2007年04月08日

科学の魔法 ~ キャシー・コブほか + 本を贈る愉しみ

   化学のへぇー。


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●今日の一冊:【化学の魔法】

   やさしく学べる、おもしろ化学実験教室

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   |キャシー・コブ&モンティ・L.フェタロフ/著
   |ソフトバンククリエイティブ|2006年07月
   |ISBN:4797332174|1,600円|271P
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<本のひらめき>

学校で習った化学。途中までは面白かったような気もするんだけど、受験用の
「覚える化学」になったときから、すこし色あせた。高校のころか・・・。

しかし、実際には、化学はとても奥深く面白い。

「化学が科学の中心といわれるのは、それが物理学や生物学の理解に欠かすこ
 とのこできない智識であると同時に、医薬品から政治、経済にいたるまで、
 さまざまな事象とその根幹の部分でかかわりをもっているからだ。」

という。ちょっと大げさな気もするが、紅葉、花火、コンピュータ、消臭・・
などさまざまな場面で化学が係わる。本書は、そうした日常と学問を「JOY」
で繋ぐ本である。

一番、わくわくしたのは「ビッグバンの化学」。
太陽、地球、人間の、「元素存在度の周期表」というのがある。H,He,C
などの元素記号が、その存在量の大きさがわかるように○の大きさが変えてあ
り、こういう構造になっているのかーというのが一目瞭然になっている。

で、驚くのは、太陽と地球の元素存在度は、かなり近いこと。さすがに太陽に
はHとHeが多いが、パッと見は、ほぼ同じ。地球は太陽の子どもだ。

さらに驚くのは、地球と人間の元素依存度が、ほぼ相似形であること。人体と
地殻の元素構成はびっくりするほど似ているのだ。人は地球の子であり、そし
て宇宙の子であることを感じさせてくれる。

ハリポッターに登場するスネイプ教授(魔法薬学)の話も登場し、なかなか愉
しい。

本書を読むには、実験、解説、化学式が登場する。高校以上の智識がいる。


<僕の思いつき>

高校の勉強をもう一度やってみたい方、違う視点から愉しくおさらいするとい
いかも。

そういう本が、けっこうあるような・・・

勉強は愉しい。


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<オススメ度>

   ★★★★+化学の魔法

<読んで欲しい方>

   ・化学をおさらいしたい方
   ・化学に親しみたい方
   ・日常の化学変化をすこし勉強したい方

Posted by webook at 13:55

2006年08月31日

ゾウの時間ネズミの時間 ~ 本川達雄 + アホな時間

生物学を愉しむ!

書籍情報

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学
本川 達雄
中央公論社 (1992/08)
売り上げランキング: 3,203


本のひらめき

この本を紹介するのは3度目(のはず。たぶん)
 http://blog.mag2.com/m/log/0000000969/90356606(絵解き版)2004.05.06

子どもの学校の宿題図書になっているらしく、リビングに置いてあったものを手にとってみた。以前読んだから知っている・・と思っていたのに、またすっかり本川ワールドにハマッってしまった。面白い!

本書は、動物のサイズと時間、サイズとエネルギー消費、サイズと生息密度、サイズと呼吸・循環など様々な視点から動物を科学する楽しい読み物である。あっと驚く法則があったりして、とても興味深い。

中でもサイズと時間については「20へえ」はいきそうだ。(へぇは古い?)

 時間は体重の1/4乗に比例する。

というのがそれ。つまり大きな動物ほど時間はゆっくりだということだ。人間は24時間の時計で生活をまわしているけれど、他の動物は違うらしい。(陽がのぼり沈む時間は同じだけど)イヌにはイヌの時間が、ゾウにはゾウの時間が、ネズミにはネズミの時間があるというわけである。これは、とても大きな
発見である。

物理的な時間で測ればネズミは、数年しか生きないし、ゾウは100年くらい生きる。しかし、心臓の心拍数を時計にすれば、ネズミもゾウも同じくらいの長さの人生になるという。ほぅ。

無類の正確さで時を刻む腕時計、これはどんな動物にも当てはまる、と思っていた常識が、ガラリと崩れる。

他にも、動物のサイズとエネルギー消費(食べる量)、行動範囲、人口密度、運動コストなど楽しいテーマがいっぱいだ。そして、そこから新たな疑問やヒラメキをくれる楽しい本である。

また何年かしたら、読んでみよう。定点観測ブック(その本を通じて自分の成長の度合いを測る本)なんてあったら面白い。


僕の思いつき

僕は高校の生物という科目がきらいだった。気味悪い図があるし、世の中に生息している動植物などを分類して覚えたって仕方ないし・・・みたいに随分と斜に構えて授業に出ていた。

存在するものを単に分類して知識として蓄えるだけでなく、本川さんの本にあるように、横断的に考えたり、比較したり、人間のことに引き寄せたりする思考方法があればよかったのに・・・。

あとがきに「動物が変われば時間も変わるということを知ったとき新鮮なショックをうけた」とある。これは、実は相当でかいショックだったみたいで、新鮮どころではない「怒りに満ちたショック」だったようだ。

「こんな大事なことを教えてくれなかった今までの教育に怒りを感じ・・怒りをてこに本書を書いた」とある。

つまらないことや、イヤなこと、くだらないと思っていたことが、視点を変え考え方を改めると、俄然きらめいてくるところが面白い。

会計という一見地味ぃ~な世界を、面白ろ可笑しく身近にしてくれた会計士さんたちもいるし、英語という苦労して勉強しないといけないと思っていたものを楽しく勉強する方法を提示してくれた人たちもいるし、単調な仕事にもかかわらず世の中に光を放つ仕事をしている人もいる。生物学からかなりぶっとんじゃったけど、モノは考え様ってことみたいだね。ということで、仕事も勉強も楽しくやろう。



オススメ度

★★★★★+動物のデザイン

読んで欲しい方

・ネズミ時間を生きている方
・ゾウがすきな方
・時間について考えたい方

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2006年01月22日

不思議な数(かず)πの伝記 ~ A.S.ポザマンティエほか

懐かしさの中にある不思議

書籍情報

不思議な数πの伝記
不思議な数πの伝記
posted with amazlet on 06.01.22
Alfred S. Posamentier Ingmar Lehmann 松浦 俊輔
日経BP社 (2005/11/03)

本のひらめき

3.1415・・・円周率をパイ(π)と表すということを習ったのはいつのことだったろうか・・。

そのπにまつわる歴史や、数々のエピソードなどを書いた本である。
ほぉーと思わず引き込まれる面白さがある。

27ページにびっしり書かれた円周率は10万桁もある。ちょっと見るだけでも面白い。

また、πの使い道のところで登場する「ルーローの三角形」が興味深い。正三角形の頂点を中心に円をえがき、3つの円が重なる真ん中の部分を切りとったのがルーローの三角形と呼ばれる。これが不思議な動きをする。

 正方形の穴をあけられるドリル
  http://genryu.cside4.com/yoshitago/rurosubete.htm
 マツダのロータリーエンジン
  http://www.mazda.co.jp/history/rotary/index.html

などいろいろ・・。
数学の好きな方には、たまらない魅力があると思う。


僕の思いつき

現在、πを諳んじる記録は、日本の原口證師の83431桁だという。なんと13時間もかけて暗唱したんだとか。いうだけでも疲れるね。
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub1.html

4000年ちかく人間をとりこにしてきたこのπは、まだまだ魅力と不思議にあふれているらしい。アメリカでは、3.14をπの日として祝う熱いファンもいるとか。アインシュタインの誕生日は3.14など、こじつけにも思える偶然は、どこか楽しい。

数学を面白くするネタを探してみよう。



オススメ度

★★★★☆+πの不思議

読んで欲しい方

・数学の達人になりたいと考えてる方
・円周率に興味ある方
・数字にこだわりのある方

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2005年09月10日

地球がもし100cmの球だったら ~ 永井智哉+明宝トマトケチャップ

僕らは0.1ミクロンの存在

書籍情報

地球がもし100cmの球だったら
永井 智哉 木野 鳥乎
世界文化社 (2002/09)
売り上げランキング: 11,884


本のひらめき

地球規模のことや宇宙のことなど、身近な距離感や基準をはるかに超えたものを理解するには、縮小してたとえると分り易い。

本書は地球を直径1mの球にしたらどうなるかと解説した本である。

今までこうした比喩の本はいくつかいいのがあった。

【世界がもし100人の村だったら】
  http://webook.hp.infoseek.co.jp/2001.12/2001.12.14.htm

【1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND】
  http://webook.tv/archives/000288.html

本書もそういう縮小してたとえる本である。

直径100cmの地球だど30x30cmくらいの面積が熱帯林で、そのうち3x3cmくらいずつが毎年消えていくという。3x3cmといっても実際は日本の40%くらいが毎年なくなるという。(ゲゲ)

地球が直径100cmの球だとすると人間は0.1ミクロンくらいの大きさという。ホコリみたいなもんだ。そんなホコリが、地球全体に大きな影響を与えている。

0.1ミクロンになって、地球を眺めてみるのもいいね。イメージと実感を引気寄せる感覚を味わってみよう。


僕の思いつき

「世界一受けたい授業」でも紹介された。TVで著者の解説をご覧になった方もいるかもしれない。

もしも地球が・・クイズがある。トライしてみよう。

 地球を100cmの球とすると、エベレスト山は【ホニャララ】cmである

 地球を100cmの球とすると、人類全体が飲み水として使える水の量は
 【ホニャララ】一杯分である。

 地球を100cmの球とすると、オゾン層の破壊で南極大陸上空に
 【ホニャララ】と同じ大きさの穴が開いている。

 こちらで、どうぞ。
 http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20050521.html


オススメ度

★★★★☆+地球の大きさ

読んで欲しい方

・地球を感じたい方
・地球がすきな方
・イメージをふくらませたい方

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2005年09月06日

地球のなおし方 ~ ドネラ・H.メドウズ/デニス・L.メドウズ +100歳

こちら地球。まだギリギリ間に合います!

