2007年07月16日
旅の途中で ~ 高倉健 + 田坂広志さん講演会
高倉健さんの香りを感じる・・・
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●今日の一冊:【旅の途中で】
健さんからの贈り物・・・
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|高倉健/著
|新潮社|2006年01月
|ISBN:4101254117|476円|235P
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<本のひらめき>
新幹線の中で、何度も涙がこぼれた。不思議な香りを備えたエッセイである。
健さんがロケや旅行で訪れた土地土地での出会いや、日常での小さなエピソー
ドなどが、飾らない言葉で訥々と語られる。
健さんがこの本で伝えたいこと、それが次のようなメッセージになっている。
この本を読んでくださった方々が、ほんの少しでも、
人間ていいな、人生っていうのも捨てたもんじゃないなーと
そんな封に感じてくださったら、とてもいい旅になると・・・
その言葉とおり、健さんの目線の先にあるなにげない出来事が、素敵な物語に
なっている。それは、やはり生きる矜持、働く思想・・・そういう軸というか
芯というか、そういうものがそこはかとなく感じられるエッセイ集だ。
本書は、96年から2000年にかけて日本放送で放送されたラジオ番組をも
とに書き下ろされたもの。
俳優、高倉健の素顔が感じられる素敵な本である。
読みながら、何度も涙を拭いた。
<僕の思いつき>
金沢工業大学大学院の一期生で現在講義アシスタントをして下さっている加藤
さんが、先日、さりげなく手渡してくださった。それが、今日の本。
一遍一遍を読むたびに、なにかしら感じるものがあって、ほろほろと流れる涙
をとめることができない。そんな本だった。
そして、この本を「いいですよ」といって手渡してくださった加藤さんという
仲間にも強い共感を覚えた。あー、こういう本をいいと思ってらっしゃる人な
なんだ・・・。そこには、さりげない、しかし深いコミュニケーションがある
、そんな気がした瞬間だった。
お勧めの本を紹介する。プレゼントする。
こんな行為でなりたつ「対話」も素敵だ。
一冊の本を通じて伝わるもの。たくさんの言葉にもまさる素敵な一瞬ではない
だろうか・・・
本を通じて対話ができる、そんな「場つくり」・・・、それが僕に与えられた
使命なのかも・・・。な~んて、思ったり。
カリフォルニアの夜に駆けるMosoな夢でありましょうか・・。
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<オススメ度>
★★★★★+健さんの香り
<読んで欲しい方>
・高倉健さんの香りを感じてみたい方
・凛とした空気が好きな方
・正座、せいてみたい方
<欲しくなっちゃった方は>
・アマゾン http://tinyurl.com/358s2c (日本の方)
・富士山コム http://tinyurl.com/g4qd (アメリカの方)
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15:02
2006年09月16日
ぱじ 9 ~ 村上たかし + 田中靖浩さん講演会
ついに最終巻です。
書籍情報
村上 たかし
集英社 (2005/02/18)
売り上げランキング: 59,068
本のひらめき
これまで何冊か「ぱじ」シリーズをご紹介してきた。
お父さんがコロリと死んで、お母さんがポロリと死んで、ももちゃんはおじいちゃんとふたりぐらし。パパがわりのおじいちゃんなので、ももちゃんは、おじいちゃんのことを「ぱじ」と呼んでいる。
二人の暮らしのデキゴトに、ほっこり心を暖かくし、ちょっと笑えて、すこし切ない・・・そんなマンガだ。
小さかったももちゃんも成長し、小学生に。ももちゃんとぱじの周りの素敵なキャラたち(杉村さん、ハルさん、学校のもずく先生など)が織り成す「日常」に、きらきらと輝く心の優しさがある。
最終回は、ぐんと時間が進んで、ももちゃんの結婚式がある。ぱじは、わしが死んでもさみしくないようにとアカミミガメ(ガメ)を買ってきていた。そのガメにエスコートされてのバージンロード。
そしてさらに時が進み、ももちゃんがおばあちゃんになったとき・・・
時を越えて、何かを感じさせる素敵なマンガ。家族でぜひ。
この9号で最終巻というのは、ちょっと寂しいなー。
僕の思いつき
おじいちゃん、おばあちゃん。もしいたら優しくしてあげようね。
話でも、プレゼントでも、肩たたきでも。
18日は敬老の日。
優しさっていうのは、どれだけその人の気持ちや環境に寄り添えるか・・っていう力なんだろうねぇ。なかなかできない。けど、一生懸命想像力を働かせると近づける。
敬老の日というのは、想像する日なのかもしれない。
ぱじの物語で、心を磨いておこう。
オススメ度
★★★★★+ぎゅぅ~
読んで欲しい方
・心の機微を大切にしている方
・人ががすきな方
・みんあを明るくさせたい方
●今日のおまけ:
( 田中靖浩さん講演会@八重洲Book )
田中さんの新しい本が出た。『数字は見るな!』
今、手元にあって読んでるんだけど、目からウロコのすごい本。
出版を記念してセミナーがある。行こう行こう!
八重洲ブックセンター特別講座
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田中靖浩先生講演会
<あなたの会計力をアップさせる3つのステップ>
【日時】 2006年9月28日(木) 18:30~20:00(開場:18:00)
【場所】 八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー
【人数】100名(申込先着順)
申込方法:1階レファレンスコーナーにて承ります。
お電話のお申込みも承ります。(03-3281-7797)
参 加 費 :無料
※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
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09:39
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2006年08月19日
陰日向に咲く ~ 劇団ひとり + おじさんCAの物語
くうそう、そうぞう、おもしろいぞう
書籍情報
本のひらめき
お笑い、コメディ、エンターテインメントの世界で長らく生き残っていくのはなかなかたいへん。残念!とかフォーとかいった芸人さんたちは、飽きやすい一般大衆を相手に一瞬の人気も陰りを見せていつの間にか出番が少なくなることが多い。一方、ビートたけし、タモリといった絶妙に生き残っている人たちもいる。どうやらこの劇団ひとりは、後者のような気がする。創造性、クリエイティブといった点で異彩を放っているから・・・
本書は、はじめての著作。微妙な人生の機微を捉えてなかなか面白い。
仕事のプレッシャーから逃れようとホームレスにあこがれるうち、本当ににホームレスになってしまったサラリーマン、落ちぶれたアイドルをおっかけてきた僕、カメラマンを夢見るフリーターの女の子、ギャンブルで借金まみれ・・やがてオレオレ詐欺を試みた俺・・・など、様々に物語が絡みながら展開する連作小説である。
一般人からするとちょっとオバカな生き方の中に人情の機微を感じさせるストーリーにホロリとする。
Overrunというオレオレ詐欺の話がしびれた。借金に負われ、ついにはオレオレ詐欺を試みるが、ビクついてうまくいかない。やがてあるお婆さんと話ができるようになり50万円を騙し取れそうになる・・・しかし、そこにはちょっと悲しくて人の心の深さを感じさせる展開がまっていた・・・
お笑いの世界で次々と面白いネタを炸裂させている劇団ひとりの、また新たな才能を見る思いがする本である。
僕の思いつき
このごろ僕は、Moso壁に人生を謳歌している。なんでもできないことはないような気になってきた。あ・・・かなりやばいぞ・・これ。この連作小説に登場しちゃいそうだ・・・笑
映画を作りたいと猛烈に思うこのごろだけど、小説を書くのもいいな・・・。
長編の小説は無理でも、この本にあるような微妙に登場人物がからみあって展開する連作小説なら、なんだか書いていけそうな・・・
小説は、単に夢想して文章をつむぐわけではない。
多くの小説家が、(たぶん)そうしてきたたように、日常のふとした場面や人物を適度に編集して組み合わせることになると思う。
そういう意味で、「経験」は重要だ。なにげない通勤風景も、パチンコに興じる人たちも、受付のおねぇさんも・・・・小説の題材にしようかなんて思ったとたん、意識の中で特別な光がうかぶような気がする。
あーーまた毎日が楽しくなってきたぞ。
オススメ度
★★★★★+創造的体験
読んで欲しい方
・小説を書きたい方
・空想がすきな方
・日常に光を当てたい方
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10:29
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2006年08月11日
失敗は、顔だけで十分です。 ~ 綾小路きみまろ + ニューデザインパラダイス
笑う門にはひらめきあり!
書籍情報
綾小路 きみまろ
PHP研究所 (2006/08/02)
本のひらめき
親孝行するなら、この方のショーに連れて行くのが最高。なにしろ、その毒舌的笑いは、自分をも吹き飛ばせる潔さと楽しさがある。
本書は、きみまろワールドを、180の爆笑ネタで紹介したものである。でかフォントで、ネタだけズバっと書いてある。
過去、TVやライブで聴いたこともあるかもしれないが、文字でみてもまた笑えるから不思議だ。
お気に入りを少々・・・
私は前にきれいな人がいると
ドキドキするんです。
今日はのびのびとやっております。
おじいちゃん、
あの世っていいところですかね?
いいところに決まってるだろう!
どうして?
あの世から帰ってきた奴はひとりもいねえぞ!
あたしの友達で
馬鹿な親父がいて
ファックスで海苔を送った奴がいます。
電車で読むとクスクスする。隣の人が覗き込んで、ウプっと笑ったらまた楽しい。
僕の思いつき
笑いと創造性は、どこか繋がっているような気がする。
きょうの100冊倶楽部では、とてつもないMosoエネルギーが渦巻いて、最高に楽しかった、Mosoの神様が下りてきた・・・・そんな感じ。
その直前。このきみまろ本の朗読タイムがあった・・・笑
効果があったのか、なかったのか。Mosoの神様も知る由もない・・。
とにかく笑おう。人生は、笑うといいことがある。
オススメ度
★★★★+きみまろ系
読んで欲しい方
・人生を楽しみたい方
・きみまろがすきな方
・世の中に笑いを充満させたい方
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17:57
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2006年08月08日
世界の日本人ジョーク集 ~ 早坂隆 + zaboo日記
たまには笑って過ごしましょ。
書籍情報
本のひらめき
お国柄というか、土地柄というか・・・その国独特の雰囲気をジョークにした話はけっこうある。
よく聞くのが、難破しかけた豪華客船に乗っている各国の旅客に、どういえば飛び込んでもらえるかというジョークだ。
アメリカ人には、飛び込めばあなたは英雄です
イギリス人には、飛び込めばあなたは紳士です
ドイツ人には、飛び込むのが規則です
イタリア人には、飛び込めば女性にもてます
フランス人には、飛び込まないでください
日本人には、みんな飛び込んでます
というあれである。
本書は、こうした国柄をネタにしたジョークで、日本人のことを笑いネタにしたジョーク集である。こんなにあるのか・・・と驚き、笑える。
一番笑えたのは、サウナに入っていたアメリカ人、日本人、ロシア人の先進技術自慢の話。アメリカ人が皮膚下に埋め込んだ最新ポケベルチップを自慢、日本人は手に埋め込んだ携帯電話を自慢。何ももっていないロシア人は悔しくてたまらない。しばらくしてサウナを出て行ったロシア人が戻ってきた。お尻にはなんとトイレットペーパーの切れ端が挟まっていた。びっくりするアメリカ人と日本人に、ロシア人は言う。「おぉー、ファックスを受信したようだ」
笑えるネタがいっぱい。
僕の思いつき
家族で読みまわしても楽しい。先日家族で、ファミレスにいったとき、「これこれ・・・」といってみんなで笑った。
職場で回覧してもいいねー。
笑う門には福来る!
オススメ度
★★★★+笑える日本人
読んで欲しい方
・和みをえたいと考えてる方
・ジョークネタに興味ある方
・日本人を元気にしたい方
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18:12
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2006年02月15日
ズッコケ中年三人組 ~ 那須正幹 + 知研セミナー
さわやかに・・・
書籍情報
本のひらめき
今朝は、一駅乗り越してしまった。この本のせいで。最後の佳境にさしかかり読みふけってしまったのがいけなかった。(でも、よかった!)
ズッコケ3人組シリーズのファンは多い。那須さんが78年から書き続けてきたこのシリーズは、2005年12月に完結したという。「ズコッケ3人組の卒業式」という作品らしい。(よまねば)
50巻完結のニュースに多くの読者(大人も子どもも)からたくさんの便りが届いたという。20代、30代の方は、ズッコケを読んで育ったなんて方も多いはず。
そこで、那須さんは、感謝の気持ちでこの作品を追加したという。6年生だった3人組が、不惑の40代を迎えた・・という設定だ。モーちゃんは、ビデオ屋さんでアルバイト、ハチベエはコンビニをやっている。そしてハカセは、ちょっと冴えない中学の先生だ。
それぞれに、40代の悩みを抱えながらも、懸命に生きている。
ハチベエが浮気の現場を奥さんに見つかったり、ハカセが担任するクラスの悪がきにすごまれて縮み上がったり、モーちゃんが妻と娘に家出されそうになったり・・。
そんな3人の前に、怪盗Xが再び現われる。再びというのは、子どものころにも彼らとXが対峙したことがあったのだ。次々と起こる不思議な現象に、3人は、この挑戦を受けて立つことになる。
今回は、怪盗Xが絵画を盗むという挑戦状を送りつけてきた。
この顛末は読んでの楽しみとして、この物語、読後が実にさわやかである。すべてのことがつながり、意味があり、そして価値がある・・・・そんな気分にさせてくれるからだ。
今朝は、この本で一日の英気をいただいたような気分になった。
僕の思いつき
著者は、あとがきにこう記している。
もしかなうならば、10年後に50歳になった3人組を主人公にした作品を
書きたいものだ。2015年発行の「スッコケ熟年3人組」で再びお会いし
ましょう。
なんて素敵な未来形!
10年先にこんな楽しみをとっておくのも悪くない。著者も読者も。
こういう長いレンジの楽しみっていいなー。小学校でよくやるタイムカプセルとか、子どもが大人になってからプレゼントする本とか、10年後に妻にプレゼントする宝物とか・・・・
年をとると時間は加速する。そして時間が足りなくもなる。そんな中で、楽しい時間の演出をするのもいいね~。
あ、そういうタイムプレゼントのビジネスもいいね。(はじめるか!?)
今日、なんか考えてみない?
オススメ度
★★★★★+再びの
読んで欲しい方
・素敵な中年になりたいと考えてる方
・ズッコケ3人組のファンの方
・未来を楽しく元気にしたい方
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13:16
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2005年11月02日
マンガでわかる小説入門 ~ すがやみつる/横山えいじ
よっしゃぁ~、小説書くぞ!
書籍情報
すがや みつる 横山 えいじ
ダイヤモンド社 (2005/10)
本のひらめき
大勝さん(ミドル・エイジさん)が主宰されている「本カコ」というメーリングリストがある。
http://plaza.rakuten.co.jp/ojinkoishikawa/6005
ここに集まっている人は、編集者、著者、これから本を出す人、出したい人などホットな人が多い。小説家をめざすというよりは、ビジネス書作家を目指す人が多いけれどなかなか面白い情報が飛び交っている。
こういうコミュニティが盛んな背景には、「生きているうちに、いつかは僕も本を・・・」なんて思う人が多いからじゃないだろうか。
そして、なかには小説を書いてみたい・・なんて方もいるはず。
そんな方は、今日の本がオススメ。
マンガで楽しく書かれているし、中身もハンパじゃない濃さがある。
小説を書いてみたい・・・とちょっとでも思ったことがあるひとは、絶好の入門書だ。超おすすめ。
僕の思いつき
第10章の「小説家受難の時代を生き延びるには?」では、出版業界の現実が紹介されている。絶版になった本が古紙業者に引き取られ断裁されて溶かされる。そんな様子が写真入りで紹介されており業界の現実にギョっとする。
僕が一番ピンときたのは、小説を書くときは「視点に気をつけろ」というところだ。つまり、誰の視点で語るかというところ。
以前、紹介した「県庁の星」というビジネス小説がある。
アマゾンの書評諸氏も指摘しているが、ちょっと視点の交錯するところがあったように思う。面白いテーマと中身なんだけど、読みずらかったのは、これだったのか・・・と思い当たった。
ビジネスでも、これは誰の視点?という場面がときどきある。
今日の会議のあの人の発言は、誰の視点で発言したんだろう・・・なんて思い返してみるのもいいね。
オススメ度
★★★★★+誰の視点?
読んで欲しい方
・いつかは小説を書いてみたいと考えてる方
・出版に興味ある方
・文章にこだわりのある方
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21:52
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2005年10月07日
県庁の星 ~ 桂望実 + THE21
お前・・・変わったな!
書籍情報
桂 望実
小学館 (2005/09)
売り上げランキング: 772
本のひらめき
「県庁さん」と呼ばれる主人公、野村聡。31歳。Y県の県庁産業局産業振興課主任という役回りだ。その聡くんが、Y県始まって以来の民間交流人事に抜擢される。行き先はとある田舎のスーパー。
パートのおばさん二宮の下で、現場というものの厳しい現実を知ることになる。
マニュアルはないんですか? え、研修は? 組織図はあるんですか? と右往左往しながらも、現場の波にもまれながらちょっぴり成長するストーリー。
パートの二宮がいい味を出している。
1年間はじっとガマンの研修だ・・と思っていた聡だが、最後は売り場にA,Bチームを作って、売上アップの競争をして「やる気」の面白さに気付く。
1年の研修を終えて県庁に戻った野村は「お前、変わったな」といううれしい賞賛をもらうことになる。
「決まったことをきまったようにしかやらない」仕事の仕方はお役所仕事と揶揄される。そこから、もっと面白く仕事をするわくわく仕事に脱皮する楽しさが読み取れたらいいねー。
アマゾン書評には「ちょっと読みづらい」などのコメントがあるが、若干のよみずらさを横において、楽しんで読んでみたい。
僕の思いつき
お役人、県庁、田舎のスーパー・・・こんな取り合わせが面白い。
全国400万公務員必読! でも、サラリーマンも身につまされる・・というキャッチとタイトルで本書は売れている。
自分が今、苦労している組織の壁、お役所の石頭ぶり、無気力な生徒・・・などいろんな壁があったら、こんなストーリーを描いてみるのも面白い。
描けば実る、可能性が高まる。
さて、今日はお絵かき大会だ。
オススメ度
★★★☆+ケンチョウさん
読んで欲しい方
・自分を変えたいと考えてる方
・組織変革に興味ある方
・お役所、大好き(嫌い)という方
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15:08
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2005年06月15日
天使になった男 ~ ジョー・タイ
天使の羽つき・・
書籍情報
ジョー・タイ 桜田 直美
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2002/11)
売り上げランキング: 86,310
このページは在庫状況に応じて更新されますので、購入をお考えの方は定期的にご覧ください。
本のひらめき
事業に失敗し、自殺を試みた男ポールが不思議な体験をする。がけから飛び降りたはずなのに・・・その瞬間、不思議な男レイフが現れる。
ポールは、法律にふれる問題を起してしまった子供たちを受け入れる学校「ジェイズ・ポイント・スクール」を創立した。10年ほど経営したが、ついに資金に行き詰まり自殺を図る。ところが・・・というのがこの物語だ。
飛び降りる前のあるタイミングまで時間が逆戻りして、自分を第3者的にみつまなおす・・・。その中で主人公のポールが恐怖を克服し、勇気をもって人生を変えていくというストーリー。
恐怖とは、たくさんの明日を心配すること。
勇気とは、ひとつの今日に集中すること。
希望を失うとは、ただ十分に遠くをみていないだけのことだ。
人生をシンプルにするいんは、自分が得意なことは自分でやり
不得意なことは人に助けを求めればいい。
など、ポールは、レイフから人生の道しるべとなるキーメッセージを学んでいく。
僕の思いつき
今の自分をちょっと視点を高い位置において見直したり、時間をちょっともどして見直してみる。なんて、いいかもしれない。
時間をもどしてもしかたないのだが、そこに何か冷静な視点を見出すことができれば、今この瞬間から先の未来が開けるかもしれない。
オススメ度
★★★★+天使
読んで欲しい方
・天使にあいたい方
・なにか悩んでる方
・物語が好きという方
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10:12
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2005年03月21日
有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房 ~ 綾小路きみまろ
笑う門にはきみまろ
書籍情報
綾小路 きみまろ
PHP研究所 (2003/12/02)
売り上げランキング: 7,682
通常24時間以内に発送
本のひらめき
職場の仲間に親孝行な人がいて、彼は、田舎からでてきたおふくろさんを綾小路きみまろの独演会に連れて行った。笑いと涙の独演会だったにちがいない。えらいねぇー。うらやましいねぇ。
僕は、以前、出張で乗った飛行機の機内の番組で、この面白いおじさんにハマってしまった。とても面白いギャグがたまらず、ゲロぶくろにメモをとったくらいだ。
さて、本書はきみまろ独演会の録音を文字にしたものだ。いくつかの独演会記録の間には、著者の芸人道の記録があり、これがまた面白い。それを読むとまたファンになる。
微妙にセンターをずらした視点から繰り出される独特の毒舌は、笑えないようで笑えるツボがある。
たとえば:
ここまでやってこれたのは、誰のおかげでもありません、ここにおいでくだ
さいました、おひとりおひとりのお客様の前でやってる、私の力です。
・・・その母も、3年ほど前、94歳という若さでこの世を去りました。
94歳でした、急死でした。きれいな母でした。私は母に似たのです。
このあいだ老人ホームにいってまいりました。・・・
テーブルの上に入れ歯がおいてありました。「おじいちゃんこの入れ歯
いつ使うの?」と聞いたら「歯を磨くときにいれるんだ」と。返す言葉
がありませんでした。
普通の人が日常にふと目に触れるペーソスまでも笑いに変化させてしまうきみまろ。毒舌ギャグで時代を切り取る魔術師のようだ。
僕の思いつき
著者の生い立ちの記も興味深い。昭和25年鹿児島で生まれた少年は、ものまねがうまかった。やがてアナウンサーを目指して上京し、夜学に通う。学費かせぎではじめたキャバレーのバイトで司会のチャンスを得る。そこから今のきみまろの原型がスタートする。森真一や小林幸子の専属司会などをへて、現在の「綾小路きみまろ」がある。その半生記も読み応えがある。
物事をセンターシフトさせて眺めると、意外なものが見えることがある。どんずまりの問題があったら、ちょっときみまろしてみるといいかもね。
それから、つらいことや、かなしいことも。
もしできるなら、父親にきっまろをきかせてあげたい・・・・せめておふくろにはテープをあげよう。
きみまろサイト: http://www.kimimaro.com/
オススメ度
★★★★☆+きみまろ
読んで欲しい方
・笑いとばしたいことがある方
・ギャグがすきな方
・あやのこうじきみまろって?という方
Posted by webook at
09:56
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2004年11月21日
芥火 ~ 乙川優三郎
やはり、小説はこうでなくっちゃ・・・
書籍情報
乙川 優三郎
講談社 (2004/09/22)
売り上げランキング: 29,650
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均:


端正な作品集
本のひらめき
芥川賞と直木賞。僕はやっぱり直木賞のほうがズンと好きである。この前の芥川作品(パーク・ライフ)とくらべたら、この作品のほうがとってもみずみずしい色合いが感じられる。
乙川さんの作品は数多く読んできたが、この作品集もなかなか心引かれる物語が収録されている。
とくに「夜の小紋」という作品がよかった。油問屋の次男坊として生まれた由蔵が主人公。兄の信兵衛が急死したため一家の主にと呼び戻されるという物語。しかし、由蔵には人生をかけたい夢(素晴しい小紋=染物を作ること)と、その夢をともに理解できる好いた人がいたのだった。夢と女をともに失い、10年の年月が過ぎたあるとき、不思議な縁はふたたび由蔵を小紋と分かれた女に引き寄せることに・・・。
そのほか「芥火」「虚舟」「柴の家」「妖花」が収められている。
みごとに描かれた心の機微は、読んでいると自然に感情移入してしまう。
静かな感動を味わえる乙川ワールドに浸るのも休日の楽しみの一つだね。人生、渋めに生きてこられた方にお薦め。
僕の思いつき
小説を書くときは構想が決め手のような気がする。登場人物とその特徴、そして彼らが織り成す出来事の構造が、出来上がりの物語の面白さを決める。構想力というやつだね。そして、微妙な心理描写の技術があれば、あなたも小説家になれる。(かも)
一度でいいから、乙川さんのような小説を書いてみたい・・・なんて思う方もきっといることだろう。
そう思えば、真剣に思えば・・・きっとそれも夢ではないような気がする。10年の年月は、人を変え、顔のしわを増やすが、意外なことに「何も変らなかったな・・」と振り返って思う人も多い。
10年もあればものすごいことができる。そこに強い思いがあるなら。この10年がどうだったか、振り返ってみるのもいいね。そして、この先10年をどうするか、どんな夢を追いかけてみるか。今、その岐路に立っているのかもしれない。僕も、そしてあなたも。
オススメ度
★★★★★+歳月
読んで欲しい方
・乙川優三郎の作品が好きな方
・時の流れの速さに!な方
・人生いつも青春だという方
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12:37
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2004年11月20日
絞首台までご一緒に ~ ピーター・ラヴゼイ
倫敦旅行はこの一冊を手に・・
書籍情報
ピーター ラヴゼイ Peter Lovesey 三好 一美
早川書房 (2004/10)
売り上げランキング: 21,748
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均:


格調高いユーモアはこれだ

船旅がしたくなった

スウィングの明と暗
本のひらめき
本書はイギリスのベストセラー「ボートの三人男」という本をベースに書かれている。
Three Men in a Boat (Jerome K. Jerome 著)
これを読んだ方は、おそらく本書を3倍くらい楽しく読めるはずだ。(読みたい方は、こちらで全文が読めるよ。 → http://www.forgottenfutures.com/game/boat/boat.htm )
なぜなら、この本が出版され、爆発的人気を博しているという設定の上でミステリーが進んでいくからだ。
冒頭、師範学校の女子学生が、厳しい規律を破り、深夜のテムズ川で水浴するシーンから始まる。(おじさんは、少々ワクワクするかもしれない:笑)
しかし、その後殺人事件がおきる。女子学生のひとりハリエットが、水浴の時目撃した3人の男が怪しいということで物語は進行する。
人気の小説の内容にそって展開するわけである。さて、いけ面の刑事との珍道中は・・・。
翻訳者の三好さんによれば、本書は、ミステリー+観光案内書という特徴があるという。テムズ川の流域地図をもって、本書の登場人物のたどる道筋をあるけばとても楽しい旅行になるだろう。物語にでてくるホテルとかミュージアムとか・・・あ、これも登場した!なんてやれば最高の旅行になる。
僕の思いつき
新しい旅行の形を考えてみよう。
遺跡めぐり、大自然、ホームステイ様々な楽しみ方が存在するが、本書のような<小説の舞台+場所>という楽しみ方もある。
実は、以前、翻訳者の三好さんと話をしていたとき、モリームーンの冒険旅行や本書のようなテムズ川ミステリーを旅行に組み込んだら楽しいね・・みたいな企画で盛り上がった。
Webook travel Inc. というのを将来はやってみたい。旅行取扱主任の責任者の方もすでに参画予定である(Moritaさん)物語に出てくるホテルに泊まり、レストランで食事をし、著者と懇談し、おどろきの秘密企画もある・・そんな旅行を提供したい。本と旅の融合だね。うーん小説からビジネスへ発展。楽しくなってきたぞ。(あ、まだ予約は受け付けておりません。念のため)
オススメ度
★★★★+ミステリ
読んで欲しい方
・ミステリが好きな方
・ロンドンに行きたい方
・推理が好きな方
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14:38
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2004年09月01日
ちゃれんじ?
書籍情報
東野 圭吾
実業之日本社 (2004/05)
売り上げランキング: 34,495
通常2~3日以内に発送します。
おすすめ度の平均:


やる気もりもり

雪山が恋しくなってしまう本。
本のひらめき
スノーボードは、若者のスポーツ。と、多くの人が思っている。
自称オッサンの、著者はふとしたきかっけでスノボを始めることになる。
これは、その面白い体験をもとにしたエッセイだ。
ただしこのオッサンは「40に手がとどくオッサン」で、ぼくなんかどうすり
ゃいいんだろう・・・ってなるが、ま、それはおいとこう。
本書は人気推理作家、東野圭吾のちゃれんじエッセイだ。へぇー、あの推理作
家がスノボを・・・。エッセイかー。。。と読み進む。
途中、船橋にあったザウス(室内スキー場)での恋物語「ザイスの恋」という
小説(編集部の注では、著者の妄想による小説とある:笑)があったり、最後
には、ちゃんと推理小説「おっさんスノーボーダー殺人事件」があったりする
から、やはりただのエッセイ本ではない。
9月のはじめに、ちょっと面白いエッセイを読んでみた。
オススメ度
★★★☆+スノボ
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23:32
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ちゃれんじ?
書籍情報
東野 圭吾
実業之日本社 (2004/05)
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通常2~3日以内に発送します。
おすすめ度の平均:


やる気もりもり

雪山が恋しくなってしまう本。
本のひらめき
スノーボードは、若者のスポーツ。と、多くの人が思っている。
自称オッサンの、著者はふとしたきかっけでスノボを始めることになる。
これは、その面白い体験をもとにしたエッセイだ。
ただしこのオッサンは「40に手がとどくオッサン」で、ぼくなんかどうすり
ゃいいんだろう・・・ってなるが、ま、それはおいとこう。
本書は人気推理作家、東野圭吾のちゃれんじエッセイだ。へぇー、あの推理作
家がスノボを・・・。エッセイかー。。。と読み進む。
途中、船橋にあったザウス(室内スキー場)での恋物語「ザイスの恋」という
小説(編集部の注では、著者の妄想による小説とある:笑)があったり、最後
には、ちゃんと推理小説「おっさんスノーボーダー殺人事件」があったりする
から、やはりただのエッセイ本ではない。
9月のはじめに、ちょっと面白いエッセイを読んでみた。
オススメ度
★★★☆+スノボ
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23:32
|
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2004年08月19日
■謀略銀行(大塚将司)

