営に関しては素人(?)だったが、
様々なことを考え抜くことで経営のプロになった。初期の頃蓄えたノウハウは
、「企業参謀」という本にまとめられ、それは世界中で読まれるベストセラー
にもなっている。論理力と創造力で考え抜く力のなせる技といえる。

後半のマーケティング、IT、経済の3分野では、世の中を深層から理解する
興味深い事例がいくつか紹介される。考え抜けば分かるはず・・!と大前氏は
いうが、そうだったのか!と驚くことが多い。
日本経済と株式動向のリンクは7%くらいしかないとか、「スルっとKANSAI」
という私鉄共同ICカードの話、道路公団は民営化しなくてもやっていけるな
ど興味深々で読める。

本書の効果を3つご紹介。
  1)世の中の深層が見える
  2)自らのビジネスウエポンの無さがわかる
  3)何か始めるきっかけがつかめる(かもしれない)

PSAを鍛えるきっかけをつかみたい。

おすすめ度は、★★★★★+PSA
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■ <お暇な方は、もう少し>

大前氏主催の経営者管理者育成プログラムというのがある。
http://www.lt-empower.com/

本書でいう問題解決法(PSA)を鍛える道場みたいなものだ。
大手企業から参加するマネジメント層も、意外にヒラメだったり、物事を他人
の頭で考えたりしがちだという。
「役員、部長クラスも知的に丸腰だ」というわけだ。

ビジネス知識は知ってるだけじゃ使えない・・まさにその通りで、ケースで鍛
えるMBAのように、答えのない問題を考え抜く訓練が必要のようだ。

本書にも例題が紹介されている。
  Q:不要になったアメリカの子会社を売却する交渉が一人でできるか?
  Q:九州の工場を売るドイツ化学メーカーをネット情報だけで選定できるか?
  Q:それらの根づけはいくらが適当か理由付けができるか?
などの課題にどのように取り組むかを考えてみようといったものだ。

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@ 戻る 解決 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |  http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02059873
| ↓
| 大前氏のサイト:
| http://www.kohmae.com
| http://www.ohmae-report.com/ (大前研一通信 もおすすめ)
|
|
| 今日の本は、「ビジネス選書&サマリー」の藤井孝一さんも紹介中です。
|  http://www.kfujii.com/TCY02.htm  ← オススメ
|
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本企業は、中間管理職や新人君を教育するシステムは充実しているが、「経
営者を育てるシステムは、ないに等しい」と、あるライブセミナーで聞いたこ
とがある。(細川 昌彦氏 & 藤井 正嗣 氏 トークセッション)
ビジネスウエポンを身につけてほしい経営者は・・・・確かに多い。

日本企業の明日は、その次の経営者にかかっている・・・のかも。


  BW(Bussiness Weapon)の法則 
        論理力+創造力=イノベーション

ビジネスも武器をもとう!

  ~~~<おわび> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  きのうのWebook、メールのタイトルを間違えました。
  【中華連邦】を【中国連邦】と書いちゃいました。
  修正途中のものを配信してしまいました。ごめんなさーい。

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■ <オススメ度>

   ★★★★★+PSA

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■ <読んで欲しい方>
  次の次の社長ネライの方
  部長心得の方
  部長心待ちの方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3m0v )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3m0r )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.20[金]:【--】..
2002.12.19[木]:【--】..
2002.12.18[水]:【--】..
2002.12.17[火]:【ビジネス・ウエポン】..大前研一
小学館/ISBN4-09-387413-1/1500円/253P
★★★★★+PSA
2002.12.16[月]:【中華連邦】..大前研一
PHP研究所/ISBN4-569-62115-5/1300円/205P
★★★★★+中華連邦
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-21 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >
今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。

 【おじさんの時間割】       太田空真著      3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など

 〆切:12・24

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-117【マインド・マップ】 … □■

 生協で食べるご飯が妙に美味しい。やっぱり、日本だぜい(笑)
 マインド・マップ。以前もちょっと書いたけど、和田さんに教えて
 もらった頭の整理法方。
 最近、本を読んだら一枚のマインドマップができる。
 今日も、飛行機の中で書いたマインドマップをもとにWebook を書いた。
 いつか、ウエブ上で公開しよっかなぁ・・・。
 面白いですよ! お試しあれ! 
 こんな雰囲気です ↓
 http://malo.mine.nu/note/note_cnts/note0103.html
 http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30413/n-f/a/2-2.htm
 http://www.nsgnet.co.jp/mm/
                しんのすけ@日本で食べればみんな日本食
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-026【香港の友人から】 ・‥… □■

 シンシナティで会った香港の人からメールがきた。
 BSCについて、楽しく会話したが、バランス・スコアカードのいい情報
 サイトがあるよといって教えてくれた。
   ↓
 http://www.bettermanagement.com/authorities/default.aspx?a=11

 サンキューBrian!

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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 ▼
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ξ
▲▼▲ 職場に元アルバイトの人が赤ちゃんを連れて
Web ◎◎ k やってきた。突然、場がなごむ。
| △ |_  赤ちゃんは不思議だ。
\b///       元気でねぇ!
 |_|~~
□□>\^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:29

2002年12月16日

【中華連邦】..大前研一 ★★★★★+中華連邦

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-116】 2002/12/16(月) ★
★ “ただいまぁー”の月曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
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■『Globis Management Review』12月16日(月)ダイヤモンド社から創刊!
 ~グロービスのMBAシリーズが季刊誌に進化!