書籍情報

地球のなおし方
地球のなおし方
posted with amazlet at 05.09.08
デニス・メドウズ 枝廣 淳子 ドネラ・H.メドウズ
ダイヤモンド社 (2005/07/15)
売り上げランキング: 3,832


本のひらめき

僕らは星の子。宇宙の子。そして美しく青い地球の子。

40億円ほど前に生命が誕生し、幾多の変遷をへて、人類が生まれた。人類はこれまで地球に育まれながら、たくさんの「悪いこと」をやってきた。意識的、無意識的にいろんな負担を地球にかけつづけてきた。

それがいったいどのくらいか・・・?

本書は、『エコロジカル・フットプリント』という概念を教えてくれる。地球一個が人類を養える扶養力を1として、今どのくらいか・・というのを示すものだ。

なんと1980年のちょっと前から扶養力を超えて、地球は苦しそう。現在、20%くらいオーバーしているらしい。

その結果、南極の氷が溶け、オゾン層がやぶれ、珊瑚が白化し、酸性雨が降る。

京都議定書もあるが、それで解決というわけではない。

本書は、地球が限界を超えている現状をシステムとして捉え、さらにどうしたら改善できるかのシナリオを提示している。

子供の数を減らすこと(日本だけ局地的にみると増やす必要があるけど)、さらに、自分達が求める物質的な生活の質も、あるレベルで押えようと決める、そして、汚染を取り除く技術、土地を保全する技術などでようやく地球を救うことができるようだ。

「私たちは、運命の決まった未来に直面しているのではなく、 選択を目の前にしているのです」

という言葉が重い。

星の子として、そろそろ目覚めるときか!


僕の思いつき

人類が、地球という星に存在する間、悪いことばかりしているわけにはいかない。そろそろ、見直す時期がきた。

何かできることはないか、考えてみよう。

電気を消したり、コピーを減らしたり、ゴミを減らしたり・・・を単に節約とかコスト削減とか、あるいは会社の指示でやるとかいった後ろ向きの感覚でうけとめるのではなく、地球を救うんだ!という高邁な思想をもって取り組んだら、きっと楽しいね。

今日の本は、そんな気付きを与えてくれるね。

会社に「コスト削減活動」があったら、名前を変えてみよう。我が社は「地球を救う活動」にマジに取り組んでおります・・・って。


オススメ度

★★★★☆+扶養力

読んで欲しい方

・地球を大切にと考えてる方
・エコに興味ある方
・緑が大好きという方

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2005年05月04日

夜空はなぜ暗い? ~ エドワード・ハリソン/長沢工

宇宙のはてに・・・

書籍情報

夜空はなぜ暗い?―オルバースのパラドックスと宇宙論の変遷
エドワード ハリソン Edward Harrison 長沢 工
地人書館 (2004/11)
売り上げランキング: 3,073
通常3~4日以内に発送


本のひらめき

夜空はなぜ暗い?・・・・このタイトルは実に興味をそそる。山田真哉さんの「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」と同じように、そ、そういえば・・・っていう疑問文である。

どうして夜空は暗いんだろう?星は宇宙にゴマンとあるし、だったらどの方向を見てもどこかの星に向かうような気もするし・・・・そうするともっと明るくてもいいのに・・・。

天文学者たちは古くから「なぜ、天は光で満たされていないのか、なぜ、宇宙は闇の中にあるのか」を考えてきた。

400年以上の年月の中で、空間、光、宇宙の構造などさまざまな考察を科学者たちが提示してきたという。

ピタゴラス、アリストテレス、ガリレオ、ケプラー、ニュートンなど、昔覚えた人の名前がいっぱい登場する。歴史と科学の迷宮の旅を楽しめる。

夜空が暗いという謎に対して提示された回答が幾つかある。

 ↓ 星の光が弱すぎるから    ディッグス
 ↓ 暗い宇宙の壁による     ケプラー
 ↓ 星間吸収による       オルバース
 ↓ 銀河間空間にエーテルがない ゴア
 ↓ 赤方偏移のため       ボンディ
 ↓ エネルギー不足       アリソン

本書には興味つきない面白さがある。

 「どの方向にも、われわれは星々の間のいたるところに、
  全天を覆って宇宙の創造の時代を見ているのである。」

とある。今夜は夜空を見上げてみよう。


僕の思いつき

普段なにげないことだが、ふと疑問に思うことがある。

 なぜ、人は3や5や7といった数字が気に入っているのか。
 なぜ、口は一つで耳は一つなのか。
 なぜ、くじらは海に住んでいるのか。
 なぜ、地軸は傾いているのか。

そんな疑問をいくつか考え出してみよう。



オススメ度

★★★★☆+宇宙のはて

読んで欲しい方

・哲学している方
・科学している方
・歴史が好きな方

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2005年05月02日

5年後、企業・技術はこう変わる ~ 森谷正規

5年後に・・・

書籍情報

5年後、企業・技術はこう変わる―30分でわかる近未来
森谷 正規
ビジネス社 (2005/01)
売り上げランキング: 65,516
通常24時間以内に発送

本のひらめき

5年後をイメージする。ちょっと先の未来のようで、しかしかなり先のことでもある。

5年前は2000年。5年前の今ごろは2000年問題にケリがついて、ほっとした時期だった。20世紀最後の年は、太田房江知事、田中康夫知事が誕生した。
2000年:→ http://d.hatena.ne.jp/keyword/2000%C7%AF

5年後は2010年。最も注目されるのは、中国の動向。上海万博が開かれる。この頃は2010年宇宙の旅がビジネスとして成り立っているかもしれない。
2010年:→ http://d.hatena.ne.jp/keyword/2010%c7%af

さて、本書は今から5年後の近未来を技術や企業の面で概観してみようという本である。

家電(DVD など)、韓国と台湾の動向、中国の経済発展、アメリカのバイオ&ナノテク、エネルギー、EUの拡大、BRICSの今後・・・などがまとめてある。

BRICS の中で中国以外に注目すべき国はブラジルとか。ブラジルは自動車も航空機も作っており、ITでもソフトを開発輸出しているという。(意外!)

自動車では、ガソリン車から電池自動車への移行の過程でハイブリッド車が大きく伸びると予測されている。

いずれも目新しいものはないが、これらをひとつにまとめてあるという点で、近未来予測のヒントとして役に立つ。


僕の思いつき

「夕べはどこに?」「そんな昔のことは覚えてないね」
「これからどこに?」「そんな先のことはわからない」

これはボガードの渋いセリフ(カサブランカ)だが、僕らが言ってもサマにならないから、まじめに考えてみよう。

2000年は何をしてました? (ちなみに僕は)
  IT会社で、2000年問題を担当してました。
  徹夜のおかげで痔になっちゃった。(関係ない?)

2010年は何をしてたいですか?(ちなみに僕は)
  都内に事務所をもつ会社を運営していたい。
  ビジネスコーチングを本格稼動していたい。
  教育現場や家庭にその成果を還元してたい。
  宇宙旅行のチケットを二人分もっていたい。

それにしても、記憶は曖昧だ・・・、やっぱり日記をつけとくべきだね。


オススメ度

★★★+5年前

読んで欲しい方

・近未来予測が好きな方
・5年前に言ってたことが実現したって方
・日記をつけることに決めた方

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2005年02月16日

量子コンピュータへの誘い ~ 石井茂

誘われてみる?

書籍情報

量子コンピュータへの誘(いざな)い きまぐれな量子でなぜ計算できるのか
石井 茂
日経BP社 (2004/12/23)
売り上げランキング: 428
通常24時間以内に発送

本のひらめき

20世紀で大きく世の中を変えたものの一つはコンピュータ。もちろんインターネットもある。コンピュータは、大型コンピュータでしかできなかったようなことが小さなパソコンでも実現できるようになってきた。

小さく、そして高機能に・・というのが流れである。

さてその次は・・というと量子コンピュータということになるらしい。本書は、現在、研究開発が進められている量子コンピュータについて、歴史や原理を分かりやすく(という意図で)書かれた本だ。

僕は(一応!)工学部の電子工学を出ているんだけど、この本はけっこう中身が濃い感じ、きっちり理解するにはヘビーな印象をもった。物理学やコンピュータのことが好きな方なら、興味深く読めるだろう。

ファインマン、朝永振一郎、ラザフォード、ボーア・・など高校の物理で出てきたような人の功績をたどりながら、量子物理学の歴史をおさらいするのは、ちょっと楽しい。

コンピュータの基本はビット(0:1)だから、量子コンピュータの素子でそれをどう扱えるかがポイントだ。これには電子の「エネルギー準位」と「スピンの状態」が使えるらしい。

静かに進んでいる量子コンピュータの開発の様子を覗いてみよう。

僕の思いつき

高校や大学での物理学は、じつはとてもつまらなかった。もう少し面白くする工夫はなかっただろうか・・・。
難しいものとっくきがわるいものを、面白ろおかしく、そして分りやすくする工夫は、結構楽しい。身の回りにあるそういうものを、言い換えてみたりする遊びもいいね。


オススメ度

★★★★+量子の世界

読んで欲しい方

・理学部出身の方
・コンピュータがすきな方
・工学部出身の方

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2005年01月05日

脳はなぜ「心」を作ったのか ~ 前野隆司

心をもったロボットは簡単につくれる。(えっ?)

書籍情報

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説
前野 隆司
筑摩書房 (2004/11)
売り上げランキング: 838
通常24時間以内に発送

本のひらめき

本書は、科学と哲学の間にあって未来社会をリアルな世界としてイメージさせてくれる「不思議な」本だ。

今は不思議かもしれないし、うーむ・・・ほんとかなぁ・・・という疑問符がつくかもしれない。しかし、マジメな内容の本だ。

なにしろ本書の内容は、日本ロボット学会の学会誌に載る予定(2005年)の論文「ロボットの心の作り方(受動意識仮説に基づく基本概念の提案)」をわかりやすく一般向けに書いた本なのだ。

心というのは、「知」「意」「情」「記憶と学習」「意識」の5つから成るという。この中で最初の4つは今のコンピュータやロボットは少なくともちょっとくらいはできるという。それはわかる。そして「意識」は、今のコンピュータはまったく持っていないという。

知情意や意識は主体的であり、人間だけができる高等な精神活動だと誰もが(たぶん)思っているが、本書では、それらですら受動的なものだと論を展開している。このあたりは本書を読んでいただくほかない。(僕の力ではまとめることが難しい・・)

本書は、こうした心の活動は分析でき、だからこそそれを作り出すことも可能だ、さらにいえば心をもったロボットも作れる・・・という展開になっている。

未来社会を想像するのは簡単だが、それをうらづける論を展開するのは難しい。本書はそれを行っているところがスゴイ。

とっても深くて面白い。

僕の思いつき

ロボットが心をもった世界。ちょっと想像すると怖いねぇ。でも30年後はありうるかも。

30年前にはなくて今は当たり前になっているもの。携帯、GPS、インターネット・・・などなどいろいろありそう。(携帯はあったかな・・?)