巨大な陰謀の渦、その暗い淵を覗いてみる・・?
【謀略銀行】
--------------------------------------------
|著者:大塚将司
|ダイヤモンド社|2004年 07月
|ISBN:4478930511|1,500円
--------------------------------------------
これまでいくつもの銀行がつぶれ。昔の名前を覚えていないほどである。
本書は、20年ほど前、バブル崩壊後、資産デフレが進む中、情実融資を
つづけて破綻した銀行があった。それをモチーフに描かれた経済小説であ
る。ダイヤモンド経済小説大賞の優秀賞を受賞している。
著者の大塚さんは、日経新聞で「住友銀行、イトマン事件」など多くのス
クープを出した人で、最近では日経社長を内部告発した人としても有名。
さて本書は、1985年ごろの銀行が舞台。巨額の不良債権にあえぐ東京
相互銀行の中では、創業者一族と、監査役井浦重雄をはじめとした経営陣
が経営権をにぎるビジネスウォーの真っ只中にいた。
株の取得をめぐる争いの裏には、実は政財官に加え検察まで加わった巨大
な陰謀がうごめいていた。そんなお話。
時間を争う情報戦の末、この戦いに勝ったものは・・・
最後に、井浦が新聞記者にあてた手紙には、個人ではどうしようもないほ
ど強大な規模の陰謀の淵をそっとのぞかせてくれる。
ぞぞっとしながら、うーむと唸る内容だ。
参考情報: http://www.nagaitosiya.com/lecture/0020.htm
--------------------------------------------------------------------
<オススメ度>
★★★★★+秩序と正義
<読んで欲しい方>
・ビジネス小説がすきな方
・銀行に不安をもってる方
・世の中の暗い部分を覗いてみたい方
Posted by webook at
09:09
■謀略銀行(大塚将司)

巨大な陰謀の渦、その暗い淵を覗いてみる・・?
【謀略銀行】
--------------------------------------------
|著者:大塚将司
|ダイヤモンド社|2004年 07月
|ISBN:4478930511|1,500円
--------------------------------------------
これまでいくつもの銀行がつぶれ。昔の名前を覚えていないほどである。
本書は、20年ほど前、バブル崩壊後、資産デフレが進む中、情実融資を
つづけて破綻した銀行があった。それをモチーフに描かれた経済小説であ
る。ダイヤモンド経済小説大賞の優秀賞を受賞している。
著者の大塚さんは、日経新聞で「住友銀行、イトマン事件」など多くのス
クープを出した人で、最近では日経社長を内部告発した人としても有名。
さて本書は、1985年ごろの銀行が舞台。巨額の不良債権にあえぐ東京
相互銀行の中では、創業者一族と、監査役井浦重雄をはじめとした経営陣
が経営権をにぎるビジネスウォーの真っ只中にいた。
株の取得をめぐる争いの裏には、実は政財官に加え検察まで加わった巨大
な陰謀がうごめいていた。そんなお話。
時間を争う情報戦の末、この戦いに勝ったものは・・・
最後に、井浦が新聞記者にあてた手紙には、個人ではどうしようもないほ
ど強大な規模の陰謀の淵をそっとのぞかせてくれる。
ぞぞっとしながら、うーむと唸る内容だ。
参考情報: http://www.nagaitosiya.com/lecture/0020.htm
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<オススメ度>
★★★★★+秩序と正義
<読んで欲しい方>
・ビジネス小説がすきな方
・銀行に不安をもってる方
・世の中の暗い部分を覗いてみたい方
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09:09
2004年08月10日
■白い手の残像(汐見薫)

ダイヤモンド経済小説優大賞、優秀作です。
【白い手の残像】
--------------------------------------------
|著者:汐見薫
|ダイヤモンド社|2004年 07月
|ISBN:4478930546|本体価格:1,500円 |
--------------------------------------------
ビジネスミステリー小説である。
一人の女性が飛び降り自殺をする。そこに偶然二人の男が居合わせた。新
聞記者の広瀬と通称BIS老人を呼ばれている山室だ。
新生理想銀行と沖田建設との癒着が、ふたりの男と正義感あふれた会計士
の手によって解き明かされていく。
冒頭、一人の女性が税務署に呼び出しをくらうところからはじまる。物語
の伏線だ。そうとはわかっていながら読み進まないとそのウラが見えてこ
ない。
なぞときの仲間にはいった感じで、最後まで飽きさせず読ませてくれる。
実は・・・(うーん、やめとこ。本を読んでのお楽しみ)
ダイヤモンド経済小説大賞は、なかなかいい企画だったようだ。
http://www.diamond.co.jp/novel/index.html
--------------------------------------------------------------------
<オススメ度>
★★★★★+香林
<読んで欲しい方>
・ビジネス小説がすきな方
・ミステリー好きな方
・ウラを見てみたい方
Posted by webook at
23:46
■白い手の残像(汐見薫)

ダイヤモンド経済小説優大賞、優秀作です。
【白い手の残像】
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|著者:汐見薫
|ダイヤモンド社|2004年 07月
|ISBN:4478930546|本体価格:1,500円 |
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ビジネスミステリー小説である。
一人の女性が飛び降り自殺をする。そこに偶然二人の男が居合わせた。新
聞記者の広瀬と通称BIS老人を呼ばれている山室だ。
新生理想銀行と沖田建設との癒着が、ふたりの男と正義感あふれた会計士
の手によって解き明かされていく。
冒頭、一人の女性が税務署に呼び出しをくらうところからはじまる。物語
の伏線だ。そうとはわかっていながら読み進まないとそのウラが見えてこ
ない。
なぞときの仲間にはいった感じで、最後まで飽きさせず読ませてくれる。
実は・・・(うーん、やめとこ。本を読んでのお楽しみ)
ダイヤモンド経済小説大賞は、なかなかいい企画だったようだ。
http://www.diamond.co.jp/novel/index.html
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<オススメ度>
★★★★★+香林
<読んで欲しい方>
・ビジネス小説がすきな方
・ミステリー好きな方
・ウラを見てみたい方
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23:46
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Comments (1)
2004年07月29日
■内部告発者(滝沢隆一郎)

リークしたのは誰だ!?
【内部告発者】
--------------------------------------------
|著者:滝沢隆一郎
|ダイヤモンド社|2004年 07月
|ISBN:4478930538|本体価格:1,400円 |252P
--------------------------------------------
ダイヤモンド社は、ダイヤモンド経済小説大賞を創設した。創業90周年
記念事業だという。(90年!、すごい)
→ http://www.diamond.co.jp/novel/
で、その第一回受賞作が今日の本。著者はまだ38歳の弁護士さん。
内容は、中堅損保会社、渋谷火災(通称シブカジ)を舞台にした内部告発
の物語である。
ある日、経済誌フロンティアに渋谷火災の不正融資の暴露記事が掲載され
る。しかもそれを強烈に証拠づける最高経営会議の議事録コピーの写真ま
で掲載される。社内中枢部の人間からの告発であることは明らかだった。
法王として畏れられている渋谷火災の会長藤田想太郎は、前副社長の仲田
希一に間違いないと確信し、損害賠償請求を起こす。
身に覚えのない訴訟に動転する仲田は、若い弁護士羽根田潤にたよるほか
なかった・・・・。
40年勤めた会社から訴訟を受けるという屈辱に加え、家族の中にも様々
な軋轢が生まれる。突如わいた苦境にもがく仲田の苦悩がひしひしと伝わ
る。結末は読んでのお楽しみ!
いくつも張り巡らされた伏線が解かれるとき、まっとうに生きることの大
切さが浮き彫りになる。
総会屋との癒着、不正を隠してブランドを貶めてしまった最近の事件(自
動車や乳製品など)、政治家と企業のもたれあいなどを登場人物に語らせ
ている。それらはフィクションをリアルの世界につなぐ触媒として機能し
ている。「ははーん、あの人のことだな・・・」みたいな想像を働かせな
がら読むと楽しい。
著者は、本職が弁護士さんである。裁判の尋問シーンや法律上の仕組みな
どがとてもリアルに描きだされている。損保業界の内情や上にばかり気を
使う組織力学の描写も面白い。心理描写も巧みだ。
内部告発という非常手段の前に、正常化される組織でありたい。
あなたの会社・・・大丈夫?
--------------------------------------------------------------------
<オススメ度>
★★★★★+ホイッスルブローワー
<読んで欲しい方>
・ビジネス小説がお好きな方
・裁判に関心がある方
・損保業界に興味ある方
Posted by webook at
09:10
2004年07月27日
■空中ブランコ(奥田英朗)

トンデモ精神科医に病みつきになっちゃうかも・・・
【空中ブランコ】
--------------------------------------------
|著者:奥田英朗
|文藝春秋|2004年 04月
|ISBN:4163228705|1,238円 |265P
--------------------------------------------
今日は、直木賞受賞作のご紹介。受賞作のほか4作品が収められている。
いずれも、中年太りした精神科医、伊良部一郎が、ちょっとトンデモな方
法で人の悩みを解消するお話。
著者は岐阜県出身の方だ。
1面で受賞を知らせる記事を掲載した新聞(岐阜新聞)に、自分の本(早
朝起業)のことも書いてあった(8面)ので、なんだかうれしかった。
直木賞作品をはじめて読んだのは大学生のころ。渡辺淳一の「光と影」だ
った。読んだ理由は、短そうだったから(笑)。でもめちゃ面白かった!
直木賞は基本的に中・短編が多い。だから読みやすいし、ワクワクどきど
きする作品が多いのがいい。
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/index.htm
今回の受賞作「空中ブランコ」も56ページのボリュームだ。
しかし、その中に展開される心理的な葛藤は、読者をすぐに小説の中にひ
きずりこんでしまう。
内容は、サーカスの花形、空中ブランコの名手(山下公平)がスランプに
陥る話。人は自分の本当の姿や状況はなかなか認識できないものだ。つい
人のせいにしたくなる。山下も、空中ブランコでのミスを、相手(キャッ
チャー)のせいにしていた。
周りの団員との心理的な軋轢、自身の葛藤、焦り・・・そういうものが、
じわじわと押し寄せる。読者は、すんごく圧迫される感じを持つ。
一方で、あけっぴろげでどこかユーモラスな精神科医伊良部の行動は、物
語に不思議な色合いを織り込んでいく。
結末は読んでのお楽しみだが、どの作品も爽やかな気分にさせてくれると
ころがいい。
受賞作のほか、次の4作品が収録されている。
とがったもの恐怖症のやくざの話(ハリネズミ)、ルーキー登場で急に野
球がヘタくそになるプロ野球選手の話(ホットコーナー)、心因性嘔吐症
に悩む女流作家の話(女流作家)、カツラをはがしたい衝動に悩む大学講
師(義父のズラ)。どれも、最後はスッキリ爽やか。
夏休みの午後、読んで欲しい。
読み終わったあと、遠い空に浮かぶ入道雲がひとの顔に見えるかも・・。
--------------------------------------------------------------------
<オススメ度>
★★★★★+注射しとく!?
<読んで欲しい方>
・すっきりしたい方
・軽い悩みがある方
・小説でも読むかって方
Posted by webook at
08:23
2004年03月30日
■あらすじで読む世界の名著(No.1)(小川義男)

一生あえなかったかもしれない・・・
【あらすじで読む世界の名著(No.1)】
=========================================
|著者:小川義男
|樂書舘/中経出版|2004年 03月
|ISBN:480611927X|1,000円 (税込:1,050円)
=========================================
あらすじで読む「日本の名著」シリーズはとてもよかった。あらすじとい
っても、その作品の雰囲気を残したスタイルで、あたかもその作品に触れ
たような気にさせてくれたからだ。全3巻ですでに50万部を超えている
というからベストセラー驀進中である。
第3巻の時、世界の名著版もあればいいなーと感想を述べたが、やはり、
やってくれた。それが、この本。
代表的な世界の小説をあらすじで紹介してある。
「風と共に去りぬ」「怒りの葡萄」「車輪の下」「レ・ミゼラブル」「罪
と罰」「リヤ王」など20編のダイジェストだ。
「風と共に去りぬ」は映画で見た。実は、あんまり印象がよくなかった。
なんじゃこの風見鶏みたいな女性は・・と思った。文字(あらすじ)で読
んでみるとたくましく生きた女性の物語が別の感覚でよみがえる。
「車輪の下」は、たしか小学校(中学?)の教科書に出ていたような・・
「レ・ミゼラブル」は、中学のころ感動して涙をながした物語だなぁ・・
などなど、なつかしい作品もある。
一方、ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサンなど歴史の教科書
でしかなじみの無い作品は、おそらく一生読むことはなかっただろう。そ
れが、作品そのものではないにしろ、一遍のあらすじとして触れることが
できたのはラッキーとしか言いようが無い。
コンパクトなあらすじの中に作品の雰囲気を漂わせる。これは一つの技で
あろう。狭山ヶ丘高等学校の先生方に感謝!
====================================================================
★★★★☆+ドストエフスキー
・世界文学に興味ある方
・名著なんて読んだことないよって方
・昔読んだ本をもう一度って方
Posted by webook at
08:22
2004年03月27日
■CDブック 声に出して読みたい方言(斎藤孝)

お国はどちらで?
【CDブック 声に出して読みたい方言】
=========================================
|著者:斎藤孝
|草思社|2004年 02月
|ISBN:479421281X|1,500円 (税込:1,575円)
=========================================
「方言は、文化遺産である。」
たしかにそんな気がする。今ではTVの影響なのか、教育のせいなのか、
あるいは、東京中心の経済のせいなのか、方言は密かに日本語の奥深くに
潜んでしまったような気がする。しかし、方言は味がある。たとえば東京
で聞く自分の田舎の言葉はなつかしいし、それ以外の人にもなんとなく不
思議な魅力がある。
僕はこの本を吉田さんという方に紹介された。即、本屋へ走った。
僕は岐阜出身だから名古屋弁は親しみがある。
本書には日本の著名な文学作品などを9つの方言で表現してある。
たとえば、川端康成「雪国」を名古屋弁でアレンジしてある。ノーベル賞
や文学に対する冒涜では・・・と思うかもしれないが、CDを聞くとなん
とも味わいのある別の作品になっている。
くにざきゃあのなげぁトンネルをくぐるとよ・・・
源氏物語は京都弁で収録してある・・・・これはハマリである。
どの天子さんの御代のことでござりましたやろか・・・
この本、どえりゃぁ、面白いもんで、かなわへんわ。
いっぺん、読んでみてちょうでぇ。聞いてみてちょうでぇ。
飛行機も方言のアナウンスをもっとやってくれたら楽しい。たとえば、名
古屋ーホノルル線なら、機長さんが名古屋弁でアナウンスする・・・。
「当機は、いまよぉ、たぁちそくど900キロで順調に飛んどるで、
安心してちょうでぇ。ホノルルは晴れとるだがね」
JRも地方地方でアナウンスを変えたら楽しいねぇ。
「次は広島じゃけん、忘れもんせんようにお願いします」とか・・・。
うー、頭が爆発しそうになってきた。
====================================================================
★★★★★+たまらねんだば(津軽弁)
・方言に興味ある方
・地方から都会にでてきた方
・方言を話してみたい方
Posted by webook at
11:35
2004年03月13日
■飛騨の空(立花光)

岐阜県の方+他県の方、読んでね!
【飛騨の空】
=========================================
|著者:立花光
|文芸社|2003年 11月
|ISBN:4835566351|1,100円 |209P
=========================================
岐阜県の北部、飛騨高山は、匠の里として有名だ。この本は、高山を中
心に奥飛騨を舞台にした小説である。立花氏の処女作品。
五十嵐愛子という25歳の女性。医院に勤務しているとき、患者として
訪れた橘雄介と親しくなる。やがて恋に落ち、結婚を意識するようにな
った矢先、愛する恋人は交通事故で死んでしまう。そして死の間際で知
った彼の裏切りに茫然自失する。
高山線の特急ワイドビューひだ号に乗って高山に向かう愛子の一人旅は
、憎悪と失望が渦まく死への旅路だった。
高山で乗ったタクシーの運転手、吉田は、乗客のただならぬ雰囲気を察
し、愛子に様々な話を語る。この物語をささえる重要人物だ。
生と死を見つめて旅する愛子の心の動きを追いかけながら、旅の旅情も
味わえる。野麦峠、高山、白川郷などが登場する。
最後の意外な展開は、しっとりとした落ち着きをこの小説に持たせてあ
る。
高山旅行をする人は、旅の楽しみにちょっと異質なトッピングをカバン
に忍ばせていってもいいね。
====================================================================
★★★★+飛騨路
・飛騨高山に興味ある方
・小説をもって旅にでたい方
・岐阜にいる方
Posted by webook at
09:09
2004年01月24日
■新撰組!(三谷幸喜)

笑える大河ドラマ!?
【新撰組!】
(前編)NHK大河ドラマ・ストーリー
=========================================
|著者:三谷幸喜
|日本放送出版協会|2004年 01月
|ISBN:414923339X|1,000円 |199P
=========================================
新しいNHK大河ドラマは、ずいぶんと変わった。
いいという人と、ありゃ大河ドラマじゃないという人と二つ反応があるが
僕は大賛成!。たまには変わってみるのがいい。
近藤勇役の香取信吾も自分の味を出していい雰囲気だ。
桂小五郎役の石黒賢はショムニの雰囲気を漂わせ、勇の義父周助役の田中
邦衛は、時代劇っぽくない武士の雰囲気がいい。沖田総司の姉みつ役の沢
口靖子、原田まさ役のはしのえみなど楽しい配役もいいねぇ。
民放のコメディタッチ・ドラマの雰囲気を大河ドラマの重苦しい『常識』
に持ち込んだのが一番すばらしい。
若い層にターゲットを広げた作戦といえようか。
そんなことで、大河ドラマの紹介ムックを初めて買った。
収録の裏話やストーリー解説などが面白く読めてなかなかいいもんだ。
「そもそも僕は、新撰組が何をした人たちなのかまったく知らなかった。
それじゃまずいと、三谷幸喜さんが本や漫画を山ほどくれまして・・」
というのは香取慎吾くん。これまで大河ドラマは見たことがなかったとも
いう。佐久間象山役の石坂浩二も「こんなに頬をゆるめながら読んだ大河
ドラマの脚本は初めてた」と笑う。こんなエピソードが紹介されている。
近藤勇は口の中に自分の拳骨を入れられたという。(トリビアにもあった
ね)香取慎吾もそれを番組の中で演じていた。ありゃすごい。
前編のあらすじが、ドラマのシーンの写真といっしょに解説されており、
TVを見た人も見逃した人も楽しい。
====================================================================
★★★★+かっちゃん
・新撰組は面白いという方
・大河ドラマは変わったという方
・新撰組に興味ある方
Posted by webook at
13:53
2004年01月02日
■はまじと9人のクラスメート(浜崎憲孝)

へぇー、やっぱりモデルになった人がいるんだぁ!
【はまじと9人のクラスメート】
=========================================
|著者:浜崎憲孝
|徳間書店|2003年 12月
|ISBN:4198617783|952円 |183P
=========================================
ちびまる子ちゃんのマンガをご覧になったことがある方、おすすめだよ。
あのどことなくほんわかとしたマンガは家族で楽しめる。
ちびまる子ちゃんに登場するのは、個性豊かなキャラが多い。僕たちの子
供のころいた「あいつ」や「あの子」にどこか似ていたりする。
本書は、ちびまる子ちゃんに登場する人物が、実在の人物として登場する
マンガとリアルがつながる楽しい本だ。
さくらももこと同じクラスにいる「はまじ」は本書の著者である浜崎憲孝
さん。「僕、はまじ」という本を2002年に出している。
「はまじ」こと浜崎さんが、丸尾君やかよちゃん、たまちゃんや花輪クン、
それにキョッキョッと笑う野口さんらにインタビューした内容がある。
当時の3年4組の仲間がマンガの世界からリアルの世界に飛び出してくる
不思議な世界である。
お正月にほんわかとしたい方おすすめだ。
まるちゃんの公式サイトを覗いておくと楽しいかも・・
http://www.nippon=animation.co.jp/chibimaruko.htm
====================================================================
★★★☆+はまじぃ~
・ちびマル子ちゃん見てるっていう方
・中島さんの笑い方が好きな方
・はまじにになりたい方
Posted by webook at
22:31
2003年11月01日
■武家用心集(乙川優三郎)
泣けるよ・・・まぁ、読んでみてよ。
【武家用心集】
=========================================
|著者:乙川優三郎
|集英社|2003年 08月
|ISBN:4087746631|1,500円|283P
=========================================
乙川さんの作品はどれを読んでも心に染みわたる感動がある。読んだあと
は心を洗われたような気持ちや爽やかな余韻が残る。この作品もそうだ。
どこか不条理な人生の岐路にたち、愚直だが人間性を失わずに生きる人た
ちを見事な筆力で描いている。
藩内の権力争い、親の介護問題、自立した女性の生き様など、武家という
枠組みの中で生きる人たちの生き様を静謐なタッチで描く。どの作品も、
つましい生活の中にも武士としてあるいは武家の女性として誇りをもって
生きようとする様が心を揺さぶる。
現代の僕達にも通じるようなところがあるから、読んでいると自分がそこ
に居合わせるような感情移入を起こさせてくれる。
藩内権力抗争の中、危うく貶められそうになった閑職の武士が正義を守り
きる「倉田半右衛門」、出世にからんで友を陥れたことを詫びる太左衛門
が、もっとたおやかなものに気づく「九月の瓜」、親の介護にまつわる人
間の弱さと誠実を描いた「しずれの音」など、8編。
いずれも短編とは思えない物語の展開があり、心の葛藤がジリジリと迫っ
てくる臨場感がある。
親の介護をふたつの家で押し付けあうような状況になる中、大切なものを
つなぎとめる「しずれの音」は、思わず涙をはらりとさせてしまった。
いつも思うのだが、なんでこんな物語が書けるのだろう・・・、不思議で
仕方がない。時代小説は、乙川さん!。一度は読んでみたい。
====================================================================
★★★★★+去りがたい時
・時代劇なんてと思っている方
・乙川優三郎にひたりたい方
・心の洗濯をしてみたい方
Posted by webook at
12:28
2003年09月04日
■蹴りたい背中(綿矢りさ)