経営の理論と実践を融合した「使える経営誌」~
<詳細は>GMRホームページ↓
http://gmr.diamond.co.jp/
リリース↓
http://www.globis.co.jp/topics/release/gmr.html
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Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 世界が最も熱い視線を送る国、中国。いま赤い国は
Web ◎◎ k   地域ごとに様々な色に変化しつつある。
| △ | 中国レポートは、この方の報告がなんと言っても白い。
\e/ 大前さんに聞いてみよう。
^□~
/L             真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 中華連邦 】
  ◎ カラコラム:【 クリスタルボール 】
  ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】
  ◎ 出版企画A:【 シティバンク 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【中華連邦】

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■ジャンル:経済、社会
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■著者:大前研一(おおまえ・けんいち)
  1943年福岡県生まれ。マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。
  現在、UCLA大学院政策学部教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表
  取締役。著書に「新・資本論」など。
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■出版社:
PHP研究所/ISBN4-569-62115-5/1300円/205P
2002/11/20 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

「中国の未来は、本書を模倣する?!」

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■ <忙しい方はここだけ>

江沢民に代わり次期総書記となるのは胡錦濤(59)、朱鎔基に代わって首相に
なるのは温家宝(60)。2002年11月の中国共産党大会では、中国リーダ
ーの交代が宣言された。しかし、中国の歴史を変える転換の予兆は、もうあち
こちにある。すでに中国は、資本主義で動いており、その大きな流れはとまら
ない。これから更に大きな変貌を遂げようとする中国が、熱い。

そんな歴史のうねりの中、大前研一氏の中国レポート3部作の第三弾である。
(中国政府の中でもこれらの著作は話題になって抄訳が出回っているとか)
「チャイナインパクト」、「中国シフト」に続く第三弾、「中華連邦」では、
中国の現状と今後の予測と、空洞化に悩む台湾の生き残り策、そして何より気
になる日本の行く末を考えるグローバルな視点を与えてくれる。

地域国家という概念をすでに10年以上前から提示している著者は、その予測
の的確さを最近の中国の動きの中で確認している。

本著のタイトル「中華連邦」とはどんなコンセプトか・・? それは、こうい
うことだ。中国は、すでに米国と同じ“連邦”組織になっている・・という仮
説のもと、地域国家台湾、地域国家香港、地域国家長江デルタなど6地域など
の地域国家を北京が盟主となって統一するというものだ。

「中国は、まだ中央集権国家であり、軍事大国であり、共産党独裁国家ではあ
るが、実態は経済的に資本主義国家である」というのが大前氏の分析。
そして「政治的にも寒の戻りを繰り返しながら確実に大きく動くだろう」とい
うのが、本書の主張だ。

注目は、2005年ごろの江沢民ノーベル平和賞受賞の可能性だ。
中国が世界から頼れる仲間だと認識してもらうには、「共産主義を終焉させ」
(ひぇー)、北京を中華連邦という地域国家の盟主(ホールデキングカンパニ
ーLike)にするという斬新な概念を打ち立てるぐらいが必要だという。
そんな平和賞受賞のシナリオをスゲェなんて思いながら、案外ほんとにそうな
るかもしれないなぁ・・・なんて思える。
だとすると・・・歴史を動かすのは・・・!!

かたや台湾。かつては経済優等生の台湾も、最近では爆発的に経済発展をする
中国においてきぼりされるのではという危機感をもつ。そんな台湾に対し著者
は、「eハブ戦略」を授ける。英語と日本語そして中国語にも通じる台湾は情
報流通やコミュニケーションの「eハブ」としての強みを生かした発展が可能
だというのだ。かつて大前氏から戦略コンサルを受けた台湾だかから、その要
人達も大いに注目する本だといえよう。

おおいなワクワク感をもって読める。政治経済の時事問題にもかかわらず、非
常に読みやすいのがうれしい。

中国の未来は、本書を模倣する・・かもね。

おすすめ度は、★★★★★+中華連邦
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■ <お暇な方は、もう少し>

中国と台湾との関係は、政治と経済が建て前と本音のように微妙にずれている。
政治的には統一なんてとんでもないといいながら、経済的な実態は、互いに相
当親しい関係にある。かつては世界のPC基地と言われた台湾だが、いまでは
その90%以上が中国珠光デルタ、長江デルタに移転しているという。
また、台湾の金門島や馬祖列島と大陸は目と鼻の先にあり(地理的なこの近さ
は実に意外。石を投げればとどく距離!?)そこでは、すでに地域限定の往来
が盛んだという。こうした地域限定の往来は小三通というらしい。
三通とは、通商(ビジネス)、通信(コミュニケーション)、通航(人の往来)
のことで、経済の流れそのものである。こういうのが実態的にはすでにあるか
ら、すでに中国と台湾の近しい関係が結ばれているということでもある。

著者は、こうした3通を大規模にやるべきだとアドバイスしている。
著者が台湾で講演した後、新聞は「大前研一博士、大三通を急げと提唱」とい
う記事が大々的に出たという。つまり、台湾の人たちも実はそれを望んでいる
ということでもある。

中国だって、ビジネスマンは台湾との三通は大賛成だし、政治家も北京じゃな
くて地方はウエルカムだという。
軍隊だって台湾と戦争するなんて思っちゃいないので、反対はしない。

いろんな意味で、台湾と中国が地域国家として中華連邦を形成する素地は着々
と進んでいるということらしい。

そうなると、大前氏の描いた大胆な予測(江沢民が共産主義を終焉させ、中華
連邦構想を言い出す)なんてのがリアリティを持ってくる。
こりゃぁ、なんだかすごい舞台が見えるぞ・・・なんて思えるのだ。

中国事情にはそれほど関心がなかった僕も、一連の中国シリーズ本を読んだ後
は、新聞の中国関連記事がやたらと目に付くようになった。

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| |  http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02054466
| ↓
| 大前氏のサイト:
| http://www.kohmae.com
| http://www.ohmae-report.com/ (大前研一通信 もおすすめ)
|
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|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<オマケ>
本の中身とは関係ないのですが、著者の大前さんは来年2002年2月21日
に60歳の還暦を迎えられる。でもって、遊び心コンサートを開催される。
参加の応募はすでに締め切りのようですが、うれしいことに僕も参加できるこ
とになりました。同伴1名様OKかもしれません・・・。
ごいっしょにいらしたい方、ご連絡ください。
  大前研一さん還暦記念「遊び心コンサート」
  2003.2.23(日)1300-1700 @東京オペラシティコンサートホール
(締め切りは12/28)(宛先: webook2002@yahoo.co.jp)
(かみさんといくことにしたらこの募集はボツです・・・あは)

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■ <オススメ度>

   ★★★★★+中華連邦

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■ <読んで欲しい方>
  中国に関心がある方
  中国で仕事をしようとしている方
  台湾に友達がいる方
  日本人の方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3j3c )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3j3e )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.20[金]:【--】..
2002.12.19[木]:【--】..
2002.12.18[水]:【--】..
2002.12.17[火]:【--】..