過去を見て、未来を伺う。そんなゲームをしてみるのも楽しい。


オススメ度

★★★★★+心の本質

読んで欲しい方

・未来社会を話したい方
・工学系の方
・ロボットが好きな方

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2004年08月28日

マンガでわかる統計学(高橋 信+トレンドプロ)

面積=割合=確立。 このなぞ、わっかるかなぁー。

書籍情報

マンガでわかる統計学
高橋 信 トレンドプロ
オーム社 (2004/07)
売り上げランキング: 1,343
通常3日間以内に発送します。
おすすめ度の平均: 4.75
5 可愛いが、中身は結構本格派
5 良い.読みやすい
5 思ってた以上に固くない!


本のひらめき

社会人になって一番使う数学(算数)は加減乗除。もうこれさえできれば80%はカンペキである。専門的な分野でなければ三角関数や編微分方程式なんてほとんど使う機会はない・・・。なぁーんだそんなことなら、なんてて思うことしきり。笑

ところが最近、統計というのが非常に身近でかつ重要な分野だと気づいてきた。平均視聴率、政党の支持率、トリビアに出てくる調査の信頼性、マーケティングでの予測、台風の進路、子供の成績の偏差値・・・どれも統計の知識があると面白いことばかりだ。

本書は、マンガで統計の基本をわかりやすく解説した本だ。高校生のルイちゃんがお父さんの会社のいけ面部下の五十嵐さんにあこがれて統計を勉強することに・・

実際は、五十嵐さんではなくちょっとかっこわるい山本君がくるのだが、五十嵐さんにあこがれるルイちゃんは、がまんして統計学の森に足を踏み入れるのだった。

シックスシグマは基本的に統計の話がベースになる。標準偏差だ、P値だといろんなものが出てくるが、この本ではそれをほんとにやさしく解説してくれる。
とはいえ、かなり高度な内容もあるので、マンガだからといってあなどれない。僕はかなり真剣に読んでしまった。これは、社会人にも学生にもすばらしいテキストになっている。

標準正規分布など確立密度関数で、「密度=割合=確立」になるのだが、そういうことが非常にわかりやすく解説されている。カイ二乗分布などもわかりやすい。
たとえばルイちゃんの学校のテストの点数と偏差値か、ラーメンの値段のヒストグラムとか、性別と告白されたい方法の関係など身近でちょっと面白い題材で展開する。
大学の教科書に採用したい本である。シックスシグマやってる方、超おすすめ!

マンガなんて読むもんじゃない・・・と大人はよく言う。マンガの地位は少し低くみられているらしい。しかし、考えてみるとマンガはとてもすばらしいプレゼンテーション技術である。だったら使わない手はない。

中期計画をマンガで。株主総会の資料をマンガで。新製品のPRをマンガで。マンガにできるものはないか考えると楽しくなる。失われた十年といわれた日本が唯一強みを発揮していたのはマンガ、アニメの世界だった。あなどってはいけないのがマンガの世界。BSCをマンガにするプロジェクトも密かにいき続けているのであった・・・。

オススメ度

★★★★★+統計の森

読んで欲しい方

・統計ってどうも・・・って方
・シックスシグマにとり組んでる方
・マンガ好きな方

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マンガでわかる統計学(高橋 信+トレンドプロ)

面積=割合=確立。 このなぞ、わっかるかなぁー。

書籍情報

マンガでわかる統計学
高橋 信 トレンドプロ
オーム社 (2004/07)
売り上げランキング: 1,343
通常3日間以内に発送します。
おすすめ度の平均: 4.75
5 可愛いが、中身は結構本格派
5 良い.読みやすい
5 思ってた以上に固くない!


本のひらめき

社会人になって一番使う数学(算数)は加減乗除。もうこれさえできれば80%はカンペキである。専門的な分野でなければ三角関数や編微分方程式なんてほとんど使う機会はない・・・。なぁーんだそんなことなら、なんてて思うことしきり。笑

ところが最近、統計というのが非常に身近でかつ重要な分野だと気づいてきた。平均視聴率、政党の支持率、トリビアに出てくる調査の信頼性、マーケティングでの予測、台風の進路、子供の成績の偏差値・・・どれも統計の知識があると面白いことばかりだ。

本書は、マンガで統計の基本をわかりやすく解説した本だ。高校生のルイちゃんがお父さんの会社のいけ面部下の五十嵐さんにあこがれて統計を勉強することに・・

実際は、五十嵐さんではなくちょっとかっこわるい山本君がくるのだが、五十嵐さんにあこがれるルイちゃんは、がまんして統計学の森に足を踏み入れるのだった。

シックスシグマは基本的に統計の話がベースになる。標準偏差だ、P値だといろんなものが出てくるが、この本ではそれをほんとにやさしく解説してくれる。
とはいえ、かなり高度な内容もあるので、マンガだからといってあなどれない。僕はかなり真剣に読んでしまった。これは、社会人にも学生にもすばらしいテキストになっている。

標準正規分布など確立密度関数で、「密度=割合=確立」になるのだが、そういうことが非常にわかりやすく解説されている。カイ二乗分布などもわかりやすい。
たとえばルイちゃんの学校のテストの点数と偏差値か、ラーメンの値段のヒストグラムとか、性別と告白されたい方法の関係など身近でちょっと面白い題材で展開する。
大学の教科書に採用したい本である。シックスシグマやってる方、超おすすめ!

マンガなんて読むもんじゃない・・・と大人はよく言う。マンガの地位は少し低くみられているらしい。しかし、考えてみるとマンガはとてもすばらしいプレゼンテーション技術である。だったら使わない手はない。

中期計画をマンガで。株主総会の資料をマンガで。新製品のPRをマンガで。マンガにできるものはないか考えると楽しくなる。失われた十年といわれた日本が唯一強みを発揮していたのはマンガ、アニメの世界だった。あなどってはいけないのがマンガの世界。BSCをマンガにするプロジェクトも密かにいき続けているのであった・・・。

オススメ度

★★★★★+統計の森

読んで欲しい方

・統計ってどうも・・・って方
・シックスシグマにとり組んでる方
・マンガ好きな方

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2004年08月08日

■ロウソクの科学(マイケル・ファラデー)

rousoku.jpg
ファラデーって、知ってる?

ロウソクの科学
    
   --------------------------------------------
   |著者:マイケル・ファラデー/三石巌
   |角川書店|1989年 08月
   |ISBN:4043127014|340円|180P
    --------------------------------------------


 今日は夏休み向け科学の本をご紹介しよう。

 ロウソクの科学という本の名前を知っている方は多いはず。僕も知っては
 いたが、読んだことはなかった。あらすじでよむ名作と同じで、名前と何
 が書いてあるらしいかを想像する程度で満足していた。

 夏休みの読書ということで、こどもにねだられてアマゾンで購入。
 ほほぉー、これがあの・・・
 何気なくページをめくるととまらなくなった。面白い。
 なーんだこんな面白い本なら学生時代に読んどきゃ・・よかった。

 この本が<ファラデーの法則>を発見したあのファラデーさんの講演録だ
 ったというのも驚きである。なんでも1861年末のクリスマス休暇にロ
 ンドンの王立研究所で行われた連続6回の講演の記録だという。口語体で
 かかれており、講演を聴くような雰囲気だ。

 中身? そうね、ロウソクの科学だね。笑

 いやはぁー、140年以上も前、ということは江戸時代である。
  → http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1861.html
 そんなときにこんな科学的なことを話してくれたおじさんがいたなんて、
 実に驚き。
  → http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0859.html    (松岡さんって方、すごい! ↑)

 歴史と科学の両方のビックリが楽しめる。
 この夏は、ぜひお子さんとごいっしょに。(子供に感謝!)

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 <オススメ度>

   ★★★★★+ロウソク


 <読んで欲しい方>
   ・技術系のビジネスマンの方
   ・お子さんが夏休みの宿題で本をよんでるおうちの方
   ・ロウソクがすきな方(へんな使い方しないでね!)

Posted by webook at 22:12

■ロウソクの科学(マイケル・ファラデー)

rousoku.jpg
ファラデーって、知ってる?

ロウソクの科学
    
   --------------------------------------------
   |著者:マイケル・ファラデー/三石巌
   |角川書店|1989年 08月
   |ISBN:4043127014|340円|180P
    --------------------------------------------


 今日は夏休み向け科学の本をご紹介しよう。

 ロウソクの科学という本の名前を知っている方は多いはず。僕も知っては
 いたが、読んだことはなかった。あらすじでよむ名作と同じで、名前と何
 が書いてあるらしいかを想像する程度で満足していた。

 夏休みの読書ということで、こどもにねだられてアマゾンで購入。
 ほほぉー、これがあの・・・
 何気なくページをめくるととまらなくなった。面白い。
 なーんだこんな面白い本なら学生時代に読んどきゃ・・よかった。

 この本が<ファラデーの法則>を発見したあのファラデーさんの講演録だ
 ったというのも驚きである。なんでも1861年末のクリスマス休暇にロ
 ンドンの王立研究所で行われた連続6回の講演の記録だという。口語体で
 かかれており、講演を聴くような雰囲気だ。

 中身? そうね、ロウソクの科学だね。笑

 いやはぁー、140年以上も前、ということは江戸時代である。
  → http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1861.html
 そんなときにこんな科学的なことを話してくれたおじさんがいたなんて、
 実に驚き。
  → http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0859.html    (松岡さんって方、すごい! ↑)

 歴史と科学の両方のビックリが楽しめる。
 この夏は、ぜひお子さんとごいっしょに。(子供に感謝!)