不器用な恋 x 余りモノの友情 = ??
【蹴りたい背中】
=========================================
著者:綿矢りさ(わたや・りさ)
河出書房新社|2003年 08月
ISBN:4309015700|1,000円|140P
=========================================
2001年に出た「インストール」はすんごく印象的だった。史上最年少
の17才で第38回文藝賞を受賞している。
この本は、彼女の第二段。現在、著者の綿矢さんは大学生だ。
高校1年の私(ハツ)とにな川の妙な人間模様の小説である。
主人公の長谷川初美(ハツ)は、高校1年、陸上部に所属している。
にな川(蜷川)は同級生だが、いつも一人が好きなヘンなやつ。ふたりに
共通するのはクラスの中の余りモノという存在。高校に入って半年たつと
いうのに、まだ友達らしい交友関係がないのだ。
孤独が好きというか、群れるのが嫌いというか・・・そんな二人は、ある
ファッション雑誌にのっていたオリチャンをめぐって妙な係わり合いがで
きることになる。
高校生の微妙な心理やアンニュイな状況の中に、不器用な恋というか、余
りモノの友情というか奇妙な男女の関係を描いている。
おぉーっというほどではないが、面白い作品。
僕的には、前作(インストール)のほうがよかったかな・・・。
=============================================================
★★★☆+背中
・考えているようで考えていない方
・高校生の親
・昔高校生だった方
Posted by webook at
08:33
2003年05月09日
【そこに僕はいた】..辻仁成 ★★★★☆+僕もいた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2003-033】 2003/05/09(金) ★
★ “みどりの季節”の金曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
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ξ
▲▼▲ 子供のころ、少年のころ、青春時代・・人生はそれぞれ
Web ◎◎ k 色がある。光も影もある。
| △ | 辻仁成という生き方に
\e/ 自分を重ねてみるのも楽しい。
^Y^ あんなことも・・・あったなぁ。
<\ 真之助
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Web. . 。 o O 〇 K !
======================================================================
= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 そこに僕はいた 】
◎ プレゼント:【 トップポイント 】~(全員当る!)〆切間近?
◎ カラコラム:【 ビジネスブックラジオ 】~ 5.12@渋谷
◎ ネットの輪:【 三好一美さん 】~ モリー、アメリカ上陸?
======================================================================
■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
----------------------------------------------------------------------
■著書名:【 そこに僕はいた 】
----------------------------------------------------------------------
■ジャンル:エッセイ
----------------------------------------------------------------------
■著者:辻仁成(つじ・ひとなり)
1959年東京生まれ。89年「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞しデビュー。
「海峡の光」で芥川賞を受賞。「白仏」でフェミナ賞外国小説賞を日本人
で初めて受賞した。音楽、映画等でも活躍。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:
新潮文庫/ISBN4-10-136121-5 /362円/203P
1995/6/1 第1刷 2002/7/5 第14刷
======================================================================
■ <ワン・チョット>
「 そこに私もいた。 僕もいたなぁ! ・・・ 」
----------------------------------------------------------------------
■ <忙しい方はここだけ>
辻仁成が、そこにいる。
そんなエッセイだ。小学校から高校までの様々なエピソードを物語る。辻少年
の心のヒダがよくわかる。そこには、読者も似たような経験があったり、まっ
たく異なる世界だったりするのだが、なんとなく共感を覚えるところが不思議
である。
「ドラエモン」に出てくるのびたやジャイアン、すねお・・・
「ちびまる子ちゃん」に出てくるまる子ちゃん、野口さん、ふじき君・・・・
時代も環境も違うのになぜか共感を覚える・・
それと同じような感覚がこのエッセイにはある。
ほろ苦い経験、あまったるい想い、ほのかに感じた大人の世界・・・そういう
ものを通じて僕たちは大人になってきた。みんなそれぞれ異なった体験と時間
の経過があるのにどこか似通ったものがあるのは不思議だ。
自分にはそんなことはなかったなぁ・・という憧れもあるかもしれない。
まぁ、それはそれで、いいじゃない。
あなたも青春リフレーンをしてみよう。
実はこの本、小学生の子供が先に読み、それを借りてよんだ本。
“お、おまえ、こんな本読んだのか?!”
と驚く父親・・・
そして同時に、“ま、いっか・・・みんなこうして大人になるんだし・・・”
と、好い加減な納得をした父親もまた、そこにいた。笑
なんか、よかとですばい、この本。
おすすめ度は、 ★★★★☆+僕もいた
----------------------------------------------------------------------
■ <お暇な方は、もう少し>
時間は一瞬で過去になる。そして戻ってこない。と、僕はずっと思っていた。
最近、妙なことに、そうでもないんじゃないの・・・と思うことがある。
もう戻ることのない過去のことも時間という「流れ」の中で連なっており、自
分という人格や人生を形づくっているんだという気がする。つまり、今も存在
している・・・というわけだ。
大人になってしまった今、小学校の頃あこがれた子や、喧嘩したあいつ、ライ
バル、恐い先生・・・などなど誰しも、いろんな思い出がある。
そして、「そこに僕(私)はいた」というなつかしい瞬間がある。
この本は、辻仁成という作家の「その瞬間」を笑いと涙でリアルに再現したエ
ッセイだが、なぜか、読者もその瞬間にひきずられる。そして、自分の中の懐
かしいあのころを思うのである。
宝ものをリフレーンしてみたいねー。
胸ポケットにはいるくらい小さく薄い文庫本である。
電車の中で読んでみよう。
印象的なお話は:
義足の子と遊んだ話 (僕はそこにいた)
新聞配達の少年の話 (新聞少年の歌)
ゴワスとの思い出 (ゴワスが行く)
友達を利用した話 (砂糖菓子の中身)
どの話も、
僕たちはこうして大きくなったんだなぁ・・・
そういえば俺も、似たようなことあったよなぁ・・・
なんて共感できる。
------------ サイド&サイト情報 -------------------------------
\
/ 表紙のイメージ:
\ http://tinyurl.com/bd0h
/
\ 辻仁成のオフィシャルサイト:
/ http://www.j-tsuji-h.com/
\ http://www.j-tsuji-h.com/html/Hitonari/index.htm (本)
/
------------ サイド&サイト情報 -------------------------------
驚いた父親の続き:
父:おまえ最後までよんだんか?
子:うんにゃ、最後のほうはよくわからんし、とばしちょったばい・・
父:そっかぁ。(ほっ。 高校生のところが分かってたんなら大変だ!)
そっと胸をなでおろす父であった・・・
----------------------------------------------------------------------
■ <オススメ度>
★★★★☆+僕もいた
----------------------------------------------------------------------
■ <読んで欲しい方>
子供の頃があった方
お子さんがいる方
ちょっと昔に戻りたい方
おすすめです。
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/bd0n )
●BK1 ( http://tinyurl.com/bd0r )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2003.05.09[金]:【そこに僕はいた】..辻仁成
新潮文庫/ISBN4-10-136121-5 /362円/203P
★★★★☆+僕もいた
2003.05.08[水]:【--】..
2003.05.07[水]:【 椿 】..アキ・シマザキ
森田出版/ISBN4-434-02708-5 /1600円/174P
★★★★★+2通の手紙
2003.05.06[火]:【--】..おとなの日
2003.05.05[月]:【--】..こどもの日
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2003-033【ビジネスブックラジオ】 □■
5.12(月)は、ひさびさにビジネスブックラジオの収録。
渋谷のUSENスタジオ。
見学もありです。
今回のゲストは、玉置剛さん、(18:30-), 高橋浩子さん(19:30-)。
玉木さんは以前一度スタジオにお越しいただいた。今回は
「なぜあの商品だけが大ヒットしたのか!」をフィーチャー。
高橋浩子さんは僕の上司(笑):その秘密はスタジオで・・・
「メルマガ成功のルール」発刊直前インタビューです。ものすごく周波数
周波数の会う方で、前世は親戚だったかも・・? 楽しみだにゃぁ~。
見学の方、一応メールくださいね。
ほとんどお構いできませんが、適当にやっててちょ・・・
しんのすけ@ひさびさ
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2003-08 ・ ・ ・ ‥… □■
●<Webook 2003Present 企画 第4弾>
【TOPPOINT】 ~ 希望者全員!(うっそぉー!)マジ!
トップポイント。知るひとぞしる新刊ビジネス書情報誌である。
毎月、最新のビジネス書のエッセンスを実にわかりやすくまとめた
情報誌(TOPPOINT)だ。1冊1000円の価値は十分にある。
それ以上と誰もが思っているはずだ。
http://www.p-b.co.jp/
橋本忠明さん@京都が発行している。
日本の多くの経営者の間では密かなブーム(経営者の秘密兵器)に
なっているらしい。 その5月号に、な、なんと
「バランススコアカードの使い方がよくわかる本」が紹介されている!
今回、超太っ腹企画として
ご応募の方【全員】にもれなく
TOPPOINT(5月号)をプレゼント。下記へ急ごう!
■ 宛先: webook2003@yahoo.co.jp
■ メールのタイトル:TOPPOINT+ あなたのお名前
■ メールの本文: お名前、住所、メールアドレス、
年齢(年代)、ご職業、コメント
■ 〆切:5/23(金曜)まで
(あんまり多かったら早めに〆切るかもね)
しんのすけ@企画人
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■□ < Web●○k Face to Face > F#2003-16【三好一美さん】 ‥… □■
モリームーン。
ハリーじゃないよ。モリーだよ。
読んだ?
ぼく、とってもワクワクしたんだ。
三好さんは、「モリームーンの世界で一番不思議な物語」の翻訳者の方。
http://webook.hp.infoseek.co.jp/2002.12/2002.12.25.htm
今度ラジオで対談させていただこうと思っている。
まだお会いしたことはない。
楽しみだにゃぁー。
《News》★ モリー・ムーン、ついにアメリカ上陸
モリー・ムーンのアメリカ版、4/29 ハーパー・コリンズから発売
世界30カ国語への翻訳や20世紀フォックスによる映画化が決定。
アメリカ版はイギリス版を若干アメリカ向けにアレンジしている。
さて、どこがどのように違っているんだろう?
⇒ <モリー・ムーン百科事典:マジソン・アベニュー>をチェック!
http://www.molly-moon.jp/07.html
しんのすけ@催眠パシロヘータ
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▼
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5/09 ケビン・D・ワン氏 インタビュー(ダ・ビンチの取材)
5/12 ビジネスブックラジオ 玉置剛さん、高橋浩子さんと対談
6/13 BSC_users パーティ&トーク@元麻布ヒルズ
x/xx ビジネスブックラジオ 三好一美さんゲストにお迎え(モリームーン)
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《バランススコアカードの使い方がよくわかる本》
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◆アマゾン http://tinyurl.com/6pcb (BSC関連でトップ売上)
◆BK1 http://tinyurl.com/6pbv (本の詳細)
◆楽天ブックス http://tinyurl.com/6pc2 (本の詳細)
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▼
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ξ
▲▼▲ SARSにまけない免疫力をつけておこう。
Web ◎◎ k 再来週は中国だ!
| △ |
\v/ ^^^ また来週ね。
-)(-δ’ ^^^^
. _<\_ ^^^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
23:06
2003年05月07日
【 椿 】..アキ・シマザキ ★★★★★+2通の手紙
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2003-032】 2003/05/07(水) ★
★ “時間は不思議・・”の水曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 人の罪、国家の罪・・・ちょっと重たいテーマですが
Web ◎◎ k なんというか、とっても引き込まれます。
| △ | 小説をおひとつ・・・どうぞ。
\e/
^Y^
<\ 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 椿 】
◎ プレゼント:【 プレゼント第4弾 】~トップポイント(全員当る!)
◎ カラコラム:【 中学校で講演? 】~ しんのすけ母校に帰るの巻
◎ ネットの輪:【 高橋浩子さん 】~ 『メルマガ』成功のルール 発行
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【 椿 】 Tsubaki
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■ジャンル:小説
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■著者:アキ・シマザキ著
1954年、岐阜県生れ。1981年にカナダへ移住。1999年現地にてフラン
ス語で書いた小説【Tsubaki】で大きな話題を呼ぶ。その後、続編として
【Hamaguri】【Tsubame】を発表し好評を得る。更にに次作に取組んでいる。
■訳者:鈴木めぐみ(すずき・めぐみ)
1967年広島生れ。ソルボンヌ大学文学文明コース上級ディプロム修了。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:
森田出版/ISBN4-434-02708-5 /1600円/174P
2002/12/10 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「スリリングな展開の中に、重いテーマの圧力を感じる・・作品」
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■ <忙しい方はここだけ>
時の流れの中で様々なものが繋がっている・・・時間は過ぎ去っていくが、そ
こに存在している・・・そんな感覚をもたせてくれる小説だ。
訳者の言葉を借りれば、読み終えた後、ちょっとした放心状態になる小説であ
る。正に!
この小説はナミコという女性を語り手(一人称)として展開する。
その母ユキコは、亡くなる直前、それまで頑なに口を閉ざしてきた戦争終結直
前のころのことを語りだす。
ユキコの話を聞くのは娘ナミコの子供、つまりユキコの孫だ。
どうして戦闘能力がすでに失せていた日本に二個の原爆をアメリカが落とす必
要があったのか?なぜドイツではなく日本に落としたのか?など孫の口から出
る率直な質問に、冷静に答えるユキコ。その受け答えには、歴史の真実をを直
視するクールな目線があり、後に展開する小説の生々しい展開をより際立たせ
ることになる。
実は、ユキコは原爆や戦争以上に残酷な過去を背負っていたのだった・・・。
亡くなる直前に口にした
「世の中には決して忘れられない、残酷な出来事があるわ。
私にとって、それは戦争でも原爆でもない。」
という言葉の意味は?
それを訊けないまま母を亡くした娘ナミコのもとへ弁護士を通じて2通の手紙
が届けられる。
そこには戦争や原爆以上に重いユキコの重石が告白されているのだった。
太平洋戦争、原爆、初恋、隠されていた過去、父殺し・・・・背負って生きる
には重たすぎる様々なことがらが、過去をひもとく手紙の中で溶け出してくる。
ずしりと心に響く重厚な内容がある。
淡々としたタッチが、いっそうその重みを際立てる。
久々に心の奥深くまでとどいた小説だ。
一人静かに読んで欲しい。
おすすめ度は、 ★★★★★+2通の手紙
----------------------------------------------------------------------
■ <お暇な方は、もう少し>
小説の展開を書くのはご法度だから、この小説の構造だけ、ちょこっと書いて
おこう。
-------------------------------------------------------------
母ユキコ---父(原爆が落ちた日に死亡)
|
娘ナミコ(語り手)
|
息子
母ユキコも最近、なくなり、遺産を娘ナミコが受け継ぐ。
その折、母ユキコから娘ナミコにあてられた2通の手紙があった。
--------------------------------------------------------------
サスペンスっぽい展開の中で、人の罪、国家の犯罪、運命の残酷さ・・など、
人の心の奥深くに分け入るテーマが重い。
しかし、淡々としたそのタッチは新鮮な読後感を残す。
------------ サイド&サイト情報 -------------------------------
\
/ 表紙のイメージ:
\ http://tinyurl.com/asyo
/
\
/
------------ サイド&サイト情報 -------------------------------
実は、著者と僕はちょっとしたつながりがある。
同じ岐阜県生れ、同年代、そしてこの本を渡してくださったのが、僕の中学校
時代の恩師。著者はその恩師とご親戚にあたる。
不思議なつながりもあって、僕は、この本を帰省先から帰る新幹線の中で一気
に読み終えた。
うーん・・・と深い嘆息をはきながら、不思議な感覚にとらわれたのを覚えて
いる。
本書は日本人によるフランス語の小説である。
しかもおどろいたことに、著者の島崎さんはフランス語を学んで1年足らずの
頃、この小説を書いたのだと言う。
この小説は1999年にカナダ、フランスで出版され、多くのメディアが取り
上げ絶賛されたという。「フランス語を母国語とする人たちにも新鮮な驚きを
あたえた」小説は、私たち日本語の国民にも少なからぬ衝撃を与えてくれるは
ず。
スバラシイ!
第二作、第三作も是非読んでみたい・・・。
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■ <オススメ度>
★★★★★+2通の手紙
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■ <読んで欲しい方>
最近読みたい小説がなくって・・・という方
フランス語が好きな方
大人の方(子供にはまだ読んじゃだめ!)
おすすめです。
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2003.05.09[金]:【 】..
2003.05.08[水]:【--】..
2003.05.07[水]:【 椿 】..アキ・シマザキ
森田出版/ISBN4-434-02708-5 /1600円/174P
★★★★★+2通の手紙
2003.05.06[火]:【--】..おとなの日
2003.05.05[月]:【--】..こどもの日
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2003-032【中学校でお話?】・‥… □■
●GWの間、実家に行ってきた。ひさびさに母校の中学校を訪問。古い校舎
を建て替えてヒノキ作りのかっこいい校舎ができるところだ。
初対面の佐橋校長先生は、突然訪問した卒業生を暖かく迎えてくださった。
生徒が社会を知るお手伝いをしたいんですが・・・
と切り出し、総合学習とかの時間にお話をさせて下さい・・とお願いした。
優秀校に選ばれたほどすばらしい学校運営をされているだけあって、話が
早い。さっそく企画書を送ることに・・・。さて、どうするかなぁ・・。
●田舎には、もう一つ中学校がある(二つしかないのだ!)。そこでは僕の
中学時代の恩師が校長先生をなさっている。今瀬校長先生だ。
長い年月が経つのによく覚えていてくださり、暖かい時間が流れる。
ここでも同じように、お手伝いのご相談をした。
お役にたてれば光栄だ。
先生には、僕の本をお渡ししてあり、お返しに今日のWebook『椿』
を頂いたのだった。不思議なつながりに It is writen. だなぁとつくづく
思った。
どんなお話をさせていただくか・・・うーん、ガンバロウ!
僕のいる部署は、こうした社外の活動をBSCの目標に組み入れている。
率先垂範といえばかっこいいが、自分がやりたいことをやっているだけと
もとれる・・・笑
しんのすけ@あおげばとうとし
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2003-08 ・ ・ ・ ‥… □■
●<Webook 2003Present 企画 第4弾>
【TOPPOINT】 ~ 希望者全員!(うっそぉー!)マジ!
トップポイント。知るひとぞしる新刊ビジネス書情報誌である。
毎月、最新のビジネス書のエッセンスを実にわかりやすくまとめた
情報誌(TOPPOINT)だ。1冊1000円の価値は十分にある。
それ以上と誰もが思っているはずだ。
http://www.p-b.co.jp/
で、その5月号に、な、なんと「バランススコアカードの使い方がよく
わかる本」が紹介されている! というわけで、今回は、
ご応募の方【全員】にもれなくTOPPOINT(5月号)をプレゼント
下記へ急ごう!
■ 宛先: webook2003@yahoo.co.jp
■ メールのタイトル:TOPPOINT+ あなたのお名前
■ メールの本文: お名前、住所、メールアドレス、
年齢(年代)、ご職業、コメント
■ 〆切:5/23(土曜)まで
(あんまり多かったら早めに〆切るかもね)
しんのすけ@企画人
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■□ < Web●○k Face to Face > F#2003-15【高橋浩子さん】 ‥… □■
高橋浩子さん t-cube の社長さん。技術系書籍の著者でもある。その著書の
数をみたらギョっとする。
http://www.t-cube55.com/
僕は、高橋さんの会社の“営業部長心得”というポジションだ(笑)
高橋さんとは、インタビュー(僕がされたんだけど)で初めてお会いした。
不思議なもので、あった瞬間から、周波数がピッタシコンで、意気投合。
ずーっと以前からのお知りあいみたいな気がして妙な気分だった。
世の中にはそんな方もいるんだにゃぁー。
で、今日はその高橋さんの最新刊のPR.(僕は営業部長心得だもんね)
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5月13日発売「『メルマガ』成功のルール」(明日香出版社)
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10日(土)までに、アマゾンで先行予約していただいた方の中から、
抽選で55名さまに【直筆サイン入り・オリジナルポストカード】を
プレゼント。アマゾンの注文番号・住所・氏名・年齢・電話番号・
この告知をご覧になったメルマガ名をお書きの上、メール下さい。
なお応募締切は15日です。 ★☆応募先⇒ okiraku@t-cube55.com
★☆★高橋浩子ホームページ⇒ http://www.t-cube55.com/ ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
ps: そうそう、上記の本に実はしんのすけも登場するんだわ。
田口さんや石原さんも当然でてくるよ。
しんのすけ@情熱周波数調査局
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4/25 私には夢があるセミナー、ご参加の皆さん、いい作品をいっしょに
創っていただきありがとうございました! 僕も楽しかった!
おしまいっ。(参加された人だけわかる合言葉!?)
和田さんの会社 : http://www.yumearu.com/index.html
4/26 ブックフェア 田口さん粟飯原さんとの3人トークにきてくださった
皆さん、ありがとう!
5/09 ケビン・ワンさん『ニワトリを殺すな』の著者にインタビュー
5/12 ビジネスブックラジオ 玉置剛さんと対談 (見学OKよ)
6/13 BSC_users パーティ&トーク@元麻布ヒルズ (いらっしゃぁーい)
x/xx ビジネスブックラジオ 三好一美さんゲストにお迎え(モリームーン)
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《バランススコアカードの使い方がよくわかる本》
↓↓↓
◆アマゾン http://tinyurl.com/6pcb (BSC関連でトップ売上)
◆BK1 http://tinyurl.com/6pbv (本の詳細)
◆楽天ブックス http://tinyurl.com/6pc2 (本の詳細)
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ξ
▲▼▲ 30年ぶりに友人にあった。
Web ◎◎ k 元気でよかった!
| △ |
\v/ ^^^ またね。
-)(-δ’ ^^^^
. _<\_ ^^^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
23:05
2002年12月24日
【童謡と私】..茨城県・野口雨情生誕120周年記念・・会 ★★★★☆+雨情
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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-120】 2002/12/24(火) ★
★ “クリスマス・イブ”の火曜日 ★
★ http://www.netpro.ne.jp/~webook/ ★
★ 解除は: http://www.netpro.ne.jp/~webook/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 故郷は遠きにありて思うもの・・・いやいや近いほうが
Web ◎◎ k 断然いい。小さい頃のことをふと思うとき、こんな本は
| △ | 心にしみる。今日は、感動のエッセーをご紹介。
\e/ 泣けるかも・・・・。
^□~
/L 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 童謡と私 】
◎ カラコラム:【 ネコにも分かる 】
◎ プレゼント:【 クリスマス・プレゼント特集 】 --- 本日締切り
♪ おじさんの「時間割」 x3名様
♪ ねずみとサンタクロースx?名様
♪ グロービスマネジメントレビュー x3名様
◎ 出版企画A:【 初校打合せ 】
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【童謡と私】~ 野口雨情生誕120周年記念エッセイ
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■ジャンル:エッセイ
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■著者:茨城県・野口雨情生誕120周年記念事業実行委員会編著
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■出版社:
中央文化出版/ISBN4-924736-40-6/1400円/262P
2002/12/10 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「童謡は魂のふるさと、そこには人それぞれに人生が刻まれている。」
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■ <忙しい方はここだけ>
年末もおしせまり、慌ただしいころですが、ふと故郷に思いをやってみるのも
いいですね。人それぞれに故郷の思い出があります。
都会であれ、田舎であれ、子供のころの記憶には、童謡のBGMが良く似合い
ます。(このごろの子供は、TV番組の歌かもしれないけれど・・・)
野口雨情。「赤い靴」「シャボン玉」「7つの子」などを作ったのはこに人だ
ったと聞くと、あぁそーだったのーと不思議な感慨がわいてきます。
しゃぁぼんだまぁとーんだぁー・・・って歌は恐らくほとんどの人が口ずさん
だ歌でしょう。これらの童謡に織り込まれた雨情の気持、そしてその上にさら
に染み込んでいた一人一人の人生模様が、この本のエッセイの中から浮かびあ
がってきます
僕は電車の中で読みながら、なんども泣けました。
本書は、茨城県の野口雨情生誕120周年記念事業実行委員会が募集したエッ
セイ713篇から選ばれた優秀作品を集めたものです。最年少は8歳から最長
89歳までが応募。選ばれた作品は、40代から80代が多く、それだけに人
生の重みがあります。どの作品からも心をゆさぶる周波数が感じられます。
エッセイ集といえば、他人の単なる感傷と思いがちですが、そこに共感の響き
があるのは、童謡には私たちの心の故郷があるからでしょうか。
年の終わりに、ひとつ、こころの洗濯をしてみませんか。
おすすめ度は、★★★★☆+雨情
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■ <お暇な方は、もう少し>
一番泣かせてくれたのは東京都杉並区の仁平井清次さん(71歳)の「さよな
ら木の葉のお船」というエッセイ。
律子さんという小学校のころのあこがれの女の子の思い出が「木の葉のお船」
という童謡とともに数十年の時を経てよみがえる。その衝撃的な再開は涙なし
には読めない・・・。(うるる)
「人生三度の童謡」(京都市、矢倉久美子さん:72歳)のエッセイからは、
シャボン玉の童謡の秘密がわかる。
「すぐれた童謡というものは長い人生に二度現れる。一度目は子供時代の歌と
して、二度目は大人になってから歌としてである。」と書いたのは寺山修司さ
んらしいが、確かにそんな気がする。
たわいもなくうたったシャボン玉。
「しゃぁぼんだまとんだ、やねまでとんだ。
やねまでとんで こわれてきえた。
うまれてすぐに こわれてきえた。
風風ふくな、しゃぼんだまとばそ。」
この歌は、雨情が亡くした子供をうたったのだそうな・・・。
そう知ると、どことなくはかない響きがある。
子供のころにはそんなことは知らないほうがいいかも。
そして、数十年して、そうだったのか・・と知ることもまた童謡のステキなと
ころかもしれない。二度あらわれる童謡に、人生の苦楽が織り込まれていたり
する。
_________________________________
@ 戻る 雨情 表紙 購入 検索 || Webook of the Day □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02060936
| ↓
| 野口雨情記念館:
| http://business2.plala.or.jp/kitaiba/culture/culture1.htm
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
60篇の優秀作・佳作の中で、ぼくがふと気にとめたのは、次の作品。
中島さんという主婦の方が書かれた、「時の記憶」。
ほかの作品とあきらかに異なる硬質な文体は、どこか文豪を思わせるタッチで
雨情の「シャボン玉」の記憶をたどる作品だ。
わぁー、どうやったらこんな文章が書けるんだろう・・・とひたすら敬服。
時間の流れとシャボン玉あそびの瞬間をみごとにとらえていらっしゃる。
56ページにあるよ。
60篇のエッセイは、どれもそれぞれの人生がにじみでていて、すばらしい。
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■ <オススメ度>
★★★★☆+雨情
----------------------------------------------------------------------
■ <読んで欲しい方>
40代以上の方
30代の方も
20代の方もなんとか
おすすめです。
----------------------------------------------------------------------
■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●BK1 ( http://tinyurl.com/ )
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.12.27[金]:【終戦のローレライ(上下)】..予定
2002.12.26[木]:【動かないコンピュータ】..予定
2002.12.25[水]:【モリームーンの世界でいちばん不思議な物語】..予定
2002.12.24[火]:【童謡と私】..茨城県・野口雨情生誕120周年記念・・会
中央文化出版/ISBN4-924736-40-6/1400円/262P
★★★★☆+雨情
2002.12.23[月]:【--】..祝日につき配信なし
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-22 ・ ・ ・ ‥… □■
<Webook クリスマス Present 企画 >
今年一年のご購読のお礼にプレゼント企画をしました。
【おじさんの時間割】 太田空真著 3名さま
【ねすみとサンタクロース(mini)】 のりも&しんのすけ著 ?名さま
申し込み方法:
宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
タイトル: タイトル+お名前
本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
〆 切 : 12/24(火) <=シメキリ!!
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<Webook 2002年感謝Present 企画 >
【グロービス・マネジメント・レビュー創刊号】 3名様
グロービスの堀義人さんからステキなプレゼント企画を頂きました。
グロービスのMBAシリーズが季刊誌になる。
GMR(グロービスマネジメントレビュー)の創刊号です。
HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)を超えようっていう
ものです。グロービスの志と気合が入っている季刊誌です。
マネジメントに係わる人、必読!
申し込み方法:
宛 先 : webook2002@yahoo.co.jp
タイトル: GMR+お名前
本 文 : お名前、住所、コメント、今年よかった本など
〆 切 : 12/31 11:59までだよぉーん。
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-120【ネコでも分かる】・ … □■
昨日はマニュアルと苦戦した。無線LANのハブを設定するのに悪戦苦闘。
結局、つながらず・・・徒労に終わったむなしい時間。
ふと、考えてみると
メーカーのマニュアルで、すばらしいものに出会った経験はまだない。
マニュアルの★ランキングをしてみたら面白いかも・・。
ネコでも分かるマニュアルのコツ。
まず全体の流れがわかる。
ケース(たとえばWin,MACなど)をまぜて書かない。
何がどうなるかを 省略して書かない。
などでしょうか。そしてコールセンターの充実もいいですね。
マニュアルをみていたら、やたらに書き直したくなるところが多かった。
マニュアルコンサルタントになろうかしら・・・なんて思うほど。
救われたのは次のふたつ:
ウエブサイトには、とてもわかりやすい解説コンテンツがあった。
それからJCOMのコールセンターの対応は(結局解決しなかったが)
大変よかった!
会社での僕の口癖。
ネコでもわかるマニュアルか?犬にもわかる解説か?
人にも分からぬものが多いこの頃・・やさしいマニュアルを見つけたい。
しんのすけ@苦戦の時もまたよし
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-028【初校打合せ】‥… □■
今日の夕方、原稿の打ち合わせ。Oさんよろしくお願いしまーす。
まつやま・しんのすけ@BSC
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▼
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ξ
▲▼▲ 今週は4日しかない。
Web ◎◎ k ふだん5日もあるって思うのに、今週だけは
| △ | 短いのがうらめしい。うーん、整理整理。
\b/ ^^^^ 元気でねぇ!
))〆 ~~~ ^^^^
.__<<___ ^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
22:33
2002年09月12日
【生きる】..乙川優三郎 ★★★★★+凛の風
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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ (Week) ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-100】 2002/09/12(木) ★
★ “100号です”の木曜日 ★
★ http://listen.to/webook ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ うーん、ガマンできません。
Web ◎◎ k この本は、早く紹介したい・・・っていう本です。
| △ | 時代小説。
\e/ 凛として背筋を伸ばしてみたくなります。
^□~ (今日はショートバージョン)
/L 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 生きる 】
◎ カラコラム:【 虫の声、聞き分け遊び 】
◎ 出版企画A:【 図解BSC !? 】
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【生きる】
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■ジャンル:時代小説
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■著者:乙川優三郎(おとかわ・ゆうざぶろう)
1953年東京都生まれ。千葉県立国府台高校卒業後、ホテルに勤務。97年に
「霧の橋」で時代小説大賞、01年「五年の海」で山本周五郎賞を受賞。
著書に「喜知次」「椿山」など。
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■出版社:
文芸春秋/ISBN4-16-320680-9 /1286円/234P
2002/1/30 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「凛とした爽やかさに背筋が伸びる。あぁ・・人生って・・」
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■ <忙しい方はここだけ>だけ。
時代小説3篇。いずれもまっすぐに生きんがために招いた人生の不条理に立ち
向かう武士のお話。
人間は、逆境にたったとき、意外ともろいものである。そして同時に、芯をも
った人は、どんな時でもまっすぐな何かを貫き通したりする。
3篇の物語は、そうした人間の弱さ脆さと凛とした生き様の相克の中で悩み、
あがき、そして貫き通す姿が描き出されている。
人の心の奥底にあるだらしないものと、このうえなく美しいものが合い混ざっ
た描写の中に、私たちは凛とした生き方の素晴らしさに爽快な風を感じる。
1篇めは、容態が思わしくない藩主の死を目前にして、家老から追腹(藩主の
死を追って切腹すること)はならぬ!と忠義に殉じることを禁じられた石田右
衛門の話。藩を背負って立つ重臣が追腹をしてはその後の藩の衰亡を招くがた
め、家老から切腹はしないと約束させられる。
ところが、世間の常識はそういう深謀遠慮とは180度逆にあり、「忠義を示
さぬ卑怯者、臆病者」という陰鬱なそしりを受け続けることになる・・・
サラリーマンでいえば、重役との正義の約束を守るために、会社の同僚から後
ろ指を刺されつづけ、針のムシロの毎日といったところ。
そして、それを気にした跡取の切腹、娘の狂乱・・・など誹謗中傷と反駁の中
を生き抜く12年間の話。
苦境の中で自分自身を保つ苦しさがリアルに描ききられている。
菖蒲の花のすがすがしさが浮き立つ結末は、思わず背筋を伸ばし、ふーっと息
を吐きたくなる。「生きる」という小編。
2編目は、藩の安直な増税政策に非を唱えた郡奉行が浪々の身に落ちぶれる話。
その過程で娘を遊郭に身売りさせ、妻を病でなくしてしまう男の慟哭の物語。
胃をよじられるような逆境の中で人間の尊厳とは、誇りとは・・・さまざまな
ことを考えさせられる。初めに登場する川原の景色の美しい描写は、人の心を
えぐるような心理描写と対照的に美しい。
身売りした娘の情報をもたらしていた織之助が最後に見るものに・・・読者は
思わず息を呑む。こころを洗ってくれるお話である。「安穏河原」。
3篇目は、藩の組織の中で出世をめざす高村喜蔵と家の手伝いに入った女中、
しょうぶとのはかない人生のすれちがいのお話。これも、人の心に棲む欲とい
う弱さと涼やかに生きる真直ぐな心の狭間を見事に描いてくれる。
爽やかな気分にさせてくれる。「早梅記」。
3篇とも優しい人間味が根底に流れ、心に沁みる爽やかさがいい。
夏の暑さ、組織の不条理、義理の面倒くささに疲れた心を洗ってくれる。
こりゃもう超オススメ!
おすすめ度は、★★★★★+凛の風
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■ <お暇な方は、もう少し>
さっそく買いに走ろう。
表紙はこれ: http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02004405