2002.12.16[月]:【中華連邦】..大前研一
PHP研究所/ISBN4-569-62115-5/1300円/205P
★★★★★+中華連邦
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-21 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >
今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。

 【おじさんの時間割】       太田空真著      3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など

 〆切:12・23

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-116【CristalBall】 ・・・… □■

 今日も6シグマのツールソフトのお話。
 クリスタルボールというエクセルのアドオンソフトです。
 http://www2.kke.co.jp/cb/index.htm
 統計的なシミュレーションをやってくれるなかなか賢いソフトです。
 正規分布、ワイブル分布などを自在に扱える(ような気がして)
 楽しいです。学校で習った統計学の中では、ワイブル分布といっても
 形と名前くらいで面白くもなんともなかったのですが、このソフトを
 使うと動きがあってとても楽しくなります。
 リスクマネージメントのツールとして紹介されていることもあるようです。
 本もあるようなので、いつか読んでみよう。

 6シグマとは関係ありませんが、Weeklyまぐまぐでオススメメルマガ
 に推薦していただきました。(12.11)
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 ◎Webook of the Day
  http://www.mag2.com/m/0000000969.htm 毎日(土日祝除く)
  毎日お届けする「本の書評・感想・紹介」です。1日1冊。ビジネス、
  政治、経済、教育、科学、コンピュータから小説まで広いジャンルの
  新刊が中心。★マークでお薦め度を表示。Bookn@viとしても
  ご利用下さい。
 (編)サンタクロース、IBM、おじさん、マーケティングなんでもあり。
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 まぐまぐ編集室さんありがとう!
                    しんのすけ@6シグマin OH
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-025【シティバンク】 ・‥… □■

 シンシナティで知り合った香港の方は、もとシティバンクに勤務。
 シティでもBSCをかなり前から導入していて、なかなかよかったと
 言っていた。リスクマネジメントという5つめの視点として「リスク管理」
 の視点を追加しているとか。。。。
 なーるほどねぇ。英語でこんな話をしていると、BSCって、たしかに
 共通言語だわぁ・・と思えてきた。
 世界BSC会議なんてあったら楽しいね。
 楽しいと思ったら・・・・!?・・・やってみるか?

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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ξ NYCのホテルで書いた原稿ですが
▲▼▲  ネットに繋がる時間がもてす、そのまま
Web ◎◎ k 日本に帰ってきました。
| △ |_  いよいよ今年もあとわずか。
\b///       元気でねぇ!
 |_|~~
□□>\^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:29

2002年12月12日

【心を身軽にする80のインストラクション】..石原明 ★★★★+身軽な心

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-115】 2002/12/12(Th) ★
★ “US time”の木. ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ 自分を冷静に認識するというのはなかなか難しいものです
▲▼▲ ね。自分に対しては、無意識のうちに他人より格段にいい
Web ◎◎ k   評価をしているようです。そういうことに気がつくと
| △ | 人間関係をスムーズにする秘密の答えが見えてくるかも
\e/ しれません。
^□~ 石原さんに聞いてみましょう。
/L             真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 心を身軽にする80のインストラクション 】
  ◎ カラコラム:【 Minitab 】
  ◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】
  ◎ 出版企画A:【 香港 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【心を身軽にする80のインストラクション】

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■ジャンル:社会、経営、家庭
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■著者:石原明(いしはら・あきら)
経営コンサルタント。1958年静岡県生まれ。ヤマハ発動機を経て、85年か
  らSMI(サクセス・モチベーション・インスティチュート)に携わる。
  89年SMI世界大会で「セールズマネージャー世界大賞」受賞。
  93年独立。日本経営研究所代表。
  主な著書に「営業マンは断ることを覚えなさい」「成功曲線を描こう」他
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■出版社:
H&Ⅰ/ISBN4-901032-20-8/1600円/253P
2000/6/8 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

「恐怖の公式: 自分が思っている自分≠他人が見ている自分。」

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■ <忙しい方はここだけ>

人とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、気持ちのすれ違いがおき
たり・・・なんて日常茶飯事ですね。
人間関係というのは、結構やっかいなもので小さなことでも気が重くなるもの
です。人間関係は、家庭でも地域でも会社でも様々な係わりがあります。ある
いは電車の中だってその場限りの関係があります。
職場や家庭での気持ちのすれ違いの多くは、自らの気持ちの持ち方が小さな原
因をつくっているようです。
多くは自分指自身の勝手な思い込み(こうなるはずだ、こうだといいな)が、
最初の小さな摩擦を生み出し、それがヘタをすると大げさなことになるのでは
・・・・と著者は言いいます。・・確かに。そういう自分自身のことは、なか
なか分からないものです。こういうところに気がつくと小さな変化で素敵な効
果が得られるかもしれません。

本書は、著者の経験やコンサルタントとしての活動の中で気づいたエピソード
などを引用しながら、心を軽くするチップスをやさしく説いてくれます。
家族の絆を深める11の教訓、組織で力を発揮するための22の教訓、思い込
みに左右されないための21の教訓などぜんぶで80の教訓は、印象的なエピ
ソードとやさしい語り口で、読む人のこころに入ってきます。

僕が印象的だと思ったのは「正義の味方引越しセンター」という会社のお話。
引越しは愛だ、引越しは芸術だというこの会社、仕事って一体なんだろうとい
うことを考えさせてくれます。その他、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊さんのお母
さんの話やイケヤセキ彗星の発見者、関勉さんの物語など素敵なエピソードに
心のひだが揺らぎました。

なにかしらの気づきがあれば、本書は1600円以上の価値がありましょう。
心を軽くするクスリを読んでみませんか・・・。

おすすめ度は、★★★★+身軽な心
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■ <お暇な方は、もう少し>

松下幸之助の言葉「あんた、雨の日には傘をさすやろ?」はこの本を読んでは
じめて知りました。とても感動!。
「感動とは感じて動くことなんだねぇ。」とは相田みつをの言葉ですが、その
とおり、感動した僕は、その話をセミナーで話したり、今度出す本に入れ込ん
だりしました。

この言葉の意味は・・・

  つまり、雨が降ったり傘をさすように、お腹がすいたら食事を取るように
  電話が鳴ったらでるように、だれでも普通のことをごく普通にする。それ
  と同じように、いいと思ったことや、やらないといけないと思ったことを
  本当にやった人が成功する。
 
ということだとか。お母さんを家事から解放してあげたいと思って育った松下