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 <オススメ度>

   ★★★★★+ロウソク


 <読んで欲しい方>
   ・技術系のビジネスマンの方
   ・お子さんが夏休みの宿題で本をよんでるおうちの方
   ・ロウソクがすきな方(へんな使い方しないでね!)

Posted by webook at 22:12

2001年12月05日

【黙っちゃおれん】..小西俊博..☆☆☆☆☆+読まねば!

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= もくじ =

   ◎ 本日の一冊:【 黙っちゃおれん 】
   ◎ カラコラム:【 絵本企画?! 】 
   ◎ プレゼント:【 クリスマス特集 】予告 

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【黙っちゃおれん】

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■ジャンル:社会科学
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■著者:小西俊博(こにし・としひろ)
  1943年徳島生まれ。防衛大学卒。自衛隊入隊後、自費にてカンザス大学工
  学部航空宇宙工学科に留学し工学博士取得。小西技術コンサルタント設立。
  2000年衆議院選挙に民主党から立候補するも次点。
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■出版社:
  文芸社/ISBN4-8355-3272-4/ 476円/237P
  2001/12  第一刷
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■ <ワン・チョット>

 「読まずにゃおれん、この面白さ!。」

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■ <忙しい方はここだけ>

「黙っちゃおれん」5つのお薦めどころ

お薦め1:この本の第一の魅力は、税込 500円という価格。

今までに、この種の本が、500円で売られているのを見たことがない。
1200円~1600円というのが常識的な値段だろう。帯の表側に「著者の提案
によるワンコインブックの実現 本の価格破壊への挑戦税込 500円」と書
かれており、読む前から著者のチャレンジ精神が感じられる。

お薦め2:読み易い。

  著者がメールマガジンとして、インターネットを通して発信していたもの
を項目別に分類しただけあって、一つ、一つの項目が短く、要領よくまと
められている。他のこの種の本は、一般人にはどうしても、難しく、又、
専門用語が多くて何となく分かり難い。自分の能力が足りないのか、著者
の表現が悪いのかと考え込む事が多いものだが、「黙っちゃおれん」は、
全体を通して、平易な軽い書き方で、実際には難しい話なのかもしれない
  が、ついつい読み進み、納得してしまうから面白いのである。
 
お薦め3:ジャンルが豊富。

  著者は、航空宇宙工学の博士号を持つ理系人間のようであるが、実にみご
とに今の日本の政治、経済だけでなく、日々社会で直面する様々な分野の
問題を、論理的、且つ、面白く日常生活の中で取り上げている。
「雑学の大家」という言葉がぴったりくるようなジャンルの豊富さが魅力。

お薦め4:文化功労者に選ばれた猪木正道氏も絶賛!

 50歳代以上なら猪木正道氏をご存知の方は多いと思う。日本のオピニオン
  リーダーとして、一時代を築いた猪木氏が、まえがきで著者を「異能の人
  」という言葉を使って絶賛しておられる。
  ちょっと、一部分を抜き出してみょう。

「実に面白い。この世の中に厳存する数多くの不条理を、独自の観点から取
  り上げておられるところが実に有益であり、面白くもある。
  小西さんは何度も、自分は経済学を勉強したわけではない、と断っておら
  れるが、これは体系的な学問の問題ではない。人間というこのうぬぼれば
  かりが強いホモ・サピエンスが一知半解でおかしくしている矛盾や間違い
  をみごと指摘するためには、小西さんのような異能、すなわち特別な才能
  がなくてはならないのである。」

お薦め5: 豊富な提案

  政治、経済を扱った本は、ともすれば、教科書的になり、社会に現れた事
  象を分析したり、過去の事例を持ち出して、似ているところだけを探し出
  そうとする、経験的な書き方になることが多い。

  それに対して、「黙っちゃおれん」は、全く違う。
  社会や環境に優しいオリジナリティー豊富な著者の持つ独自の分析に基づ
  いて、大胆な提案を随所で行っているのである。

  構造改革を掲げながらも、何から手をつけて良いか分からない政治家や官
  僚達に教えてあげたい程である。著者の言うとおりにすれば、今の日本の
  閉塞状況も、たちまち解決するのではないかと、思ってしまうから不思議
  だ。

一読の価値あり!!

おすすめ度は、☆☆☆☆☆+読まねば!
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■ <お暇な方は、もう少し>

今日は、Mさんからご紹介いただいた本です。
Webook風にご紹介文をいただき、ご本人の了解を得て、ほぼそのまま掲載して
みました。

読んだ僕が、読みたくなってしまいました。でしょ!、デショ!。

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| | http://www4.ocn.ne.jp/~jast2000/
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|   著者、小西さんののメルマガ登録:
|    http://www4.ocn.ne.jp/~jast2000/sub01.html
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Mさん、多謝!

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■ <読んで欲しい方>
   サラリーマン・・・アフター5の飲み会での話題に  
   自営業の方・・・同感するところが多いのでウップン晴らしに
   主婦・・・ワイドショーの参考に
   学生・・・ものの見方や考え方の訓練に
   政治家・・・政策立案の為の資料として
   官僚・・・柔軟で幅広い物の見方の訓練に
   教育関係者・・・教室で取り上げる話題として
   管理職・・・職場での5分間スピーチに
  おすすめです。
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■ <オススメ度>

  ☆☆☆☆☆+読まねば!

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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

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2001.12.06[金]:【】..

2001.12.06[木]:【】..

2001.12.05[水]:【黙っちゃおれん】..小西俊博..☆☆☆☆☆+読まねば!
     文芸社/ ISBN4-8355-3272-4/ 476円/237P
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2001.12.04[火]:【図解Eメールで市場を即100倍に広げる本】..★★★★+EMM2
 中経出版/ ISBN4-8061-1524-X/1600円/255P
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2001.12.03[月]:【動き出した中国IT市場】..寺島実郎監..★★★☆+三網合一
日本能率協会マネジメントセンター/ISBN4-8207-4021-0/2000円/233P
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今週の節約小計 4076円
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  クリスマスプレゼント企画 構想中。
  松山太河さんの本、石黒謙吾さんの本、とか・・・
  思案中です・・・。

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■□ < Web●○k from the Readers> R#2000-16 ・ ・ ・ ‥… □■

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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)

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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-177【絵本企画?!】 ・ ‥…□■

  絵本企画その後・・・。
  昨日、絵本企画のことを書いたところ、何人かの方から励ましのメール
  を頂戴しました。ありがとうございます。
  なんとか実現したいなと思っています。
  こんど、雰囲気がどんなものかをホームページにアップしようと
  思います。今度の土日・・・・
  Nさんからは、ウエブ上のコンテンツに音楽を作曲してあげましょうか?
  と暖かいご提案もいただき感激。
  ともあれ、走り出してみよう。  
                      しんのすけ@福音感書房
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★ 発行は『まぐまぐ』(ID=969) と『Pubzine』 ID=14941 を利用してます。
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★ FPK“家庭平和維持活動”のため、土日祝はオヤスミ。(^p^)
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★ 記事の転載/引用をされる場合は、真之助までご一報ください。
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東京の日出:06:35  +1分 対前日
東京の日入:16:28 -0分
日昼時間 :09:53  -1分
《 http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/ 》海上保安庁
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Posted by webook at 18:41

2001年09月19日

【方向オンチの科学】..新垣紀子、野島久雄.....★★★☆+方向

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= もくじ =

   ◎ 本日の一冊:【 方向オンチの科学 】
   ◎ カラコラム:【 e漢字120=音痴 】
   ◎ 出版社情報:【 読者書評グランプリ 総額20万円 】英治出版
   ◎ プレゼント:【 十二番目の天使 】プレゼント予告編

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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【方向オンチの科学】

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■ジャンル:科学、空間認識
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■著者:新垣紀子、野島久雄
  新垣(にいがき):大阪大学大学で物性物理学を専攻、NTT入社。研究
    所で人のナビゲーション過程について研究を行う。専門は認知科学。
    現在、地理情報システムに関わる業務に従事。
  野島(のじま):埼玉県生まれ。東京大学大学院で社会心理学を専攻した
    後、日本電信電話公社に入社。現在、NTT生活環境研究所所属。
    コミュニケーション、ドラモン、思い出の研究を行っている。
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■出版社:
  講談社/ISBN4-06-257340-7/ 900円/238P
  2001/8/20 発行
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■ <ワン・チョット>

「ナビゲーションの達人? それとも方向オンチ名人?」

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■ <忙しい方はここだけ>

人間の空間認知の科学を、「方向オンチ」というとても身近な視点から考察し
たサイエンスブック。

私達のまわりには、一度行っただけなのに道順をよく覚えている人や、初めて
見る地図なのに今自分がどこにいるのかすぐにわかっちゃう人など、「うーん
、こいつ凄い奴やなぁ」と思う人がいる。かと思えば、あいつについていくと
とんでもないところへ連れて行かれる「地図の読めない“男”」もいたり・・。

方向オンチというのは、ある程度の個人差(つまり、唄がウマイとか、足が速
いとか、計算が速いとか)もあるが、むしろ、外部にある情報をいかにうまく
使えるかどうかというインタラクティブ技術として捉えるほうがいいのではな
いか・・・というの本書のベースになっている。

地図や空間の認識という科学的なアプローチは、性差や都市工学からの考察な
ど面白い分析が紹介される。
同じ距離を遠く感じたり、短く感じたりする心理的な考察や、メキシコ、ガテ
マラなど「東西」はあっても「左右」という考えがない文化と方向認識の関係
など興味深い事例も登場する。

後半は、カーナビや案内地図など様々なガイドツールについて言及している。
方向オンチを生み出す要因は、こうしたガイドの不備も大いに関係があるのだ。
確かにユーザー視点にたっていない自己満足的案内は、あちこちにある。
ガイドといえば、WWWのサイト構成も注目されているところであり、ホーム
ページの構成にも話しは広がる。

GISやその他地図情報は、これからのビジネスチャンスにもなっている。
方向オンチも、ビジネスになると思えばなんだか楽しい。

おすすめ度は、★★★☆+方向
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■ <お暇な方は、もう少し>

人が移動するとき(ある目的地に向かって移動するとき)、なにをもとに考え
、どう判断し、行動するか・・・というのは、大変興味深いテーマだ。

著者は、こうしたテーマを追い続け研究をしてきた。本書では、その成果を、
一般にも分かりやすく興味を引く内容で書いている。

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| |  http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=01039088
| ↓
|  http://www.onchi.org/
|
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|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
先日、オージス総研という企業の方とお話をした。
大阪ガスのIT関連会社で、地図情報を利用するGISも得意分野のようだ。
携帯で、ある地点を指定するとその場所の360度パノラマビューが見えると
いうサービスがあるそうだ。

たとえば、銀座4丁目の角にあるxxといっても、イメージがわかない人が、
そのサービスを利用すれば、「あ、こんなビルね」と具体的に分かるというも
のだ。まだ利用したことはないが、今度ためしてみよう・・・。


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■ <読んで欲しい方>
  方向オンチを自認している方
  知らない土地でもスイスイあるく方
  おすすめです。
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■ <オススメ度>

  ★★★☆+方向

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2001.09.21[金]:【】..