あやうく電車を乗り越しそうになりました。この本。
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■ <読んで欲しい方>
五味川順平の「人間の条件」に心を振るわせた方
背筋を伸ばしたい方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+凛の風
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●楽天Webook ( http://tinyurl.com/1epu )
●BK1 ( http://tinyurl.com/1epv )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.09.13[金]:【-】..お休み (BSC原稿シコシコ)
2002.09.12[木]:【生きる】..乙川優三郎
文芸春秋/ISBN4-16-320680-9 /1286円/234P
★★★★★+凛の風
2002.09.11[水]:【-】..お休み (JMAのBSCフォーラム)
2002.09.10[火]:【経営の質を高める8つの基準】..大久保寛司
かんき出版/ISBN4-7612-5914-0/1500円/286P
★★★★★+8つの心
2002.09.09[月]:【-】..お休み (BSC原稿シコシコ)
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-20 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-100【虫の声、聞き分け遊び】 □■
「シュタイナー教育の音と音楽」という本を読んだ。
子供が育つ上で、親は世のなかから「おおい」になって守らなければなら
ないという話。TVでとんでもない映像が流れたり、無駄なコマ-シャル
に自然の音が聞こえなくなったり・・・そんなよのなかから「盾」になっ
て守るべきものがある・・・それは「静けさ」という環境(おおい)。
静かな環境の中で聞こえてくるものには素敵な発見がある。
虫の声もそのひとつ。このごろはコオロギやマツムシなどが夜な夜な鳴い
ている。
昨日、帰宅するとめずらしくTVがOFFになっていた。静か!!
子供が、「お父さん庭の虫の声を聞こうよ・・」としゃれたことを言う。
読んだばかりの本と偶然にもおなじ状況となり、うれしくなった。
庭の虫たちは3種類くらい音が聞き分けられた。この頃はネット上にも
虫の写真と声が出ている。
でも、PCの画面に向かうより、庭に向ってふたりでじっと耳をすませる
瞬間のほうが、ずぅーっといい。
あ、いまのはチュチュチュって鳴いた! あ、なきやんだ!・・なんて。
静けさの「おおい」の中に親子の幸せの♪が踊っていた。
静かな時間っていいもんだねぇ。
しんのすけ@あぁーおもしろいむしのこえぇー♪
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そろそろ自動車保険の更新時期・・・
最近は、結構いろんなサービスがあり、意外に安くなったりするとか。
会社でも「いろんなサービスを比較見積もりします」なんてDMが来たり
する。1000円でも新たにお金を稼ぐっていうのは大変なことだけど
1000円セーブすることには、なかなか目が向かない。
僕らは不思議な金銭感覚を持っている。
実質的に +1000円=△1000円の経済法則は、
感覚的には+1000円=△2000円 くらいのバランスかな。
そんなことはさておき、こんなPRもありまして。。。。。
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・・なんだって。ふーーん。
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2002-011【図解BSC!?】 ‥… □■
昨日本屋さんで、図解バランス・スコアカードという本を買った。
僕のが出る前にライバル登場かと・・・。
しかし、ほっと安心。路線がちょっと違う感じがする。それにカタメの
雰囲気。ま、いいか。
昨日は、JMAのバランススコアカードフォラームに参加。
自治体(横須賀市)の事例を聞いてきた。
自治体で今盛んに行われているのは、「行政の業績評価」の取り組み。
そこにBSCの視点を入れてみようというものだ。参考にしよう。
評価は、評価するためにあるものではなく、何かを推し進めるためにある。
何かとは、その組織のビジョンと戦略。自治体でいえば、住民へのグッド
サービスのために何を推進するかということか。
誰でも市長や知事になれる。すくなくとも頭の中では。
僕も今、市長さんの気分・・・あははぁ。
まつやま・しんのすけ@BSC
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■ バランス・スコアカード メルマガNo6 : Pubzine 18104 □
□ バランス・スコアカード MLスタート : BSC_Users@eGroup ■
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★ 発行は 『まぐまぐ』(969) と Pubzine (14941) です。
★ 土日祝は、家庭内平和維持活動(FPK)のためお休みです。
★ 記事の転載/引用をされる場合は真之助までご一報ください。
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ξ
▲▼▲ 今、職場に産前勤務のため短時間勤務の仕事を
Web ◎◎ k,Mobook する人がいる。ものすごく明るくて、いるだけ
| △ |_ で気持ちがいい方である。
\b/// 読書の秋 仕事をお願いすると「喜んでぇ」みたいな笑顔
|__|~~ に、頼んだほうがうれしくなる。なんか素敵!
L/\\ また来週!
^^^^^^^^^^^^^^^^ 真之助@Webook of the Week
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
00:20
2002年06月28日
【凛冽の宙】..幸田真音 ★★★★☆+ジャンク
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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-084】 2002/06/28(金) ★
★ “寒いですねぇ”の金曜日 ★
★ http://listen.to/webook ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
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テキストは意思を伝える。歌は心を伝える。あなたは何を伝えますか?
♪ Heart of Voice ♪
http://www.icnet.ne.jp/~mucasi/
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Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 世の中を知るのは、ビッグコミックのゴルゴ13とか
Web ◎◎ k 今日ご紹介するようなビジネス小説がいい。
| △ | ニュースよりリアルにわかる怖さがいいねぇ。
\e/ では、覗いてみましょう。
^□~
/> 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 凛冽の宙 】
◎ カラコラム:【 ±5年 】
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【凛冽の宙】(りんれつのそら)
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■ジャンル:ビジネス小説
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■著者:幸田真音(こうだ・まいん)
1951年滋賀県生まれ。米国系銀行や証券会社を経て、「ザ・ヘッジ回避」
で作家デビュー。国際金融の世界を舞台に、時代を先取りする意欲作を
次々に発表。著書に「日本国債」など。
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■出版社:
小学館/ISBN4-09-379154-6/1200円/452P
2002/3/10 第1刷 5/10 第5刷
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■ <ワン・チョット>
「ワルは賢い。不良債権を漁るハイエナビジネスの裏側を覗いて見よう。」
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■ <忙しい方はここだけ>
金儲けが目的のビジネスは・・・醜い。しかし、世の中にはゼニで人の心を買
うようなカネの亡者がうごめいている。彼らもお金に支配されている。
「日本国債」でこの国の財政赤字のアクのような部分を描いた著者が、今度は
不良債権にまつわる金融世界の不毛を描く。
登場人物は、坂木洋二、47歳。世界的な金融企業ST.パウエルの子会社で
あるパウエル・アジア証券の初代社長。実直でまっすぐな生き方が魅力だ。
古樫賢哉(こがし・けんや)39歳。複雑な家庭に育ったが、人を魅了す話術
に長け、人脈を狡猾に生かしながらビジネス界を泳ぐ狐人。オールド・オーク
キャピタルホールディングの社長となり、不良債権のエサにして怪しげなビジ
ネスをする。坂木の元部下だった。
この二人の間で微妙な人間模様を彩る女性、寺島絢乃。
この3人を軸に、不良債権をめぐる詐欺まがいのビジネスがスリリングに展開
する。
初対面の人を魅了するのも、人の弱みに付け込むのもうまいワルとしての古樫
は、とてもうまく描かれている。人の心理を鋭く突いた虚構は、怖いくらいに
面白い。
金融庁の建て前的対応、買入償却益という手品のような利益操作、東京地検の
捜査や尋問・・・など一般にはなじみのない世界がリアルな雰囲気で描かれ、
詳細を理解できていなくても引き込まれる。
時間軸をずらして、同じシーンを違う視点(人物)で描く手法も面白い。自分
の中で、あこの場面は・・・と繋がる面白さがあるからだ。福井敏晴氏の「亡
国のイージス」なんかでもそういう楽しみがあったなぁ。
分厚い本にもかかわらず、次へ次へと読ませてくれる。
経済小説+歪みのあるロマンス というふた味の小説だ。
おすすめ度は、 ★★★★☆+ジャンク
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■ <お暇な方は、もう少し>
この種のビジネス小説には、かならず(?)モチーフがある。著者もまったく
のゼロから虚構を構築するわけにはいかないし、また、逆に読者も記憶の隅に
残っている現実の事件があったほうが、リアリティがまして面白いからだ。
さて、本書の場合、それがなんだろうかと悩んだが、その道のプロではないの
でネットで検索してみたら弁護士、高原さんの書評にヒントがあった。
そこには、こんなことが書かれている。
『この本のモチーフは2つある。1つはクレディスイスによる
損失先送り商品の販売とその継続、その発覚を防ぐため検査
妨害とみられる行為に対し、金融庁が業務停止命令等の行政
処分を行った事件。
もう1つは大正生命に対し、金融庁が早期是正措置を発動し
たことに対し、資金難に苦しむ大正生命側が、ある人物(
古倉義彦=クレアモントキャピタルホールディング代表=
元野村證券社員)に「香港の有力銀行が保証する外国の社
債がある」などと架空の投資話を持ちかけられ、騙され
100億円もの金を詐取された事件。古倉は騙取した 100億円
の一部で大正生命の株を購入し、大株主になって支配して
いったという事件。』
すでに本書を読んだ方は、おぉーって思うはず。
古樫≒古倉だね。
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@ 戻る 凛冽 表紙 購入 検索 || http://listen.to/webook/ □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02008020
| ↓
| 著者のサイト:
| http://www.kt.rim.or.jp/~maink/
|
| 下記の2つは、読んでおくと本書が2倍楽しめる。
|
| アマゾンの書評は酷評が多いが、僕は素直に面白く読めた。
| 高原さん(弁護士)の書評が面白い。本書のモチーフとなった
| であろう2つの事件についても言及している。
| http://www.takahara.gr.jp/contents_favorite/46.htm
|
| クレディスイス東京支店長が逮捕された事件について書かれた
| 故・糸瀬茂氏の考察も非常に面白い。
| http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/column/itose/itose1122.html
|
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この小説の中でも坂木の腹心の部下島崎が、まだ若い水沢に買入消却について、
説明する個所がある。読者はそれで経済の不条理を勉強することになる。
不良債権を安く買い叩き、それを売って利ざやをとるという、ハイエナビジネ
スの仕組みを解説する個所だ。
たとえば・・
『新しい債権者となった買取業者(サービサー)に200億円を返済する
だけで、これまで残っていた500億円という借金はきれいになり、お
まけに300億円という消却益が出ることになる。ということは今期の
タカサゴ(赤字会社)は、会計上大幅黒字になるわけだし、その消却益
で融資額の200億円も返済できる・・・』
なんだか狐につままれたような感じになる・・。
銀行は不良債権の処理を急がされ、債務者は苦境にわらをもつかむ心境に陥り
そこに、ハイエナがやってくるというわけだ。
ニュースで聞くと、なんかわけのわからないことがおきてるなぁ・・・で通り
過ぎる事件も、小説になったとたん、そうだったのかぁ・・みたいな納得がい
ったりする。
途中の東京地検の捜査も迫真のやりとりがあって面白い。
本書もエンターテインメント・ビジネス小説として読むと楽しい。
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■ <読んで欲しい方>
不良債権の処理に不満の方
ビジネス小説が好きな方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★☆+ジャンク
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●楽天Webook ( http://go.iclub.to/rinretu/ ) 直接購入可
●BK1 ( http://go.iclub.to/rinretu1/ ) 直接購入可
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.06.28[金]:【凛冽の宙】..幸田真音
小学館/ISBN4-09-379154-6/1200円/452P
★★★★☆+ジャンク
2002.06.27[木]:【--】..かぜかな?
2002.06.26[水]:【誰にも聞けなかった値段のひみつ】..小川孔輔
日本経済新聞社/ISBN/1200円/172P
★★★☆+お値段
2002.06.25[火]:【プロジェクトマネジメントの基本と仕組み】..中園ひとみ
秀和システム/ISBN4-7980-0325-5/1600円/239P
★★★☆+PM
2002.06.24[月]:【--】..臨時ヘルプ・デスクのため休刊
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-14 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-02 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-084【±5年】 ・ ・ ‥… □■
随分前だけど、TVで「五年後」というパロディっぽい番組があった。
カノッサの屈辱という番組と近かったかな・・。
5年後(未来)に自分をおき、5年前(実は今)を振り返るという番組
でした。時間のエスプリが効いていてとても楽しかった。
今日の日経新聞にあった日本信販のコピーもなかなかいける。
ブラッドピットがひげを伸ばした画像のわきに
今、10年前に考えてことをやっている。
今、10年後にやることを考えている。
というコピーがある。
孔子さんの 現在は未来の過去である。 という言葉と同じく、
時間軸上で様々な因果関係がある。10年は長いからやっぱり±5年で
考えよっと・・。5年後かぁ・・。
しんのすけ@孫時空
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■ バランス・スコアカード メルマガNo3 : Pubzine 18104 □
□ バランス・スコアカード MLスタート : BSC_Users@eGroup ■
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★ 発行は 『まぐまぐ』(969) と Pubzine (14941) です。
★ 土日祝は、家庭内平和維持活動(FPK)のためお休みです。
★ 記事の転載/引用をされる場合は真之助までご一報ください。
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▲▼▲ なんだか寒いこのごろ。暖房を
Web ◎◎ k いれちゃいました。
| △ |
\@/ また来週。
<|ト .. . O
> ̄ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
00:06
2002年05月08日
【天国にいちばん近い魚】..さとう俊 ★★★★☆+おさかな
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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-061】 2002/05/08(水) ★
★ “梅雨のハシリ?”の水曜日 ★
★ http://listen.to/webook ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ Syunさんの魚の絵を初めて見たとき、
Web ◎◎ k ディズニー映画に触れたときの感動を
| △ | 連想していた。
\e/ 神様はときどき不思議な才能を人に与え給う。
^□~ 天国にいちばん近い魚は、ここにいる。
/> 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 天国にいちばん近い魚 】
◎ 読者のお便:【 投稿--悪魔の辞典 】
◎ カラコラム:【 アマゴ 】
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【天国にいちばん近い魚】 採集家Syunさんの優雅な日々
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■ジャンル:エッセイ、魚
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■著者:さとう・俊(さとう・しゅん)
「5時から作家塾」出身。昭和28年生まれ。早稲田大学卒。損保会社
勤務の後、平成12年に希望退職。現在フリー。高校生の頃から続けて
いる死滅回遊魚の採集がライフ・ワーク。7月から10がつまでのシー
ズンは毎週海に出かけている。その様子を紹介するホームページは国内
はもちろん海外からも注目されている。
http://www.syuns.com/
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■出版社:
ブッキング/ISBN4-8354-4044-7/1900円/167P
2002/4/15 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「初めてギンユゴイを捕まえたとき、時間が止ったように感じた。」
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■ <忙しい方はここだけ>
この本が出る前、著者のさとうSyunさんのサイト( http://www.syuns.com/ )
をみた僕は、もうすっかり惚れ込んでしまった。
まずは、ここをご覧あれ!
http://www.syuns.com/gallery/suzume.html
http://www.syuns.com/gallery/cyou.html
まるでディズニーのイラストを思わせるような素敵な絵は、こりゃ素人筋では
ないなと思わせる。あいくるしい魚の目がなんともいえない。
この人、さとうしゅんさんとは、いったいどんな人なんだろう・・・?
そんな僕の疑問に答えてくれた本がこれ。(1ヵ月も前から注文していた本だ)
天国にいちばん近い魚というタイトルは、南の海に生まれ、黒潮に乗って本州
沿岸までやってくる魚たちにつけられた名称だ。暖かい海から黒潮とともに流
れて来たのはいいが、たどり着いた冷たい海では生きていられない。だから、
天国に一番近い魚なのだ。魚の採集家の間では“死滅回遊魚”ともいうらしい。
スズメダイやチョウチョウウオなどなんともいえない美しさを持った熱帯魚。
ペットショップや水族館で見たりするのではない。自然の中(磯)で、自らの
手で採集するのだ。その楽しさにとりつかれた佐藤少年は、人生の紆余曲折を
経てついに「自分のやりたいこと」をとことんできる世界にたどり着く。
少年の目をしたまま大人になった感じだ。
本書は、採集家Syunさんの海水魚採集にかけた半生記(反省記?)である。反
省記とちゃかしてみたのは、3度も酒におぼれ、30代の若さで窓際族、家族
はハラハラ・・・そんな破天荒な紆余曲折を歩んできたからだ。
偉大な芸術家や作家には放蕩な人生を送る人がよくあるが、その意味でもSyun
さんの人生は芸術家路線をいっている。
海できれいな魚を採るのが大好きだった少年は、様々な辛酸の後、会社も辞め
て再び海へ帰ってきた・・・その半生記は、「好きなことはとことんやろうぜ
」という人生のエールにも思える。
天国にいちばん近い魚を追い求めて嬉々として磯をめぐるSyunさんは、今、天
国にいる気分かも・・・。
さぁ、ごいっしょに出かけてみよう。
おすすめ度は、 ★★★★☆+おさかな
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■ <お暇な方は、もう少し>
著者を海水魚採集少年にしたのは、ある出会いがきっかけだ。高校時代に同じ
野球部にいた荒俣少年である。彼の家には、美しい熱帯魚の水槽があり、そこ
で見聞きした海水魚採集の話に魅入られたのがコトの発端である。
以後、大学、就職と違う道を進むことになるが、人生の出会いは不思議なもの
で、またいっしょに魚を収集する仲間として活動することになる。
社会人になったさとうさんは、お酒で健康を害し辛い日々を送ることに・・。
それも3度も!
当然、会社ではコースから外れることになり、若くして窓際族の悲哀を経験す
ることになる。そんな中、一筋貫いてきたのは、海水魚採集の楽しみ。
人生の紆余曲折を経て、最後にたどり着いたのは、とことん好きなことで生き
ていく道だ。
そんな半生記を綴った本である。
功なり名を上げたベンチャーの旗手でもなく、青年実業化の成功記録でもない
のだが、妙に人の心をくすぐるものがある。
著者の気持ちとしては、人生訓をたれる気持ちなど微塵もないと思われるが、
「人生好きなことをやらなくっちゃね!」なんていうメッセージを勝手に読み
取りたくなってしまう。
実は、以前、著者のさとうさんにお会いしたことがある。
“体を壊しちゃって・・・”となんだか控えめな方は、とっても素敵な海水魚
採集家であり、そして芸術家であった。
僕の関心は、魚を採ることよりも、あのタッチの絵はどうしたら描けるんだろ
う・・?というものだった。
本書には、その辺のことは書かれていない。小さい頃から絵を描くのが好きだ
った・・・とあるが、センスというのは、天性のものかもしれないね。
ともあれ、南の海で生まれた素晴らしい生き物を身近な海で捕まえる、そんな
楽しさを僕たちに教えてくれたSyunさんに感謝感謝。
そして、素敵なイラストで楽しませてくれるしゅんさんの才能にブラボー!で
ある。
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@ 戻る Syuns 表紙 購入 検索 || http://listen.to/webook/ □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://go.iclub.to/syuns/
| ↓
| http://www.syuns.com/
| 海外からの問い合わせもあるという。
|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本書は、「5時から作家塾」という仕事をしながら作家になろうというプロモ
ーション企画から生まれた作品だ。Syunさんは、3人目の作家にあたる。
http://www.ntlib.biz/book/after5/
長年あたためてきた企画やずっと続けている活動を本にしたい、会社の仕事を
世に問うてみたい・・・いろんな思いがある方は、是非、応募してみよう!
第二のSyunさんになれるかもしれない・・・。
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■ <読んで欲しい方>
跳ぶにとべない川を前に悩んでるあなた
海水魚が好きな方
イラストが好きなかた
俺の人生、仕事だけじゃないんだっていうビジネスマンの方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★☆+おさかな
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●楽天Webook ( http://go.iclub.to/syuns/ ) 直接購入可
●BK1 ( http://go.iclub.to/syuns1/ ) 直接購入可
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.05.10[金]:【】..
2002.05.09[木]:【】..
2002.05.08[水]:【天国にいちばん近い魚】..さとう俊
ブッキング/ISBN4-8354-4044-7/1900円/167P
★★★★☆+おさかな
2002.05.07[火]:【ビジネス版悪魔の辞典】..山田英夫
日本経済新聞社/ISBN4-532-19121-1/ 524円/213P
★★★★☆+デ・ビル
2002.05.06[月]:【--】..振替休日
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-10 ・ ・ ・ ‥… □■
寒来さんが出された本のご紹介・・・・
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> 【笑えよ、さらば救われん】
> 出版社:中央文化出版/1200円/ISBN4-924736-32-5
> 著 者:寒来光一(さむらいこういち)
> > 夢の漫才師がやってきた!
> 「むさし・コジロー」の大爆笑漫才集
> むさし(ツッコミ)とコジロー(ボケ)は、私が作り上げた架空の
> 漫才師。二人が紙面を舞台に、爆笑漫才を繰り広げます。
> 本書は、第1作「笑たらあかん」(文芸社)に続く第2作目となる
> もので、「カリスマ理容師」「日本的IT革命」「患者獲得大作戦」
> 「ユニーク回転ずし」「釣り接待日誌」など、とっておきの新ネタ
> 漫才台本18本を収録しています。
> また、笑いに関する五つの小エッセイも掲載。
> 「読む漫才」ともいうべき漫才文学の確立を目指して書いた、
> 「一笑入魂」の作品です。
> 著者のホームページ「笑たらあかん」
> http://hb3.seikyou.ne.jp/home/kimisamu/homepage/
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-02 ・ ・ ・ ‥… □■
昨日紹介した「ビジネス版悪魔の辞典」の向こうをはって、早速投稿が
ありました。
はしもとさんの作品をご紹介・・・・
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> 【稟議書】
> 大企業幻影をつくりだす媚薬。
> ハンコをつく枡の数が多ければ多いほど、自らの会社のデカさに
> 陶酔できる。
> 【給湯室】
> 陰の人事課査定室。
> 【要は~】
> 長いだけの会議中、オツムのよさをアピールできる枕詞。
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はしもとさん、ありがとうございました。まだまだありそうですね!
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-061【アマゴ】 ・ ・ ‥… □■
さとうさんが、海のさなかなら、僕は川のサナカ。
この時期、あまご釣りが楽しい。あの美しい斑点は芸術的だ!
田植えの終わる頃、朝早くでかけて釣り糸をたらす・・・。
びびっとくる感触はたまらない。
しゅんさんと違って、こちらは、釣った後は食べてしまう。
しかし、あの美しさはなにかに残したいと思う。
うーん、こんどは絵に描いてみよう・・・。
美術館でB4のエンピツも買ったし・・。
しんのすけ@さかなつり少年
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▼
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★ 発行は 『まぐまぐ』( 969) と Pubzine (14941) です。
★ 土日祝は、家庭内平和維持活動(FPK)のためお休みです。
★ 記事の転載/引用をされる場合は真之助までご一報ください。
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▼
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ξ brain↓ ←頭の中も
▲▼▲ rain↓ ←梅雨の
Web ◎◎ k ran↓ ←ハシリ みたいだねぇ。
| △ | an↓ 夕べはFISで盛り上がりで配信を失念。
\O/ ant↓ また明日・・・
<|ト pant↓
... /> plant↓ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
23:41
2002年02月21日
【天使は森へ消えた】..ヨハンナ・シニサロ ★★★★☆+森の妖精
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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2002-027】 2002/02/21(木) ★
★ “いぬを飼う夢をみた”の木曜日 ★
★ http://listen.to/webook ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲ 北欧でも春の蠢きがあるのでしょうか・・・
Web ◎◎ k ムーミンが生まれたのはフィンランドの国。
| △ | 今日はそこにある幻想的で不思議な森へご招待。
\σ/_ 迷子にならないように・・お気をつけてぇ
|Y)
< \ 真之助@ここはどこ?
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 天使は森へ消えた 】
◎ 編集者の声:【 サンマーク・佐藤理恵さんのお便り 】
◎ カラコラム:【 毎日1分!英字新聞 】
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【天使は森へ消えた】
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■ジャンル:小説
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■著者:ヨハンナ・シニサロ(Johanna Sinisalo)
1958年6月22日フィンランドのラップランド、ソダンキュラ市にて生まれ
る。タンペレ大学文学部演劇科出身。30冊以上のSF小説を上梓する一方
フリーランスの広告プランナー、テレビ・ラジオのシナリオライター等多
彩な活躍をしている。フィンランド最高のSFとファンタジー小説に授与
されるアトロックス賞を1985,1988,1990,1992,1993,1996年、そして
2001年には本書で授賞した。趣味は天文学、料理、森林散策と登山、文学
とマンガ。
訳者:目莞ゆみ(めい・ゆみ)
フィンランド語仏語英語翻訳。主なフィンランド語邦訳書は、エッシ・サ
ルミ『妖精がいた夏』(近代文芸社)、セッセ・コイヴィスト『春は八月
に来た』(彩流社)、フィンランド文学協会編『ロウヒのことば』
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■出版社:
サンマーク出版/ISBN4-7631-9424-0/1700円/256P
2002/02 /20 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「艶めかしく、ファンタジックで、ショッキングな、異次元の森。」
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■ <忙しい方はここだけ>
森の国フィンランドといえば、ムーミン。(あ、ムーミンって知らない人も多
いかもね・・こんなやつ→ http://www.finnair.co.jp/moomin/index.html )
北欧の自然と伝説が生み出し、ハリーポッターにもでてくるトロール(トーロ
ル)も、同類だ。そして本書に出てくるペイッコという不思議な動物も同じな
かまである。伝説の世界と現実の世界の狭間に生きるペイッコが、本書のナゾ
に満ちた幻想的な森へと導いていく。
ペイッコは、<妖怪>でもあり<妖精>でもあり<ネコザルみたいな動物>で
もある。
本書は、ある意味で画期的。
ひとつは、ストーリーが登場人物の一人称で語られて進行するところ。初めは
、登場人物がみんな「私」のポジションで進むから面くらうが、分れば納得。
そしてもうひとつは、ストーリーに関連があるような、ないような新聞記事や
本の一節などが随所に散りばめられるところ。物語と脈絡なく存在するのでは
なく、微妙に物語の展開を誘導したり、なぞを深めたり・・・読者を翻弄しな
がらも導くという実にニクイ構成をとっている。
神話と文明、自然と文化の遭遇物語は、動物や人間のフェロモンがぷんぷんす
るような展開をする。
主人公のエンケリは、グラフィックデザイナーで、美男子、ちょっとホモっけ
もあったりする危なげな存在だ。そして彼はふとしたことでペイッコという動
物を拾うことに・・。それは、人間に似た姿に進化した未発見動物!、妖精の
ような魔物のようなそして人間のようなトロッルの一種だ。
森に帰る天使とは、いったい誰だろう?・・と読み進むと、それはこのペイッ
コであるような、あるいは主人公のエンケリでもあるような・・・。
幻惑されるような妙な感覚が読後にずっと残る不思議な小説だ。
森は深い・・・!
どうぞ、迷わないように読んでください。
おすすめ度は、★★★★☆+森の妖精
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■ <お暇な方は、もう少し>
物語の雰囲気をちょっと・・・
主人公は、美男子でグラフィックデザイナーのエンケリ。彼は、ある夜、帰宅
の途中で赤く輝く目をした小さな生き物を拾う。何かネコ科の生き物、あるい
はか細い少年のようにも見えたそれは、フィンランドの森の奥深くにすむと言
われる伝説の魔物・ペイッコだった。
ペイッコのイメージは、本を読む読者がそれぞれ想像したいところだが
たとえば、こんな感じ・・・(ちょっと違うか?)
http://www.kolumbus.fi/merja.nousiainen/mella.htm
エンケリは、ペイッコを自分の部屋に内緒で飼う(一緒に暮らす?)ことにな
る。獣医のスパイディ(女性)や、同じアパートに住むフィリピン娘・マロミ
タ、広告代理店のエリートのマステルなどとの関係がストーリーのメインスト
リームとなって描かれる。
人間のなりわいの中に迷い込んだペイッコは、しばし、エンケリと不思議な共
同生活をすることに・・・。
しかし、「ペイッコの赤く光る瞳が野生にきらめいた瞬間から」何かが崩れて
いくのだった。
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@ 戻る 妖精 表紙 購入 検索 || http://listen.to/webook/ □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.sunmark.co.jp/index-korekara.html
| ↓
| 編集担当・佐藤理恵さんのおたよりが Publisherコーナーにあるよ!
| この本を読むんだったら、絶対みてね!
|
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
北欧の森の奥深くからやってきたペイッコ、それは悪魔、それとも天使?
著者の母国フィンランドでは大ベストセラーとなったサイエンス・ファンタジ
ー・ノベル、その不思議な魅力を堪能したい。
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■ <読んで欲しい方>
大人の方
北欧にあこがれてる方
ペットを飼っている方、飼いたい方
自然保護に関心のある方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★☆+森の妖精
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●楽天Webook ( http://go.iclub.to/peikko/ ) 購入可
●BK1 ( http://go.iclub.to/peikko1/ ) 購入可
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/book/index.html )
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.02.22[金]:【】..
2002.02.21[木]:【天使は森へ消えた】..ヨハンナ・シニサロ
サンマーク出版/ISBN4-7631-9424-0/1700円/256P
★★★★☆+森の妖精
2002.02.20[水]:【[図解]コレならわかるシックスシグマ】..6σ研究会
ダイヤモンド社/ISBN4-478-37281-0/1500円/167P
★★★★+日本生れ米国育ち
2002.02.19[火]:【40歳からの人を動かす「表現力」】..中島孝志
講談社/ISBN4-06-264177-1/1300円/246P
★★★+泥かぶら
2002.02.18[月]:【一周おくれのトップランナー】..松原武久
KTC中央出版社/ISBN4-87728-233-9/1200円/287P
★★★★+価値葛藤
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-03 ・ ・ ・ ‥… □■
今日の本の訳者あとがきに、編集を担当した佐藤理恵さんのことが附言
されています。
その佐藤さんとのメールのやりとりが、きっと、本書を読むときとっても
参考になるのでは・・・と思い、佐藤さんのご了解を得て掲載します。
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松山真之助様
それでも森から無事に抜けてこられて、よかったです(笑)。
なんたって訳者さんも迷うフィンランドの森。
フィンランド語は「彼」も「彼女」も同じ「Han」という単語なので、
(a にはウムラウトがついています)
うっかりするとフィンランド人でさえも間違うのです。
訳者さんも最初 エンケリをてっきり女だと思って訳していた
らしいのですが(まあ、彼は原著の版元の担当が「とっても
フェミニン」というくらいですし…悪く言うと「女々しい」…文章に
天使のような美貌とかあって、しかも付き合っているのが男、
ときたら主人公は女だと思っても仕方ないですよね)、
あとで「ん? 何かがおかしい」と気づき、もう一度訳しなおした
らしいです。リーディングを手伝ってもらったフィンランド人も
最初エンケリを女だと思っていたそうですから(笑)。
> 最初、登場する人物がみんな 「私」モードで
> 話がすすむから、いったい誰が「私」なんだぁ? なんて
> 思っちゃいました。(笑)
そーうなんですよねえ…。
なので、原著にはないのですが、登場人物紹介もこちらで
作って 入れてしまったのです。でないと本当にわからーん!
なのですよねえ。
> それと、挿入される記事やニュースや本が脈絡あるような
> ないような、いったい何なんだぁ? って思いました。
> はじめ・・。
私も思いました(笑)。
訳者さんには「長いところはなるべく短く 思いっきり意訳して
ください」とお願いし、少しだけカットもし、手を入れました。
物語を読み解くのに資料はある程度いるのですが、でも話が
展開する前にあんまりたくさんよけいなものがあると、読者は
「読むのめんどくさい、やーめた」ってなっちゃうと思ったので、
訳者さんに無理やりお願いしたのです。なるべく全部訳したい
訳者さんと、なるべくわかりやすくしてほしい私との間には、
実はけっこう深くて暗い河があったのでした(笑)。
真ん中ぐらいから だいぶ面白くなるんですけどね(笑)。
////// 略 /////
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てなわけで、フィンランド語で書かれた原著を邦訳・出版するにあたって
は、深~い森を抜けるような苦労があったんですねぇ。
「100万部売れるというよりは、1冊を100万人で回し読みしてくれてもいいか
ら、この本を読むことで、フィンランドの人たちの考え方や文化や空気を少
しでも感じ取ってもらえたらすごく幸せです。」という佐藤さんのオーラが
含まれた本ですね。これ。
書店には、そろそろ並んでいる頃のようですよ!。
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-06 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-02 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2002-027【毎日1分!英字新聞】‥…□■
英語がうまくなりたーいって人は、実に多い。日本人の願望の中では
多分ダントツではなかろうか・・・。
ちなみに、まぐまぐの学校・教育関連ランキングのトップ10のうち9つ
までが英語のメルマガである。しかもその登録者数は半端ではない。
そんな中で、僕はこのメルマガが気に入っている。登録しちゃった。
● 毎日1分!英字新聞
http://www.ka-net.com/magazine.html
石田さんという方がやっている。毎日!かかさず!
継続は力なりとはいえ、継続できる“気楽さ”“低いハードル”が見える
とうれしい。毎日20分間英語をやれといわれるとムムムだけど、1分間
なら・・と思う方は多いのではないだろうか。
英字新聞(USA Today, NY Times, Wall Street Journal等)から記事を抜き
だし、その意味や背後の事情などを解説。英語力のほかに国際情勢もゲット
できるのがいい。
みなさん、がんばりましょう!
しんのすけ@TOEIC800-AG3
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★ 発行は 『まぐまぐ』( 969) と Pubzine (14941) です。
★ 土日祝は、家庭内平和維持活動(FPK)のためお休みです。
★ 記事の転載/引用をされる場合は真之助までご一報ください。
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ξ . .
▲▼▲ . ポチ、森へいこう!
Web ◎◎ k わん。
| △ | ,_, またあした。
\O/ ___(..)
<|ト---- ゝ____●
... /> /> >\ Bone 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
20:19