さんは、それを実現するために、目標を設定し、常に意識してやりつづけたと
いいます。思っただけではなく、やり続けたというところが違うわけですね。

知ること、思うことと、実行することは違う・・・そういうことです。

これは、企業の戦略や目標でも同じ。いいぱなしではなく、実行できるかどう
か・・・それがポイントなわけです。この前読んだIBMのガースナーの本で
も、同じことを強く感じました。

こうした“感じる”お話がいくつか登場し、読者の心を軽くしてくれます。
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |  http://tinyurl.com/3g71
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
石原さんも本を読むのが大好き。面白い本に出会うと心が弾むという石原さん
のお勧め本がありました。本を読む時間のない社長さん向けです。
  「人生一手の違い」 米長邦雄(祥伝社) ~運を育てる
  「鬼と人と」 堺屋太一(PHP)  ~トップとNo2の葛藤
本でも勉強でも、単に知識を深めるだけではなく、稚拙でもいいからそこに自
分の考えや意見、感想を持つといいといいます。まったく同感です。

さぁ、準備完了、次はあなたの番です。

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■ <オススメ度>

   ★★★★+身軽な心

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■ <読んで欲しい方>
  人とうまくいってない方
  心に引っかかるものがある方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3g71 )
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●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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2002.12.13[金]:【-】..NYC
2002.12.12[木]:【心を身軽にする80のインストラクション】..石原明
H&Ⅰ/ISBN4-901032-20-8/1600円/253P
   ★★★★+身軽な心
2002.12.11[水]:【--】..シンシナティ
           ネットアクセスNGで、配信不可
2002.12.10[火]:【「超」文章法】..野口悠紀雄
中公新社/ISBN4-12-101662-9 /780円/265P
★★★★☆+言いたいこと
2002.12.09[月]:【サンタクロース・ライフ。】..パラダイス山元
ヤマハ/ISBN4-636-20653-3/1500円/207P
    ★★★★+HoHoHo-
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-21 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >

 【おじさんの時間割】        太田空真著      3名さま
 【ねすみとサンタクロース(手製)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など

 〆切:12・23

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-115【Minitab】・・・・… □■

シックスシグマは、プロセスにフォーカスし、カイゼンしていこうという
 マネジメント手法です。シックスシグマの検討過程では
 データを統計処理するのですが、統計処理のソフトにミニタブというのが
 あります。これがなかなか優れもの。
 PCのソフトで仕事にすんごく役に立つと思ったのはエクセルとパワーポ
 イントくらいでしたが、このミニタブもなかなか・・・。
 ちょっと高いですがおすすめのソフトです。
 http://www.minitab.com/japanese/JPProducts/JPDemoTips.asp
 あしたは、クリスタルボールをご紹介します。

                 しんのすけ@6シグマ研修中in UOHIO
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スポンサーからのお知らせです。お知らせというのは PRだよーん。
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\\ しんのすけも食べている!ファンケル発芽米<ご試食セット>で //
★━━━━━ なにかと、太りがちな年末年始を乗り切って!━━━━━━★

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 │◎白米と混ぜて炊飯器で炊ける「発芽米」500gx1袋      │
 │◎朝食・夜食やダイエットに 「発芽米」<おかゆ>250gx3袋 │
 │◎つぶつぶ感と香ばしさが豊か「発芽米」<きりもち>120gx1袋│
 └────────────────────────────────┘
 「発芽米」欲しい!→ http://www.fancl.co.jp/adv/ethnic_ml01.html
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-025【香港】  ・ ・・‥… □■

キャセイ航空(香港)の人事部の方と知り合いになった。
 もとシティバンクにいたとかで、バランス・スコアカードについて
 意見交換。なかなかいいねぇって意気投合。
 香港でも流行ってるのかなぁ・・・。
 バランス・スコアカードは、香港ではどう書くのか聞いてみよ・・。

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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ξ ホテルのルーターが壊れて配信が8時間ほど
▲▼▲  遅れました・・。さらに時差分も・・。
Web ◎◎ k すみませーーん。
| △ |_  まぐまぐWeeklyを見て登録して下さった
\b///       みなさん、ありがとうございます。
 |_|~~ 今後ともよろしくね。お元気で!
□□>\^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:28

2002年12月10日

【「超」文章法】..野口悠紀雄 ★★★★☆+言いたいこと

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ (Week) ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-114】 2002/12/10(火) ★
★ “US time”の火曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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ξ どうしてもこれは人に伝えたい・・・そういうものが
▲▼▲ 増えると、不思議なことに情報がまた集まってくる。
Web ◎◎ k   そして、また伝えたいことも増えてくる。
| △ | 伝えたいことをいかに書くか・・その極意を
\e/ 野口教授に聞いてみよう。
^□~
/L             真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 「超」文章法 】
  ◎ カラコラム:【 happy hour 】
  ◎ プレゼント:【 クリスマスプレゼント特集 】
  ◎ 出版企画A:【 その次? 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【「超」文章法】

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■ジャンル:社会、言語
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■著者:野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
1940年東京都生まれ。東京大学工学部卒業。大蔵省に入省後、東京大学教
授を経て、現在青山学院大学教授。専攻、公共経済学。著書に「正確に間
違う人、漫然と正しい人」ほか。
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■出版社:
中公新社/ISBN4-12-101662-9 /780円/265P
2002/10/25 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

「まず、どうしても伝えたい何かがあるか。それが文章の80%を決める。」

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■ <忙しい方はここだけ>

「あなたの言いたことは何か」と言ってみたくなることがたまにある。