2001.09.20[木]:【】..

2001.09.19[水]:【方向オンチの科学】..新垣+野島....★★★☆+方向
  講談社/ ISBN4-06-257340-7/ 900円/238P
2001.09.18[火]:【--】..ブルーチーズでぇぃ

2001.09.17[月]:【ザ・マン盆栽2】..パラダイス山本..★★★★★+manbonsai
  芸文社/ ISBN4-87465-492-4/1700円/ 84P
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今週の節約小計 2600円
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  【 十二番目の天使 】プレゼント予告編

  出版社の求龍堂さんと、調整中です。
  読者の皆さんから、こんなふうなやりかたなら面白いよ・・っていう
  楽しいプレゼント企画のアイデアがあれば、お知らせ下さい。
  => webook@yahoo.co.jp
  
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  【 読者書評グランプリ 総額20万円 】 ★★★★★

    英治出版「アメリカン・ドリームの軌跡」発売を記念
    
  英治出版では、「アメリカン・ドリームの軌跡」の発売を記念致した
  書評グランプリを開催致中。
興味がわいたら下記へアクセス!
    http://www.eijipress.co.jp/event/default.asp

                           (英治出版)
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
ご本人に了解をいただいた上で載せております。ご安心を。)

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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-133【e漢字120=音痴】・・ □■

 音痴=オンチ
   =音を知る機能のネジがちょっと緩いこと。
   =通常は、音感に関する言葉だが、広く味オンチとか、方向オンチ
    とか経営オンチとかに使われる。
    人のことを言うのは勝手だが、自分自身はオンチだと思わないほうが
    いい。思ったときからオンチになるから・・・・
    ただし、恩痴にはならないようにしたい。

                   しんのすけ@e漢字.com
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      http://www.netpro.ne.jp/~webook/ekanji/index.htm
     バックナンバーはこちら :
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東京の日出:05:26 +1分 対前日
東京の日入:17:43 -2分 ”
日昼時間 :12:17  -3分 ”
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  d \o/ 凵  ホットでーす。  お休みかも・・・)
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Posted by webook at 18:14

2001年02月21日

【宇宙】..加古里子............................★★★★☆+宇宙

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= もくじ =

    ◎ 本日の一冊:【 】
    ◎ カラコラム:【 e漢字32= 決断 】
    ◎ プレゼント:【 eラーニング 】 H&I Persents
            【 インターネット広告実践法 】富士通総研Presents

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■著書名:【宇宙】-そのひろがりをしろう-

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■著者: 加古里子(かこ・さとし)
  1926年福井県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業。化学会社勤務の傍
  ら、童話の創作や童戯・民俗説話の調査研究にとりくむ。児童文化ならび
  に科学技術の教育相談所を主宰。「はははのはなし」など著書多数。
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■出版社:福音館書店/ISBN4-8340-0736-7/1400円/61P
     1978/11/15 第1刷 2001/01/15 第37刷
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■ジャンル:絵本、科学
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■ <ワン・チョット>

「様々な物を同じモノサシの上に並べてみると、面白い発見が・・・」
  
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■ <忙しい方はここだけ>

今日は、大人も楽しめる楽しい絵本をひとつ。

シャトルから眺める地球上には、人口が爆発しそうな人間のほかに、さまざま
な生き物がいる。そして、それらの飛ぶ距離や速さなどを比べてみると結構面
白い事実がわかる。
たとえば、ノミ(ヒトノミ♂)。体長2mm、飛び跳ねる高さは25cm、飛距離
は40cm。体長2mmを人間の大きさに変換してみると(身長2m近い人を想像
すれば)ざっくり1000倍。だから、おおざっぱに言えばノミの飛び跳ねる
高さや距離の cm を m に置換え(100倍)、さらに10倍すれば丁度いい。
人間の大きさに変身したノミ人間(?)は、新宿のビル郡をとびこえる高さと
距離になる。そう考えると凄いことだ。

本書は、こういう比喩的な「つかみ」が視覚的にできる工夫がされていて動物
や、モノを面白い視点で認識することができる。
虫や動物、鳥、山、空の上の構造、人間の作り出した乗り物などを、同じスケ
ール状で見る「発見」はとても楽しい。歴史的な広がりと、地球規模の空間域
の広がりが、新鮮な興味と驚きを引き出している。

やがて視線はどんどん高く遠くなり、「おとのかべ」「ねつのかべ」「じゅう
りょくのかべ」をつきやぶって宇宙空間へ乗り出していく。

地面でノミの跳ぶ高さをみていた視線は、やがて、空へ、成層圏へ、太陽系へ
、銀河系へと移り、・・知らないうちに宇宙へと連れ出される。
夜空をみると宇宙には星がごまんとあふれているような感じだが、太陽系から
1光年(約10兆キロ)の様子を書いたページを見ると、なーんにもない宇宙
空間(実はうすいガスやチリがあるのだが)にポツんと浮かぶ我が太陽系が何
とも小さいな存在であることを認識する。

宇宙を感じる絵本だ。

おすすめ度は、★★★★☆+宇宙
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■ <お暇な方は、もう少し>

 ・・・ 宇宙空間をただよってるので、ちょっとここは ワープ。
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| | http://www.fukuinkan.co.jp/index2.html で検索する。
| ↓
|   やはりここですね。NASA:
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
地上の小さな生き物から動物、人間のつくりだしたもの、山の高さ、お空の上
の構造、重力空間、ロケット、人工衛星、星、太陽系、銀河系、・・・そして
宇宙。この広がりを一挙に旅立たせてくれる絵本だ。

ひらがなと絵の奥にひろがる宇宙へ旅行してみよう!

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■ <読んで欲しい方>
  毎日お仕事がんばってるお父さん
  ちょっと疲れたなって方
  お子さんといろんなものを発見したい方
おすすめです。
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■ <オススメ度>

 ★★★★☆+宇宙

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2001.02.23[金]:【】..

2000.02.22[木]:【】..

2000.02.21[水]:【宇宙】..加古里子..................★★★★☆+宇宙
福音館書店/ ISBN4-8340-0736-7/1400円/61P
2000.02.20[火]:【地球人口100億の世紀】..大塚他.....★★★☆+人口
ウェッジ/ ISBN4-900594-32-6/1200円/244P
2001.02.19[月]:【人生について数字が教えてくれること】..★★★★+数字
角川書店/ ISBN4-04-791357-X/1400円/182P
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今週の節約小計 4000円
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|  ◆ タイトル:インターネット+あなたのお名前
|  ◆ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook暦、コメント
|  ◆ 締切り:2001/2/28(水)
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|   著者、田中秀樹さん(富士通総研)のご好意で実現しました。
| 今日は、田中さんとお昼をごいっしょしました。
|   とってもいい雰囲気のナイスな方・・・。楽しい時間でした。
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     Webookプレゼント企画 (第2弾)
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| ̄ Webookプレゼント企画 第2弾 
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|
| <応募方法>
|  ◆ あて先: webook2001@yahoo.co.jp
|  ◆ タイトル:eラーニング+あなたのお名前
|  ◆ 本文:住所、氏名、年齢(年代)、職業、Webook暦、コメント
|  ◆ 締切り:2001/2/22(木)
|
|   H&I、江守さんのご協力です。
|  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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(この欄で紹介する場合は、掲載方法、お名前の表現など含め
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2001-025【e漢字32=決断】 ‥… □■

  昨日は、選択肢の多さに「迷」ってしまいました。
  でも、どれか選ばなくてはいけない。
  決断のとき。
  「米」(8つ)の選択肢からひとつの切れ端(片)を「決」める。
  これが決断という字のストラクチャー。
  決めた後は進むのみ。
           しんのすけ@e漢字.COM
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Posted by webook at 00:05

2000年02月15日

【シンメトリーな男】..竹内久美子..................★★★★★+♂|♀

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■著書名:【シンメトリーな男】

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■ジャンル:動物行動学、サイエンスエンターテインメント
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■著者:竹内久美子(たけうち・くみこ)
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■出版社:
 新潮社/ISBN4-10-378104-1/1400円/252P
2000/1/15 第一刷 
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■ <ワン・チョット>

  「シンメトリーな男は女をよく“いか”せる。」

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■ <忙しい方はここだけ>

“科学”という堅物を“娯楽という舞台の上で踊らせることができるのは、こ
の本の著者の竹内久美子女史と歌う生物学者本川達雄氏をおいて他はない。
サイエンスがこれほどエンターテインメントに満ちたものであるのかと驚きと
感動をもって読める本、それが本書だ。
本書のエッセンスを一言で言えば、ワン・チョットにあるようにシンメトリー
な(体の左右対称性が高い)男ほど女をよ「くい」かせ、女はシンメトリーな
男ほどよく「いく」ということだ。
(“いく”とか“いかせる”とかって、ホントに書いてある!)