2002年01月15日
【ハリー・ポッターと賢者の石】..J・K・ローリング ★★★★★+ホグワーツ
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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ へ へ ★
★ ━━ ★ WeB◎.◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2002-007】 2002/01/15(火) ★
★ “New Year's Resolution”の火曜日 ★
★ http://listen.to/webook ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
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ξ
▲▼▲
Web ◎◎ k 映画を見る前に・・
| △ | 是非よみたい一冊。
\σ/_b たぶん映画が2と3/4倍楽しくなる!
( Y)
e e 真之助
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【ハリー・ポッターと賢者の石】
◎ カラコラム:【2002の誓、募集中!】
◎ 出版社情報:【骨太の子育て】すばる舎 依田さんより
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【ハリー・ポッターと賢者の石】
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■ジャンル:ファンタジー
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■著者:J・K・ローリング(J. K. Rowling)
1965年生まれ。エクスター大学にてフランス語と古典を専攻。エディンバ
ラ在住。処女作「ハリー・ポッターと賢者の石」でスマーティーズ賞他受
賞。
訳者:松岡佑子(まつおか・ゆうこ)訳
同時通訳者。現在、静山社社長としてALS(筋萎縮性側索硬化症)関連
の本の出版をしている。
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■出版社:
静山社/ISBN4-915512-37-1/1900円/462P
1999/12/08 第1刷 2001/6/21 第187刷
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■ <ワン・チョット>
「映画にいくならその前に、魔法をひとつ覚えていこう この本で・・」
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■ <忙しい方はここだけ>
ハリー・ポッターの本は、知らない人はいないくらい有名になってしまった。
映画のほうも凄い人気である。
日曜日、家族でハリー・ポッターの映画を見に行くことになり、あわてて僕も
読んでみた。ふつうの大人なら気合を入れて2、3時間で読めると思う。(ふ
つうじゃない人がいっぱいいるのが大人の世界だから、時間は気にしないでね)
なるほど、世界で1億部以上の売り上げを記録する超ベストセラーだ。
時間を忘れて次を読みたくなる。いやぁ超面白い冒険ファンタジー!だす。
原作「Harry Potter and the Philosopher's Stone」を生み出したのはイギリ
スに住むシングル・マザーのJ. K. Rowling、そして日本語訳の本書を生み出し
たのは、夫に先立たれ小さな出版社(静山社)を一人で背負うことになってい
た松岡裕子さん。ふたりの数奇な人生と情熱が、私達にこの面白いファンタジ
ーを届けてくれた。これも不思議といえばフシギ。魔法の本である。
世界中で1億部以上売れているという。これは「聖書」と「毛沢東語録」の次
に続く凄い記録のようだ。
さて主人公のハリー・ポッター、すでに映画の宣伝がTVなどで放映されてい
るからイメージができてしまっているかもしれないが、11歳までマグル(人
間)の世界で育てられた魔法使いの子供だ。
彼の両親はかつて闇の魔法使いヴォルデモートに殺されたが、そのときハリー
だけはなぜかその手を逃れた。そのとき額に稲妻の傷跡ができる。
それ以後、ハリー・ポッターの名前は魔法界では超有名な名前となるのだった。
マグル(人間)のダーズリー一家に預けらたハリー。
やがて11歳になり魔法学校への招待状がとどき、ハリー・ポッターはホグワ
ーツ魔法魔法術学校へ入学することになる。
ホグワーツ魔法魔術学校での生活の中で、次々と巻き起こる事件の末、闇の魔
法使いヴォルデモートと対決がクライマックスだ。
ヴォルデモートという闇の魔法使いの手下が一体誰なのかは、なぞのままお話
が進む。スネイプという魔法学校の先生は、陰気な雰囲気で、いつもハリーに
辛くあたる。こいつが一番怪しい・・・と思うのだが・・・。
奇想天外な発想はとても楽しく、魔法界の様子が読者の心の中でリアルに想像
されるだろう。
物語には人間愛と人生の真実を微妙に染み込ませてあるところが素敵だ。
オモシロイだけじゃすませないところが、この本の爆発的売れ方の秘密だ。
いっしょにいった子供たちは映画が終わると涙の後をごまかしていた(笑)
あなたも魔法の世界に飛んでいってみよう。必要なものは、ほうきじゃなくて
1冊の本。
おすすめ度は、★★★★★+ホグワーツ
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■ <お暇な方は、もう少し>
原作は、「Harry Potter and the Philosopher's Stone」
J. K. Rowling (著) Bloomsbury Children's Books
というペーパーバックだ。書いた人は、当時、乳飲み子を抱えたシングルマザ
ーのJ・K・ローリング。子供の寝ている間を見はからい、エジンバラのニコ
ルソン・カフェで『ハリー・ポッターと賢者の石』を書き上げたのだという。
子供のころから読書好きで、5歳の時初めて物語を書いたという。幼いころか
ら作家を志し、母を失い、離婚もし、とつらい人生を歩いてきた彼女は、11
歳までマグル(人間)の間で苦労してきたハリー・ポッターの状況と重なると
ころがある。
全7巻あって、完成は2003年だという。
僕が読んだ日本語訳の本は、なんと187刷(わずか半年)というから凄い。
賢者の石とは、どんな金属も黄金に変え(成功の源)飲めば不老不死になる命
の水の源でもある。つまりマグル(人間)の世界で言えば、健康と成功を入手
できる打ち出の小槌みたいなものだ。
物語の最後は、この石そのものはどうでもよくなってしまう。つまり、石とい
うモノではなく、人の(あ、魔法使いだったね)の心のありようが問題という
ことになる。本を読んだ良い子達は、きっと、そこで自分と対峙することにな
る。人生ってなんだろう? って。(ま、そんなことは思わなくても、生きる
上での悩みのカケラをちらっと見ることになる)
ヴォルデモートとの闘いの後、ハリーと魔法学校の校長先生アルバス・ダンブ
ルドアとの会話に余韻が残る。
「きちんと整理された心を持つものにとっては、死は次の大いなる冒険にすぎ
ないのじゃ。よいか『石』はそんなにすばらしいものではないのじゃ。欲しい
だけのお金と命だなんて! 大方の人間はなによりもまずこの二つを選んでし
まうじゃろう・・・困ったことにどういうわけか人間は、自らにとって最悪の
ものを欲しがるクセがあるようじゃ。」
大人になっちゃった僕ももこの続きは、ゆっくり考える事にしよう。
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| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=99050883
| ↓
| ハリー・ポッター公式ホームページ
| http://harrypotter.jp.warnerbros.com/
|
| ハリーポッターで英語も勉強したいなんてかたは、おすすめ
| http://www.eigotown.com/culture/special/daily/index.shtml
|
| => Back to 書籍
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
映画のこともちょっと触れておこう。
日本でも2001年の12月1日公開となり、予想以上の興行成績を収めているよう
だ。僕の近所にある映画館でも前日にチケットを買わないといけない有様だ。
字幕版と吹替え版があり、僕は字幕スーパーの映画を見た。
ハリー役の3000人のオーディションから選ばれたダニエル・ラドクリフ(Daniel
Radcliffe)は、はまり役だ。微妙な心の動きを素直に表現できるところが素晴ら
しい。
ハリーの友達となるロン・ウィーズリー役のルバート・グリント(Rupert Grint)、
おませで気取った女の子、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソン(
Emma Watson)は、共に初めての映画デビューだが、スバラシイ演技を見せる。
またクィディッチ(Quidditch)という魔法学校のスポーツシーンがダイナミック
で楽しめる。魔法の箒に乗って4個のボールを扱う競技だ。
ハリー達生徒は、4つの寮に振り分けられており、その対抗戦で行われる。
映画を見ていると、あ、本のあのシーンがこんな風に描かれている・・・と心の
中で思いながら、観客と監督と演出家の3つの味を楽しめる。
期待を裏切らない楽しい出来あがりといえる。
学校の中に、意地悪いやつら(スリザリンの寮にいる)がいたり、どっかオマヌ
ケだけどいい子がいたり、魔法学校にトーロル(3匹のヤギのガラガラどんとい
う絵本にも出てきた)という大男が出没したり、いいことをすると点数が上がり
悪いことをすると罰点を食らったり・・・奇想天外な魔法界にあってもどことな
くマグル(人間)くさいところがあるのが楽しい。
魔法学校の教科書も「魔法史」「魔法論」「闇の力ー護身術入門」なんてあのが
あるから、笑ってしまう。
あ、そうそう、言い忘れた。映画を見ちゃった人も、あとで本を読んでみると又
違う面白さがあると思うよ。映画では描ききれない「イマジネーション」の世界
は、無数に存在しているから・・・。
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■ <読んで欲しい方>
魔法を使ってみたい方
魔女や魔法使いが親戚にいる方
スプーン曲げが好きな方
良い子、悪い子、普通の子のお父さん、お母さん
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+ホグワーツ
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2002.01.18[金]:【】..
2002.01.17[木]:【】..
2002.01.16[水]:
2002.01.15[火]:【ハリー・ポッターと賢者の石】..J・K・ローリング
静山社/ISBN4-915512-37-1/1900円/462P
★★★★★+ホグワーツ
2002.01.14[月]:【--】..成人の日
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■□ < Web●○k from the Publisher > P#2002-01 ・ ・ ・ ‥… □■
すばる舎の依田さんから、新刊本のご紹介をいただきました。
人を育てるという仕事は喜びと苦悩の中に崇高な香りが・・するような。
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【骨太の子育て】 やりたいことを見つけた!
出版社:すばる舎/1500円/ISBN4-88399-174-1
著 者:上田早苗著
「子育ての原点を思い出す栄養満点の最新刊ついに登場!
あなたの迷いを吹き 飛ばす1冊です!」
現代の子供達の症例や叫びを引き受けてきた場所、フリースクール。
東京武蔵野、吉祥寺で小さいながらも良質なフリースクールを主宰
している上田早苗氏をむかえた話題の新刊です。著者は開校以来、
不登校や引きこもり、その他不器用ながらも生き方を模索する子供
達と正面から向き合ってきました。
現実に問題を抱え、悩み苦しんでいる子供達を放っておけない、そ
れならば自分で学校を創ってしまおう! 「子供達のために何かを
しなければ」と考えたり、気がついた者達から一つひとつ解決して
いかなければ!という思いをもとに今回本をはじめて執筆してくだ
さいました。
巻末に対談として村上龍氏、陰山英男氏を収録しています。
すばる舎(依田)
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2002-00 ・ ・ ・ ‥… □■
■□ < Web●○k from the Readers> R#2002-00 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2002-007【2002の誓】 ・ … □■
先日、グロービス関係の皆さんの新年会に出没してきました。
なにやら活気があってわけのわからない雰囲気?でしたが、いやあ凄い
活気がありました・・・
そんなエネルギーを頂いて、今年のレゾリューション(誓)を立てちゃい
ました。
1)Webookの出版 【ゴハンのように読む!】(仮題)
2)BSC論文
3)TOEIC800点
ほかにもいくつかあるんだけど、とりあえず3つを宣言しちゃうのら。
言ってみる、もんだね。そうすると、うごかぜるを得なくなる。
皆さんからも 今年の誓(っていまごろ?って言わないで)をお寄せ
下さいな。互いにアナウンスしあうと刺激になって・・・
2002-Resolution 募集中・・・
メールで webook2002@yahoo.co.jp まで。
しんのすけ@レゾリューション倶楽部
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★ 発行は 『まぐまぐ』( 969) と Pubzine (14941) です。
★ 土日祝は、家庭内平和維持活動(FPK)のためお休みです。
★ 記事の転載/引用をされる場合は真之助までご一報ください。
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ξ
▲▼▲
Web ◎◎ k またあした~。
| △ | 今週は短い。太く短く!?
\ 0/ ほうき
,,,__くく___
~~~ >> 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
18:59
2001年12月07日
【インストール】..綿矢りさ...................★★★★★+@押入れ
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★ ⌒ ⌒ ★
★ ━━ ★ WeB◎_◎K of the Day ★ ━━ ★
★ ★
★ 【Webook #2001-179】 2001/12/07(金) ★
★ “Yahoo カフェ秋葉原”の金曜日 ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
★ ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
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○Webook 読者アンケート スタート!
○来年に向けた、よりよい紙作りの参考にしたいと思います。
○よろしくお願いします。
↓
● http://go.iclub.to/anke2001/ ●
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Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 インストール 】
◎ カラコラム:【 Yahooカフェ! 】
◎ プレゼント:【 クリスマスプレゼント特集 】 New
◎ アンケート:【 2001 Webook 読者アンケート】 よろしくぅ
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【インストール】
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■ジャンル:小説
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■著者:綿矢りさ(わたや・りさ)
1984年京都市に生まれる。現在、高校3年生。2001年、本作で第38回
文芸賞を受賞する。
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■出版社:
河出書房新社/ISBN4-309-01437-2/1000円/120P
2001/11/20 第一刷
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■ <ワン・チョット>
「忘れていたまじめな本能が体の中でくすぶっていた・・・。。」
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■ <忙しい方はここだけ>
正直に言いけど、僕だってHサイトくらいは覗いたことがある。結構、コウフ
ンしたから僕もまぁフツウの人間だなぁ。(笑)
でも、風俗チャットはやったことがない。あるのは知っているけれどね・・・。
恐らく善良な市民のWebook読者の方も,その世界はご存知ないのではないだろ
うか? この本では、なんとそんな世界に連れて行ってくれる。高校3年生の
著者がである!。
物語は、ある日突然、受験戦争に嫌気がさした女子高校生、朝子とマンション
のゴミ捨て場で知り合った少し陰のある小学生6年生、かずよしのお話だ。
朝子は、おじいちゃんにもらったPC(マック)を捨てるが、それを貰い受け
たかずよしが、しっかり使い込んでいる。朝子は、かずよしに誘われて、風俗
系チャットでアルバイトすることになる。この風俗チャットが、とてもリアル
な活写で面白い。
かずよしが押入の中の中に隠したパソコンからは,裏心理をさらけ出す大人を
見ることができる。
ふたりのスリリングな生活を成立させるうまい家族設定もなかなかいける。
ワーキングママの家庭に育った高校生の感受性、ちょっと複雑な家庭にいる小
学生の感受性、ネットで交わされている匿名の会話、ネット時代を反映したた
くみな虚構は、さまざまな要素がうまーく絡み合っている。
読者は、不思議の国のショート・トリップを楽しめること請け合いだ。
そして、最後にはなんだかさわやかな涼風気分にさせてくれるから、お見事!
である。すばらしい作品だ。
おすすめ度は、★★★★★+@押入れ
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■ <お暇な方は、もう少し>
2001年 9月14日、第38回文芸賞(河出書房新社主催)で、京都市在住の女子
高生、綿矢りささん(17)の「インストール」の受賞が発表された。
17歳の受賞は堀田あけみさん(「1980 アイコ 十六歳」:81年)と並
んで、史上最年少だという。 すごい。
綿矢さんは同市立紫野高校3年生。本名・山田梨沙さん。
あやうい雰囲気の中でも、なにか大切なものをつなぎとめてくれるような、そ
んな爽やかさがある小説だ。
ネット系の生態を題材にした小説では畑仲哲雄の【スレイブ】以来、久々にい
いものに触れた感じがする。
そして、こんな素敵な小説を17歳の女子高校生が書いちゃうっていうのも、
世の中愉しいじゃぁ、あ~りませんか。
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| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01053052
| ↓
| 第38回文藝賞発表
| http://www.kawade.co.jp/bungei/bu38.htm
| 選考委員の感激のコメントがならんでおりますで。
|
|
| => Back to 書籍
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きっと綿矢さんが使っているのは、マック(マッキントッシュ)のパソコンだ。
かずよしが押入れに隠したパソコンは、起動するときジャーンって音がするや
つだから・・・。(うん、なつかしい)
余計なことかもしれないけど、風俗チャットっていうのはね・・・
http://www.qjqq.com/fuzokuchat/html/index.htm
こんな感じのところだよ。
押入れで読んでみよう(笑)
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■ <読んで欲しい方>
アンニュイな雰囲気にひたった方
ネカマ(ネット・オカマ)の方
子供にPCを買ってあげた方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+@押入れ
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■□ <バック ツウ ザ Webook> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
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2001.12.07[金]:【インストール】..綿矢りさ...★★★★★+@押入れ
河出書房新社/ ISBN4-309-01437-2/1000円/120P
get ==> http://go.iclub.to/install/
2001.12.06[木]:【生物兵器】..★★★+脅威
アリアドネ企画/ ISBN4-384-02648-X/2200円/199P
get ==> http://go.iclub.to/bweapon/
2001.12.05[水]:【黙っちゃおれん】..小西俊博..☆☆☆☆☆+読まねば!
文芸社/ ISBN4-8355-3272-4/ 476円/237P
get ==> http://go.iclub.to/doren/
2001.12.04[火]:【図解Eメールで市場を即100倍に広げる本】..★★★★+EMM2
中経出版/ ISBN4-8061-1524-X/1600円/255P
get ==> http://go.iclub.to/emm100/
2001.12.03[月]:【動き出した中国IT市場】..寺島実郎監..★★★☆+三網合一
日本能率協会マネジメントセンター/ISBN4-8207-4021-0/2000円/233P
get ==> http://go.iclub.to/china/
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今週の節約小計 7276円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-25 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-19 ・ ・ ・ ‥… □■
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| ̄ Webook クリスマス・プレゼント企画
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| 一年間の愛読に感謝し、合計15冊を贈ります!
|
| ■【ミーム力、とは?】..清水修&石黒謙吾 = 3名様♪
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.10/2001.10.09.htm
| ■【ザ・マン盆栽2】....パラダイス山元 = 3名様♪
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.09/2001.09.17.htm
| ■【ペンギン・ラブ】....鎌倉文也 = 3名様♪
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.11/2001.11.02.htm
| ■【最高の報酬】........松山太河編 = 3名様♪
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.11/2001.11.22.htm
| ■【カップル・ストーリーズ】石黒由紀子 = 3名様♪
| 来週、紹介予定の本
|
| δ メール先: webook2001@yahoo.co.jp
| δ タイトル: 本のタイトル+お名前
| δ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook歴、コメント
| δ できたら アンケートにもお答え下さい。
| δ 〆切 : 12/23(日)
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プレゼント企画は、著者・編集者・出版社各位のご好意とご協力
により実現しております。改めて御礼を申し上げます。
あ、そうそう Webook読者アンケートもよろしくネ:
こっちだよ ==> http://go.iclub.to/anke2001/
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-16 ・ ・ ・ ‥… □■
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-179【Yahooカフェ】・・ ‥…□■
今日は,お休み。
街にでた。ふらっと降りた(わけじゃないけど)秋葉原のヤフーカフェ
でネット三昧。
今日は,夕方原田さんとお会いする約束があり,ちょっと立ち寄って
みたという次第。
身分証などみせて登録すれば,タダでネットにつながるPCが使い放題。
ただし,アプリケーション(エクセルとか)はない。
しかし、愉しい。こんなところが駅のホームなんかにもたくさん
あったらいいねぇ。
しんのすけ@ヤフーカふェ
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(
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★ 発行は『まぐまぐ』(ID=969) と『Pubzine』 ID=14941 を利用してます。
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★ FPK“家庭平和維持活動”のため、土日祝はオヤスミ。(^p^)
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★ 登録/解除: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm
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★ 記事の転載/引用をされる場合は、真之助までご一報ください。
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東京の日出:06:37 +1分 対前日
東京の日入:16:28 -0分
日昼時間 :09:51 -1分
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/ 》海上保安庁
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ζ
▲▼▲ また来週! ☆彡
Web ◎◎ k .
| ⊥ | /~/ アンケートやってるよ。
,_\o/_/~/ http://go.iclub.to/anke2001/
(_( /
< \
~ ~ ・ ‥…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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Posted by webook at
18:42
2001年10月24日
【偏愛】..犬丸りん...........................★★★★+愛でおじゃる
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★ ⌒ ⌒ ★
★ ━━ ★ WeB◎_◎K of the Day ★ ━━ ★
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★ 【Webook #2001-151】 2001/10/24(水) ★
★ “自転車壊れた”の水曜日 ★
★ http://webook.plaza.gaiax.com/ ★
★ 解除は: http://webook.plaza.gaiax.com/touroku.htm ★
★ ★
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Web. . 。 o O 〇 K !
Web. . 。 o O 〇 K !
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 偏愛 】
◎ カラコラム:【 たんそきん 】
◎ プレゼント:【 十二番目の天使 】 10.24 〆切 (今日だよ!)
◎ 出版社情報:【 読者書評グランプリ 総額20万円 】英治出版
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【偏愛】
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■ジャンル:小説
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■著者:犬丸りん(いぬまる・りん)
1958年東京都生まれ。イラストレーター、漫画家。エッセイストとしても
活躍。著書に「んまんま」「かんたんに幸せになりたい」「クワッペのオ
ンナってヤだ!」など。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:
読売新聞社/ISBN4-643-98133-4/1400円/198P
1998/12/31 第一刷
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■ <ワン・チョット>
「まったりする愛の偏向・・・。おじゃる丸、アダルト版。」
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■ <忙しい方はここだけ>
この世は不思議なことが多い。(あの世はもっと不思議かもしれないが)
不思議なこの世のありそうな日常を舞台にしながら、あれれ・・そんなことな
いよなぁ・・みたいな不思議な世界が繰り広げられる。
かたすかしをくらっても怒れない、笑えるのにちょっと哀しい・・・、ミョウ
な味わいのする小説だ。(はじめての感触かな)
●山寺を守る75歳の清心和尚と、夏休みの自然学習のためにお寺にやってき
たカオルちゃんの微妙な心の動きを描いた「愛のめざめー和尚篇」、
●バーチャルラブの相手は実は男だったり、実はおばあちゃんのいたずらだっ
たり・・正平くんの電子ラブの物語「恋しき人の顔は見えねど」、
●黄色いセイキセイインコの目を通し資産家老人信太郎さんの生活と心のひだ
を描く「わが名はピーコ」、
●男好きの桃ちゃんのズッコケ恋愛遍歴「ラブユー桃ちゃん」、
●顔やスタイルはそれほどでもないのに迫真の演技でもてもてのイメクラ嬢の
物語「天国へいかせる里子さん」、
などなど、妙に不思議な世界へ引き込まれる。
おじゃるまるが成人して、恋をしたり仕事をしたりするときは、こんな感じに
なるのかも・・・なんてノリの短編小説が13篇。やがて哀しき大人の童話で
ある。
おすすめ度は、★★★★+愛でおじゃる
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■ <お暇な方は、もう少し>
誰もが心のどこかに潜ませている「いけない欲求」。そんなことぉ・・・って
思うことが、時として表に出ちゃうこともある。
それで人間がコワレそうになったり、いいじゃんたまにはとストレス解消にな
ったり・・・その微妙な人生の機微を、虚構の中に折り込んだ短編小説は、読
後にみょぉ~な残照を残してくれる。
ちょっと大人の、夜1人で読むような、アダルト童話の世界だ。
おじゃるまるをお子さんとみてる方、大人の時間に読んでみよう。
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@ 戻る 偏愛 表紙 購入 検索 || http://clicks.to/webook/ □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| ↓
| 愛はそもそも偏ったものかもね?
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
先日紹介した【かんたんに幸せになりたい】で展開される脳みそグルグルの思
考回路といい、ありがちな日常がほんの少し軸ぶれをおこして妙な気分になる
本書といい、犬丸りんの複雑系脳みそは、シワシワがいっぱいなんだろうなぁ。
この著者の創造的頭脳にブラボー!。
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■ <読んで欲しい方>
すこし仕事しすぎかな?ってかた
なんだか家事も面どくさいなってかた
そろそろ温泉でもいきたいなっていう福井さん
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★+愛でおじゃる
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
下記にダイレクトリンクを造りました。楽天は現在、送料無料だよ!
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2001.10.26[金]:【--】..研修です
2001.10.25[木]:【--】..研修です
2001.10.24[水]:【偏愛】..犬丸りん............★★★★+愛でおじゃる
読売新聞社/ ISBN4-643-98133-4/1400円/198P
2001.10.23[火]:【改訂版:業績評価マネジメント】..★★★☆+なあんだーせん
生産性出版/ ISBN4-8201-1704-1/2200円/292P
2001.10.22[月]:【業績評価マネジメント】..HBR..★★★★☆+業績評価
ダイヤモンド社/ ISBN4-478-37379-5/2400円/258P
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今週の節約小計 6000円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-25 ・ ・ ・ ‥… □■
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【 読者書評グランプリ 総額20万円 】 ★★★★★
英治出版「アメリカン・ドリームの軌跡」記念発売企画
http://www.eijipress.co.jp/event/default.asp
(英治出版)
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| ■【十二番目の天使】 オグ・マンディーノ(求龍堂)= 5名様♪
| 現在、この本58万部のベストセラー驀進中。
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| δ メール先: webook2001@yahoo.co.jp
| δ タイトル: 十二番目+お名前
| δ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook歴、コメント
| δ 〆切 : 10/24(水)
| ほんじつシメキリ、シメキリィ。
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
求龍堂の佐藤様,深谷様のご協力により実現。泣ける人優先!(笑)
このお二人も泣いちゃった人です! 社長も泣いたんだって・・・。
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-151【たんそきん】・ ・ … □■
まったくもって困ったものだ。対岸の火だとたかをくくっていると、ある時、
こちらにも・・・なんてこともあろうことゆえ、事前学習しときましょう。
◆ 炭疽菌パニックに陥らないために
http://japan.internet.com/wmnews/20011020/11.html
(Japan.internet.com「にせ抗炭疽菌薬販売の広がりに、警戒」)
http://japan.cnet.com/News/2001/Item/011022-2.html
(CNET Japan Tech News「炭疽菌への恐怖で人々はウェブに殺到 」)
http://www.asahi.com/english/svn/K2001102200576.html
(asahi.com「徹底こそが炭疽菌除去の鍵」)
しんのすけ@WebCatch より引用
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ご意見、ご感想等は こちらへ
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東京の日出:05:55 +1分 対前日
東京の日入:16:52 -2分 ”
日昼時間 :11:00 -3分 ”
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/ 》海上保安庁
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/_/⌒ 二冠!
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2001年09月26日
【精霊流し】..さだまさし.....................★★★★+読まんね
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★ 【Webook #2001-136】 2001/09/26(水) ★
★ “すすきの似合う頃”の水曜日 ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 精霊流し 】
◎ カラコラム:【 ペン回し 】
◎ 出版社情報:【 読者書評グランプリ 総額20万円 】英治出版
◎ プレゼント:【 ブラック&ブルー 】New!
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【精霊流し】
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■ジャンル:小説、自伝
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■著者:さだ・まさし
1952年長崎市生まれ。国学院大学中退。72年「グレープ」を結成、「精霊
流し」「無縁坂」などが大ヒットする。76年にソロデビュー。
著書に「心の時代」「ふうせんのはか」ほか。
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■出版社:
幻冬舎/ISBN4-344-00111-7/1429円/398P
2001/9/10 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「さだまさしの原点、ここに。」
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■ <忙しい方はここだけ>
さだまさしが、自分自身を櫻井雅彦として投影し、自らの半生のエピソードを
ふんだんに折り込んだ自伝的小説だ。
昭和27年の春に生まれた雅彦。両親のこと、おばあちゃんのこと、友達のこ
と、ヴァイオリンを習うために上京したこと、音大をあきらめ國學院大学に入
ったこと、料理屋でのアルバイト、友達と組んだバンド、長崎放送でのコンサ
ート・・・・まあちゃんが歩んできた人生の道程が、「小説のように」語られ
ている。
人生の悲しみや悩み、人の心に響く様々な出来事。精霊流しや無縁坂などペー
ソスのあるさだサウンドの源流を語る本だ。
さだまさしは、「語り」もなかなか面白い。上京後、方言へのコンプレックス
を克服する為に覚えた落語が身を助けている・・・そんな感じ。
そのあたりも語られている。
最後に登場する30年ぶりの手紙は泣かせる。人の情の深さ、心の熱さ、そう
いったものを感じながら、人間っていいなって思えるところがいい。
さだまさしのファンは女性が多いようだ。ファンの方、是非。
僕的には、本書より「心の時代」のほうが感動したかなぁ・・・。
http://www.hoops.ne.jp/~webook/98.11/98.11.17.htm
おすすめ度は、★★★★+読まんね
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■ <お暇な方は、もう少し>
九州の人は熱い。ハートがなんとなく熱いような気がする。
こういうのを風土というのだろうか。
学生のころ九州の旅行をしたときも感じたし、最近仕事でつきあいのある方を
見てもそう思う。
人は、自分自身を外に出すときはそれなりのフリルや防御服をつけて振舞うも
のだと思っていたが、九州の人は(ってひとくくりにするのも乱暴だけど)、
そういうものを外して、裸でドンドンやってくる・・・そんな感じがする。
さだまさしの生き様が、まさにそんな感じ。
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| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01041113
| ↓
| さだまさし ヒストリー
| http://www.sada.co.jp/masashi/mbioj.htm
| さだまさし ホームページ
| http://www.sada.co.jp/jindex.htm
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■ <読んで欲しい方>
さだまさしファンの方
グレープを聞いて青春した方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★+読まんね
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●Webook@楽天ブックス( http://books.rakuten.co.jp/webook/ )
●BK1 ( http://www.bk1.co.jp/ )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●ISIZE Book ( http://www.isize.com/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook )
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2001.09.28[金]:【】..
2001.09.27[木]:【】..
2001.09.26[水]:【精霊流し】..さだまさし......★★★★+読まんね
幻冬舎/ ISBN4-344-00111-7/1429円/398P
2001.09.25[火]:【C級サラリーマン講座】..山科けいすけ..★★★★+C級
小学館/ ISBN4-09-179161-1/ 830円/156P
2001.09.24[月]:【--】..振替休日
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今週の節約小計 2259円
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【 読者書評グランプリ 総額20万円 】 ★★★★★
英治出版「アメリカン・ドリームの軌跡」発売を記念
英治出版では、「アメリカン・ドリームの軌跡」の発売を記念致した
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著者の水姫透さんのご協力で実現しました。
10月15日発売予定だから、おそらくまだ本屋さんには並んでいない
と思います。迫力満点サイバーサスペンスをいち早くどうぞ!
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| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.09/2001.09.21.htm