ひとことで言うと・・ということだ。
伝えたいメッセージ、テーマ、主題、骨子・・・そういうもの。それが文章を
書くということの80%を占める大事な点だという。
突き動かされるように、どうしてもこれは言いたい!そういうものがなければ
文章を書いても仕方がないということだ。確かに。

過去、著者が世に出した苅シリーズのメッセージが列挙されているが、確か
に的を得た1文になっている。例えば、「超」整理法でのメッセージは、
「書類は、内容別に分類するのではなく、時間順がよい。」ということだ。
あの本を読んだ方も多いと思うが、一言で言えば・・・そういうことになる。

What が決まればあとは How To の世界だ。
対立概念を利用したプロット、比喩のレトリック、削りに削る校正、タイトル
の妙などなど、分かりやすく面白く伝える工夫はたくさんある。

そして最後に文章を書くときのすばらしく素敵なヒントが紹介されている。
それは・・・とにかく書き始めること。始めれば完成する・・ということだ。
パソコン時代の恩恵でもあるが、「いくらでも書き直せる」時代にあって、
"とりあえず始める"ことの大切さを説く。(覚えておきたい)

何か自分のメッセージを書きたくなった自分を発見したら、まず読んでおきた
い一冊だ。

おすすめ度は、★★★★☆+言いたいこと
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■ <お暇な方は、もう少し>

本書には、いくつかの文章事例や文筆家のエピソードなどが掲載されている。
なかなか説得力をもつ例文が多いから楽しめる。

分かりにくい文章というのがある。これは間違った文章ではなく、「正確で
あり、かつ分かりにくい」文章のことだという。法律の文章などが典型的。
サンプルにあげられた法人税法は、2,3度読んでも意味不明。分かり難い
ったらありゃしない。正確でかつ分かり難い・・・。
法人税法35条の2というのが紹介されている。
(ここに引用しようと思って書き始めたが、どこまで書き写したか分らなく
 なっちゃったからや~めた)笑
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| |  http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02052376
| ↓
|  野口悠紀雄Online
|    http://www.noguchi.co.jp/ 
|  
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|
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著者が大蔵省に入省したとき、先輩から教わったと言う表現法は、なかなか
面白い。縦糸、横糸の表現法。スピーチを頼まれることが多いだろうから覚
えておけといれた表現方法だ。

先輩のアドバイスは
 「世の中は縦糸と横糸でできている」
 「聴衆が関心を持つ事項を、縦糸と横糸に喩えよ」
というもの。例えば、納税者大会でのスピーチなら
 『縦糸が税務署で横糸が納税者。縦糸と横糸が織物を編んでいくように
  両者の信頼が必要です・・・』
税務署の職員を前にしたら
 『縦糸が直接税で横糸が間接税。両者のバランスが必要・・』
などなどいくらでもバリエーションができるということらしい。
さすが天下の大蔵官僚ですなぁ・・・。

ともあれ文章のハウツウはいろいろあるが、もっとも大切なことは、言わね
ばならぬぅーという主張の熱さである。

ところで、なんか言いたいことある?

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■ <オススメ度>

   ★★★★☆+言いたいこと

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■ <読んで欲しい方>
  文章を書くのが好きな方
  文章をうまく書きたい方
  伝えたいメッセージがある方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3f2g )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3f1a )
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●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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2002.12.13[金]:【-】..NYC
2002.12.12[木]:【-】..シンシナティ
2002.12.11[水]:【-】..シンシナティ
2002.12.10[火]:【「超」文章法】..野口悠紀雄
中公新社/ISBN4-12-101662-9 /780円/265P
★★★★☆+言いたいこと
2002.12.09[月]:【サンタクロース・ライフ。】..パラダイス山元
ヤマハ/ISBN4-636-20653-3/1500円/207P
    ★★★★+HoHoHo-
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-21 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >

 【おじさんの時間割】       太田空真著       3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など

 〆切:12・23

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-114【happy hour】・・・・… □■

 今、宿泊しているところはResidence Inn というモーテルみたいなところ。
 みたいなところじゃなくて、そのものかな。
 朝はおいしい朝食がフリーでとれるし、夜はハッピィアワーでビールと
 ピザなどの食べ物が出る(無料)。こうなるとほとんど外で食べなくても
 すんでしまう。アメリカっていいねぇ・・と思った。
 ネット接続もロビーにはLANがあり、部屋は、50cでDaialUPが
 つなぎ放題。いやぁ、楽しいわぁ・・・。

                    しんのすけ@しゅっちょう中
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-024【横須賀市にて】 ・‥… □■

 20日は、横須賀市都市政策研究セミナーでお話する機会をいただいて
 いる。行政の集まりでお話するのは初めて。
 そろそろ準備しなくっちゃぁ。。。
 横須賀市のことも本の中に紹介させていただいているのでお礼もかねて
 しっかりプレゼンいたします・・・。
 『失敗率70%の戦略を成功させるために』というタイトルです。

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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 ▼
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ξ
▲▼▲  いま、オハイオ州のシンシナティにいます。
Web ◎◎ k 今日もさぶいー。
| △ |_  またね。
\b///       元気で!
 |_|~~
□□>\^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 22:27

2002年12月09日

【サンタクロース・ライフ。】..パラダイス山元 ★★★★+HoHoHo-

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ (Week) ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-113】 2002/12/09(月) ★
★ “シンシナティから”の月曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
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\\ しんのすけも食べている!ファンケル発芽米<ご試食セット>で //
★━━━━━ なにかと、太りがちな年末年始を乗り切って!━━━━━━★

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 │◎朝食・夜食やダイエットに 「発芽米」<おかゆ>250gx3袋 │
 │◎つぶつぶ感と香ばしさが豊か「発芽米」<きりもち>120gx1袋│
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 「発芽米」欲しい!→ http://www.fancl.co.jp/adv/ethnic_ml01.html
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Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ サンタクロースは、今頃何しているのかなぁ・・?