“研究”の対象は人間、馬、ツバメ、キンカチョウ・・・など広がりをもって
展開し、科学的な好奇心を大いに、そ、そ、そそってくれる。
また、源氏物語の「薫」(源氏の不義の子)、「匂宮」(源氏の孫)が発した
であろうフェロモン(匂い)からプレスリー、杉良太郎などまで、時代を雄飛
した男の研究は興味深い。いずれにしても選ぶのは“女”ということになるの
だが・・・。

80年代の動物行動学のトレンドは「EPC(うわき)」で、90年代の研究
トレンドは本書が扱っている「シンメトリー」だという。本書が生まれる背景
には世界中のおかしな(いや、まじめなと言うべきかもしれない)動物行動学
者の地道な研究がある。まず、著者のいる京大日高研究室で研究(なんでも日
本の女の子の“あの時”の声の研究とか)を行ったというランディ・ソーンヒ
ル。彼が、今や動物行動学を席巻するシンメトリーの研究の第一人者だ。

スパームコンペティティション(精子競争論)、パラサイト仮説など、♂と♀
の行動科学を、科学と娯楽の入り混じった微妙な線上で展開してきた著者は、
今度は「シンメトリー」という観点から♂と♀の科学を私達に届けてくれた。

♂と♀の不思議を、楽しみながら科学する本だ。(18歳以上向き)

おすすめ度は、★★★★★+♂|♀
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■ <お暇な方は、もう少し>

Webookを読んでいる読者の方は、よほどのことがないかぎり(中にはよ
ほどのことがある方もいるやも知れないが・・)オスかメスかのどちらかに属
するはずだ。(あ、これ生物学的にの話)
この♂♀のなりわい(生業=性交)に係る面白い研究と考察を本書は提供する。

英国の有名な科学雑誌「ネイチャー」に掲載されたケッサクな研究がある。
『 Effects of Sexual Activity on Beard Growth in Man 』(男のヒゲの伸び
に及ぼす性行動の影響)だ。匿名の論文である。

著者の言葉を借りてわかりやすく言えば、
“セックスの期待にウキウキするとヒゲが伸びる”
ということだ。
毎週末に会いたい女がいたという匿名X氏の研究によれば、曜日毎のヒゲの重
量変化は下記の通りだったという。(週末の伸びが大きいことに注目!)

 火 22.2mg ===
 水 23.6mg ====
 木 22.8mg ====
 金 27.8mg =======
 土 24.7mg ====
 日 22.6mg ==
 月 21.1mg =

この研究は単にヒゲの伸びる量だけではなく、その裏にある男性ホルモンにも
目を向け、皮脂の研究も行っている。いずれにしてもヒゲも皮脂も男性ホルモ
ンの影響下にあることは間違いない。著者は、さらにこの研究と匂いを関連付
けて、話を先に進める。
ハーバード大学のマーサ・K・マクリントックの研究を紹介する。それはある
女子大学の学生寮での調査結果による月経周期のシンクロの研究だ。ルームメ
イトや親しい友人の間では、学期の初めにずれていた月経周期がだんだんと同
時化(シンクロ)するというものだ。これもネイチャーに掲載されたりっぱな
論文である。
著者の知り合いの家族でも『ママに整理がくるとすぐお姉ちゃんに来る。それ
から私にくるんや』といった状態らしい。(女姉妹の家族の方は一度、調査?
されるとよい)

ヒゲ、匂い、ときたその次は、ハゲの研究。これまた度肝を抜くような研究
が竹内節にのせて紹介される。あらゆる男を恐怖のどん底に陥れるハゲ。そ
の考察はこんな具合に始まる・・・

『ハゲとヒゲは、どのような信号として進化してきたのだろう。
 ヒゲは"裸のサル"となった人間が、体のあちこちに残しておいた貴重な
 毛の一つである。ハゲはその貴重な毛を、今度はわざわざ失うと言う
 現象である。ハゲもヒゲもよほど深い意味をもっていると考えざるを得
 ないではないか。』

なるほど竹内さんの言う通りだ。
で、そのハゲの研究。
ある調査では、女がハゲを嫌う理由のほとんどが次のものだったという。
  「ハゲは、スケベだから」
このハゲ=スケベという俗説的な感覚を、著者はマジメに考察する。
なぜ、中年になってハゲて、女(妻)に嫌われなければならないか。ハゲ
という女に嫌われる信号がなぜ進化したのかという謎に、こんな答えを用
意している。
つまり、「それは、それ以上子を作ると作り過ぎになり、男の扶養能力を
上回ってしまう。だから、子作りにブレーキをかける必要があるからであ
る。なにしろ彼はスケベであり、中年になっても精力旺盛だ。こうでもし
ないと子を作りすぎてしまう。」 うーむ。

匂いや毛に寄り道しながら本書は一貫してシンメトリーにこだわりながら
進む。

竹内女史は、男を分類するのが好きだ。かつては「文系男と理科系男」の
攻防で非常に興味深い持論を展開していたが、本書はシンメトリーで分類
する。
曰く、男の人生をふたつに分類する・・・。
◆シンメトリーである場合:学歴など不要。勉強はする必要なし(ただし
社会勉強をし、一般常識は身につけること)。早々と繁殖の世界に入り、
EPC(ウワキ)市場にねらいをつけるべし。
◆シンメトリーでない場合:一所懸命勉強し、学歴をつけるべし。ねらい
は結婚市場。そしてできればシンメトリー男の脚を引っ張る活動をする。

さらに、「人間の倫理、道徳、戒律、思想といった人間の言語的文化を産
みだした起源のひとつは、シンメトリーではないか。つまりシンメトリー
な男とそうでない男との勢力争いの中にある。そしてそれら文化とは、シ
ンメトリーではない男達による主に女に向けての情報操作ではないか・」
と著者の思索は果てしなく広がっていくのだ。

本書の魅力は、あくまでも科学の本であるという崇高さと、エンタテインメ
ントは好奇心をくすぐることであるというサービス精神を併せ持っていると
ころである。

楽しめばいいのか、真剣に悩めばいいのか・・・ユニークな内容の本を、竹
内久美子という人はいつも世に送る。

関連サイトをウロウロしたいかたは・・
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| | http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=00001945
| ↓
|  竹内久美子: http://www.php.co.jp/VOICE/people/takeuchi.html
| 本川達雄 : http://www.php.co.jp/VOICE/people/motokawa.html
|
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|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2月25日(土)の読売夕刊に著者のインタビュー記事があった。オカッパ頭
とメガネの女史の写真は、ははーん、この人があの面白い本を書いたんかいな
と、なんだかなつかしい人に会えたような気分にさせてくれた。
「自分で研究しているわけではないからけっして学者ではありません」と謙虚
な言葉をはいた著者は、学問とエンタテイメントの橋渡しをしてくれる貴重な
人類(♀)の一人である。

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■ <読んで欲しい方>
  BC(バイオロジカリー・コレクト)な話が好きな方
  男の指に魅力を感じる大人の女性の方
  女の足は性器だ!と言われて思わず納得しちゃう方
  シンメトリーな方
  アシンメトリーな方
18歳以上の方
おすすめです。
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■ <オススメ度>

   ★★★★★+♂|♀

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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

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●ISIZE Book ( http://www.isize.com/book/ )

アメリカ・カナダ在住の方は
● 富士山・コム ( http://www.fujisan.com/webook/ )
今日の本 → http://www.fujisan.com/webook/shopping?navi=7308

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2000.02.18[金]:【-】..

2000.02.17[木]:【-】..

2000.02.16[水]:【-】..

2000.02.15[火]:【シンメトリーな男】..竹内久美子...★★★★★+♂|♀
 新潮社/ ISBN4-10-378104-1/1400円/252P
2000.02.14[月]:【原発天国のホントとウソ】.........★★★★★+地球
 プラネット出版/ ISBN4-939110-03-6/1000円/187P
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読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
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■□ <しんのすけのカラコラム> C#2000-028【人生記号論入門8】… □■

【 男♂ = 女♀ 】

この公式は、順番に意味がある。女イコール男ではなく、男イコール女なの
である。つまり、この世の男どもは、もともとは女なのであって、偶然(む
りやり)男の姿や生き方をしているだけなのである。要するに全ては女だと
いうことだ。
これは確か、竹内久美子女史の珍説にあったような気がするが、だれか他の
人のご意見だったかもしれない。
地上には女と男がいるけれど、男も本来は女で、タマタマ!男の形になって
いるだけである。社会の中で肩肘張って無理矢理“男”を演じているのであ
る。ホントは、もろく傷つきやすい構造にもかかわらず、男らしさを出す為
に相当な努力を重ね、なんとか「男」の姿を保っているのだという考え方だ。
なるほど確かに・・・。
最近、ミスターレディなる妙な男が出現しているがあれは本来の姿への回帰
といえるのだろうか・・・。
動物の世界でも♂が♀に必死にエサを運んだり、キレイな羽を広げてみせた
りと♀の気をひくためのけなげな努力をしている姿が多く見かけられる。
つまるところ女が“選んで決める”というルールがあるのだから、はやりこ
の星は女♀の支配する帝国なのかもしれない・・・・

しんのすけ@ここを♂
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Posted by webook at 18:19

1999年02月22日

【子どもにウケる科学手品77】..後藤道夫.★★★★+77 講談社/ ISBN4-06-257234-6/ 820円/201P

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★ 【Webook #99-030】 99/02/22(月) ★
★ “i-Mode がスタートした”の月曜日 ★
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★ http://www2.isnet.ne.jp/isn00029/webook/b-index.htm ★
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東京の日出:06:21 -3分 対先週金曜
東京の日入:17:29 +3分 ”
日昼時間 :11:08 +6分 ”
《http://www.jhd.go.jp/cue/KOHO/》海上保安庁
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■著書名: 【子どもにウケる科学手品77】
簡単にできてインパクトが凄い
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■ジャンル:その他(科学)
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■著者:
後藤道夫(ごとう・みちお)
1927年、長野県飯田市生まれ。東京理科大学理学部物理学科卒業。工学院
大学付属高校および大学、東京都立大学、上智大学、明治大学などの講師
を経て、現在、科学技術振興事業団のサイエンス・レンジャーとして、各
地の「親子科学教室」などを指導する。平成4年にスタートした「青少年
のための科学の祭典」では第1回から第4回の全国実行委員長を勤めた。
科学実験グループ「ガリレオ」所属。著書に「理科授業に使える面白クイ
ズ」など多数。テレビ出演も多く、「実験おじさん」として人気者である。
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■出版社:
講談社 BULUE BACKS/ISBN4-06-257234-6/820円/201P
1998/11/20 第1刷
1999/ 2/ 2 第6刷
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■ <ワン・チョット>