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-136【ペンまわし】・ ・・ □■
むかしの同僚で、クラシゲくんといういい人がいた。仕事はできるし
ハートも暖かい。その彼の得意技にペン回しがあった。右手にもった
ボールペンなどを指を器用につかってクルっと回すわざだ。
見るとできるは大違い・・・なかなかできない。
先日、JOY(斎藤さん)のページで遊んでいたらふと、ペン回しなる
サイトにオススメマークが・・。ちょっと覗くとこれが凄い。
http://www.tcp-ip.or.jp/~konhide/pen.htm
数々の回しワザが、動画つきで紹介されている。思わず声がでそうな
秘技、美技! 3回転させる難技にはマイッタ!である。
お暇なときに・・・。会社で見てると怒られますよ。
お昼休みに練習してください。披露は、プレゼンか退屈な会議の時に。
おぉぉ・・・ちょっとできたぞ。ウクク・・。
しんのすけ@あ、できたぁ!
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東京の日入:17:33 -2分 ”
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日が暮れるのが早くなってきましたねぇ
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く\o/ ラジオ体操。
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2001年09月21日
【ブラック&ブルー】..水姫透.................★★★★★+サイバーテロ
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★ “もうすぐお彼岸・・”の金曜日 ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 ブラック&ブルー 】
◎ カラコラム:【 e漢字121=彼岸 】
◎ 出版社情報:【 読者書評グランプリ 総額20万円 】英治出版
◎ プレゼント:【 十二番目の天使 】プレゼント予告編
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■著書名:【ブラック&ブルー】
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■ジャンル:小説
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■著者:水姫透(みずき・とおる)
本名岡本勝利。1957年広島県生まれ。本来は大手企業情報システムの仕事
に携わるが、独自に演劇や演出活動にも参加。最近は、シナリオ、小説な
どの創作にも力を入れる。本作品「ブラック&ブルー」で小説デビュー。
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■出版社:
文芸社/ISBN4-8355-2486-1/1400円/454P
2001/10/15 発行
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■ <ワン・チョット>
「サイバーサスペンス。そのリアリティに背筋がゾクゾク・・」
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■ <忙しい方はここだけ>
米国のテロ事件(9/11)は、衝撃的であったが、どこか映画を見るような「安
全地帯から眺める視線」を無意識のうちにもっていたような・・・。その脅威
がすぐ近くにもあるかもしれないのに。
最近、ニムダ(Nimda)というウイルスが猛威をふるい、業務停止に追い
込まれる企業も出てきた。「ウイルス?、騒いでるみたいだねェ・・・」と、
これも他人事のような思いがしないでもない。自分のPCもウイルスのリスク
と裏腹なのに。
かつて地下鉄サリン事件は、その狂気の行動に世界を震撼させた。「どうして
あんなに狂った行動ができるんだろう?」と誰もが不思議に思った。人は一歩
間違えば、あんなふうになるかもしれないという現実を棚上げにして・・・。
本書は、サイバー世界とリアル世界を巧みに絡ませたサスペンス小説だが、上
に述べた驚愕の事件を彷彿とさせる“リアリティ”が、面白さと恐ろしさを倍
化させている。
ゲームソフトなどで一躍ミリオネアになった若いベンチャー企業の生態や、エ
スタブリッシュ企業の内部改革の抗争、ITを活用したリエンジニアリング、
などビジネス世界の深層を克明に描写するそのタッチは、著者の眼力と筆力の
なせる技か・・・。
もはや人間ワザではないと思えるようなサーバーテロによって起きる様々な事
件は、私達が依存しているネット社会の脆弱さと人間本来のもつひ弱さを見せ
つけられるようで、背筋がゾクゾクしてくる。
本書に深みを与えているのは、人間のもつ憎悪と愛の葛藤が物語の底辺に流れ
ているからであろう。
「亡国のイージス」を書いた福井春敏を彷彿とさせる。
おすすめ度は、★★★★★+サイバーテロ
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■ <お暇な方は、もう少し>
ストーリィを詳しくご説明しよう・・・・
(っていうのはウソ)ちょっとだけね。
ゲームソフトなどで急激に業績を伸ばしてきたベンチャー企業のリンクル社、
そしてハイテク商社のPDX社の提携が物語りの背景となる。
リンクル社の若き天才プログラマーの松嶋卓也と、その上司北詰直樹、PDX
社で存在感をもつキャリアウーマンの椎名弘子などを中心にストーリィが展開
する。
10代のハッカーたちを動かす謎のサイバーテロリスト「リム」、人間の善の
象徴となる札幌カルデラ教会司祭のカーマイン牧師など、サイバー世界とリア
ル世界の間にはりめぐらされた設定が、人間の善悪、憎しみと愛、脆さと勇気
などの攻防に発展する。
ITビジネスが目指すひとつの方向は、企業変革のツールとしての位置付けで
ある。そんな状況を、まるでITコンサルタントのプレゼンテーションを聞く
ようなノリで描写しているところなど、生半可な知識だけではできない迫力が
ある。
__________________________________
@ 戻る 脆弱 表紙 購入 検索 || http://clicks.to/webook/ □
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| | http://homepage2.nifty.com/raspberryfields/cdfb&b.htm
| ↓
| 所詮にんげんだもの。所詮きかいだもの。
|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
9/21のWebCatchにこんな記事があった。
◆ 人間や動物の頭脳をコンピュータにつなぐ
| http://www.idg.co.jp/report/itreport/backnumber/200109/20010918_01_report.html
| IDG
|
|近年、米国各地の研究所で、脳/コンピュータ・インタフェース(BCI)の
|研究が進められている。これらの研究は、人間の思考によってコンピュータ
|を制御できるようにすることを目的としており、将来的には、コンピュータ
|と脳を直接つなげるようになるかもしれない。
本書を読む前に、ちょっと覗いておくのも面白い。
著者は多分、音楽オタクでもあるらしい。いろんな場面にサウンド情報がちり
ばめられている。やや耳に(目に?)つく感もあるが、サウンドおたくには、
それも楽しいかも・・・。
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■ <読んで欲しい方>
IT企業の方
リスクマネジメントを考えねばという方
ウイルス被害に遭ったかた
米国のテロ事件をライブで見たかた
福井春敏的なサスペンスがすきな方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+サイバーテロ
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2001.09.21[金]:【ブラック&ブルー】..水姫透..★★★★★+サイバーテロ
文芸社/ ISBN4-8355-2486-1/1400円/454P
2001.09.20[木]:【--】..台風こなかったなぁ
2001.09.19[水]:【方向オンチの科学】..新垣+野島....★★★☆+方向
講談社/ ISBN4-06-257340-7/ 900円/238P
2001.09.18[火]:【--】..ブルーチーズでぇぃ
2001.09.17[月]:【ザ・マン盆栽2】..パラダイス山本..★★★★★+manbonsai
芸文社/ ISBN4-87465-492-4/1700円/ 84P
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今週の節約小計 2600円
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【 十二番目の天使 】プレゼント予告編
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読者の皆さんから、こんなふうなやりかたなら面白いよ・・っていう
楽しいプレゼント企画のアイデアがあれば、お知らせ下さい。
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-134【e漢字121=彼岸】・・ □■
彼岸=ひがん
=春分、しゅうぶんの人なかびとし、前後3日をあわせた7日間。
煩悩を脱し悟りの境地に達すること、またその境地。「新解さん」
=彼岸の彼は、あっち。つまり、川や、一線や、堺をこえたあっち
の岸べだ。暑さ、寒さもこのラインを超えてきりかわる。
しんのすけ@e漢字.com
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【こりゃe漢字】メルマガ => メルマにて発行中 m00028090
http://www.netpro.ne.jp/~webook/ekanji/index.htm
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2001年09月10日
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◎ カラコラム:【 さわやかな光景 】
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◎ プレゼント:【 バリュー・クリエーター 】当選者発表 ♪
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【十二番目の天使】
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■ジャンル:魂の物語
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■著者:オグ・マンディーノ(Og Mandino)
1923~96年。米国、サクセス・アンリミテッド社の社長を務めるかたわら
文壇にデビューし、以後次々とベストセラーを世に出す。
著書に「この世で一番の奇跡」など。
訳者:坂本貢一(さかもと・こういち)
1950年生まれ。東京理科大学卒。製薬会社勤務、米国留学、薬局チェーン
経営の後、翻訳活動開始。97年からフリーの翻訳家、ライター。
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■出版社:
求龍堂/ISBN4-7630-0106-X/1200円/268P
2001/4/16 初版 2001/7/26 第12刷
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■ <ワン・チョット>
「ゼッタイ、ゼッタイ、ゼッタイ、泣けます・・・。」
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■ <忙しい方はここだけ>
ここに、ある・・・
たくさんの「スペース」は、
私の涙の乾いたあとです。
あなたの魂をユスユサと揺さぶってくれるはずです。絶対に。
この本は、ただ、それだけをお伝えすればいいでしょう。
さあ、ハンカチを準備してお読みください。
おすすめ度は ★★★★★+天使だった★
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■ <お暇な方は、もう少し>
オグ・マンディーノの作品は、いつも私達を物語の中へ引き込み、いつしか、
物語の中に立っている自分に気づかせてくれる。まるで映画をみているような
気分だ。本書も、まさにそんな感じ。
ちょっとサワリのストーリーをご紹介。
ミレニアム・ユナイテッド社のCEOとしてヘッドハンティグされビジネスに
おける成功を収めたジョン・ハーディング。彼は家族にも恵まれ、町中の多く
の人に祝福され人生最高の時を迎えていた。しかし、ある日、最愛の妻サリー
と一人息子のリックを事故で失うことに・・・。
悲しみにくれる彼は、生きる気力を失ってしまい部屋に引きこもり自殺まで考
えるようになる。
そんな彼をなんとか立ち直らせたいと思う古い親友ビルが、その町のリトルリ
ーグ(エンジェルズ)の監督を依頼する。ジョンがかつてプレーしたことがあ
るチームだ。
この物語の核心でもあるのだが、ジョンが監督を引きうけた「エンジェルズ」
には、一人の小さな少年ティモシーがいた。ティモシーは、体も小さく、守備
もバッティングも実にへたくそ。お荷物のような存在であった。
チームのメンバーの12番目に選ばれた選手(天使)だ。
そして・・・・・ティモシーは、ジョンが亡くした一人息子リックに生き写し
であった。
そして、ティモシーには不思議な力があった。へこたれない、逃げ出さない、
いつも精一杯頑張る、そんな純粋な気持ちが彼のパワーだ。
ティモシーの「常にあらゆる面で良くなるんだ」「ネバー、ネバー・・・ギブ
アップ」といったポジティブな姿勢は、いつしかチーム全体のパワーになって
いくのだ。
決勝戦までつきすすむエンジェルズの活躍とジョンとティモシーのふれあいの
中、ジョンは、やがて生きる勇気を取り戻していくのだった。
チームはついに、決勝戦まで突き進むことになる。
人生をはかなんで自殺まで考えていたジョンを救ってくれたのは、12番目の
選手(天使)。クライマックスは、ティモシーの秘密が明らかになり、読者は
、ハンカチを押えずにはいられなくなる。
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@ 戻る 天使 表紙 購入 検索 || http://clicks.to/webook/ □
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| 出版社:求龍堂 http://www.kyuryudo.co.jp/
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アメリカの古きよき時代の気風をそのまま現代に移植したような町の人々、そ
して、ジョンとティモシーの心のふれあいが、読者の心に爽やかな涼風をおく
ってくれる。
全米が泣いたベストセラー小説は、今、この国でも涙の渦をあちこちで起こし
ているに違いない。
訳者の後書きに、この本の出版に関わった多くの人が泣いたということが書か
れている。訳者、訳者の奥さん、編集者、求龍堂の社長・・・。
「編集会議のときも涙ぐんでしまいました・・」という編集者の気持ちはよく
わかるような気がする。
雨の日曜日に読んだ僕は、「どうして泣いているの?」とかみさんに見つかっ
てしまった。そのうち、きっとかみさんも、なくんだろうな・・。(うふふ)
秋の夜長に、泣いてみてください。
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■ <読んで欲しい方>
野球の好きなかた
泣いてみたい方
オグの本を読んだことがない方
そろそろ心のセンタクをしてみたい方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+天使だった★
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2001.09.14[金]:【】..
2001.09.13[木]:【】..
2001.09.12[水]:【】..
2001.09.11[火]:【】..
2001.09.10[月]:【十二番目の天使】..オグ・マンディーノ..★★★★★+天使だった★
求龍堂/ ISBN4-7630-0106-X/1200円/268P
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今週の節約小計 1200円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-23 ・ ・ ・ ‥… □■
【 読者書評グランプリ 総額20万円 】 ★★★★★
英治出版「アメリカン・ドリームの軌跡」発売を記念
http://www.eijipress.co.jp/event/default.asp
英治出版では、「アメリカン・ドリームの軌跡」の発売を記念致しまして
読者の皆様のご応募による書評グランプリを開催致します。
審査員として、書店界のカリスマ店長ことbk1店長の安藤哲也氏、
ビジネス書千里眼ことbk1ビジネス書編集キャップの寺島淳一氏、
日刊のメール書評でおなじみの webook ofthe day 発行人松山真之助氏
リクルート社フェローの藤原和博氏をお招き致しました。
また、優秀賞10万円をはじめとする賞金をご用意致しております。
どなたでもご応募頂けますので、奮ってご応募ください。
スタッフ一同、たくさんの力作をお待ちしております。
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-11 ・ ・ ・ ‥… □■
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| ̄ Webookプレゼント企画 第15弾 当選者です ♪
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| ■ 【バリュー・クリエーター】 3名様 当選者発表
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.08/2001.08.24.htm
|
| 1)Hiroko ○anagiさん (サンパウロ)--- お元気ですかぁ
| 2)○azunari suzukiさん(マサチューセッツUSA)--MBA頑張って!
| 3)増田 ○さん (東京都)---直渡しの可能ですよ・・・
|
| 翻訳者の松林博文さんのご協力で実現しました。
| 今回の応募は、みなさん熱いメッセージがあって、当選者を
| 選ぶのにとても悩みました。
| 松林先生の生徒さんからも多くご応募いただきました。
| 外れた方、ホントにごめんなさい。
| そういうかたは、英治出版「アメリカン・ドリームの軌跡」に
| 是非チャレンジしてくださいね。オフィシャルコメンテーターの
| 制度が、とてもおすすめです。
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-13 ・ ・ ・ ‥… □■
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-129【さわやかな光景】 ・・ □■
今朝、電車の中でみた爽やかな光景。
彼は、高校生だった。野球部だろうか、丸刈り頭で、早朝の電車の中で何
やら本を広げてイスに座って勉強していた。座席はほぼ埋まっていた。
駅で年配のおばあさんが乗りこんできたが、ちょっとのことで座れなか
った。すかさず、立ちあがり「おばさん、どうぞ」と声をかけたのは
丸坊主の彼、だった。
実は、僕も座って本を読んでいた。視覚のすみにおばあさんのことが目に
入ったが、うーん声をかけようか・・・なんて考えていた一瞬、上記の光景
を目にしたのだ。まわりの人も、僕みたいに心のなかで声をかけようと
思いながらできなかった人が居たにちがいない。
その高校生は、たぶんそういう人の心も爽やかにしたことだろう。
大げさにいえば“救って”くれた。
おばあさんは、一駅座っただけだったが、ちゃんと下りるときに彼に丁寧
なお礼の言葉をかけて下りていった。
ほんのささいな出来事。月曜日の朝、今週をさわやかにしてくれた彼に
感謝。(まっすぐな心がそのまま表出したようないい顔をしていたなぁ。)
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ご意見、ご感想等は こちらへ
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東京の日出:05:19 +2分 対先週金曜日
東京の日入:17:56 -5分 ”
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Web ◎◎ k ○ 台風余波の蒸し暑さ。
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Posted by webook at
18:12
2001年09月03日
【白い犬とワルツを】..テリー・ケイ...........★★★★+見えた?
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 白い犬とワルツを 】
◎ カラコラム:【 e漢字113=夢現 】
◎ プレゼント:【 バリュー・クリエーター 】3冊! 9/8まで
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■著書名:【白い犬とワルツを】 Dance with the white dog
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■ジャンル:小説
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■著者:テリー・ケイ(Terry Kay)
1938年、米国ジョージア生まれ。地元のアトランタで映画や演劇の批評、
大学の創作講座の講師などを務める。本作によって「マディソン郡の橋」
などと共に、ABBY賞にノミネートされた。
訳者:兼竹進(かねたけ・すすむ)
1937年生まれ、東京大学英文科卒。現在、跡見学園女史短期大学部教授。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:
新潮文庫/ISBN4-10-249702-1/ 552円/272P
1997/3/1 第1刷 2001/7/25 第10刷
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■ <ワン・チョット>
「小説の中身もさることながら、その売れ方も面白い・・・。」
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■ <忙しい方はここだけ>
足の不自由な老人、サム・ピークは、81の時に妻を亡くす。長年連れ添って
きた妻をなくし、面倒をみている子供達にはボケたかのように思えた。7人の
子供達とその配偶者は、父親の面倒をみながら、その奇妙な行動に動揺するの
だった。
老人には、白い犬が見えるという。ほら、そこにいるじゃないか・・・。
犬にビスケットをあげたり、いっしょにワルツを踊ったり。
しかし、子供達には見えない。もう年だし、妻を無くした虚しさもあるだろう
、仕方がないわね・・・と心で泣く子供達。
ところが。・・・・ある時、子供達にも見えてくるのだった。
淡々とつづく老人と子供達の家族のふれあいは、しばらく平凡なストーリーで
はある。しかし、見えないはずの白い犬が“見えた”とき、読者の脳裏にもあ
ざやかにその白い犬が表れる。「肌が粟立つ」時だ。
夢と現実のはざまが、この世にもあるのかもしれない。
白い犬は、老人に連れ添うようにどこからか表れては、ふっと消えていく。
まるで幻のようなその犬は、老人の妻、子供達のママの化身でもあったのだ。
「あれは、お前達のママだったんだ。」と息子につぶやく老人は、やがて癌の
ために妻の元へ旅立つ。
こんな物語である。
妻の面影は、白い犬となって夢と現の間を行き来する。
あなたにもきっと見える!
おすすめ度は ★★★★+見えた?
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■ <お暇な方は、もう少し>
本屋さんへいくと、新刊や売れ筋の本のそばに、ポヨヨーンと立っている小さ
な手書きの宣伝がある。本屋さんの業界用語でPOP(ポップ)というやつだ。
その文句が実にビビっとくるものだったことから、チッピングポインントを超
えて売れ始めたのが本書だ。
もともと、新潮社から95年(単行本)、98年(文庫本)と出版されたのだ
がパっとしなかった。ところが、今年に入り、上記のPOPをきっかけに、バ
カ売れしはじめた本なのだ。
さて、どんなPOPだったかというと
「妻をなくした老人の前にあらわれた白い犬。この犬の姿は老人にし
か見えない。それが、他のひとたちにも見えるようになる場面は鳥肌も
のです。何度読んでも肌が粟立ちます。“感動の1冊”。プレゼントにも
ぴったりです!!」
というもの。うん、なんだかソソラレル、コピーである。
実物のPOPとそれを書いたご当人はこちら:
http://www.asahi.com/culture/topics/K2001080101070.html
木下さんの本へのこだわり、入れ込み、そして気の利いたコピー。さらには、
出版社(新潮社)営業部の注目とその後の全国展開・・・と指数係数的に進展
した一連の売上カーブは、まさにマーケティングの格好のケースになる。
「BOOKS昭和堂」はJR津田沼駅前にある。木下和郎さんはそこの副店長。
今度会社の帰りに覗いてみよう・・・。
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@ 戻る 白犬 表紙 購入 検索 || http://clicks.to/webook/ □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01030732
| ↓
| 発見=見えないものが見えてくる
|
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実は、僕もこんなウネリを作り出せたら面白いなぁということで、リアル書店
での Webookデビューを企画している。木下さんのようなオシャレなコ
ピーはできないかもしれないが、ちょっとトライアル気分で・・・・
「BOOKS GORO」というお店でもうすぐお目見えの予定。
お近くの方、見てね!
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■ <読んで欲しい方>
家族の絆を確認したい方
余生を振りかえり人生の綾を掘り起こしたいかた
イヌがおすきな方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★+見えた?
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●BK1 ( http://www.bk1.co.jp/ )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●ISIZE Book ( http://www.isize.com/book/ )
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2001.09.07[金]:【】..
2001.09.06[木]:【】..
2001.09.05[水]:【】..
2001.09.04[火]:【】..
2001.09.03[月]:【白い犬とワルツを】..テリー・ケイ..★★★★+見えた?
新潮文庫/ ISBN4-10-249702-1/ 552円/272P
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今週の節約小計 552円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-23 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-10 ・ ・ ・ ‥… □■
松林博文さんかららのプレゼントです。
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| ̄ Webookプレゼント企画 第15弾 New♪
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| ■ 【バリュー・クリエーター】 3名様
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.08/2001.08.24.htm
|
| ☆ メール先:webook2001@yahoo.co.jp
| ☆ タイトル:バリュー+お名前
| ☆ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook歴、コメント
| ☆ 〆切:9/8(土)
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-13 ・ ・ ・ ‥… □■
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-125【e漢字113=夢現】・… □■
夢現=ゆめうつつ
=夢と現実
=幻想と現実をいったりきたりするときに使う
=無限の可能性をもって何でもできる。
そんなことに現をぬかして・・・というときのうつつは、「正気」の意。
つまり、正気を失って夢中になっちゃって・・・ということだ。
デジャブーな世界だね。
しんのすけ@e漢字.com
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【こりゃe漢字】メルマガ => メルマにて発行中 m00028090
http://www.netpro.ne.jp/~webook/ekanji/index.htm
バックナンバーはこちら :
http://www.melma.com/mag/90/m00028090/
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東京の日出:05:14 +2分 対先週金曜
東京の日入:18:09 -2分 ”
日昼時間 :12:55 -4分 ”
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/ 》海上保安庁
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| ⊥ | \ Pubzine DB がオススメですね。
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Posted by webook at
19:00
2001年06月12日
【ドリーミングベイビー】..新庄剛志............★★★+夢の原点
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◎ 本日の一冊:【 ドリーミングベイビー 】
◎ カラコラム:【 小泉内閣メルマガ 】
◎ プレゼント:【 会計のことが面白いほどわかる本 】 New!
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■著書名:【ドリーミングベイビー】
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■ジャンル:エッセイ、野球
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■著者:新庄剛志(しんじょう・つよし)
1972年1月28日生まれ。1990年阪神タイガース入団。2001年ニューヨーク
メッツ移籍。福岡県出身、A型、29歳。
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■出版社:
光文社/ISBN4-334-97297-7/1143円/211P
2001/4/30 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「時間が飛ぶように過ぎていった子供の頃。
僕はあの頃の気持ちをいつまでも感じていたい。」
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■ <忙しい方はここだけ>
この頃のスポーツニュースは、かならずイチローとシンジョーの情報が入る。
それほど野球好きでもない僕は、巨人がどうしたより、イチローやシンジョー
のニュースを早く流してくれ・・なんて思ったり・・。
イチローは、期待通りというか期待以上の活躍しており、ドラマのヒーローは
最後に絶対に勝つみたいな・・どこか安心感のようなものがある。クールな受
け答えもサッカーの中田のように「自分流」なんだ、と見る人を納得させる。
そして、もうひとりのヒーローは、「シンジョー」。スダンドのファンからは
“チンジョー”って呼ばれることもあるそうだが、この人も目が離せない。調
子がよかったり、悪かったり、ちょっと危なっかしいところがまた人気の秘密
。打てなくても、カラっとしているあの能天気さは、シンジョーの持ち味だ。
本書には、そんなシンジョー(新庄剛志)選手の、夢が語られている。
「12億円をけって2千万円にかけた男」というだけで、絵になる!
誰も分からん新庄剛志の、心の奥にある「夢を追い続ける子供のような心」は
ふと、流れに身を委ねて生きている我が身と照らし合わせ、うらやましく、ま
ぶしくもある。
メジャーリーグでのキャンプの模様、自己責任、自己管理が基本のメジャーリ
ーガーの日常、奥さん(志保さん)との出会い、タイガースや日本の野球への
思いなど、シンジョーの生身の姿が浮かびあがる。
夢を追いかけ、瀬戸際の厳しい世界でも明るく頑張るシンジョーに、「元気」
エネルギーをもらうのもいい。
おすすめ度は、★★★+夢の原点
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■ <お暇な方は、もう少し>
「英文で埋まった契約書から“200・・・”という数次が目に飛び込んでき
た。2の後に0が並んでいる。
『ウワァ、2億円だー!』
仰天した。さすが、メジャーだ。まさかいきなりポンと2億円とは。
心の中で叫び声をあげた。
『よっしゃあああああ!』
ン、待てよ。
ちょっと0の数が足りないような・・・
1,10、百、千、万、10万・・・。そこまで数えたところで0は終わ
っている。20万ドル?ということは、2000万円ちょっと・・?」
タイガースから提示された12億円(5年契約)に比べなんということか。
減俸日本記録を打ち立てることになるシンジョーが、最初にメジャーからのオ
ファー目にした様子を、面白く紹介している。
いかにもシンジョーらしい。
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シンジョーファンには見逃せない、ユニークなエピソードがいくつか語られて
いる。
京本正樹に似たマスクのシンジョー。野球の世界だけじゃなくてもやっていけ
そうだ。ガンバレ、シンジョー!
----------------------------------------------------------------------
■ <読んで欲しい方>
ノモ、イチロー、シンジョーが好きな方
マック、ササキ、ハセガワがすきな方
ダイリーグボールを知ってる方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★+夢の原点
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2001.06.15[金]:【】..
2000.06.14[木]:【】..
2000.06.13[水]:【】..
2000.06.12[火]:【ドリーミングベイビー】..新庄剛志...★★★+夢の原点
光文社/ ISBN4-334-97297-7/1143円/303P
2001.06.11[月]:【建てどき】..藤原和博........★★★★★+施主
情報センター出版局/ISBN4-7958-3492-X/1700円/303P
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今週の節約小計
2843円----------------------------------------------------------------------
今週の節約小計 1700円
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| ̄ Webookプレゼント企画 第11弾 New♪
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| 下記の会計の本を3冊づつ(合計6冊)
|
| ■【会計のことが面白いほどわかる本】(会計の基本の基本編)
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.05/2001.05.31.htm
|
| ■【会計のことが面白いほどわかる本】(新会計基準の理解編 )
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.06/2001.06.01.htm
|
| → メール先:webook2001@yahoo.co.jp
| → タイトル:会計(基礎)+お名前 or
| 会計(理解)+お名前
| → 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook歴、コメント
| → 〆切:6/20(水)
|
| 応募条件:【会計の・・】の書評とWebookをお友達にご紹介ください。
| ご紹介の気合のいれこみ具合で 当選確率が決まります(!?)笑
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
**** 第12段 『楽天市場直伝EC商売繁盛60の秘訣』企画進行中
**** 第13段 『盲導犬クイールの一生』企画進行中
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| ̄ Webookプレゼント企画 第10弾 当選者です♪
| ●『種まく子供たち』ポプラ社(佐藤律子編) 3名様
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001_05/2001.05.28.htm
|
| (1)加藤明○さま(名古屋市)-- 今度は当選しましたぁ
| (2)大城○博さま(那覇市) -- 姪御さんのために・・
| (3)星 ○充さま(宇部市) -- エネルギーのために
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-04 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-10 ・ ・ ・ ‥… □■
昨日紹介した【建てどき】に、サムスルの渡邉さんから面白い情報が・・
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> 松山さん
> 渡邉です。
>
> > 最近は「バリアフリー」が住宅市場の合言葉。しかし、それは本当だろう
> > か?と考えるところに著者の哲学が現れる。
> > 著者は、ダイニングの隣にある和室を40cmほどの段差をつけて設計し
> > た。それは「和室を舞台のように見せる演出をしたかった」ためだが、舞
> > 台効果以上に思わぬ使われかたをしているようだ。・・・
> > それに、いまでも一番居心地のいいイスは、和室の縁だという。
> > (ああ、この感じ、僕はとってもよくわかる! 田舎の家にそういうとこ
> > ろがあったから)
> > この段差攻撃(設計)は、いただきである。
>
> これですが、いま話題の青山パークタワーは、デザイナーと相談して、
> オリジナルな部屋をつくることができます。
>
> たとえば、
> http://www.aoyama-air.com/detail/style07.html
> このなかで、内田 繁さんの、左上と真中の写真をみてください。
> わかりにくいですが、なんと、土間がある!! のです。
> 段差を活かした部屋づくりになっているんです。
> この部屋、見にいきましたが、かなり面白かったですよ。
>
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> 渡邉 裕晃 Hiroaki WATANABE watanabe@samsul.co.jp
> ----------------------------------------------------------
> 株式会社サムスル ( http://www.samsul.co.jp )
> ----------------------------------------------------------
> 個人ニューズレター"Samsul's Choice" http://www.samsul.com
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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渡邉さん、興味深い情報ありがとうございました。今度見に行って
こようかなぁ・・。
読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-085【小泉内閣メルマガ】… □■
小泉内閣のメールマガジンがいよいよ14日から配信されます。
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/index.html
からメルマガ登録に入れますが、なかなか繋がりません。
クリックアンケートなどでも このメルマガがどのくらい読者を獲得
するのかアンケートをしていましたが、100万部以上と予測する人が
結構たくさんいたようです。
(235人中74人=30%が100万部以上と回答)
ソニー銀行と同じく、アクセスが増えてパンクしてるのかなぁ。
しんのすけ@予想
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ご意見、ご感想等は こちらへ
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(今、最も夜明けが早い時期です)
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Posted by webook at
18:24
2001年05月23日
【eの悲劇】..幸田真音........★★★★★+陰影
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★ 【Webook #2001-072】 2001/05/23(水) ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 eの悲劇 】
◎ カラコラム:【 e漢字75= 分別 】
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【eの悲劇】
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■ジャンル:ビジネス小説
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■著者:幸田真音(こうだ・まいん)
1951年滋賀県生まれ。証券会社勤務等を経て作家に。著書に「小説ヘッジ
ファンド」「偽造証券」「日本国債」など。
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■出版社:
講談社/ISBN4-06-210636-1/1700円/223P
2001/5/15 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「 ビジネス小説で泣けたのはこれが初めて。
この不思議な爽快感は、いったい何だろう・・・ 」
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■ <忙しい方はここだけ>