Web ◎◎ k   サンタさんを探しにオハイオ州まできましたが、
| △ | どうやらグリーンランドに集結しているらしい・・
\e/ グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタ
^□~ クロース、パラダイス山元さんに聞いてみよう。
/L             真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 サンタクロース・ライフ。 】
  ◎ カラコラム:【 日経コンピュータ 】
  ◎ プレゼント:【 クリスマスプレゼント 】
  ◎ 出版企画A:【 クリシン? 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【サンタクロース・ライフ。】

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■ジャンル:メルヘン、社会
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■著者:パラダイス山元(ぱらだいす・やまもと)
1962年札幌市生まれ。 作詞・作曲家、ラテンパーカッショニスト、マン
  盆栽創始者・家元、カーデザイナー、餃子王、グリーンランド国際サンタ
  クロース協会公認サンタクロースと活動は多彩、かつ混迷を極めている。
  著作に「ザ・マン盆栽」「ザ・マン盆栽2」「たこやきDEマンボ」
  「誰も書けなかった入浴剤文化論 お湯のグランプリ」など。
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■出版社:
ヤマハ/ISBN4-636-20653-3/1500円/207P
2002/12/10 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

 「サンタクロースは、実在します。」

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■ <忙しい方はここだけ>

今日は、ちょっとビジネスを離れてサンタクロースの世界へ飛んでみよう。
毎年、この時期、街はイルミネーションに包まれクリスマス気分が盛り上がる
。日本の伝統的なイベントであるお正月やお盆やひな祭りなどより、なんだか
ワクワクするのはナゼだろう・・・。洋物にあこがれてきた日本人には、南蛮
渡来や舶来ものに弱いというDNAがいつのまにか刷り込まれてしまったのだろ
うか・・・・。
このごろは、スクーターにのってピザを配達するサンタさんがいたり(サンタ
さんも台所が苦しくてバイトしてんのやろか)、飛行機にはきれいな女性のサ
ンタさんがいたり(いいな、いいな)、驚いたことに100円ショップで衣装
を売ってたりするから、世の中サンタクロースのご利益でなんとかビジネスを
盛り上げたい人がいっぱいということである。
それだけ素敵なイメージを思い浮かべるサンタクロース。実は、サンタクロー
スの素顔や活動はナゾのままでした。
そこで、本書は、本邦初の公認サンタクロース、パラダイス山元氏が、サンタ
さんの生活を披露しよう・・という企画なのだ。

ひょんなことから日本初(アジア初)の公認サンタクロースになってしまった
著者の、面白おかしきサンタ物語。
お気楽モードで読みながら、北欧デンマークの旅ができたり、サンタと時代の
流れの悩みがあったり、ふっと気持ちがなごむ素敵な話があったり・・・大人
のメルヘン。僕もサンタになりたいなぁ・・・なんて思えたら、あなたは幸せ
な人。さぁ、赤鼻のトナカイが待ってるよ・・・。

おすすめ度は、★★★★☆+HoHoHo~
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■ <お暇な方は、もう少し>

きのうのことだった・・・。
会社の電話にトナカイソクハイから電話が入る。
  《サンタからのプレゼントを持ってきたんですが、HoHo~、オフィス
   にはどうやって・・・HoHo~、入ればいいで・HoHo~・・・》
さっそく出迎えると、青と黄色のジャンパーをきたトナカイが本を口にくわえ
ていたのだ。印鑑ください・・って妙なことを言うトナカイに、はいはいとハ
ンコを押してあげた。それがこの本。

素敵な絵葉書と、サンタのバッチ、それにメッセージ。
なんだか・・・とっても嬉しくって・・・・。
送ってくれたサンタクロースにはメールアドレスがあり、早速お礼を。
パラパラとめくるうちに素敵でマン盆栽なメルヘンの世界を散策できる。

公認サンタクロースの条件はこうだ。
  子供がいること
  サンタクロースとしてのこれまでの活動実績
  他国の人とコミュニケーションが容易なこと
そして何より重要なのが
  ふさわしい体格(ふとっちょじゃないといけない)

パラダイス山本氏は、まさにうってつけ。世界中のサンタさんとマン盆栽で
盛り上がったこともあるというから、マン盆栽も国際的に広めている。
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@ 戻る 散多 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |  http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02059181
| ↓
|    苦労師
| 公認サンタクロースのサイト:
|   http://www.santaclaus.jp/
| 2002年の第39回世界サンタクロース会議の様子
|   http://www.santaclaus.jp/photo/2002_summer/2002summer.html
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨年、紹介した【サンタのおばさん】のお話を彷彿とさせる。
 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02059181

本物のサンタ物語は今年のクリスマスを楽しいものにするはず。
本書のコメントカードを返すと、公認サンタクロースからカードがもらえる
かもしれない。

そういえば、うちの娘(当時小1)が書いた(ねずみとサンタクロース)は、
去年の今ごろ、バタバタと原稿整理や出版の手配をしてたっけ・・・・。
たくさんのみなさんに暖かいメッセージをいただき、心のネットワークがじ
ぃ~んと広がる素敵なクリスマスだった・・・・。
石黒さんからいただいたメールは、最高に感激。オフィスで目をウルウルさ
せて困ったのを覚えている。
手製の冊子があるから、今年はそれをプレゼントしちゃおっと・・・。
プレゼントコーナー見てね!
HoHoHO~。

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■ <オススメ度>

   ★★★★+HoHoHo-

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■ <読んで欲しい方>
  クリスマスのプレゼントをせがまれているお父さん、お母さん
  サンタクロースなんているわけないじゃんと決め付けている大人の方
  子供のまま大人になったあなた
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3dqw )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3dqr )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.13[金]:【-】..NYC
2002.12.12[木]:【-】..シンシナティ
2002.12.11[水]:【-】..シンシナティ
2002.12.10[火]:【-】..シンシナティ
2002.12.09[月]:【サンタクロース・ライフ。】..パラダイス山元
ヤマハ/ISBN4-636-20653-3/1500円/207P
    ★★★★+HoHoHo-
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-21 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook クリスマス Present 企画 >

 【おじさんの時間割】       太田空真著       3名さま
 【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま

 申し込み方法:
   宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
   タイトル: タイトル+お名前
   本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など

 〆切:12・23

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-113【日経コンピュータ】・… □■

 日経コンピュータを購読している会社は多いことでしょう。
 IT企業だけでなく一般企業でも取っているところが多いですね。
 12月20号?にしんのすけの書評が載るかもしれない・・・?
 巨象も踊る:ガースナー著の紹介です。
 先日のWebookとはちょっと雰囲気違ったスタイルで書いてみました。
 是非、みてね・・・。
 横田さん、ありがとさんです。

                    しんのすけ@いろんなところに
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-024【クリシン?】  ・‥… □■

 バランス・スコアカードは、いわばフレームワーク思考と言える。
 そんな折、ビジネスブックラジオで対談した松林さんがとっても面白い本
 を出版する。(クリエーティブ・シンキング)という本で、ロジカル・シ
 ンキングではなくもっと広く深い考える世界について書かれている。
 アン・フレームワークの世界だ。

 ビジネスワールドでは、さかんにロジカルだの、メソドロジーだのフレー
 ムワークだのをつかって考えるが、それで世界がすべてうまく考えたり
 できるわけじゃないんだよということに気付かせてくれる。

 バランススコアカードは、まさにフレームワークしましょっていう世界だ。
 そこにちょっとアンチテーゼ的なコンセプトが提示された。
 しかし、さすが松林さん対比はするが、対立ではない。ホリスティックな
 考え方で、世界を宇宙を考さっせてくれる、すばらしい本だ。
 またこれは紹介するね。1月発売予定・・・。
 松林博文著 【クリエーティブ・シンキング】 超おすすめだよ!