「相対性理論のアインシュタインも、発明王エジソンも、科学の素養は、
子どものころの親子のふれあいの中で培われました。」
「子供にウケルということは・・・
職場でもウケます。、酒場でもウケます、そして奥さんにもウケます。」

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■ <忙しい方はここだけ>

いい意味でも悪い意味でも「教育」を受けてきた私達大人は、すでに“重力”
も“大気圧”も“静電気”も知っている(ような気になっている)。
そしてそれが身の回りのいろんなところに現れることも知っている。でも、子
供にとっては未知の世界。

水の入ったコップが逆さまになったり、オフロでようじの丸木船がひとりで進
んだり、磁化させたスプーンが一瞬にして磁石でなくなったり・・・等など、
身近な材料で、こどもを(もしかしたらオトナも)フシギな科学の杜に案内す
る。そんな面白い材料(ネタ)が77個。

重力、静電気、光、毛細管現象、摩擦、大気圧、共振、慣性など様々な現象を
ファミレス、台所、オフロ、ダイニング、太陽の下などで手軽にできる科学実
験で体感できる。こどもにとっては「新鮮な」驚きだ。この瞬間は大事にした
いもの。
土日のお父さんが、一躍尊敬の眼差しを受ける瞬間でもある。ネタがばれない
うちに、さあ、あなたも“てじなし”に。

こんな理科の実験をしてくれたら小中学校の理科もさぞや楽しかっただろうに
と悔やまれる。一生懸命、先生のいったことを覚え、答えるマシーンだったあ
なたも、コドモに戻って驚いてみては如何。
「素直な驚き」は脳ミソの栄養になる・・かも。

おすすめ度は ★★★★+77

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■ <お暇な方は、もう少し>

せっかくだからすこし紹介。

◎ 水入りポリエチレン袋がハリネズミに :お台所でちょっと自慢

スーパーなどでもらったポリエチレン袋に水を満たし、吊るして持つ。
先の尖った鉛筆を二本、三本、プス、プスっと突き刺しても、
水はこぼれない。
実は、この写真が本の表紙を飾る。本の帯で隠れているハリネズミ状態
の袋が、帯をとると出てくる仕掛けになっている。
(ちょっとした帯のトリック)

<理由> ポリエチレンの分子は、熱せられると縮む性質を持っていて
袋に鉛筆が勢いよく刺さる時に発生する摩擦熱で、分子が互い
に引っ張り合って縮み、鉛筆に密着するため、水はこぼれず。


◎ 進め!ようじの丸木舟:オフロでちょっと自慢

爪楊枝の頭(尖ってない方)に、ただシャンプーを塗るだけで、オフロ
のお湯の上をようじの丸木船がスイスイ。そおーっとおくのがコツ。

<理由> シャンプーは界面活性剤と呼ばれる成分を含んでいる。これは
汚れを包み込んで溶かす役割だが、同時に 水の表面張力を弱
める働きもする。このためようじのシャンプーを塗った側は、
シャンプーが溶け出して表面張力が弱まり、船は前方の表面張
力により引っ張られる。それでスイスイ。
一回、この手品をやるとお湯の表面全体にシャンプーの幕がで
きてしまうので、続けてはできない。お湯を混ぜればOK。

◎ おしぼりが離れない:ファミレスでちょっと自慢

ファミリーレストランで出てくるおしぼり、これで手品。ふたつのおし
ぼりをテーブルの上に広げ、端を2センチくらい重ねる。チョウネクタ
の形にするつもりで、重ねた部分をアコーディオンのように折りたたみ
親指と人差し指でつまむ。
子供におしぼりの両はしを引っ張らせる。つまんでいるだけなのに、
どんなに強く引っ張っても、2つのおしぼりは離れない。

<理由> ふたつのオシボリを重ねた部分を アコーディオンのように
折りたたむことで、親指と人差し指だけで、すべての摩擦
部を押させることになり、摩擦力が大幅にアップするため。
これ、おしぼりに限らず、ハンカチでも紙おしぼりでもOK.

このほか、水入りコップの2段重ね、絶対にとれない一万円札、スプーンの磁
石、手の平でビンを割る、封筒の中の文字を外から読む・・・など面白いネタ
がたくさん。是非お試しあれ。
子供にもウケルのは職場でも、酒場でもうけるとか、ま、知ってて損はしない
はず。

コラムには、幼い頃のアインシュタイン、エジソン、ファインマンなどのエピ
ソードが紹介され、我が子も天才になるかもと期待をいだかせてくれる。(期
待は、押し付けない限り、自由だから。)

----- おまけ ----

告白しますが、しんのすけは、まだどれも実際にやったことはありません。だ
って本を読んだばかりだから・・・。早速今夜 おふろでちょいと・・・

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■ <読んで欲しい方>
お父さん、お母さん
仕事中の貴方
授業中のあなた、ほら、あなたですよ
学校の先生、塾の先生
おすすめです。
----------------------------------------------------------------------
■ <オススメ度>

★★★★+77

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■ <がまんできなくなった方はこちらへ>

お近くの本屋さんで。
本のカバーは:
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=98050190

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■ << 今週のwebook list >>

99.02.22[月]:【子どもにウケる科学手品77】..後藤道夫
講談社/ ISBN4-06-257234-6/820円/201P
99.02.23[火]:【】..

99.02.24[火]:【】..

99.02.25[木]:【】..

99.02.26[金]:【】..

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今週の節約小計 820円
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■ < Web●○k from the Readers> R#99-10

読者のみなさまからのオススメ、感想など募集中です。
(この欄で紹介する場合は、掲載方法など含めご本人に了解を
いただいた上で載せております)

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■ <しんのすけのカラコラム> C#99-29 【東京トチリ選】

都民でもないのに、やたら人様の選挙には口をはさみたくなる。
あのテリー伊藤も、「だから東京都民はバカ・・」とかっていう本を
出したようです。アエラの中吊り広告も「トチリ選」ときた。

都知事選挙の候補者がでそろった先日、某新聞に「今回の選挙は争点が
なく・・・」とあった。
候補者が、しのごの言ってそれが共通の争点になると「今回の選挙の争点
は・・・」なんてやるつもりなんだろうか。
まったく、偏差値教育のなれのはてが 新聞にも及んだかと目を疑った。
人にいわれないと争点もないのか・・と言いたくなる。

これこれの問題が山積しており、こういう点を争点にしてほしいものだ
くらいのことは書いて欲しいなぁ。だっていっぱいあるじゃん。

与えられた問題の答えの選択肢から正しいものはどれか・・なんて長年
やってきた(教育され、馴らされてきた)帰結でしょうか。
だからジャーナリズムは・・・なんて言われるんだ! なんちゃって
かみさん相手に吠えてみた。ワぉーん。

しんのすけ@キャイーン、クークー
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■ <新企画のお知らせ・・ちょっとプレビュー#2> ♪

本日から Mobook のために Docomo がI-mode をスタートしました。
(って、それは本末転倒、主客転倒、天地無用、あちょっと
違うか・・)
ま、どうでもいいけど、関係はあります。

●【MoBook】(= Mobile Webook of the Day ) ●

ホームページに案内を掲載しました。

http://www2.isnet.ne.jp/isn00029/mobook/m-index.htm

先週は早速、北海道の学生の方(Nさん)からメールを頂戴しました。
「もーぶっく」って伸ばした方がカッコいいじゃないでしょうかって。
うーむ、たしかに。でも短いのも捨て難い。で両方、採用しました。
柔軟というか、いいかげんというか、真之助の性格が出てます。ハイ。

□ 本日のキャッチコピー:

「あなたの頭を本でくすぐる Webook、 Mobook、カキノタネ」

□ そうそう、重要なお知らせ。《 Mobook の宣伝コピー》を募集します。
ゴロのいいのをお寄せ下さい。
Nさんからは 「ひろがる つながる MoBookの世界」というのを
いただきました。マガジンやホームページで掲載させていただきたいと
思います。お礼は、ケイタイ電話といきたいところですが、まだ、
マイナーもいいところなんで、なーんにもなし。お名前やURLなどの
宣伝だけさせていただきます。

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■ <うれしいお知らせも・・ちょっと#2> ♪♪

このメルマガ「Webook of the Day」のことを 東洋経済新報社発行の
「ベンチャークラブ」5月号 に掲載していただくことになりました。
たぶん、記事はちょっとだけだと思いますが、うわぁーい、ウデジィダァ。
会社で、見てネ! Mobook の話も載るといいなぁ。

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Posted by webook at 15:21

1997年06月23日

【生命の意味論】...多田富男97.6.23...☆☆☆☆☆+☆ATGC

【生命の意味論】
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多田富男
1934年 茨城権生まれ 東大医学教授を経て
現在 東京理科大教授
1971年に免疫に関与する抑制T細胞を発見.
免疫の意味論で大仏次郎賞受賞.
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新潮社 1500円
1997.2.25 発行
"新潮"95.1~5月号、8~11月号、96.3月号で初出
--------------------------------------------------------------------------------
以前<BCな話>の竹内久美子の事を、'天才かもしれない'と紹介
しましたが、この多田先生は、天才竹内久美子の"センセ"みたい
な感じがします.
この本は、"生物学"のあつかう"生命"と言う現象を科学的に釈いた
本ですが、DNAがどうしたとか、「自己」と「非自己」を区別する
T細胞がどうの..というような生物学的な興味深い話にとどまらず
人間の存在や文化、宗教まで敷衍して(お能の"ヌエ"の話や、エジ
プトのロゼッタストーンのヒエログリフの話まででてくる) 広範な
内容になっているところが凄いと思います.
やはり私なんかから見ると、(相対的に?)天才のようです.

面白ろかったものをトピック風に....

1)曖昧な私のなりたち
私たちは、手が2本体の横から生え、足がお尻のしたから生えている.
カエルは始め シッポが後ろに這えていてやがて消える...
こんな 普通の事が どうのようにして発生するのか..
単なる細胞分裂が、やがてイモリやヒトなどの形をなしていくのは
分裂の過程で働くオーガナイザーの働き.(これって 高校の生物の
教科書にのってるんだって..覚えてる?)
このオーガナイザーが最近 物質として取り出されたそうで、
アクチビンていう変な名前のやつです.広い範囲の定義では
"サイトカイン" (ホルモンの分子群の少々で インターヘロンとか
インターロイキンとかが含まれる.何をするものかというと
近くの細胞に働きかけて増殖させたり、運動性をましたり
結構重要な働きをするものだそうです) というそうです.