本書は、篠山孝男と藤木達也という二人のガードマンを軸に、ビジネスと人生
の狭間で揺れ動く人間ドラマを描いた連作小説である。
『eの悲劇』、『朝の似合う娘』、『イノセント』、『2000年の信号』と
いう4つの作品が微妙なつながりの中で展開する。
それぞれの物語は一話完結のスタイルで、深刻な状況設定にハラハラするが、
最後にホッとさせてくれる安心感がある。
このビジネス小説の主人公は、篠山孝男。52歳。
東都銀行から外資系のトレーディング企業へヘドハンティングで転職したが、
あるトラブルがもとでその会社を追われ、いまはキャピタル警備保障でガード
マンをしている。華やかな仕事を失うとともに、妻子にまで三行半をつきつけ
られ一人暮しに甘んじている。
時間という優しい手は、心の痛手を癒してくれるが、時々脳裏をよぎる妻子へ
の思いに後悔の念を募らせる篠山。そんな弱さと脆さを出しながら、ビジネス
社会で鍛えたパワーを控えめに出す主人公に、読者は共感を覚える。
苦境にあっても、落ちぶれても、どこかに凛としたもの滲ませる篠山は、不思
議な爽やかさを持っている。
そして、藤木達也。トウモロコシのひげのような茶髪頭の若者だ。ガードマン
の仕事になかなか気合の入らぬ若者だが、時折みせる意外な面が、物語を引き
たてる。
心理描写の妙とビジネス社会の深層を描くパワーは、著者のもつ魅力。
日本債権(上下)以来、僕は、この著者にはまっている。
おすすめ度は、★★★★★+陰影
----------------------------------------------------------------------
■ <お暇な方は、もう少し>
『eの悲劇』は、あるネットベンチャー企業の上場にからむ悲劇の話。
ネットバブルの頃の状況や某ベンチャーの旗手などを彷彿とさせながら、人間
の深層を描きだす。
『朝の似あう娘』では、若いニュースキャスターのニュース記事がマーケット
にとんでもない影響(株の暴騰)を与えるという、これもありそうなお話。
『イノセント』は、篠山自身の経歴をひもときながら、デイトレーデイングに
のめり込んだ藤木と篠山の心のつながりを描く。
176頁では、ついホロっとさせられる。
『2000年の信号』は、もう昔のことになってしまったあの『Y2K』を題
材にしたスリリングな物語。これも、極限状態での人間模様が、暖かい目線で
描かれており、泣かせてくれる。
__________________________________
@ 戻る 守衛 表紙 購入 検索 || http://clicks.to/webook/ □
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| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01008108
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
テレビでいけば、『ザ・ホテル』とか、『ショムニ』といったビジネスを題材
にした人間ドラマの雰囲気がある。
ちょっと異なるのは、登場人物の設定と舞台背景だ。
二人のキーマンは、かなり屈折した人生を背負っている。
また、物語の舞台背景には、証券トレーディングや株式市場の世界が散りばめ
られており、ちょっと専門的な世界を垣間見るオモシロさがあるところだ。
この物語をドラマか映画にするなら、
篠山は“小林念侍”あたりがいいだろか。
藤木は暗い感じを出した“キムタク”ぐらいがいいか。
勝手監督になってみるのも楽しい・・・・
4つの物語は、それぞれ完結する短編になっているが、微妙につながっている
ところがいい。とりあえずひとつだけ・・・なんて思ってもつい全部読みたく
なる。オススメ!
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■ <読んで欲しい方>
ビジネス小説が好きなかた
金融、マーケットなどに関心あるかた
【取締役会決議】や【日本国債(上下)】などを読まれたかた
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+陰影
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【日本国債 -下-】..幸田真音..................★★★★★+未達
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.01/2001.01.29.htm
【日本国債 -上-】..幸田真音..................★★★★★+市場の声
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.01/2001.01.17.htm
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2001.05.25[金]:【】..
2000.05.24[木]:【】..
2000.05.23[水]:【eの悲劇】..幸田真音........★★★★★+陰影
講談社/ ISBN4-06-210636-1/1700円/223P
2000.05.22[火]:【--】..DD休刊(疲れる)
2001.05.21[月]:【なぜこの店で買ってしまうのか】..パコ..★★★★+買い物
早川書房/ ISBN4-15-208335-2/1800円/348P
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今週の節約小計 2500円
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-072【e漢字75=分別】・ … □■
分別=ふんべつ、ぶんべつ
分別(ふんべつ)の場合は、モノゴトの道理が見分けられること
分別(ぶんべつ)の場合は、ゴミなどを分けて別けること。
いずれも分けると別けるが重ねてある。づちがうのか?
分割、分担、分離、・・・など抽象的な意味あいが強そうだ。
別居、別棟、別添、・・・など物理的な意味あいが強そうだ。
最近は、ゴミの分別もできない分別のない輩も多い。
しんのすけ@e漢字.com
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東京の日入:18:45 +0分 ”
日昼時間 :14:14 +0分 ”
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01:25
2001年05月14日
【マネーメイカーズ(下)】..ハリー・ビンガム..★★★★★+100万£
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◎ 本日の一冊:【 マネーメイカーズ(下) 】
◎ カラコラム:【 e漢字70= 体験 】
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■著書名:【マネーメイカーズ(下)】
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■ジャンル:小説
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■著者:ハリー・ビンガム(Harry Bingham)
1967年、イギリス生まれ、オックスフォード大学を卒業後、アメリカ、ヨ
ーロッパ、日本の投資銀行に勤務。1997年、難病に冒された妻の看病
のため退職、看病の傍らに執筆活動を行い、処女作である本書を書き上げ
た。現在はオックスフォードに住み、妻とたくさんの犬とともに暮らす。
訳者:山本光伸(やまもと・みつのぶ)
1941年、東京生まれ。出版社勤務を経て文藝翻訳家として独立。1996年に
は札幌にインターカレッジ札幌を設立し翻訳家を育てている。訳書に「暗
殺者」「バイオハザード」など。
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■出版社:
産業編集センター/ISBN4-916199-28-6/1700円/410P
2001/4/15 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「 果たして財産を受取ることになった者は・・・言えない言えない。」
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■ <忙しい方はここだけ>
上巻を読み終えると、下巻をすぐに開きたくなる。(ああ、なんて小説だ)
この小説は、ちょうど今が旬である。
なぜなら、3年間で100万ポンドを作らなければ莫大な遺産相続ができない
という期限が、ちょうど今、5月(正確には2001年の5月5日)だからだ。
グラッドリーという姓の3人の息子たちが、熾烈な財産レースにしのぎを削っ
ているうちにも、時間だけは刻々と過ぎていく。
この小説の合間合間には、「バーナード・グラッドリーが定めた期日まであと
xxx日」というマークが入り、さながらY2Kの時の砂時計のようなリズム
を刻む。(Y2Kの時もこういった時間同時進行型のビジネス小説があった)
読者も砂時計の落ちる音を聞きながら、小説の展開をスリリングに味わうこと
ができる。
はたして、父親の残した莫大な遺産を手にするものは誰か・・・・
家具メーカーを再建しているジョージか、哲学を止め企業ファイナンシャーと
なったザックか、危ない橋を渡るトレーダーのマシューか・・・末娘のジョセ
フィンに相続権がないのはなぜか・・・スリリングに展開するビジネス&ラブ
・ストーリーの行きつく先には思いもよらない結末が待っている。
クライマックスにいくにしたがい、息子達のビジネスストーリーは何度も暗転
好転のコースターを上り下りする。
お金儲けというだけのストーリーではなく、人間の存在価値、生きる意味など
が絶妙に織り交ぜられている。熾烈なビジネス競争というドライな世界だけに
終わらないところが好感である。
小説には伏線がある。あぁ、あれはこういう結末のための伏線だったのかぁ・
・・と気づくのは、小説を読む楽しみのひとつだ。
書評ルールにしたがって、伏線はやはり伏せておこう。(お楽しみに)
是非、ハマって欲しい小説である。
おすすめ度は、★★★★★+100万£
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■ <お暇な方は、もう少し>
翻訳者の山本氏は、本書を「めっけもの」という表現で賞賛する。文藝翻訳家
の訳者は、原書「The Maney Makers」というタイトルから、
面白い内容などまったく期待していなかったのだという。
ところが・・・原書を読み進むうち訳者は、すっかりハマってしまい、一気に
読了したという。引きこまれる感じはまったく同感。
もうひとつ、訳者が指摘しているところは(浅読の僕にはできないことだが)
この本がシェイクスピアの4大悲劇「リア王」をモチーフにしているのでは・
・・・という点だ。
リア王では、年老いた王様の領地を巡り、3人の娘が相続争いをする。愛憎、
偽善、姦計・・・人間の醜い姿と、誠実との葛藤を描き、人間の心の奥底を喝
破する・・・そんな著者の謀は、まさに共通するところではないだろうか。
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| 美田を残さず・・・か
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
著者のハリー・ヒンガムは、欧米の投資銀行に勤務し、日本の住友銀行にもい
たことがあるようだ。だから、日本や日本人もちょっとばかり登場する。
投資銀行の現場にいただけあって、金融の生業を描出するところは非常にリア
リティに富んでいる。
幸田真音の「日本債権」でも、ハイテンションの中に身を置くトレーダー心理
が見事に描かれていた。
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.01/2001.01.17.htm
本書では、そこに遺産相続や家族愛などが絡められストーリーに深みを与えて
いる。
読了後は、ふーというため息と、なんともいえない爽やかさが残る。
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■ <読んで欲しい方>
ビジネス小説のおすきなかた
金融系におつとめの方(面白いはず)
シェイクスピアを読んだかた
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+100万£
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2001.05.07[月]:【マネーメイカーズ(上)】..★★★★★+£
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001_05/2001.05.07.htm
上記と少し似たテーストのビジネス小説・・・
2001.01.17[水]:【日本国債-上-】..幸田真音..★★★★★+市場の声
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.01/2001.01.17.htm
2001.01.29[月]:【日本国債-下-】..幸田真音..★★★★★+未達
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.01/2001.01.29.htm
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2001.05.18[金]:【】..
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2000.05.16[水]:【】..
2000.05.15[火]:【】..
2001.05.14[月]:【マネーメイカーズ(上)】..ビンガム..★★★★★+100万 £
産業編集センター/ ISBN4-916199-28-6/1700円/454P
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今週の節約小計 1700円
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-067【e漢字70=体験】・ … □■
体験=たいけん。
体験=体 で 経験 する
体 で 実験 を 経る
体 で 実際 に 験す 過程を 経る
うーん、なんだか因数分解みたいになってきた。因数分解じゃなくて
因字分解だね、こりゃ。
体験というのは、個人にひもついていくものだ。体験記もあるが、
体で経験して得た人生の知恵は、暗黙知的に言葉にはならないものが
ある。あのときの感じ・・・をいくら言葉で尽くしても尽くせないもの
は確かにあるような気がする。子供のころにドロにまみれて遊んだ時の
自分をつつんでいたあの空気、世界、それらは自分にしか分からない。
同じような体験の同心円の重なりは、言葉というツールで共有できるが
体験とは、実に貴重な固有の機会である。
どんなつまらない仕事も、体験という財産にできる・・・と思えば
今日の仕事はワクワクできるかな・・・。
しんのすけ@e漢字.com
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東京の日出:04:37 -2分 対前日
東京の日入:18:38 +2分 ”
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▲▼▲ また明日・・。
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01:20
2001年05月07日
【マネーメイカーズ(上)】..ビンガム..★★★★★+£
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◎ 本日の一冊:【 マネーメイカーズ(上) 】
◎ カラコラム:【 e漢字67= 心理学 】
◎ プレゼント:【 e-Bizプロデュース 】当選発表
◎ コピー募集:【 Webook お友達紹介コピーの募集 】New
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■著書名:【マネーメイカーズ(上)】
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■ジャンル:小説
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■著者:ハリー・ビンガム(Harry Bingham)
1967年、イギリス生まれ、オックスフォード大学を卒業後、アメリカ、ヨ
ーロッパ、日本の投資銀行に勤務。1997年、難病に冒された妻の看病
のため退職、看病の傍らに執筆活動を行い、処女作である本書を書き上げ
た。現在はオックスフォードに住み、妻とたくさんの犬とともに暮らす。
訳者:山本光伸(やまもと・みつのぶ)
1941年、東京生まれ。出版社勤務を経て文藝翻訳家として独立。1996年に
は札幌にインターカレッジ札幌を設立し翻訳家を育てている。訳書に「暗
殺者」「バイオハザード」など。
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■出版社:
産業編集センター/ISBN4-916199-27-8/1700円/454P
2001/4/15 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「さながら4つの小説を一度に読むような、アクロバティックノベルだ。」
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■ <忙しい方はここだけ>
久々にわくわくする小説に出会った。うーん、これは凄い。
3兄弟の中で3年間で100万ポンド稼いだ者に全ての遺産を譲る・・。前代
未聞の遺言を残したのは、企業家バーナード・ブラッドリー。
遺産をめぐる熾烈な金儲けレースを始めた3人の息子たちのビジネスストーリ
ーは、次々と思わぬ方向へ展開し、「手に汗握る」という表現がピッタリだ。
ビジネスストーリーあり、人生の成功物語あり、マーケティングのツボがあり
親子兄弟の愛憎あり、ラブロマンスあり・・・様々な要素が織物の糸のように
織り交ぜられた構成は、有無を言わせず夢中にさせる。
裏切り、エゴ、愛など人の心理のひだを写す描写もドラマチックな展開に深み
を与えている。
物語は、1959年、イギリスのヨークシャー州に生まれたバーナード・グラ
ッドリーがリース業を起業する。やがて彼は巨万の富を産み、子供も4人もう
けるが不慮の車事故で死亡する。そして残された遺言には、驚くべきことが書
かれていた。父の死後3年間で百万ポンドのお金を作れば、残した財産全てを
その子供にあげよう・・というものだったのだ。
そこから、本当の物語がスタートする。
4人の子供は、放蕩生活を改め家具メーカーのオーナーとなる長男ジョージ、
哲学を学んでいたが一転コーポレートファイナンシャーの道を進む次男ザック
(彼は抜群の記憶力が武器だ)、投資銀行のトレーダーとなった三男マシュー
(ちょっと男ぶりがいい)、末娘のジョセフィンは遺産相続権は認められない
が秘書の専門学校への援助金を与えられる。
メインストーリーは、遺産相続を狙う彼らの3年間を描きだす。
うーっ万時窮す・・・といった瞬間に思いも寄らない急展開があったり、どん
どん精神的に追い詰められていったかと思えば、悟りのような心の開放があっ
たりと、心理描写の巧みさと息をもつかせない展開はお見事というしかない。
ジェットコースターに乗っているような急展開に、目が回りそうだ。読み始め
ル時は、まず深呼吸をしてからスタートしよう。
おすすめ度は、★★★★★+£
----------------------------------------------------------------------
■ <お暇な方は、もう少し>
ちょっと読み方に工夫がいる。なにせ4人の子どもの目がまわるような人生が
オムニバス式に織り交ぜられ、次々と新しい展開が進むので正直目が回るから
だ。
3人の息子達は、3年間で100万ポンドを稼ぐためにどうするか・・・まず
考える。
彼らは、自分の構想を紙に書いてみる・・・。
まるでブランチャードの世界が小説になってようで、なんだか楽しくなる。
オグ・マンディーノの本やジェフェリー・アーチャーの「ケインとアベル」の
雰囲気を彷彿とさせる。
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01017540
| ↓
| 凸凹+○●
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オムニバス・ジェットコースターから振り落とされないために、ちょっと登場
人物のイメージを固めておこう。
バーナード・グラッドリー (父)
| 一代で巨万の富を築き莫大な遺産を残して事故死する。
| 子供と母親に残された遺言には、なんと妙なことが・・・
|
ヘレン・グラッドリー(母)
| バーナードの前妻。4人の子供の母親。
|
|
|-----♂ ジョージ(長男)太っちょ、放蕩生活を改め家具メーカーへ
| どこかおっとりしているが、ビジネス手腕はなかなか。
|-----♂ ザック(次男)哲学を勉強。記憶力抜群。企業ファイナンシャー
へ
| 大学時代の恋人セアラとの再会は昔の思いを疼かせる
|-----♂ マシュー(3男)投資銀行のトレーダーに。ソフィーやフィオー
ナ
| とのラブロマンスもなかなか魅力的。
|-----♀ ジョセフィン(末娘)秘書の学校へいく
著者は以前、日米欧の投資銀行にいたこともあり、各国のエリート・ファイナ
ンシャーの描写は鋭い。日経平均株価指数が15%減とか、日本人のフジモト
・タカコといった名前とかも登場し、イギリスで書かれたビジネス小説にもか
かわらず、とても親しみがわく。
バーナードが建築機材のリース業でいかに成功を収めたかという冒頭のくだり
を読んだだけで、「お、これは面白いビジネス小説かもしれない・・・」と思
わせてくれる。71ページまで読み進んだら、間違いなくはまってしまう。
あとは、時間との勝負。(通勤時間の短さをなげきたくなる)
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■ <読んで欲しい方>
ビジネス小説がお好きなかた
オグマンディーノのお話が気に入ったかた
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+£
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●BK1 ( http://www.bk1.co.jp/ )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●ISIZE Book ( http://www.isize.com/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook )
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■□ <バック ツウ ザ Webook> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
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2001.05.11[金]:【】..
2000.05.10[木]:【】..
2000.05.09[水]:【】..
2000.05.08[火]:【】..
2001.05.07[月]:【マネーメイカーズ(上)】..ビンガム..★★★★★+£
産業編集センター/ ISBN-916199-27-8/1700円/454P
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今週の節約小計 1700円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-17 ・ ・ ・ ‥… □■
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| ̄ Webookプレゼント企画 第9弾 当選者発表!
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| ●『e-Bizプロデュース』 の当選者
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| 1)金子○二さま 千葉県 新展開のご参考になれば・・・
| 2)米原○絵さま 東京都 よりよい品質を目指して・・
| 3)後明○一さま 神奈川県 e政府実現にむけて・・
| 4)中川 ○さま 兵庫県 クライアント様のご参考に・・
|
| Julesさんのご協力で実現しました。ありがとうございました。
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-02 ・ ・ ・ ‥… □■
「入門ビジネスコーチング」(PHP研究所)の著者、本間さんから
シンポジウム開催のご案内を頂きました。
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「グローバル時代の英語教育」
教育学を超えた「学習学」を研究・提唱するラーノロジー・ジャパン
では、グローバル時代にふさわしい新しい英語教育のあり方を提案し
たいと思います。今回は、ビジネス英語の最前線で活躍している有識者
の方をお招きし、個人、学校、企業、政府でどのような取り組みが求め
られるのか、意見交換を行ないます。
日 時: 2001年5月22日(火) 午後2:30~4:45
場 所: 学士会館203号室
(地下鉄三田線、新宿線、半蔵門線神保町駅下車A8出口すぐ)
資料代:1000円 ※当日、受付でお支払い下さい。
(懇親会のソフトドリンク代を含む)
第一部 パネル・ディスカッション「グローバル時代の英語教育」(90分 )
藤井正嗣(グローバルイングリッシュ代表取締役)
千田潤一(ICC代表取締役)TOEIC指導の第一人者
松林博文(ジョンソン・プロフェッショナル・マネジャー)
越智優子(MONDEX ジェネラル・マネジャー)
有村はるこ(桜美林大学講師)
本間正人【コーディネーター】(ラーノロジージャパン代表)
第二部 懇親会(45分)
※パネリストを囲んで、自由に意見交換を行なう場を持ちます。
お申込みはメールにて:本間( homma@earthlink.net ) または
松林( ma@hi6.com )まで。
*****************************************************
本間正人 ラーノロジー・ジャパン代表、成人教育学博士
http://www.learnology.com
homma@earthlink.net
*****************************************************
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-09 ・ ・ ・ ‥… □■
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-064【e漢字67=心理学】 … □■
心理学=しんりがく
心のへ理屈をつくる学問。
だって、ほしいんだもん・・ていう子供のセリフに理由もへったくれも
ない。だってそう思うんだから。
でも、そこには理屈がある(はず)というのが心理学。
そうだよな・・って思えばそれらしく思える。
そういうものを超越して「そのままでええがな」(相田みつを)に
言われれば、何もかも忘れて、そうだわなと心が落ち着く。
ああ、一筋縄ではいかない人の心。
しんのすけ@e漢字.com
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ご意見、ご感想等は こちらへ
Webook+Mobook=真之助 (^x^)
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東京の日出:04:43 -1分 対前日
東京の日入:18:33 +1分 ”
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▲▼▲ またあした・・。
Web ◎◎ k 田舎へ帰った時、久しぶりに中学の同級生に会った。
| △ | すみちゃんでした。(わかんなくてゴメン)
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\//_> あ、そうだ!
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01:18
2001年04月13日
【盲導犬クイールの一生】..石黒謙吾&秋山良平..★★★★★+クー
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★ 【Webook #2001-054】 2001/04/13(金) ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 盲導犬クイールの一生 】
◎ カラコラム:【 e漢字58 = 誕生 】
◎ プレゼント:【 部下を愛しますか?・・ 】New
【 ザ・ベストCEO 】 New
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【盲導犬クイールの一生】
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■ジャンル:ノンフィクション、盲導犬
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■著者:石黒謙吾(ししぐろ・けんご)、秋元良平(あきもと・りょうへい)
石黒謙吾:1961年金沢市生まれ。エディター&プランナー。
書籍編集をベースにしたプランニング・オフィス「Blue Orange
Studium」を主宰。「怪傑チャート診断室」ほか。
秋元良平:1955年生まれ。東京農業大学畜産学科卒。フリーランスフォト
グラファー。写真集「盲導犬になったクイール」ほか
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■出版社:
文藝春秋/ISBN4-16-357260-0/1429円/150P
2001/4/10 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「人の言葉は話さないけれど、多くの人に感動を与えてくれたクイール。」
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■ <忙しい方はここだけ>
またまた泣ける本。僕は電車の中で溢れた涙を、花粉症を装って拭いていた。
盲導犬として多くの人と生きる喜びを分かち合ったクイール。その誕生から亡
くなるまでを、秋山良平の写真と石黒謙吾の文章が感動的に描写したドキュメ
ンタリーだ。
人と犬、この間をつなぐ“感動と感謝”の糸が見えるとき、読者は涙なしにこ
の本と対峙するとこはできない。
「この子」という表現がたびたびでてくる。生みの親、育ての親、しつけの親
を持ち、目の不自由な人を支えるミッションを果たす盲導犬。盲導犬に接する
人は、まるでその犬が人の子であるかのような慈愛をもって接する。
クイールは、15年ほど前、1997年に三重県名張市で生まれた。
誕生から、パピーウォーカーと呼ばれる育ての親元での生活、訓練センターで
の盲導犬訓練、そしてパートナー(使用者)との生活、デモンストレーション
犬としての活躍、仁井夫妻のところでの晩年・・・とクイールの一生をあたた
かいタッチで書かれた文章と、モノクロのやさしい写真が描き出す。
もはや犬ではなく、人間以上の仲間として存在していた。
正直いって、僕は盲導犬のことをあんまり知らなかった。
本書で、僕は盲導犬と感動的な出会いをしたように思う。
クイールの一生をさわやかに描き出した文章と写真には、人の心をゆさぶる何
か不思議なものがある。
おすすめ度は、★★★★★+クー
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■ <お暇な方は、もう少し>
「人間らしい歩き方を思い出させてくれた」と言ったパートナーであった渡辺
さんは、クイールよりも先にこの世を去った。
その後クイールはどう生きたのか。
本書は、クイールの誕生から、盲導犬になるまで、そしてパートナーが他界し
た後のデモンストレーション犬(盲導犬の役割を小学校などでデモする役目)
としての務め、育ての親のもとで過ごした晩年・・・など、クイールの一生を
静かな感動の波にのせて紹介している。
モノクロの写真は、それぞれのクイールの生涯をいきいきと映し出している。
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@ 戻る 盲導犬 表紙 購入 検索 || http://clicks.to/webook/ □
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01016800
| ↓
| 他にも聴導犬、介助犬、セラビードッグなど、人間とパートナー
| をする素敵なイヌはたくさんいる。
|
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|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しばらく前、石黒さんに会ったとき、作成中のこの本のことを教えてくれた。
その時、「これは仕事としてやってません、それ以上の何かに突き動かされて
・・・」みたいなことをおっしゃったのを覚えている。
人なつっこい石黒さんの目の奥に何か光るものがあったのを、僕は見た・・。
著者の石黒さんは、幼いころイヌと過ごした素敵な思いがあるという。この本
を作ることにした石黒さんは、秋元良平氏の写真集「盲導犬になったクイール
」が契機だという。
生みの親の水戸さん、育ての親の仁井さん夫妻、訓練士の多和田さん、パート
ナー(使用者)の渡辺さん、クイールを追い続けた写真家秋元さん、本書を構
成した石黒さん・・・多くの人の慈愛に満ちた人生が、クイールのまわりで回
っている。
盲導犬としての役目を終え、晩年は、パピーウォーカー(育ての親)のもとで
過ごしたクイール。命の燃え尽きる最後の時まで付き添いながら面倒をみた仁
井さん夫婦の様子は、ぐっと迫るものがある。
感動をあなたにも・・・。
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■ <読んで欲しい方>
犬がおすきな方
盲導犬に関心あるかた
「盲導犬になったクイール」(写真集)を見たかた
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+クー
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●BK1 ( http://www.bk1.co.jp/ )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
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●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook )
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■□ <バック ツウ ザ Webook> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
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2001.04.13[金]:【盲導犬クイールの一生】..石黒&秋山..★★★★★+クー
文藝春秋/ ISBN4-16-357260-0/1429円/150P
2000.04.12[木]:【パパを変える魔法の言葉】..藤本裕子..★★★★+パパぁ
PHP研究所/ ISBN4-569-61342-X/1100円/127P
2000.04.11[水]:【--】..お休み
2000.04.10[火]:【スピード仕事術】..中谷彰宏........★★★★+仕事術
ダイヤモンド社/ ISBN4-478-70222-5/1400円/188P
2001.04.09[月]:【あなたの情報はこうして盗まれている】..★★★★☆+デー
タ
翔泳社/ ISBN4-88135-959-2/2200円/393P
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今週の節約小計 6129円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-15 ・ ・ ・ ‥… □■
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| ̄ Webookプレゼント企画 第8弾
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| ●『部下を愛しますか?それとも失いますか?』 3冊
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.03/2001.03.26.htm
| ●『ザ・ベストCEO』 3冊
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.03/2001.03.22.htm
|
| → メール先:webook2001@yahoo.co.jp
| → タイトル:部下を+お名前 又は、CEO+お名前
| → 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook歴、コメント
| → 〆切:4/20(金)
|
| 産業編集センター、河原さんのご協力で実現しました。
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-00 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-09 ・ ・ ・ ‥… □■
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-053【e漢字58=誕生 】… □■
誕生=たんじょう。
「言」葉を後世に「延」ばすために「生」まれた。
言葉とは、親のDNAであり親の気持ちであり、親の愛情である。
親の人生観や、ものごとの見方は、すなわち言葉と言い換えても言い。
言葉によって、ものの感じ方、見方、考え方を教わる。
生まれてきた子供に、己の人生をコピーするのは、最近注目の遺伝子
DNAだけでなく、親が発する言葉によっても行われる。
そういえば、子供の口のききかたは、親の口調そっくりだなぁ。
今日は、ぼくの誕生日。
かあさん、とうさん、ありがとう。
しんのすけ@e漢字.COM
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【こりゃe漢字】メルマガ => メルマにて発行中 m00028090
http://www.netpro.ne.jp/~webook/ekanji/index.htm
バックナンバーはこちら :
http://www.melma.com/mag/90/m00028090/
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ご意見、ご感想等は こちらへ
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★ 記事の転載/引用をされる場合は、真之助までご一報ください。
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東京の日出:05:11 -2分 対前日
東京の日入:18:13 +1分 ”
日昼時間 :13:02 +3分 ”
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/ 》海上保安庁
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2001年02月08日
【ひと言の贈りもの】..金平敬之助..............★★★★★+贈り物
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★ 【Webook #2001-019】 2001/02/08(木) ★
★ “なごり雪でした”の木曜日 ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 ひと言の贈りもの 】
◎ カラコラム:【 e漢字=贈る 】
◎ プレゼント:【 eラーニング 】 H&I Persents
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【ひと言の贈りもの】
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■著者: 金平敬之助(かねひら・けいのすけ)
1932年東京都生まれ。早稲田大学卒業。イワキ総合研究所顧問。ビジネス
マン、主婦、教育関係者その他に向けて執筆・講演活動も行う。
著書に「今日何かあった?」など。
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■出版社:PHP研究所/ISBN4-569-61407-8/1100円/221P
2000/12/25 第1刷
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■ジャンル:その他、言葉、エッセイ
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■ <ワン・チョット>
「職場でも家庭でも"ひと言の贈りもの"が人の心を動かしている。」
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■ <忙しい方はここだけ>
うーん、これ泣ける。じーんときて涙がこぼれるから、"電車の中でこの本を
読むのはお控えいただくようご協力ください。"(笑)
人のこころを動かす一ことは、ちょっとした心遣いで素晴らしい効果を生む、
また逆もある。ビジネスの世界、学校の場面、生活の中など著者の見聞きした
数々のエピソードから感動のエッセンスを素晴らしい結晶に切り出している。
人生を支えてくれるような「杖言葉」、がぜん仕事をやる気を起こさせる「湧
言葉」、ほのぼのとした愛に包まれる「癒言葉」、お客さんに感動を呼ぶ「揺
言葉」・・・素晴らしい瞬間を演出するのは、ほんの小さなな「ひと言」だ。
本書には、著名なスポーツ選手が口にした言葉、学校の先生が言ってくれたひ
とこと、セールスマンの経験談、ウォルマートの秘密など様々な感動シーンが
きらきらと輝いている。
この著者の見つめてきたものが何であったのか、ジンとする感動の中でわかる
ような気がする。
素敵な贈り物(ひこ言)を、ぜひあなたにも贈りたい。
おすすめ度は、★★★★★+贈り物
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■ <お暇な方は、もう少し>
いくつかの素晴らしい言葉がある。
米国小売業のウォルマート会長、S・ウォルトンが言った成長の秘密は、「知
らせたこと」だそうだ。それを聞いた記者が驚いて聞く。
「そ、そんな重要なことを、そんな末端のの社員にまで? 他社に漏れるので
はないか」
そのときの会長の答えが見事であったという。名言中の名言と著者が誉めてい
るその答えは・・・
「外に漏れる危険より仲間に知らせない危険の方がはるかに大きい」
うーん、だれかに聞かせたい言葉だ。
結婚する人に是非送りたいことば。
著者が身近な女性から聞いたという教会の牧師さんの言葉。
「結婚したからといって、明日から夫婦になるわけではありません。一生かか
って夫婦になるのです」
サッカーのトルシエ監督の言葉も素晴らしい。著者は日本のサッカーはこの人
に賭けてもいいとまで言い切っている。98年のサッカーの親善試合に勝った
時の監督の言葉。
「今日の良かった点は?」
「日本サッカーのいいものをだしてくれたことだ」
「では、まずかった点は?」
この後の答えがすごい、思いもよらないものだった。私に言わせると
これが一流の監督の証と言いたくなる答えだった。
「伊東(輝悦)選手のお母さんがなくなったことだ」
これは、母親をなくした伊東選手への思いやりと、試合に出せなかった
残念さをにじませたもの。とっさに、その場にいない選手のことを思いやる
言葉をはけるのはすばらしい!と絶賛している。
このひとことで、伊東選手は、新監督の下で全力プレーをすることは間違い