 (セミナーツアーもあるらしい。いこいこ!)

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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▲▼▲  いま、オハイオ州のシンシナティにいます。
Web ◎◎ k シックスシグマの勉強してます。
| △ |_  こちらも雪が積もりました。またね。
\b///       元気で!
 |_|~~
□□>\^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 00:31

2002年12月06日

【巨象も踊る】..ルイス・ガースナーJr ★★★★★+進化★

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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ (Week) ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-112】 2002/12/06(金) ★
★ “ついに原稿できた!”の金曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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 Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 日本IBM、その巨大なエンタープライズも一時は恐竜と
Web ◎◎ k  揶揄された。恐竜は巨象によみがえり、しかもダンスも踊
| △ | れる。
\e/ 今日は、その復活劇の立役者、ルイス・ガースナーJrの
^□~ ビジネスストーリー。今年いちおし。必読書!
/L      真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =

  ◎ 本日の一冊:【 巨象も踊る 】
  ◎ カラコラム:【 インフルエンザ 】
  ◎ プレゼント:【 吾人の任務 】3冊 堀義人さん当選者発表!
  ◎ 出版企画A:【 原稿、ついに完成! 】

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【巨象も踊る】

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■ジャンル:ビジネス、自伝
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■著者:ルイス・ガースナーJr.(Louis V. Gerstner, Jr.)
  1942年ニューヨーク州生まれ。63年ダートマス大学工学部卒業。65年ハー
  バード大学ビジネス・スクールでMBA取得。同年マッキンゼー入社。
  77年アメリカン・エキスプレスの旅行関連サービスグループの責任者とし
  て入社。89年RJRナビスコ最高経営責任者(CEO)。93年、崩壊の淵にあっ
  たIBMを再建のためCEOとなる。その後、数年のうちにIBMを再生させ
  1990年代を代表する経営者として称賛を浴びる。2002年春にCEOを退任し、
  同年末までIBM会長。
■訳者:山岡洋一(やまおか・よういち)、高遠裕子(たかとお・ゆうこ)
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■出版社:
日本経済新聞社/ISBN4-532-31023-7/2500円/456P
2002/12/02 第1刷 
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■ <ワン・チョット>

 「偉大な経営者は腕まくりして、みずから問題に取り組む。」

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■ <忙しい方はここだけ>

日経新聞の「私の履歴書」を読まれるビジネスマンは多いと思う。とくに著名
な経営者の場合は、注目度が高い。GEのジャック・ウエルチ、日本の経営者
ではヤマト運輸の小倉昌男、アサヒビールの樋口広太郎などの時は、きっと多
くの人がこの記事を読んだに違いない。最近ではIBMのルイス・ガースナー
が登場した。僕などコピーをとったりしていたものだ。

本書は、ガースナー「私の履歴書」のネタ本である。日経新聞の私の履歴書を
読んでワクワクした人は、この本を絶対に読むべき!だ。
新聞のワクワク度を1とすれば、本はその100倍くらい。
多くの気付きと勇気を与えてくれる。
昨日くらいから書店に平積みになって並んでいるはずだ。

絶滅寸前の恐竜だと揶揄されたIBMで、ガースナーは何をしたのか?
ひとことでいえば、「あたりまえのことをした!」
松下幸之助はんが生きてはったらこう言うたはず・・・
「あんた、雨の日には傘をさしますやろ。」IBMかていっしょや・・って。
ところが、世の中不思議なもので、当たり前のことがなかなか当たり前にはで
きないようになっている。だからこそ、松下翁の言葉に重みがある。

ガースナーがエライのは「絞込み」「実行」「リーダーシップ」という経営哲
学をとことん貫いた(雨の日に傘をさした)ことであろう。
3つのキーワードの中に「実行」という言葉が入っている。ガースナーは、実
行力は経営者が最も評価されていない側面だという。「実行」というありふれ
た言葉が現実には難しいからだ。雨の日に傘をさすことは難しい!。

ガースナーは、瀕死のIBMの応急処置(93年当時)よりも、その後の戦略
展開や企業文化の変革のほうがずっと苦しかったと述懐している。当たり前の
ことも、フェーズによって異なり、困難さも違うということだ。

ガースナー曰く、「偉大な経営者は腕まくりして、みずから問題にとりくむ」
こんな言葉を贈りたい企業が今、日本にはいっぱいある。

読む人それぞれ、自分の立場からたくさんの気付きが得られるすばらしい本で
ある。読んだ後は、自分だけの本に・・・なっているハズ。
この本は、今年のベスト5の一冊! 絶対(買って)読むべし!ですぞ。

おすすめ度は、★★★★★+進化★
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■ <お暇な方は、もう少し>

ガースナーは恐竜IBMを前に、リーダーとして幾つかの決断をしている。
そのベースをなしているのは「お客様」の視点。たとえば・・・

 ホストはもう終わった、これからは完全に分散型PCの時代だと世の中が走
 っていたとき、ガースナーはお客様の立場にたった判断をする。
 お客様は、自分がインテグレーターになってITを利用したいなどと思って
 はいない、経営上やりたいことができればそれでいいのだ。だったらIBM
 はそういうインフラを全体的に提供する「統合的なサービス」を提供する企
 業をめざすべき。こう判断したのだ。
 それは、当時IBM分割論が華やかで内部もそう思っていたのをひっくり返
 したことに繋がる。

ガースナーのお客様の視点は、AMEXなどで顧客の立場を経験したことが大
きく影響している。技術のトレンドではなく、お客様が望む本質は何か?、そ
ういうところに経営判断の基点を置いたところがガースナーのスゴイところ。


この本を楽しく読む方法:

 最近、マインドマッピングという方法を気に入っている。
 人に聞いたこと、本で読んだこと、会議の内容・・・なんでもいいのだが
 真中にテーマを書き、そのまわりにテーマごとのヒゲ(項目)を伸ばして
 いきながらまとめるものだ。

 本書もそういうふうにして読んでいくと面白い、そうすると最後に
 “この本は要するに”・・・みたいなものが自然とできあがっている。
 本の裏表紙などを使えばいい。大部な本が1ページに凝縮される過程は、
 自分でも快感になるはず。

さらに、それを別の視点で見てみると・・・・

 な~んと・・バランス・スコアカードの視点が見えてくる。
 絶滅寸算の恐竜のようだと揶揄されたIBMに乗り込んだガースナーがとっ
 た経営マネジメントは、まとめるとバランス・スコアカードの4つの視点を
 実にみごとにマネージしていたことになる。(ま、当然といえば当然なんだ
 けど)てなことを発見するのも楽しいものである。
 それは、こんな感じ:→ (時間があったらホームページにアップします)

書いていた本の最終原稿をチェックしていたとき、バランス・スコアカード事
例としてガースナーのBSCを急遽入れ込んだのは、感動(感じて動く)の結
果かな・・。(来年2月の発行予定だから、見てね!)