<< サイトカイン >>

これって覚えておくと ちょっといいかも...
つまり、オタマジャクシに足が生えたり、人の手足が生えたり
オチンチンが生えたり(この"生える"って表現 うちの子供がよく
使います) するのも皆 サイトカインの働き.
「サイトカインは ある一定の時期、一定の場所で合成され、
その濃度や環境因子と相互して この手、この足、この口
が形成される 」んだそうです.
「つまり、五体満足なこの体は 初めから完全に決定されていた
訳ではなく、発生の過程プログラムの中で決って行くのである.」
神様がいたづらして サイトカインの濃度をほんのちょっと変え
ただけで 手が3 本の人もできるかも.
(あったら便利?..)

2) 性とは何か...
「人間はもともと女になるように設計されていたのであり、Y染色体
のTdf遺伝子のおかげで、むりやり男という形にさせられている.」 
女はxx で男はxy 染色体で..なんてのは 高校の生物(中学だっけ?)
で習いましたが、こんな過激な事はならいませんでしたよね.
どうも 人間の胎児は、受精後7週間までは、男にでも女にでもなれる
"性的両態期" があり,Y染色体がちょっとだらしないと、xy 染色体
にもかかわらず 女になっちゃうんだそうです(ちゃんとタマタマは
あるんだけど). で 8週目から、男への分化(そう、もともとは女が
基本だから "分化"するわけ) するんだそうです.
曰く「女は"実態"であり、男は"現象"である」とか.
ヒェ~、俺はもともとは 女だったんかあ..なんて驚いてしまいます.
土日は 妻と娘二人(いずれも メス!) のしもべとなっている私は
なんだか 納得したような気がしました...(笑)

又、「同性愛者(ホモ等)は、フロイト的解釈で、心理的生活環境的な
影響で生み出されたとされているが、その後、脳の研究(エイズで
死亡した人の脳を解剖比較) で脳そのものにも生物学的な差が
認められ、同性愛は 生物学的、解剖学的なものにより規定されてい
る.」だからもともとが 女である人間に 同姓愛者のような若干
ありまいな性の特徴をもってもおかしくはない...
とか.
男が現象としての実在なら、まあ同姓愛もあってもいいかも.
(ぼ、ぼくは 違いまっせ.)

3)思想としてのDNA
この話は 竹内久美子もいたく気にいっていた利己的DNAの話です.
DNA のらせん構造を解明したのは、ワトソンとクリックと言う科学
者で1953年(私の生まれる前年-そんなことはどうでもいいか?)で
これは、"量子力学" "相対性理論" とならんで21世紀の科学的発見
の中でも それまでの既製概念を覆す重大事件である.(そうです)

「創造主DNA により作り出されたクリーチャーとしての生物は、DNA
によりあらかじめ規定された行動や活動を起こす~ (拡大前成説=
DNA決定論 ).一方西洋のキリスト教世界では 魚や獣等この世の全
てを支配する権力を人間が神から保証されてきた(創世記).とこ
ろが上記のように、その人間も基本的には うじむしのそれと同じ
ルールで創造されていた.従って遺伝子研究などの生物科学的な
研究は西洋ではつねにくらいイメージがつきまとっていた...」 
など、生物科学とキリスト教文化の関わりなどにもふれています.

そして、リチャードドーキンスの"利己的遺伝子-selfish gene"の
話: 「つまり自然淘汰等など進化の過程で生存を争ってきたのは
種ではなく その遺伝子そのものである. 従って 生き物は 遺伝子
の単なる使い捨ての乗物(ヴィークル) である」
が紹介されており、ここは 竹内久美子の本でも 紹介されていた
ユニークな考えかたです.

このほか、DNA の4つのヌクレオチド(A/T/C/G)の並びとヒエログ
リフの共通性、免疫系と能の話など、たんなる生物科学の領域内
だけでないクロスオーバー的な構成になっています.

"超システム"(造語)- 自分を後世する要素自身を作りだし、その
要素間の関係までつくり出しながら動的に発展していくシステム -
と言う概念で、生物の現象を解き明かし、さらに 心や 人間の
文化、宗教、言語、都市、経済などの高次元の文化現象にまで
話を進展させている所は 特筆されるべきでしょう.

竹内久美子の著書でも引用されているこの"生命の意味論" で
さあ あなたも 本物の "ミクロアドベンチャー"へどうそ...

お父さんどうしてオチンチン生えてるの?って子供にきかれた方
TOKYOディズニ-ランドのミクロアドベンチャーに行かれた方
経済や教育やその他の現象を生物学的に考えたい方
超 おすすめ、おすすめ!
ただし、結構タフな本です.
--------------------------------------------------------------------------------
おすすめ度
☆☆☆☆☆+☆ATGC

真之助

Posted by webook at 16:37

1997年05月23日

【波動の人間学】...江本 勝97.5.23...☆☆☆☆

【波動の人間学】
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江本 勝
1943年 横浜生まれ 横浜市大文理学部反卒
中部読売新聞社を経て86年 IHM を設立.
--------------------------------------------------------------------------------
ビジネス社 1600円
94.4.8 1刷
94.6.21 4刷

”世の中みいんな波動でうごいてるんやでえ”
一言で言えば、こういう内容の本です.

「波動はエネルギーであり、我々の意思、いわゆる"思い"
や"祈り"も波動である...と考えれば世の中のフシギや
奇跡はなくなる」というような考えがbase になって
います.
この著者は 波動を測定できる装置 MRA (magnetic
resonance analyser) - 米国のロナルド J ウェインストック氏
の発明品を日本に紹介しています.
本のほとんどは、この製品(MRA)は何か、何ができるのか
を説明しています.まあ 商品宣伝みたいな感もありますが..
船井幸雄が賛辞を書いているように、"波動"などという
言葉にピンとくる方には結構面白いと思います.

特に興味深いのは、ドレミファソラシドの科学と言う章で
す.
「全ての物質には固有の振動数があり、固有の波動を
発している.人間が全ての波動を音として効くことが出来
たら毎日うるさくて仕方がない.(ちょっとそこのアリさん
貧乏ユスリはやまてよ.うるさくってしかたないじゃん..
てなことになる.) でも 幸に 人間は10オクターブくらいしか
可聴範囲がない.オクターブというのは 振動数が2倍になる
間隔で、どういうわけか その間を ドレミファソラシドの 7つ
の音階に分けている.ハ長調のドは 256Hz、高いドは 512Hz」
なんだかコンピュータ の世界の数字と同じですね
「音の世界の他に オクターブの法則というのが元素の配列
にもあって、英のニューランズという人が 元素配列では
8番目毎に類似の性質の元素が出現するとことを発見し
これをオクターブの法則とよんだ.数年後 メンデレーエフ
とマイヤーが元素の周期律を発見してその意義が再評価
された」
「色も7色 に分光される - これは人間の識別能力から
くるが- 」
など いろんなものを 固有振動数の特性(周期) にひっかけて
「どうも 世の中は ドレミファソラシド だ」というのが、この章
の話です.
物から人間にいたるまで 全ては波動の調和が必要であるが、
人間はそれがだんだん ずれてしまっている.
エゴに走っている.
そこで波動をもっと中庸にして、つまり地球や宇宙や
すべてものが調和するような"意識"=”波動”
が必要だ.... というのが作者の意図のような気がします.

ここらへんは 船井幸雄が好んで推奨する考え方で、私も
そんな気がするこの頃です.

著者の江本勝の本に "水の科学とおいしい水" と言うのがあり
これもけっこう面白い本でした.

意識の波動で 空に浮かぶ雲を消して見たい方
気のあわない奴とは波動がちがうんやな と思う方
気のあう方の周波数に興味のあるかた
おすすめです.
--------------------------------------------------------------------------------
おすすめ度
☆☆☆☆

真之助

PS: この本も Kさんよりかりました.... 謝々!

Posted by webook at 16:21

1997年01月28日

【「複雑形」とは何か】...吉永良正97.1.28...☆☆☆☆☆☆

【「複雑形」とは何か】

吉永良正
1953年長崎生まれ 京大理学部数学専攻/文学部哲学科
サイエンスライター

講談社 660円
96.11.20 第一刷 12.17 第3刷

最近流行(らしいんですが)の複雑形 (カオス理論?)
の話です.
生命、自然、社会、経済等あらゆる自称を
取込み展開する21世紀最先端科学の入門書!
というのが謳い文句なんですが、
結構難解です.
小さな 本のくせに 骨が折れました.

世の中には 凄い人がたくさんいて、コンピューター
で人口生命 (生き物のように振舞うprogram) を研究してる
人がいるようで、ゲーム的で結構面白いみたいです.

科学(哲学?) の全体を最近の政治騒動になぞらえて
表現しているところが cool です.
以下 気にいりましたのでその抜粋を転記します ....
>>>
従来の科学(今の科学) を保守科学とよび、2大派閥の
きっちり派(古典力学)とデタラメ派(統計力学) によって
構成されてきた.それぞれ派閥抗争をしてきたが
結局はおなじ穴のムジナで、最近新たに 無党派層の
2つの流れが生じた.
一つは 非線形力学系からたったカオス党、
もう一つは 非平衡系熱力学から立った自己組織化党.
これらの二つが合流して 複雑形科学党ができた.
新党の常で この科学も 内部の意見や志向を異にする
無数の傾向を抱え絶えず 結党、解党を繰り返している.
古典力学の きっちり派が "秩序" の
統計力学のデタラメ派の確率論が "混沌" の
それぞれに対する【静的】な構造を扱っている
とすれば、新たに生まれた2つの潮流は 秩序と
混沌の間の動的な関係を問題にしている.
>>>
ニーチェ、ニュートン等の古典的な人に始まり
ポワンカレ、そしてサンタフェ研究所の聞いた
事もない科学者達の名前がでてきます.

なかなかの知的な本です.
(正直いうと 私には ちょっと-じゃなくて
大変 難しい本でした.)
でも 、コレおすすめ!

お進めど
☆☆☆☆☆☆

Posted by webook at 14:34

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