なし・・・著者は鋭いところをみている。
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著者はよく金子みすずさんの詩を引用する。素敵な詩だ。じわじわと感動が沸
いてくる素晴らしい詩を書き留めておきたい。
【蓮と鶏】
泥の中から 蓮の花が咲く。
それをするのは 蓮ぢゃない。
卵のなかから 鶏が出る。
それをするのは 鶏ぢゃない。
それに私は 気がついた。
それも私の せいぢゃない。
僕はこの詩で宇宙のかなたへつれていかれた・・・
本書は、『THE21』『心泉』に連載されているコラムをまとめたものだ。
あなたも 泣いてみませんか?
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■ <読んで欲しい方>
ひとことが言えないかた
ひとことで張り切ったかた
ひとことで沈んでしまったかた
あの一言が人生を変えたかた
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+贈り物
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2001.02.09[金]:【】..
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Webookプレゼント企画 (第2弾)
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| ◆ 締切り:2001/2/22(木)
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-019【e漢字27=贈る】 ‥… □■
okurimono. おくりもの。贈り物。
人に何かを差し上げる。下心があってもなくても、贈るときは心をこめ
ておくりたい。
「贈」という字。“貝”偏に“増す”の旁をあしらってある。
贈りものは、お金でもモノでもいいが、多少の出費がかかるから
貝=金という偏はうなずける。
そして、右側のつくりは、送られた人の心の中に貯まるもの。
おくりもので、いちばん素晴らしいことは、もらった人が感激する
ものだ。形はあってもなくてもいい。お金がかかってもかかってなくて
もいい。
なくてはならないものは、「こころ」。
おくるほうも楽しい時、贈り物には「こころ」が密かに入り込む。
お義理の贈り物は、贈っていてもたのしくないから、もらったほうも
あっそぉ・・・程度の価値となる。
うーん、素敵な贈り物したいなぁ・・・・。
(えーっと、プレゼント企画は、著者の贈り物=出版社の贈り物=僕の
贈り物=楽しみ! です)
しんのすけ@e漢字.COM
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【こりゃe漢字】メルマガ => メルマにて発行中 m00028090
http://www.netpro.ne.jp/~webook/ekanji/index.htm
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<贈られたかたからの贈り物>
> 森田と申します。
> 以下のプレゼント本、昨日届いていました!!
> とってもHappyになりました。
> ありがとうございました。
> 応募した後、本屋で見かけたりしていて、
> ちらと気になっていたんですよね~。
> まさか選んでいただけるとは!
> これを機に一層お仕事に励みますです..
> 手書きの一言と、サイン、大事にとっておきます!
> では、毎日のBook紹介、楽しみにしています!
WebCam関連の企業のエンジニアの方かたのお便りでした。僕もHappy!
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ご意見、ご感想等は こちらへ
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東京の日出:06:36 -1分 対前日
東京の日入:17:15 +1分 ”
日昼時間 :10:39 +2分 ”
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/》海上保安庁
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Posted by webook at
23:59
2001年01月29日
【日本国債 -下-】..幸田真音..................★★★★★+未達
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★ 【Webook #2001-012】 2001/01/29(月) ★
★ “屋根から雪崩れ”の月曜日 ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 日本国債 -下- 】
◎ カラコラム:【 福豆おじさん 】
◎ プレゼント:【 お年玉プレゼント 】11冊 〆きり1.31
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【日本国債 -下-】
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■著者: 幸田真音(こうだ・まいん)
1951年滋賀県生まれ。米国系投資銀行や証券会社で日本国債のトレーダー
や大手金融法人を担当する外国債券のセールス等を経て、95年「回避ザ・
ヘッジ」で文壇デビュー。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:講談社/ISBN4-06-210482-2/1800円/317P
2000/11/15 第1刷 2001/1/13 第4刷
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■ジャンル:ビジネス小説、政治
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■ <ワン・チョット>
「トレーダーとインターネット、陰謀と思惑、日本とアメリカ
からんだ糸は、ひとつずつ解き明かされていく。」
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■ <忙しい方はここだけ>
ずっと“おあずけ”状態になっていた下巻をようやく読んだ。
上巻で張りめぐらされた糸がほぐれていくにつれ、この国の財政や政治やビジ
ネスの深層が生々しく見えてくる。
新米の国債トレーダーとして仕事をはじめた朝倉多希は、元上司の野田を意識
不明の交通事故に落とし入れたある事件の真相に少しずつ迫っていく。
その事故は、単なる事故ではなく、日本国債の未達という前代未聞の事件の予
兆に過ぎなかった。多希は、自分自身も何物かに襲われるという危険を冒しな
がらも、特捜刑事佐島の助けをかりて前に進んでいく。
真実を知る足がかりとなったのは、トレーダー同士が情報交換をしていたクロ
ーズドなチャット「牛熊クラブ」だった。
日頃は、真剣勝負のライバルであるトレーダー達も、生身の人間として本音を
話し合える場を大切にしている。信頼できる情報筋という意味もあるが、それ
以上に、自分たちの存在意義を語れるような仲間という意識がつよいものだっ
た。
この小説は、国債発行が未達に終わり、日本の市場が大混乱に陥るというある
事件がキーイベントになっている。その裏には、牛熊クラブのトレーダーたち
の密かな動きがあったのだ。
しかし、その動きを利用しようとする私欲と政治、そしてさらに上手をいく国
際政治の舞台・・・など、スケールの大きな構想は、最後にいくほど面白くな
る。
国債のトレーディング、国際政治、政治家の生態、インターネットなど異なる
世界をうまく融合させたこの小説は、サスペンス仕立てのトレンディなビジネ
ス小説であり、また一方でこの国の病める部分を表出させる社会派小説でもあ
る。
おすすめ度は、★★★★★+未達
----------------------------------------------------------------------
■ <お暇な方は、もう少し>
後書きで、著者は、この小説ができるまでにいくつかの出会いがあったと書い
ている。
地道な追求に心血をそそぐ特捜刑事、債権トレーダー、機関投資家、国債を発
行する大蔵省の担当者、報道記者・・・などなど。この小説に登場する多くの
人物がこうした取材(というよりは出会い)の中で熟成されたことが伺い知れ
る。
金融機関の不祥事、政治腐敗など、根深い問題があるにもかかわらず、私達は
そんな状況にもう慣れっこになってしまった。
しかし・・・
「こんな厳しい現実のなかでも、この国が直面している危機に目をそらさず、
その現状と将来を強く憂える人は確実にいた。噴出する事件に足をすくわれ
自らを省みながらも、着実に改革に挑もうとする現場の人達。・・・この
国にいきる限り誰かがその一端を担わなければ成らない。・・・
現場にいるかだこそ見えてくる不条理のなかで、それでもこなさなければ
ならない義務との葛藤。」
こんな思いが、著者にこの小説を書かせたのであろう。
うーむ、と沈み込むような重みの中に、どこか人の心をなごませてくれるそこ
はかとない人間味が、この小説の魅力を増している。
__________________________________
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| 国の借金。子供に持たせる親の借金。
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■ <読んで欲しい方>
金融関係の方
この国の経済に関心のあるかた
ビジネス小説のおすきな方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+未達
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
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2000.01.17[水]:【日本国債-上-】..幸田真音..★★★★★+市場の声
http://www.hoops.ne.jp/~webook/2001.01/2001.01.17.htm
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2001.02.02[金]:【】..
2000.02.01[木]:【】..
2000.01.31[水]:【】..
2000.01.30[火]:【】..
2001.01.29[月]:【日本国債 -下-】..幸田真音.....★★★★★+未達
講談社/ ISBN4-06-210482-2/1800円/317P
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今週の節約小計 1800円
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■□ < Web●○k from Publishers > P#2001-01 ・ ・ ・ ‥… □■
21世紀、最初のプレゼント企画 (新春第一弾)
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| ̄ Webookプレゼント企画 第1弾 (ミレニアム)
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| 応募状況
| 1)【戦略シナリオのノウハウ・ドゥハウ】HRI x 2冊 多い
| 2)【プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ】HRI x 2冊 多い
| 3)【CRM戦略のノウハウ・ドゥハゥ】HRI x 2冊 少なめ
| 4)【マーケティングのノウハウ・ドゥハゥ】HRI x 2冊 中
| 5)【間違いだらけのネットビジネス】三石玲子 x 3冊 多い
|
| <応募方法>
| ◆ あて先: webook2001@yahoo.co.jp
| ◆ タイトル:本の番号+あなたのお名前
| ◆ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook暦、コメント
| ◆ 締切り:2001/1/31(水)
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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■□ < Web●○k from the Authors > A#2001-00 ・ ・ ・ ‥… □■
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-01 ・ ・ ・ ‥… □■
Heitaさんからいただきました。21世紀最初の読者コーナー!
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> 真之助さん、こんばんは。
> 1月11日に紹介されていた「結婚。」読みました。
> 私にとっては、涙なしには読めないほど、すばらしい感動的なお話でした。
> 私はもうすぐ結婚4年になりますが、
> 遠距離恋愛をしていた頃の気持ち(電話をなかなか切れないエピソード)
> 新婚当初の、家に帰れば妻が待っていてくれる、本当に幸せな気持ち
> 子どもが産まれて夫婦の時間が少なくなって些細なことでケンカする
> たびに子どもが泣いたこと
> などが思い出されて、もう本当に涙涙でした。
>
> Webookの記事を読んだ翌日に注文したのですが、行きつけの書店は入荷が
> 遅れて、先に別の書店で見つけて購入してしまいました。
> 注文している分が1冊あったので、そこでは立ち読みですませるつもりで
> したが、読んでいるうちに目頭が熱くなってきて、もう涙をこらえるのに
> 必死で、思わずその場で購入してしまいました。
> おかげで2冊購入することになりましたが、とってもとっても感動的な
> お話なので、妻の友達に1冊プレゼントしました。
> 結婚して4ヶ月、そろそろ初の倦怠期に差しかかろうか、という友達
> でしたが、プレゼントにものすごく感謝してもらえて、
> とてもうれしかったです。
> これから結婚する友達の結婚祝い、昨年結婚した友達の1周年祝いには、
> この本を贈ろうと思います。
>
> この本と出会うきっかけを作ってくださって、本当に感謝しています。
> これからもWebook期待していますので、頑張ってください。
> それでは、また。
>
> p.s.
> 最近会計分野の本を読むことが多いのですが、
> PHP文庫「財務がわかる人になれ」井原隆一著(4-569-57503-X)
> はちょっと異色で面白かったです。
>
> |\ /===========================/
> | / Heita /
> | / heita@silk.plala.or.jp /
> |/===========================/
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Heitaさん、なんだか心温まるメールありがとうございました。
読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-012【福豆おじさん】・ ‥… □■
雪が降ったから、たまにはe漢字をお休みして・・・
また土日は雪でしたね。今度は、久しぶりのドカ雪。数年ぶりでしょうか。
土曜日は一日中降ってました。湿気の多い雪で雪だるまはつくりやすかっ
たような・・・。そんな雪の中、とても暖かい瞬間に遭遇!
翌日の朝出かけるため、チェーンをつけておこうと思い立ち、慣れない手
つきで作業を始めた。ところが、寒いわ雪は降るは慣れないわで、作業は
いっこうにはかどらなず、ついにあきらめる。
(自分のことは棚にあげて、取説が悪い!)
仕方なく、車を買ったディーラーへでかける。雪の中でやるより工場の
ガレージでもちょっとお借りして・・・なんて思いながら・・・。
お店へいくと、スタッフの人達は全員(店長も含め)カバーオールで臨戦
体制。事情を説明すると、早速、こちらへどうぞと車を工場の中へ入れて
チェーンを装着してくれた。
ジャッキがあるから初めの工程が簡単になる。
それでも雪が吹きこむなか、冷たい手を動かして一生懸命やっていただ
いた。結構時間がかかった。(やっぱり取り説が悪い)
僕は工賃を払いたいと思ってきたので、値段を尋ねたら、作業をしてくれた
その人は素敵な笑顔でこう言った。
「いいですよぉ、松山さん」
ああ、この人は車じゃなくて「信頼を売ってる方だなぁ」とつくづく・・。
あ、そうだ!ちょっと待って・・とその人は続ける
オフィスに入り、中から「福豆」を二袋。「もうじき節分だから・・・。」
この方、信頼だけじゃなくて、なんだか素敵な感動の粒もまいている。
僕がこの人とつきあいはじめてもう何年だろう。
僕の子供もきっとこの人から車を買うんだろうな・・・・
その人の名前は、「とびさわ」。なんだか忍者みたいな名前だけど、
ぐっと暖かいハートがあって、素敵なおじさん。
ホンダベルノ市川のとあるお店の店長さんだ。
ありがとう、とびさわさん。
真之助@福豆デスノウ
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ご意見、ご感想等は こちらへ
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Posted by webook at
23:54
2001年01月17日
【日本国債-上-】..幸田真音....................★★★★★+市場の声
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★ 【Webook #2001-008】 2001/01/17(水) ★
★ “故郷では積雪30cm”の水曜日 ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 日本国債 -上- 】
◎ カラコラム:【 e漢字18= 結ぶ 】
◎ プレゼント:【 お年玉プレゼント 】11冊 〆きり1.31
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【日本国債 -上-】
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■著者: 幸田真音(こうだ・まいん)
1951年滋賀県生まれ。米国系投資銀行や証券会社で日本国債のトレーダー
や大手金融法人を担当する外国債券のセールス等を経て、95年「回避ザ・
ヘッジ」で文壇デビュー。 著書に「マネーハッキング」など。
----------------------------------------------------------------------
■出版社:講談社/ISBN4-06-209955-1/1800円/295P
200011/15 第1刷 2001/1/13 第4刷
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■ジャンル:ビジネス小説、政治、経済
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■ <ワン・チョット>
「薄氷の上を歩く様なこの国の実情を、虚構の中に描き出した迫真のドラマ
・・幾重にも張られた伏線に、時間を忘れて夢中になれる。」
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■ <忙しい方はここだけ>
国が資金調達のために行う国債、いってみれば国の株式、これをめぐってミス
テリアスにそしてスリリングに展開するビジネス小説だ。
日本国債のトレーディングなどと言った世界は、我々庶民にはまたくかけ離れ
た世界である。その内部事情に精通した著者は、その経験をあますところなく
活かし、読者に異次元の世界(といっていいだろう)をリアルに垣間見せてく
れる・・・これが第一の魅力。
その異次元が実は、この国、日本の歪みきった財政構造そのものでもある。
我々が何気なく日常を過ごしている基盤となっているはずの日本の財政が破綻
寸前(いやもう破綻している!?)であることは幾多のメディアが指摘してい
る・・・しかし、それが現実にどんな意味を持つのかをリアルには伝えていな
い。私達が薄々感じているその実態を、この小説は見事な虚構の上で描き出し
てくれている・・・それが第2の魅力。
事件の主人公でありながら事件の裏がみえない朝倉多希の新米トレーダーとし
てのキャリアウーマンぶりや、交通事故にあい意識不明となった多希の上司、
野田の隠された意図、贈収賄事件を追う特捜刑事の佐島の人間味など、登場人
物の人間的魅力と謎めいた行動がからみあう構想力・・・これが第3の魅力。
こうした迫真の経済ドラマは、実は、私達の何気ない日常が寄ってたつこの国
の見えない真実ではないか・・・そんな思いを抱きながら「読み始めるとハマ
ってしまう」ビジネス小説である。
上巻の冒頭には、政府専用機でラオス、ビエンチャン国際空港に降り立った首
相、倉橋が密かに受け取った小さなメモに日本の政情が大きく動く予兆を覗か
せる・・・それが何なのか、まだわからない。
何やら得体の知れない大きな力が背後に動いている・・・それは下巻の楽しみ
だ。
上下巻に分かれたこの作品。幾重にも張られた伏線とスリリングな展開は、否
応無しに下巻へと誘う。早速、本屋へ走らねば・・・。
おすすめ度は、★★★★★+市場の声
----------------------------------------------------------------------
■ <お暇な方は、もう少し>
登場人物をもう少し
ファースト・フレデリック証券の東京支店長は、38歳のかっこいいガイジ
ン、ビル・アンダーセン。
彼の下で日本債権のトレーディングを担っていたのが野田善則、44歳。
いた・・と過去形にしたのは、交通事故(どうも単なる事故ではなさ
そうである)で意識不明になってしまいほとんど絶望状態だからだ。
野田の下でずっとアシスタント的な仕事をしてきたのが本書の素敵な主人公
朝倉多希、36歳。娘がいるが離婚している。
事故にあう1ケ月ほどまえ、野田の強い薦めがあって朝倉多希は、トレーダ
ーといういわば花形の職種へ変更となる。
日本債権を取り引きする新米トレーダーだ。
そして、野田の事故のあと、新人トレーダー多希をリードするはずの古賀は
日本国債のビッドで妙な動きをする。それが、この国の財政活断層を揺るが
すある事件に発展するのだ。
大蔵省、金融監督庁などこの国の運営を司る役人も十二分にその雰囲気を
かもし出しながら登場する。
そして、この物語の展開の潤滑油といっては語弊があるが、読者の見えない
謎やその糸口を、読者と同じような目線で追いかけてくれるのが特捜刑事
佐島だ。
佐島の離婚した奥さんが多希と同い年である・・・といった感傷的な設定も
あるが、どこか暖かい人間味を感じさせる佐島は、この物語を面白くさせて
いる。
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| 省庁再編で名前がいろいろ変わったけど・・・
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
証券会社の内部事情、大蔵(今は財務省か)や金融監督庁などを中心にした日
本の行政の裏側、この国の破綻寸前の財政状況など様々な要素をたくみに組合
せ、スリリングな展開をする。
ストーリィは読んでのお楽しみとしよう。
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■ <読んで欲しい方>
日本国債ってなんや?って方
証券会社のトレーディングルームを覗きたい方
高杉良のビジネス小説が好きな方
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★★+市場の声
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2001.01.19[金]:【】..
2000.01.18[木]:【】..
2000.01.17[水]:【日本国債-上-】..幸田真音..★★★★★+市場の声
講談社/ ISBN4-06-209955-1/1800円/295P
2000.01.16[火]:【-】..きょむきょむ休刊
2001.01.15[月]:【中年って何?】..三田誠広..★★★★★+団塊
光文社/ ISBN4-334-97268-3/1500円/238P
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今週の節約小計 3300円
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21世紀、最初のプレゼント企画 (新春第一弾)
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| 1)【戦略シナリオのノウハウ・ドゥハウ】HRI x 2冊 多い
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| HRインスティチュート(野口さん)とフォレスト出版さんのご協力で
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| ◆ あて先: webook2001@yahoo.co.jp
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| ◆ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook暦、コメント
| ◆ 締切り:2001/1/31(水)
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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-00 ・ ・ ・ ‥… □■
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-008【e漢字18=団】…□■
結婚:先日のナガオカケンメイの本は素敵だったが、あの結婚の中の
結という字、「吉」を「糸」でむすぶんですなぁ。
結婚、結果、結論、結実などいい意味に使われる。
結婚も後に破談することもあれば結果が失敗に終わることも、又、出した
結論が陳腐な内容であることもあるけれど、はじめの意図は、プラスの
思想だ。
結ぶという字そのものには、すでこういう素敵な意味が込められている。
吉を糸で結ぼう・・・なんでもそのように取り組んでみたい。
しんのすけ@e漢字.COM
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【こりゃe漢字】メルマガ => メルマにて発行中 m00028090
http://www.netpro.ne.jp/~webook/ekanji/index.htm
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ご意見、ご感想等は こちらへ
Webook+Mobook=真之助 (^x^)
Webook@yahoo.co.jp
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★ 発行は『まぐまぐ』( http://www.mag2.com/)です。 ID =969
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★ FPK“家庭平和維持活動”のため、土日祝はオヤスミ。(^p^)
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★ 登録/解除: http://webook.plaza.gaiax.com/ の登録、解除で・・
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★ 記事の転載/引用をされる場合は、真之助までご一報ください。
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| ( ∂ γ 【Wine of the Week】 |
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| ζ ●● 新世紀、夢がグラスで揺れている ▼ |
| ● http://visit.to/winewine ⊥ |
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東京の日出:06:49 -1分 対前日
東京の日入:16:53 +1分 ”
日昼時間 :10:04 +2分 ”
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/》海上保安庁
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Posted by webook at
23:50
2000年11月16日
【地震は妖怪だまされた学者たち】..島村英紀..★★★★☆+妖怪
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★ 【Webook #2000-173】 2000/11/16(木) ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 地震は妖怪 だまされた学者たち 】
◎ カラコラム:【 nazo-naso 】
◎ プレゼント:【 発芽玄米で健康家族!! 】5冊 11/17まで
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【地震は妖怪 だまされた学者たち】
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■ジャンル:サイエンス、地球物理学、エンタテインメント
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■著者:島村英紀(しまむら・ひでのり)
1941年東京生まれ。東京大学大学院地球物理学専攻博士課程修了。現在北
海道大学理学部附属海底地震観測施設長・教授。有珠山の噴火観測では後
方支援を勤めている。国際人工地震学会会長を歴任。日本を代表する地震
学者で、地球各地を歩き回っている。
著書に「地震をさぐる」(日本科学読物賞受賞)「地球の腹と胸の内」等。
http://shimpc.sci.hokudai.ac.jp/shima/
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■出版社:
講談社/ISBN4-06-272030-2/ 780円/205P
2000/8/20 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「これって、なんだか“サイエンス・エンタテインメント”な本だ。」
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■ <忙しい方はここだけ>
地震の研究は、そのまま地球の研究でもある。地球は、石ころや溶岩などでで
きたモノとして認識しがちであるが、本当は生きている生物として見たほうが
いい。アリや人間や植物は、地球という大きな生物に寄生しているようなもの
だ。(と僕は思う。)従って、地震の研究は、生き物を対象としているような
ものだ。
だから、本書は「地震を題材にした地球物理学読本」という位置付けというよ
り、もっとなまめかしい感じで書かれている。物理現象としてではなく、地球
の生物形態学みたいな感じで、地震研究を紹介するのだ。
そこには妖怪が登場し、人間(地震学者)がだまされたりもする。
最近地震が各地で頻発しているが、実は、知っているようで知らないのが、「
地震」の正体。それは、・・・やはり、妖怪だったのだ。(笑)
本書に紹介されている地震研究の数々のエピソードは、人間が見えない妖怪と
闘っているような趣があり、楽しみながら地球科学に親しめる。
とても読みやすく、そして、結構専門的な地震の科学の世界を垣間見ることが
できる。著者の島村氏は、子供向けの地震の本「地震をさぐる」で賞を取って
いるが、本書を読んでもその理由がわかるような気がする。
巧みは比喩と、ユニークなエピソードは、科学を楽しみに変換する。
科学にエンタテインメントの調味料を加味して紹介する3大エンタテナーのお
一人にしよう。(参考 1:竹内久美子、2:本川達雄、3:島村英紀)
おすすめ度は、★★★★☆+妖怪
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■ <お暇な方は、もう少し>
よく地震は、地球上のプレートがぶつかり合い、そのひずみエネルギーが放出
されるときに起こる・・みたいな説明がなされる。
北米プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレートの3つが、日本を含む地
図に重ね合わせ、これが地震の原因さ・・みたいな解説だ。
それらのプレートが重なり合って沈み込むのは、そういう説明を受けるとなん
となく分かったような気がしていた。(誰もみたことないのに・・)
本書で初めて知ったのだが、実は、これらが生まれいずる場所もあるのだ。
大西洋のまんなかあたり、アゾレス諸島とうのがあるそうで、そこがプレート
誕生の場所というわけだ。そこでのフィールドワークの紹介も興味深い。
アオウミガメの面白い話も楽しい。
ブラジル近海に生息する肩の筋肉が発達したカメだ。こいつが、なんと2千キ
ロも離れたアフリカにちかい絶海の孤島にまで泳いでいってタマゴを生むらし
い。なぜ、そんなことをするのか?・・・という疑問を、大陸の移動とカメの
種族保存の行動とで説明する。これがとても、可笑しい。
アオウミガメが見つけた安全な島(産卵天国)が大西洋プレートの拡大とと
もにすこしずつ遠ざかっても分からなかったに違いない。
“毎年、会社が2センチずつ遠くなっていたとしてもサラリーマンが気づき
っこないのと同じである。”
というまことに分かりやすいたとえをしてくれたりする。
えーっと・・・、本日もこのへんで省エネ・モード突入。
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| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=00036382
| ↓
| 地震、カミナリ、火事、親父。妖怪はどれか?
|
| => Back to 書籍
|
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各章にポイントを集約した文章を載せているのは、学者さんらしい本の体裁。
とてもわかりやすい。
http://shimpc.sci.hokudai.ac.jp/shima/yokoku.htm
に立ち読みエッセンスがあるので、訪問するといいかも。
著者のサイトには、地震観測などにまつわる珍しい写真も掲載されており、眺
めておくと、本書を読む楽しみが更に増す。
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■ <読んで欲しい方>
地震はこわぁーいという方
おうちの近くに活断層がある方
地震ぐもをみたことあるかた
おすすめです。
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■ <オススメ度>
★★★★☆+妖怪
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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>
●BK1 ( http://www.bk1.co.jp/ )
●Book Chase ( http://www.php.co.jp/book/ )
●ISIZE Book ( http://www.isize.com/book/ )
●富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/bookindex.html )
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2000.11.17[金]:【】..
2000.11.16[木]:【地震は妖怪 だまされた学者たち】..島村英紀..★★★★☆+妖怪
講談社/ ISBN4-06-272030-2/ 780円/205P
2000.11.15[水]:【スラムダンク勝利学】..辻秀一......★★★+ダンク
集英社/ ISBN4-7976-7024-x/1000円/181P
2000.11.14[火]:【リセット人生再起動マニュアル】....★★★★+再起動
ワニブックス/ ISBN4-8470-1323-9/1000円/206P
2000.11.13[月]:【処生術】..藤原和博................★★★★☆+Vivre
新潮社/ ISBN4-10-420201-0/1200円/203P
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今週の節約小計 3980円
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| ̄ Webookプレゼント企画 第20弾 (New!)
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| 【発芽玄米で健康家族!!】 プレゼント 5冊
| http://www.hoops.ne.jp/~webook/2000.10/2000.10.27.htm
|
| <応募方法>
| ◆ あて先: webook2000@yahoo.co.jp
| ◆ タイトル:発芽玄米+あなたのお名前
| ◆ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、Webook暦、コメント
| ◆ 締切り:11/17(金)
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第19弾プレゼントの発送はちょっと遅れてます。しばらく・・・
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2000-173【nazo-naso】 ・ ・ … □■
こどもたちの間でなぞなぞがはやている。このごろは、夜のお話は
なぞなぞタイムになっている。
ひとつ出してみましょう。
「お家からちょうど10mのところに住んでいる人がいます。
だーれのおうちかなぁ?」
答えは明日ね。
しんのすけ@ゾナー
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ご意見、ご感想等は こちらへ
Webook+Mobook=真之助 (^x^)
Webook@yahoo.co.jp
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★ 発行は『まぐまぐ』( http://www.mag2.com/ )です。 ID =969
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★ FPK“家庭平和維持活動”のため、土日祝はオヤスミ。(^p^)
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★ 登録/解除: http://webook.plaza.gaiax.com/ の登録、解除で・・
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★ 記事の転載/引用をされる場合は、真之助までご一報ください。
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| ( ∂ γ 【Wine of the Week】 |
| ) ●●● まぐまぐ ID=46172 |
| ζ ●● いわし雲ワイン片手につまみ食い ▼ |
| ● http://visit.to/winewine ⊥ |
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東京の日出:06:17 +1分 対前日
東京の日入:16:34 -1分 ”
日昼時間 :10:17 -2分 ”
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/ 》海上保安庁
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| | ~ ゴルフの素振り(今日はアイアン)
くく
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Posted by webook at
23:17
2000年11月10日
【青空の指きり】..恩田皓充...............★★★★+自由な言葉
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★ 【Webook #2000-169】 2000/11/10(金) ★
★ “ヒーラー”の金曜日 ★
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 青空の指きり 】
◎ カラコラム:【 フリー・カー 】
◎ 著者便り :【 分類王=石黒謙吾さんから 】
◎ プレゼント:【 メールマガジンのつくり方 】3冊
【 発芽玄米で健康家族!! 】5冊
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【青空の指きり】
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■ジャンル:詩、童話、俳句
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■著者:恩田皓充(おんだ・ひろみつ)
1986年静岡県生まれ。5歳で俳句を始め、8歳の頃からたびたび入選、頭角
をあらわす。現在、静岡市の公立中学校2年生。
『朝日中学生ウィークリー』に美術作品と俳句を連載中。
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■出版社:
河出書房新社/ISBN4-309-01358-9/1000円/180P
2000/7/10 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「言葉で世界を自由に飛び回る。できそうでできないが、この“子”は
それをサラリとやってのける。ああ、とんでもない子がいるんだねぇ」
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■ <忙しい方はここだけ>
最近は、10代で企業を興したり、20代の若者がベンチャーで名を馳せたり
とすごいことが一杯ある時代だから、中学生が本を出したからといってそれほ
と驚くことはない・・・。なーんて、強がりを言う必要は全くない。
ここは、素直に驚いちゃおう!
5歳で俳句?!、おいおい。
8歳ころからたびたび入選!、なんだぁ?
中学生で俳句を連載、本も出版・・・これは、参りましたねぇ。
と、まずは若い恩田君がスバラシイ俳句や童話などの作品を生み出しているこ
と自体(つまり若いということ)にまず驚くが、本当は、もっと違うところ驚
きと感動を見つける。
それはつまり、・・・これほど言葉を自由に使い、自然や季節や宇宙と繋がる
ことができる感性の自由度を持っているところだ。
言葉は、人間自身。人が紡ぎ出す言葉は、その人の人生観、経験、価値観、好
き嫌いなど様々なものに「制限」されている。つまり、出てくるものは、フリ
ーハンドではない。いくらスバラシイ感動もコンセプトも、僕は僕の言葉でし
か表現できないのだ。言葉は、そういう意味で制約の中に存在する。
ところが・・・である。この子ときたら(そう、恩田君はまだこの子なのだ)
自在に言葉を操り・・・いやいや、あやつるなんて技巧的な世界ではないなぁ
言葉を縛らずに、世界や宇宙や自然と自分を繋ぎとめている。
その自然体の構えは、僕達がどこかに置き忘れたものを生々しいままで捕まえ
ていてくれる、そんな感じだ。
俳句のほか、詩、童話なども収録されている。生き生きとした言葉の躍動を感
じながら、自然や宇宙や小さな発見に旅立ってみよう。
おすすめ度は、★★★★+自由な言葉
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■ <お暇な方は、もう少し>
印象深い作品を少し・・・
カエルの目 地球儀二つ はまりけり
鉛筆で 少し書き足す 春の海
耳あてて 深海の音 春の竹
チューリップ ぼくを包んで 空飛