戦略と実行の間をガースナーは、実にすばやくそして見事につないだ人だと思
う。この点について興味深い表現がある。

 「戦略と事業活動を別モノだと考えている企業が多い。戦略は年に一回作成
  され、時間をかけて会議で検討され、上層部に承認される。そして、みん
  な安心してそれぞれの部署に戻り、それまでとほとんど変わらぬ方法で事
  業を続ける。」

私たちのまわりで毎年起きている事象を見事に喝破している。
ガースナーは、そこを見事にマネージした人だろう。たとえば資源配分(リソ
ース管理=人の配置)という武器は、戦略的なことを進めるときに有効に使う
べきだろう。ガースナーは人を使うのもうまかったようだ。
こうした詳細こそ、本書でじっくり味わって欲しいところ・・・。

エスタブリッシュド企業にありがちな、官僚的文化を打ち砕き、お客様に顔を
むけた企業に変革したガースナーの道のりは、今の日本企業によいお手本とな
ると思う。
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@ 戻る 実行 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.nikkei.co.jp/hensei/gerstner/
| ↓
| IBMのサイトにガースナーの情報がある。
| http://www.ibm.com/lvg/
| ガースナーにeMailも送れる。(読んでくれるかなぁ)
|
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本書の最後に、ガースナーが社員全員にあてて送った電子メールが掲載されて
いる。肉声(筆)の?Eメールである。ガイースナーは、「会社の動きとその
理由についての情報を社員が共有できるようにすれば、すべてが用意になるこ
とに気付いた」からだといっている。
CEOから直接出されるメールは、「社員を戦略と実行のパートナーにする」
ツールになっていたのだ。

顔の見えるリーダーとはかくあるべし・・・のすばらしいサンプルだ。
(ソニーの出井さんもホームページやメールで同じようなことをしていた)

日経新聞の「私の履歴書」を読んだだけで満足する人がいたら、それはもった
いない。ハリポッターのプレビューをみただけで満足してしまうのと同じだ。
2500円、456ページの価値は十分ある。

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■ <オススメ度>

   ★★★★★+進化★

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■ <読んで欲しい方>
  社長!
  その次の社長候補の方
  その次の次の社長候補の方
  ミドルマネジャーの方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

  ●BK1   ( http://tinyurl.com/3a2o )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/3a2q )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >>     ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.06[金]:【巨象も踊る】..ルイス・ガースナーJr
日本経済新聞社/ISBN4-532-31023-7/2500円/456P
★★★★★+進化★
2002.12.05[木]:【-】..日本リーダーズ協会でBSCプレゼン
2002.12.04[水]:【-】..お休み (骨休み)
2002.12.03[火]:【-】..お休み (骨休み)
2002.12.02[月]:【-】..原稿完成!(やったぁ)
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-21 ・ ・ ・ ‥… □■

<Webook &ビジネスブックラジオ Present 企画 当選者発表♪>

 【吾人の任務】 堀義人著 著者サイン入り。 3名さま

 1)浅尾さま 文京区(Webookでのご応募)
 2)那田さま 市川市(Webookでのご応募)
 3)守さま  木更津(USENでのご応募)

 サイン入りの本は、グロービスから直接送られます。
 また、グロービスのパンフご希望の方にも送られますのでお楽しみに。

 「グロービスマネージメントレビュー」がついに創刊らしい! 12.16
 http://gmr.diamond.co.jp/

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■

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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-111【インフルエンザ】・・… □■

 先日インフルエンザの予防接種をした。近所の病院で。3000円也。
 そのとき、摂取にあたって・・という注意事項を読まされ、アンケート欄
 で同意を求められた。
 さて、その注意事項、CSの観点からは落第!
 「過去にアナフィラキシーを起こした人」はダメとある。
 アナフィラキシー?
 思わずうーん。だいたい想像はつくけれど、こんな専門用語をおばあちゃ
 んやおじいちゃんがわかるはずはない(と思う)。
 分からないときは受け付けの人とかに聞けばいいけれど、分かりそうにない
 ことは最初から書いちゃダメ。
 製造元の田辺製薬にさっそくメール。2日後、ご指摘ごもっとも・・という
 ことで来年の書類に反映すべく対応されるとのこと。
 文章作成は、(財)阪大微生物病研究会。全国共通のがつくられるとのこと
 です。世の中がひとつ変わるか・・・(なんちゃって)

                 しんのすけ@なんでも言ってみよう会
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-022【ついに出来た!】・‥… □■

 ようやく原稿が書きあがりました!
 大前さん、舟崎さん、吉川さんなどからも引用の了解をいただきました。
 編集を担当してくださるOさんに原稿を渡しました。
 5ヶ月の奮闘は第一ハードルクリア。
 でもこれからがまた長い作業の始まり・・・・。

 先日、ビジネスブックラジオ収録の折、ゲストの松林さんが次に出す本
 のゲラを見せてくれた。校正の書込みがあった・・・。
 昔から、あういうのにあこがれてたのよねぇ~(ミーハーだけど)。
 しかし、松林さんは面白い。インタビュアーをすっかり忘れて大笑いの
 収録でした。(耳は無事だった。笑。)

                 まつやま・しんのすけ@BSC
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▲▼▲ 来週、またシンシナティへ出張。
Web ◎◎ k シックスシグマの勉強してきます。
| △ |_
\b///       また来週!
 |_|~~
□□>\^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at 00:30

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